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2021/12/6 メンズコーディネート
季節別のメンズファッション!デートが大成功する男性のモテファッションの決定版

目次

おしゃれな男性が「本命デート」で着ていく服を徹底解説

あなたが大好きな彼女とデートのとき「どんな服装をしていこう……やっぱり彼女からおしゃれと思われたい」という気持ちがあるはずです。一番思われて嫌なのは「ダサい!」ということ——。

 

そこで今回は、おしゃれな男性がデートで着ているファッションを徹底解説します。この内容をもとに、外さないファッションをして、彼女と自信を持ってデートをしましょう!

 

また季節別やシチュエーション別にも解説しています。ファッションはTPOも心がけて、おしゃれさんを目指してくださいね!

おしゃれな男性がデートで着ていく服とは?

まずはじめに、本命の彼女とデートで着ていく服について解説します。おしゃれな男性に聞いてみたところ、以下のことが分かりました。

 

デートで着ていく勝負服は?

・シンプルな服装
・体型が細くみえる服装
・ワンポイントにこだわる
・同一ブランドで統一

 

男性のおしゃれな勝負服4パターン

それでは具体的に、上記の勝負服について見ていきましょう。

 

シンプルな服装

「変にテクニカルな服装をせず、スタンダードにいく」(31歳・会社員)

「ノーマルな服が一番!。アクセサリーは好みがあるので引かれたら困るので身につけません」(26歳・販売職)

「奇抜で派手な服装ではなく、シンプルなありのままであることが大事」(29歳・保険会社)

 

基本を大切にしたいのが、シンプルでスタンダードなファッションをすること。誰が見ても似合うスタイルなだけに面白みはありませんが、たしかに女性ウケはよさそうですね。

スタイルのいい男性であれば、洗練された印象を与えるかもしれません。隣りを歩く女性が居心地の良いファッションがベスト!

 

体型が細くみえる服装

「体型がスリムに見える服や、ラフだけどかっこよく見える服装を意識している」(34歳・会社員)

「ラフな格好より、細身のジャケットやパンツなど、キレイ目な格好を心掛けている」(27歳・福祉関係)

「見た目がスマートになるようにコーディネートしています」(29歳・サービス系)

 

スマートでクールな印象を与えたい男性陣は、全体のシルエットが細身に見えるようにコーディネートしているようです。確かにダボダボな格好は、だらしない印象を与えがちです。

 

ワンポイントにこだわる

「アウターやシャツなどに入るちょっとした差し色や裏地に気を遣っています」(32歳・教師)

「落ち着いて紳士的な服装。全体的に地味だけどポイントを一つ入れている」(36歳・専門職)

 

女性ウケを狙ってシンプルすぎると無個性になりやすいのが、男性ファッションです。そこでオシャレに自信のある男性は、目立たない場所にワンポイントこだわりを入れているようです。

細部にこだわりのあるファッションは、大人の遊び心や余裕が感じられて好印象ですね。

 

同一ブランドで統一

「色の系統を合わせたり同一のブランドで合わせています。なるべくジャケットを着てだらしなく思われないようにする」(27歳・公務員)

「間違いがないように、マネキンのマネをしています。かっこいいと思うファッションを取り入れています」(28歳/情報・IT/技術職)

 

女性ウケ間違いなしのコーディネートを自分で考えるのは難しいもの。そこで、同一ブランドのアイテムを身に着けて全体に統一性を持たせる、という人もいました。

 

そのほか、お店の人がコーディネートしたマネキンの服装を全身真似するというツワモノも。オシャレが苦手な男性はプロのコーディネイトに任せるのもアリですよね。

春のデート服のモテコーデ

 

ではまず季節別から春のモテコーデをみていきましょう。

 

春色のジャケット

「薄手のジャケットで、色は春らしく薄い色」(33歳・専門職)

「シャツに春っぽい薄い色のジャケット」(32歳・専門職)

「ホワイト系でまとめる。その上から薄い色のカーディガンを着る」(39歳・その他)

 

一番多かったのが「薄手のジャケット」という意見。シャツ1枚だけだとまだ肌寒いこの季節、淡い春色のジャケットを羽織れば季節感も清涼感もUP。

爽やかだけど春にピッタリのスタイルが作れます。ジャケットがない人はカーディガンでも代用OK。

 

白シャツ

「白シャツに黒のボトムス。シンプルが一番良いから。」(24歳・会社員その他)

「さわやかな白シャツをおしゃれに着こなした感じ」(33歳・事務系専門職)

「清潔感のある白いシャツとベージュのズボン」(38歳・事務職)

 

白シャツは清潔感があって女性ウケ抜群。さらに、カジュアルからキレイ目まで様々なアイテムと相性が良いカラーなので、コーディネイトの際も着まわせるのがうれしいポイントですね。

初デートには欠かせないアイテムです。

 

パステルカラーのアイテム

「一部にパステルカラーや白を取り入れたコーディネイト」(25歳・その他)

「パステルカラーがワンポイントになるようなスーツスタイル」(36歳・事務系専門職)

「パステルカラーの服。春っぽくて見ていてこちらも楽しい気分になれるから。」(30歳/その他/販売職・サービス系)

 

どうしても暗めな色をチョイスしがちな男性ですが、春の季節に黒や灰色を使ったモノトーンコーデはいただけません。ちょっと勇気がいりますが、女性ウケがいいパステルカラーの服を取り入れてみましょう。

 

パーカー

「パーカー。かわいくてかっこいいから。」(38歳・会社員)

「デニムにロンT、その上にサラリと着るパーカー。」(32歳・アパレル)

「明るい色のパンツ。フード付きパーカーなど」(30歳・会社員)

 

合わせるアイテム次第でこなれ感も演出できるのがパーカーです。Tシャツの上からさらりと着るだけで、さりげないオシャレをに着こなせるのが特長です。ちょっと寒い時には羽織るだけで防寒対策にもなるのでおすすめ。

春のデート服のNGコーデ

 

春のモテ服が分かったところで、次はNGコーデを見ていきましょう。

 

春なのに冬物アイテムを着用

「冬服をそのまま季節感なく延長で着てきたらやだ」(30歳・会社員)

「冬用のダウンコートを前を開けて着る」(27歳・事務系専門職)

「あたたかい日なのにダウンジャケットをいつまでも着ている」(36歳・専門職)

 

まだ寒いからといって春に冬のアイテムを着用するのはNG。コメントにも「真冬用のジャンパー、黒とか暗くて重たい色中心のコーディネートは一緒に居て気分まで寒くなりそう」とあるように、一緒にいる相手の気分まで下げてしまいます。

 

春をまったく感じない色

「春を全く感じない、寒色系ばかりの服」(39歳・サービス系)

「とりあえず全身黒のコーディネート」(24歳・その他)

「冬のような暗い色合いのものは残念。」(28歳・会社員)

 

「冬用アイテムじゃないから大丈夫だろう!」と、服の色味を気にしないのもNGです。じつは青や青紫などの色は「寒色系」といい、見る人に冷たさを感じさせるのを知っていますか?

またブラックカラーは春の爽やかなイメージと真逆のため避けたいところ。季節のイメージカラーを大切にしながらコーデを考えましょう。

 

ダボダボした服

「ダボダボな感じのルーズな服装。」(32歳・その他)

「だらしない感じのダルッとしたスタイル」(35歳・公務員)

「だぼっとしたトレーナー。一緒に歩くのが恥ずかしいから。」(35歳・技術職)

同性ウケはイイかもしれませんが、だぼっとした服の女性ウケは最悪。女性に「一緒に歩くのが恥ずかしい」と思われてしまうので、デートでは着用を控えましょう。

 

夏を先取りすぎ!半そで短パン

「思いっきり夏先取りの服を着る…例えば短パン」(35歳・その他)

「半袖など一気に夏っぽい格好でくる。」(28歳・事務)

「いつまでも真冬の格好や、早々と夏服など、季節に合っていない」(39歳・アパレル)

 

せっかく買った春服って寿命が短いのであえて買わない男性も多いでしょう。だからといって春をとばしていきなり夏全快のファッションはNG。季節感がなく、女性は引いてしまいます。

夏のデート服のモテコーデ

 

続いて、夏のモテコーデをみていきましょう。

 

爽やかで涼しげなコーデ

「Tシャツにハーフパンツなど爽やかな装い」(35歳・会社員)

「白や水色、ブルーなどの爽やかな色合いの服」(39歳・公務員)

「爽やかなカラーのサラリとした肌触りのシャツやズボン」(25歳・事務系専門職)

 

暑い夏は、気分だけでも涼しくなりたいもの。それは女子のみなさんも一緒のようで、ブルーなど爽やかな色のアイテムや、サラリとした素材のアイテムが好印象を与えるようです。ブルー好きな男性は多いのでは?

すぐにでも実践できそうですね。

 

健康的な肌見せファッション

「程よく筋肉がついた腕や足を程よく出したファッション」(33歳・その他)

「適度に肌見せ。でも男性は長いパンツをはいていてほしい」(33歳・フリーター)

「ロールアップのパンツから見える足首」(33歳・事務系専門職)

 

「肌みせは、しすぎるとダメだと思います。デニムをアンクル丈にして上の白シャツで第二ボタンまではずす。ノースリーブのブラウスなど少しの肌みせのほうが健康的で色っぽいと思います」(38歳・その他)

 

夏はやっぱり露出の季節!体に自信のある男性なら、筋肉を見せるファッションもしたいですよね。だけどやりすぎはNG。

「すね毛が見えるのがあまり好きでは無いので、夏でも普通のパンツがいい」という意見が多かったように、男性の短パンやタンクトップ姿は女性ウケが悪いので避けましょう。

 

Vネックのシャツ

「首元が涼しげなVネックのシャツ」(31歳・サービス系)

「薄手のカーディガンにVネックのTシャツ」(26歳・その他)

「VネックのTシャツ。色が落ち着いていたらなお好きです」(24歳・会社員)

 

さりげなく色気をアピールできるVネックのTシャツ。襟がVになるだけで、カジュアルでありつつかっちりとしたクールな印象も与えてくれます。

Tシャツばかり買ってしまうという人は、今後は襟のデザインも気にして買ってみるといいかも。

夏のデート服のNGコーデ

 

続いて、夏のNGコーデを見ていきましょう。

 

ハーフパンツ

「短パンは子供っぽくもありおじさんぽくもあるからいや」(32歳・専門職)

・「大人の男の半ズボンはあまり好きではありません。」(34歳/その他/その他)

・「半ズボン。すね毛を見たくない。暑くても長ズボンがいい」(39歳/アパレル・繊維/その他)

 

ダントツで多かったのが「ハーフパンツ」という意見です。子どもっぽく見えるうえ、特にすね毛を見たくない! という女性が多くいました。

夏は熱くて大変ですが、女性ウケを狙うなら夏でも長ズボンのようです!

 

タンクトップ

「タンクトップでワキ毛が見えてたりするような服。」(39歳・アパレル)

「タンクトップやサンダルなど清潔感のない格好」(38歳・会社員)

「タンクトップのような肌の露出が多いもの。」(29歳・公務員)

 

短パン・半ズボンにつづき、女性ウケが悪かったのが男性のタンクトップ姿です。どうやら男性のムダ毛が苦手な女子は多いよう……。ワキ毛が見えるためNGだと答える人が多くいました。

 

汗ジミの目立つ服

「汗染みができやすい服で来ること」(22歳・フリーター)

「よごれたスニーカー。汗ジミのわかりやすいTシャツ」(30歳・その他)

「汗じみの目立つグレーのTシャツなど」(25歳・会社員)

 

大好きな人のワキが汗でぐっしょり濡れてたら……女性はガッカリするようです。汗を止めるのは無理ですが、汗を目立たないようにすることはできます。ワキに汗をかきやすい人は、汗ジミが目立たない服のチョイスを心がけてみましょう。

 

アロハシャツ

「アロハシャツ、ジャージ、グラサン」(25歳・フリーター)

「派手派手なアロハシャツ系統に太身のGパン」(35歳・官公庁)

「アロハシャツとか着てこられたらやだ」(26歳・事務系専門職)

 

リゾート感が出るアロハシャツですが、街デートではNGのよう。夏っぽいアイテムではありますが、悪目立ちしすぎるようです。

秋のデート服のモテコーデ

 

つづいて「秋」のモテコーデをみていきましょう。

 

秋色を取り入れたコーデ

「茶色を基調とした落ち着いたジャケットをはおっているスタイル」(35歳・その他)

「さりげなく秋らしい色(カーキやからし色)を取り入れた服装」(35歳・その他)

「秋らしい赤、茶色、グレーなどの配色のチェックのシャツや、落ち着いた色のボトム。」(25歳・専門職)

 

季節の色を取り入れたコーデはモテの第一原則! 秋といえばカーキやベージュ、ブラウンといった「アースカラー」が映える季節なので、これらの色を取り入れたコーデがオススメです。

 

ニットカーディガン

「ニットのカーディガン。なにかオータムカラーのもの」(25歳・技術職)

「カーディガンやセーターなど、やや温かめの服装。」(27歳・教育関連)

「品の良い落ち着いた感じのカーディガン」(35歳・サービス系)

 

まだセーターには早い季節。そこで使えるのが「カーディガン」です。羽織るだけで品をプラスしてくれるほか、素材のニットが見る人にも温かみを与えてくれます。

 

チノパン

「ベージュやカーキのシャツにチノパンなどの秋らしい落ち着いた服。」(35歳・フリーター)

「チノパンとかかっこいいと思う。」(36歳・会社員)

「ジャケットにカーキ色のチノパン」(26歳・会社員)

 

キレイめスタイルにもカジュアルスタイルにも使えるチノパン。なかでも、ベージュ色のものは女性が大好きなジャケットと相性が抜群なので1枚はもっておきたところ。大人の男を演出するならチノパンはマストアイテムです!

 

チェックシャツ

「チェックのシャツにデニムのラフな格好が好き」(32歳・サービス系)

「秋らしい赤、茶色、グレーなどの配色のチェックのシャツや、落ち着いた色のボトム。」(25歳・クリエイティブ職)

「おしゃれなジャケットにデニムとチェックのシャツを合わせたらおしゃれ」(36歳・専門職)

 

冬に向けて暗めになりがちなコーデに取り入れたいのが、1枚で色をたくさんプラスできる「チェックシャツ」です。チェックシャツはとくにジーパンとの相性が抜群。いつものカジュアルコーデもチェックシャツをONするだけでグンっと秋らしくなれます。

 

ライダースジャケット

「ライダースジャケットやカーキのジャケット」(27歳・福祉)

「ライダース!茶系で優しいかんじがいい!」(27歳・営業)

「ライダースジャケットに軽めのシャツ」(32歳・専門職)

 

ワイルドで男らしい印象を与えることができるライダースジャケットは男性ならではのアウターです。ただし、素材がしっかりしたものを選ばないと安っぽく見えてしまうので、ちょっと奮発してでも高いものを買うのをオススメします。

秋のデート服のNGコーデ

続いて、秋のNGコーデを見ていきましょう。

 

季節ハズレのコーデ

「秋なのにTシャツ、短パンなど夏みたいな格好」(35歳・その他)

「まだ冬でもないのに、冬のコートを着てる。」(29歳・事務系専門職)

「まだ冬じゃないのに全身ブラックのモノクロコーデ」(39歳・サービス系)

「季節外れの半袖やコートを着ているとガッカリする。」(24歳・その他)

 

夏を引きずって薄着すぎたり、冬を先取りしすぎて厚着しすぎたり……。秋や春は、夏や冬に比べ着るものに迷いやすい季節ですが、季節感を無視したコーデはNGです。

 

コメントでも「秋感が無くてもう冬って感じの服。デートは季節を感じたい。」(32歳/その他/その他)とあるように、コーデは「季節感」を出すことを忘れずに。

 

秋色の取り入れすぎも注意!

・「秋色を取り入れた過ぎた、枯れ葉みたいな全身コーデ。ちょっと老けて見えそうだし、何か嫌です。」(32歳・専門職)

・「枯れ葉みたいな色の服。気分が寂しくなるので嫌だ。」(33歳・その他)

 

秋の色であるアースカラーは、多様しすぎると枯葉のような色合いになりがち。全身に使うのを避け、ポイントで取り入れるようにしましょう。

冬のデート服のモテコーデ

続いて、冬のモテコーデをみていきましょう。

 

挿し色で色味をプラス!

「暗めの色のダッフルコートに差し色になるマフラー」(32歳・専門職)

「明るい色が一か所でも入っているといいと思います。」(34歳・公務員)

「ジャケットは落ち着いた色で、インナーに水色や黄色やグリーン、オレンジなど爽やかな色を入れて欲しい。」(39歳・公務員)

 

ブラックコーデになりがちな冬。そこで取り入れて欲しいのが、挿し色になるようなカラーアイテム。マフラーや手袋は防寒対策にもなるので、カラフルなものを1点持ってるだけで女性の反応も違うかも!

 

防寒バッチリなのに「スマート」に見えるコーデ

「厚着しすぎず、スマートに見えるコーディネート」(39歳・サービス系)

「着膨れしていないスッキリしたフォルム」(34歳・アパレル)

「ぶくぶく着込んでいるように見えない細身のシルエットのダウンジャケット。」(39歳・その他)

「あったかそうだけど、すっきり見えるコーディネートが好き。」(38歳・フリーター)

 

寒いので着こんでしまいがちなこの季節ですが、気にして欲しいのがフォルムです。細身のダウンジャケットはばっちり防寒できるうえスマートに見えるのでオススメです。

 

ロングコートでスタイリッシュに

「黒系統のロングコートにニットマフラーをまいている」(35歳・教師)

「背が高い人ならロングコートがいいです。」(24歳・その他)

「かっこいい系のロングコートにブーツ」(25歳・事務系専門職)

 

着膨れしやすい季節だからこそ、横ではなく縦に長く見せたい!そんなときは「ロングコート」を着てみて。着用するだけでスッキリと、スタイリッシュな印象になります。

冬のデート服のNGコーデ

続いて、冬服NGコーデをみていきましょう。

 

着膨れ注意!

「厚着しすぎて着ぶくれしてるコーディネート」(39歳・サービス系)

「ダウンジャケットでもこもこ。太って見える」(32歳・専門職)

「スキーウエアみたいにめちゃ厚着」(24歳・サービス系)

 

冬はやってしまいがちな着膨れファッションですが、非モテコーデです。すこしでもスッキリ見せれるように、保温力の高いインナーを着たり、裾の長いコートをきて縦長に見せる工夫をしましょう。

 

毛皮を取り入れたコーデ

「フェイクファーを取り入れたファッション」(29歳・建設)

「ファーがたくさん付いてるアウター。」(27歳・その他)

「ホストのような毛皮コートは隣に並びたくない」(25歳・会社員)

 

意外にも不評だったのが、ファーを取りいれたコーデです。なんでも安物のファーがついたコートは、そこから財力のなさを想像してしまってNGのようです……。

 

センスなしの「重ね着」

「ださい重ね着とか。古い重ね着とかあっかりします」(39歳・会社員)

「寒いからと何枚も重ね着している。尖ったブーツをはいている」(38歳・アパレル)

 

簡単に見えてじつは高度なテクニックを必要とするのが重ね着です。自分のファッションセンスに自信がない人は、挑戦しないほうが無難かもしれません。

 

安物アウター

「見るからに安物のアウターを毛羽立っていても着続けている」(33歳・会社員)

「薄手の安っぽいコートはだめだと思います」(29歳・会社経営)

「安っぽいペラペラなダウンは着て欲しくない!」(33歳・介護)

 

ぺらぺらで見るからに安そうなアウターはすぐ分かるのでNG! 寒い季節のアウター着用率は高いだけに、少し着まわした程度では劣化しないコート選びは重要です。冬のアウターには惜しまずお金をかけましょう。

 

毛玉のついたニット

「毛玉ができたセーターや古臭いニット」(38歳・事務)

「けだまだらけのニットやボロボロコート」(20歳・スポーツ関係)

「毛玉やほこりがついてるセーターやジャケット」(23歳・サービス業)

 

ニットといえば冬の鉄板アイテムですが、毛玉ができやすいのでお手入れが欠かせないのがネックですよね。しかしお手入れを怠ると女性が逃げてしまうことを肝に銘じましょう!

 

ハイネック

「ハイネックの服。女子か!って思ってしまう。」(34歳・教育関連)

「男性のタートルネックは苦手。ネックウォーマーは問題ないけど」(28歳・その他)

「タートルネック及びハイネック」(30歳・フリーター)

 

首元が詰まるタートルネック姿は女性に不評のようです。温かくて冬にはもってこいのアイテムなんですけどね……。首元を暖めたい男性はマフラーやネックウォーマーで代用しましょう。

 

以上、季節別のモテコーデとNGコーデをご紹介しました!

デートのときは季節感を考えて、ファッションチェックする心がけが大切です。一緒に隣りを歩く彼女の気持ちを考えて、季節感のあるおしゃれを心がけましょう。

モテる色とは?

季節感も大事ですが、そこには「色」も重要なポイントです。

そこで最後に、モテコーデでポイントとなる「カラーチョイス」を紹介します。知ってるようで知らない異性ウケのいい色、異性ウケの悪い色とは?しっかり抑えてコーデの参考にしましょう。

 

異性ウケのいい「色」ベスト3

まずはじめに、女性ウケのいい色ランキングをご紹介します。

Q.デートで彼に着てほしい色の服はどれですか?

・1位/「ブラック」……35.0%
・2位/「ネイビー」……32.5%
・3位/「グレー」……21.0%
・4位/「ホワイト」……18.2%
・5位/「カーキ」……13.4%
・6位/「ブルー」……12.4%
・7位/「ブラウン」……12.0%
・8位/「ピンク」……9.1%
・9位/「オレンジ」……8.6%
※10位以下省略、複数回答可

 

1位「ブラック」

「しまって格好良く見える」(33歳・医療関係)

「ダークな色が似合う大人なひとがすき」(25歳・サービス系)

「大人な男性のイメージ」(26歳・その他)

 

女性ウケ一番の色は、ブラックでした。多くの女子から「スマート」「大人な感じ」と支持を得ました。

 

2位「ネイビー」

「落ち着いていて大人っぽいから」(28歳・技術職)

「知的な印象だから」(28歳・アパレル)

「品があってオシャレな色だから」(31歳・小売店)

 

ブラックにつづいて人気があったのがネイビーです。黒とまたちがい、品をプラスできる点がウケているようです。

 

3位「グレー」

・「黒よりも優しいイメージがあるから」(35歳・福祉系)

・「グレーが一番綺麗目に見えるし合わせやすいと思うから」(28歳・OL)

・「ダークトーンすぎるのは嫌いなので」(34歳・事務職)

 

ブラック、ネイビーの次にランクインしたのがグレーでした。男性が女性に明るい色を求める一方、女性は男性に落ち着いた暗めの色を求めることが分かりました。暗めだけど黒よりもダークトーンすぎない点が支持される理由のようです。

 

異性ウケの悪い「色」ワースト3

次に、異性ウケの悪い色を見ていきましょう。

Q.デートで彼に着てほしくない色の服はどれですか?

・1位/「ピンク」……28.8%
・2位/「オレンジ」……13.1%
・3位/「紫」……11.1%
・4位/「黄色」……7.8%
・5位/「赤」……7.2%
・6位/「白」……5.9%
・7位/「灰色」……3.9%
・8位/「オリーブ」……3.3%
・9位/「黒」……2.6%
※10位以下省略、複数回答可

 

1位「ピンク」

「男の人でピンクはあまり似合わない気がするから」(31歳・金融)

「ワンポイント程度なら良いですが、男性でがっつりピンクはちょっと……」(30歳・秘書)

「男がピンクはちょっと気持ちが悪いから」(32歳・サービス系)

 

最近はピンクを着ている男性も多くなってきましたが、女性からは不評なようです。ピンク=女性の色といったイメージが強いようですね。

 

2位「オレンジ」

「ジャイアンツファンみたいだから。デートで目立つのは嫌だ」(31歳・事務系専門職)

「目が痛くなりそうだし、似合う人はなかなかいなさそうなので」(28歳・事務系)

「派手すぎて恥ずかしい、大人っぽくないから」(25歳・専門職)

 

あまり目立つ色はちょっと勘弁してほしいといった女性の意見も。なかなかオレンジの着こなしは難しいようです。

 

3位「紫」

「おしゃれな感じを出そうとしてる感じがするから」(28歳・サービス系)

「田舎のヤンキーみたいだから」(33歳・事務系専門職)

「その道の人のように見えるから」(33歳・金融)

 

女性が身に着けると大人の色っぽさを演出しれくれる紫ですが、男性が身につけると「その筋の人に見える」「ヤンキーみたい」といった意見も。かなり工夫してコーディネイトしないと下品に見えてしまうようなので避けたほうが無難なカラーかも。

「男性が絶対外さないデート服」まとめ

男性の「本気服」から、実際に「女性ウケのいい服・悪い服を紹介しました。いかがでしたか?ファッションに疎い男性でもここまで読めばもう大丈夫。

「この恋絶対かなえたい!」という時の服装選びでぜひ実践してくださいね。

 

阿部 伸太郎
ラポールアンカー代表・婚活WEBライター・スイーツ評論家
1987年2月8日、大阪府枚方市生まれ。現住所は静岡県静岡市。
山梨学院大学法学部を卒業後、一部上場のIT企業に就職。
恋愛相談が趣味で、恋愛や結婚にまつわる話を数多くうかがう。
恋愛や婚活に悩む人の助けになろうと、ラポールアンカーを起業。
結婚は1回。嫁と娘を溺愛している。
尊敬する人は、祖母、嫁、妹。
スイーツは見ただけで味が分かるという特技がある。

 

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