昔のラブホテル(※以下ラブホ)といえばセックスをするための、コソコソとした暗いイメージでしたが、今や若者にとってはSNSを中心に「エモい場所」として広まっているそうです。
カップルだけでなく、友人と遊べるテーマパークと同じような感覚で行くことができるところも増えてきました。価格が手頃で予約も不要と使い勝手が良く、自宅とは違うロマンチックな内装や非日常を体験できる場所として認識されています。
それでは、昨今のラブホテルにはどのような使い方があるのでしょうか?
この記事では、最新ラブホと風俗業現状として、ラブホの新しい使い方について徹底解説いたします。
目次
ラブホは人との接触が最低限で済むこと、室内の入浴設備で身体を手軽にキレイにできること、長時間の滞在も楽しめるサービスが整っていることから、ラブホをデート先に選ぶカップルがコロナ禍で急増しました。
ハイクラスなサービスを提供するラブホでも、「休憩」や「フリータイム」などの料金システムを使えば一般的なホテルに比べて、お得に利用できるところも大きなメリットです。安全なだけでなくコスパもいいことから、ラブホは合理的なデートの選択になっているのです。
ラブホといえば、セックスを楽しむイメージが強く、コソコソと入室するイメージがあります。しかし、コロナ禍により昨今のラブホは多様化し、楽しみ方や利用方法にも変化があります。セックスだけじゃないラブホの楽しみ方をご紹介いたします。
VODシステムの導入により映画やドラマ、ライブ映像、バラエティなどが見放題というラブホが一般的と言えるでしょう。二人でベッドやソファに座って、ひたすら映画鑑賞をするカップルもいます。満喫よりもラグジュアリーに過ごせるところも魅力です。
お互いの家が実家住まいで、気軽に自宅に入れないカップルにとっては、デートスポットとしてメリットがあります。
部屋にカラオケが付いているラブホも珍しくありません。充実した音響設備や大画面テレビが備え付けられているラブホでカラオケを楽しむカップルも多いです。
カラオケボックスより密室の空間なので、さらに人目を気にせず二人の時間を過ごすことができます。カラオケついでにイチャイチャするのも良いですね。
ラブホはカップルや密会だけで利用する場所ではありません。内装が豪華で非日常感を演出できることから、恋人だけでなく友人とのサプライズパーティーの場所として選ばれています。
多くのラブホは何かと持ち込みができて、備え付けの冷蔵庫があるので、ケーキなどを持ち込んだり、自前のアイテムで部屋を飾り付けておくこともできるのです。
清潔でオシャレなラブホが増加したことから、女性を中心に「ラブホ女子会」がブームになりました。SNSで「#ラブホ女子会」という投稿が数多くヒットするくらいラブホ女子会は人気があります。
この影響を受けて、ラブホ側も「ラブホ女子会プラン」を誕生させています。定番の楽しみ方としてラブホ女子会が定着しています。
コロナで女子会の場所探しに苦労した中、ラブホなら安全な女子会ができると利用されたのです。
最新の美容家電が無料で利用できるラブホや、人気ブランドのアメニティが豊富に揃うラブホもあります。一度、美容グッズを試そうと美意識の高い女性がエステさながらの楽しみ方をするというケースもあります。
その他にも、アダルトグッズの種類も豊富にあるラブホもあるので、試しに使ってみようとカップルが利用するケースもあります。刺激を求めるカップルたちがラブホを利用するのです。
あえて古いラブホに行くカップルもいます。実際に廃墟と化した建物ではなく、今でも営業しているかなり古いラブホに探索すると、今では感じられない楽しみ方ができます。
例えば、太鼓橋がある和風の作りとなったところや、今や死滅してきた回転ベッドなどがあったりします。
今の若者にとっては「ベッドが回るってすごい!」と思うかもしれませんが、そもそも「回っているから何?」と冷静なツッコミができてしまうあたりも、一つの楽しみ方といえるでしょう。
この他にも昔のラブホは部屋の中にすべり台があったり、回転木馬があったりと、設備のオンパレード……。普段では味わえない体験をしてみるのもラブホの楽しみ方です。
ラブホ事情を理解できたところで、次は風俗業界の動向を見ていきましょう。現在の風俗業界はどのように移り変わっているのでしょうか?
チャットレディとは、男性相手にライブ配信やビデオ通話をする仕事です。チャットレディの仕事は性的コンテンツを主とする「アダルトチャット」と、会話やコスプレなどで楽しませる「ノンアダルトチャット」の2種類に分かれています。
チャットレディの需要が増えた背景には、緊急事態宣言による人との非接触という意識や考え方が大きく関係しています。
ネット上でのライブ配信やビデオ通話をサービスとするチャットレディは、非接触の観点から見て相性抜群です。
在宅やオンラインなどへの意識が強くなったことも重なり、需要増加という現象を引き起こしたのです。
InstagramやTikTokなどのSNSでも、風俗系のコンテンツがバズっていることを知っていますか? お店や女の子の紹介をしたり、巨乳の可愛い女の子がいかにも誘っているような動画が数多くあります。
一定のファンを獲得し、多くのフォロワーがいる女の子はオンラインでの集客もできるようになっているのです。今まではお店に入って遊ぶ子を選ぶような流れでしたが、SNSなどオンラインでの会話から女の子を選ぶお客さんも増えています。
「実際に会ってみたいな」と思える技術を持つ子が、風俗業界でも力を発揮しているのです。
「最新ラブホと風俗業現状!ラブホの新しい使い方6選」はいかがでしたか?
昔はコソコソとセックスをするために利用していたラブホテルでしたが、今では様々な用途があります。ぜひいろいろなラブホテルを利用してみてくださいね。
コメントを残す