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今回はシチュエーション別にデートで使えるコーディネートを紹介いたします。シチュエーションはそれぞれ「初デート」、「クリスマス」「遊園地」など揃えましたので、今後のデートの参考にぜひ活用してみましょう。
まずは「初デート」を絶対成功させたい男性に向けて、初デートで着るべきモテコーデを紹介します。
「あまり個性が強すぎない、爽やかな格好。」(39歳/アパレル)
「清潔感のある白シャツやカーデガン」(33歳/医療・福祉)
「白シャツにチノパン。清潔感がある。」(24歳/小売店)
第一印象が大事な初デートでもっとも抑えておきたいのが「清潔感」と「爽やかさ」です。男性が思ってる以上に女性はこの2つを重視しています。そのため初デートでは清潔感と爽やかさを第一にコーディネイトを考えましょう。
白シャツ・ジャケットは持っていて損はありません。
「すらっとしててスマートに見えるコーディネート」(39歳/小売店/販売職)
「紺色のジャケット。スマートさがあっていい。」(27歳/事務系専門職)
「どんな服もスマートに着こなしていて、身の丈に合っている」(37歳/食品販売職)
痩せて見られたいのは女性だけでなく男性も一緒ですよね。その着やせファッションですが、初デートでの女性ウケは良いです。
アイテムは体が引き締まって見える黒ジャケットや、相手の目線を上にそらすことができる帽子をかぶるなど、スマートに見える工夫をしてみましょう。
「堅すぎずカジュアル過ぎない服装」(35歳/その他)
「カジュアルなスーツのコーディネート。」(36歳/サービス系)
「スーツ、もしくはカジュアル過ぎないある程度かっちりした印象の服」(38歳/その他)
普段カジュアルスタイルの人も、初デートでは少しフォーマルな要素を取り入れてみましょう。
例えば、下はジーパンだけどトップにキレイ目のジャケットを羽織るだけで、カジュアル過ぎず、スタイリッシュな印象がつくれます。
次に初デートのNGコーデをご紹介します。
初デートで次のファッションだと女性は引いてしまいます。ファッションセンスに自信がない男性は要チェックです!
「よれよれシワシワの服。みっとみない」(39歳/商社)
「よれよれ、色あせなど着古した感じの服。」(34歳/事務)
「ヨレヨレシワシワのシャツとパンツ」(29歳/事務系専門職)
初デートで女性が重視するのは「清潔」、「爽やかさ」とお伝えしましたが、その真逆のイメージを与えてしまうのがシワシワでよれよれの服です。
「初デートなのにアイロンもかけないの?」と女性が思うのはもちろん、「だらしない、みっともない」というイメージを持たれてしまいます。
「あまりにラフな格好。室内着のような服」(36歳/営業)
「ジャージとかカジュアルすぎる服」(37歳/その他)
「上下スエット。今流行りかもしれないがラフすぎるスタイル」(39歳/教育関連)
さすがに初デートにスウェットや部屋着で来る人はいないと思いますが、これらの服装はみっともないのでNGです。いくら流行しているスタイルでも、初対面かつ初デートのシチュエーションでは絶対に避けましょう。
「ズボンを下げてるとか破れてるとかチャラチャラ見える服装」(38歳/その他)
「ヤンキーチックな格好やダボダボしたかんじの服」(31歳/その他)
「ホストっぽい格好やヤンキーっぽい格好」(25歳/その他)
スーツはスーツでもホストのような格好や、ガラの悪いヤンキースタイルは女子ウケが悪いのでやめましょう。初見で「不誠実そう」なマイナスイメージを与えてしまいます。
以上、「初デート」で気をつけたいファッションでした。良い部分をしっかりと取り入れて、初デートから好感を持ってもらえる服装で楽しくデートをしましょうね。
続いて「クリスマス」のモテコーデを見ていきましょう。
「さりげなく緑や赤や白を取り入れたおしゃれだなと感じるファッション」(37歳/その他)
「クリスマスカラーである赤や緑を小物で使うといいと思います。赤の靴や緑のマフラー、そこにゴールド系のアクセサリー。服は敢えてブラック、グレーでまとめると小物づかいでかわいくなると思います」(38歳/その他)
「クリスマスのアイテムを使ったアクセサリー」(33歳/専門職)
ダントツで多かったのがさりげなくクリスマス要素を取り入れたコーディネートです。恋人たちの一大イベントだけに、「ただオシャレするだけでは物足りない!」と女性は感じるようですね。
「かっこよくスーツを着こなしていたらかっこいい」(33歳/医療・福祉)
「ビシッとしたスーツ姿がいいです」(37歳/商社)
「仕事ができる感じのスーツスタイル」(39歳/医療)
「ロングのチェスターコート。いつもよりフォーマルな格好」(30歳/その他)
クリスマスにはちょっと奮発して高級レストランに行くカップルも多いでしょう。お店によってはドレスコードを指定するところもあるはず。そんなときはフォーマルスタイルが外せません。
以上、「クリスマスコーデ」をご紹介しました。イベント毎だからこそ、思い出に残る時間を過ごしたいですね。ファッションにも気を使い、素敵なクリスマスを過ごしましょう。
続いて「遊園地デート」で着るべきモテコーディネートをご紹介します。
「動きやすいシャツや運動靴をさわやかにはいてほしい」(35歳/団体・公益法人)
「動きやすいけれど、気を使ったとわかるような恰好」(36歳/営業職)
「動きやすいけれど、さり気なく流行を取り入れた服装」(39歳/その他)
遊園地デートはとにかく歩き回るので動きやすい服装が一番!しかし、女性ウケを狙うならそれだけでは足りません。オシャレにもきちんと配慮したことがわかるように、さり気ない小物使いや流行を取り入れましょう。
「かっこいいスニーカーとジャケット」(39歳/医療・福祉)
「たくさん動き回れるシンプルなスニーカーコーディネート」(25歳/その他)
「たくさん歩くから、絶対スニーカー」(39歳/教育関連 )
歩きやすい格好というと必然的にスニーカーを履くスタイルになります。そこでポイントとなるのがスニーカーにマッチした服選びです。服はキレイ目なのに足元はカジュアルなど、アンバランスにならないようトータルコーデに気をつけましょう。
「ワンポイントにキャラクターとか」(34歳/その他)
「その人に似合うキャラクターのTシャツにGパン」(30歳/事務)
「小さくてもいいから、ワンポイントでキャラクターが入っている格好」(34歳/その他)
遊園地によってはその場所オリジナルのキャラクターがあるものです。そこでファッションにワンポイントでもいいからそのキャラクターを取り入れると、女子の好感度UPは間違いなしです。
「お揃いのファッションで、モノクロ。出来れば小物も一部お揃いにしたい」(30歳/運輸・倉庫)
「さりげないキャラTシャツ。お揃いで着たくなる」(34歳/学校・教育関連)
「キャラクターのグッズでお揃いっぽい格好ができたら気分が上がりそう」(32歳/事務)
好きな人とお揃いコーデに憧れる女子は多いものです。先ほどのキャラクターを取り入れたコーデも、「好きな人と一緒にやりたい!」という意見がたくさんありました。
続いて「遊園地デート」で避けるべきNGコーデを見ていきましょう。
「デートだからカッチリさせるのも必要ですが、沢山歩いたり、乗り物に乗ったりするので、革靴はNGです。痛くなった時カッコ悪いです。」(32歳/サービス系)
「革靴など歩きにくい靴でくるのは嫌だと思う」(27歳/学校・教育関連)
「革靴とかかっちりしすぎな服。遊ぶ気あるのかな?って思う」(35歳/建設・土木)
普段のデートでは好評の革靴ですが、遊園地デートではマイナスイメージのようです。歩き回るのには適さない靴なので……。
なかには「遊ぶ気あるのかな?」と女子に思われることもあるようなので、着用はさけましょう。
「いくらおしゃれでも身動きしづらく疲れやすい格好はいやだなと思います」(37歳/その他)
「遊びに来たのにスーツ。何しに来たの?」(25歳/商社・卸)
「動きにくそうなライダースジャケットにとんがり靴」(32歳/専門職)
遊園地デートにスーツで来るなんて仕事帰りでしょうか?とにかくスーツは動きにくく思いっきり遊べないのは明らかです。ジーパンにシャツなどカジュアルなスタイルで臨みましょう。
「男性がこんな場所にトートバッグ持参できたら引く。ボディーバッグとかなら全然いいけど。」(32歳/小売店)
「大きなカバンで乗り物に乗る時、邪魔になるようなもの」(33歳/専門職)
「大きなリュックを背負ってきたり、大きなバッグを持ってくること」(29歳/販売/)
大きすぎる荷物は動き回る遊園地ではとても邪魔です。持ってこないのが一番ですが、持ってきてしまった場合はせめて園内にあるロッカーにしまうなど、遊ぶときは身軽なファッションを意識しましょう。
以上、「遊園地コーデ」をご紹介しました。たくさん遊ぶためにも、動きやすい服装が一番です。二人の仲をぐっと深めるためにも、身軽な服装で、遊園地を思いっきり楽しみましょう!
続いて、釣りやBBQなど、アウトドアデートで着るべきモテコーディネートを見ていきましょう。
「機能性に優れていながら、おしゃれさも感じる服」(39歳/サービス系)
「機能的だけど、センスが感じられる服装」(36歳/営業職)
「アウトドアに適していながらやり過ぎない感じ」(34歳/その他)
自然の中で遊ぶアウトドアは天候によっては過酷なシチュエーションになるときも。そのため、機能性はありつつもセンスが感じられるコーデが好印象です。
「動きやすさを重視した服だけど小物でアクセントを付けたコーデ」(37歳/食品)
「リュックやベルトにこだわりがあったり、きちんと小物に気を使っている」(29歳/)
「デニムやTシャツなど動きやすい格好に、腕時計やリング、ブレスレットなどで遊びを加えている格好」(25歳/クリエイティブ職)
どうしても同じスタイルになってしまうのがアウトドアコーデです。そこで他と差をつけるのが「小物使い」です。リュックやベルトなどアウトドアならではの小物でアクセントになるアイテムを選びましょう。
「アウトドアブランドをおしゃれに取り入れているといい。」(36歳/アパレル)
「パタゴニアなどアウトドア系のブランドを使ったおしゃれなコーデ。」(35歳/事務)
「アウトドアブランドのTシャツにGパン」(30歳/営業)
機能性にも優れ、オシャレなのがアウトドアブランドです。
「アウトドアといってもどんな格好をすればいいかわからない!」という男性は、まずはアウトドアブランドからチョイスすれば間違いないありません。時間があるときにショップを覗いているのが良いでしょう。
続いて、アウトドアデートでは避けるべきNGコーデを見ていきましょう。
「お洒落重視で、動き回ったりするのにふさわしくない服装」(39歳/その他)
「革ジャン、革靴、見るからに動きずらそうなコーデ」(37歳/事務系専門職)
「自然の厳しさを軽視した格好。汚れるのにOKじゃない格好」(25歳/事務)
「都会にいくようなピンヒールや白系の服装」(23歳/その他)
「汚れると困りそうな白系の服や高価な服を着てると、汚させないように遠慮する」(36歳/クリエイティブ職)
当然の結果ですが、アウトドアに適さない格好がNGコーデにあがりました。男性は革ジャンや革靴などの動きずらく、汚れたら困るアイテムの着用を避けましょう。
以上、アウトドアデートのモテコーデをご紹介しました。動きやすいファッションを心がけて、思いっきり自然を満喫しましょう。普段インドア派の男性は、一度アウトドアショップに寄ってみるのがおすすめです。
続いて、映画や美術館など、「室内デート」で着るべきモテコーデを見てみましょう。
「いつも通りのカジュアルな服装ならいい」(37歳/経理)
「普段通りのコーディネートで問題ないと思う」(33歳/医療)
「普通のカジュアルな服装で来てほしい」(22歳/事務)
嬉しいことに、「いつもどおりでOK」という回答が多くあがりました。ただしいつも着てるからといって、スウェットやジャージは避けましょう。
「デニムなどのリラックスできる普段着」(38歳/秘書)
「リラックス出来るけどスッキリした格好がいい」(28歳/専門職)
「柔らかい素材のリラックスできるような服。長居する気があると感じるから」(25歳/事務系専門職)
映画デートの場合は、長時間イスに座ることになるのでリラックスを重視した格好がいいという声もありました。スタイリッシュだけど体にぴったりした服は疲れてしまうので、注意が必要です。
続いて、「室内デート」で避けたいNGコーデを見てみましょう。
「今日は室内だけだからといって、スエットで来ると少し手抜きかなと思います」(38歳/事務)
「ジャージにパーカーで家着そのもののファッション」(36歳/金融)
「部屋着、スエット的なやつ!そこまでリラックスしないでほしい」(27歳/介護)
モテコーデ編で「いつもどおりの格好でOK」と意見があったものの、ラフすぎるのは考え物です。とくに部屋着として着るようなアイテムはいくら室内デートでも、みっともないのでやめましょう。
「明らかにアウトドア風なコーディネートなど」(33歳/営業)
「運動靴や短パンなど場にそぐわない恰好」(35歳/医療・福祉)
思わず「この後運動するの?」と聞きたくなるようなコーデもNGです。場に似合わず、周囲から浮いて女性が恥ずかしい思いをしてしまいます。
以上、室内デートのモテファッションをご紹介しました。彼女が居心地良く感じるように、ラフな服装を心がけましょう。
恋人がスポーツ好きなら、一緒に観戦することもあるはず。そんな男性向けに「スポーツ観戦デート」で着るべきモテコーデを見てみましょう。
「そのチームのシャツやグッズを身につけたり色を合わせて欲しい」(35歳/団体・公益法人)
「一体感を出すなら二人でチームカラーのものを持ったりユニフォーム、Tシャツを着たり、メガホンなんかもオシャレの一つになると思います。」(38歳/事務)
「応援するチームのユニフォームやキャラクターが入っている格好」(34歳/営業)
・「応援しているチームのユニホームはうれしい。一緒に応援したい」(30歳/医薬品)
「ややだぼっとした感じのユニフォームの着こなし」(35歳/専門職)
人気があったのが、応援チームのアイテムやカラーを取りいれたコーデです。気分を盛り上げてくれるほか、同じチームを応援するお客さん同士で一体感も生まれそうですよね。
続いて、スポーツ観戦デートでは避けるべきNGコーデを見ていきましょう。
「スーツまではいかなくてもジャケットで決めてる感バッチリな格好」(32歳/専門職)
「おしゃれすぎるものは必要ないと思います」(34歳/その他)
「場違いな堅い装いなど。雰囲気に合ってない装いなど。」(33歳/営業)
ファッションで大事なのはTPOです。街ブラではオシャレなコーデでも、スポーツ観戦デートには不適切だと思われます。場所や時期などもしっかり考慮してコーディネイトを決めたいですね。
(2)本気で応援する格好
「思い切りファンだとわかりすぎる格好。本気すぎる」(39歳/アパレル)
「全てチームユニフォームでフル装備した格好」(36歳/営業職)
「ユニフォーム姿で鉢巻きするとかファンってアピールしてる格好」(38歳/その他)
モテコーデで応援チームのアイテムを取りいれた格好を紹介しましたが、どうやらやりすぎはNGのようです。デートそっちのけで本気で応援したいなら、デート以外で観戦しましょう。
以上、スポーツ観戦デートのファッションでした。好きなチームを応援するのは大事ですが、彼女のことを置いてけぼりにしない配慮も必要です。やりすぎず、一緒に観戦を楽しみましょう!
男性のデート別、モテファッションはいかがでしたか?ファッションに疎い男性でもここまで読めばもう大丈夫。
毎回同じ服装ではなく、シチュエーションによって服装を変えるのが、オシャレの第一歩です。
「この恋絶対かなえたい!」というときの服装選びとして、ぜひ実践してくださいね。
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