今回はシチュエーション別にデートで使えるコーディネートを紹介いたします。シチュエーションはそれぞれ「初デート」、「クリスマス」「遊園地」など揃えましたので、今後のデートの参考にぜひ活用してみましょう。
目次
まずは「初デート」を絶対成功させたい男性に向けて、初デートで着るべきモテコーデを紹介します。
「ふんわりやさしい感じのワンピースはどんな男性でもときめくはず」(32歳/事務系専門職)
「ワンピース! やはり女子っぽい服で」(29歳/営業職)
「ワンピース。なんだかんだ言って、定番の体のラインが見えるワンピースがいろんな妄想を掻き立てると思うから」(27歳/建設・土木)
女性が初デートで切るべきは、やっぱり定番のワンピース。ふわふわした女性らしさを前面に出すなら間違いないアイテムです。素によって季節感も演出できるアイテムなので、365日勝負できるファッションです。
「あまり派手すぎない服装のほうが好き。ひざ下くらいのスカートがウケがいいと思う」(24歳/専門職)
「万人受けする清楚系ファッション。個性的よりまずは万人受けがいい。清楚系のほうが印象がいいので」(28歳/技術職)
とにかく男性を落とすなら「清楚」なイメージが必要不可欠です。清純そうに見える清楚系ファッションは、実際に男性ウケが抜群です。普段はジーパンしか履かないという女性も、初デートの日だけは白でひらひらするスカートを履きましょう。
「ひらひら、ふわふわ、揺れるもの。似合う服のタイプでアイテムがちがうけど、とにかく女を感じる部分を1点ほしい」(30歳/事務系専門職)
「ほどよい露出があって色っぽい感じ」(23歳/販売職・サービス系)
どんなスタイルでもいいけれど、「女性らしい」アイテムや要素を1つは入れてほしいという男性もいます。モノクロでスタイリッシュなスタイルが好きな女性は、ピアスは揺れるものをつけるなど「かわいい」をプラスすることを忘れずに。
「自然体に見えるカジュアルなニットと黒の落ち着いたスカート」(33歳/クリエイティブ職)
「カジュアルスタイル。首とか腕とかを見せる」(29歳/専門職)
「動きやすそうな服で来てくれると、いろいろな場所へ行けるのでうれしい」(30歳/技術職)
男ウケがいいとわかってはいるけど、どうしてもフェミニンな格好は苦手という女性はカジュアルでキュートなコーディネートをしましょう。下はパンツではなくスカートを履くのがポイントです。
続いて、初デートのNGコーデについてご紹介します。
「しわしわヨレヨレの服装。「時間なかったのかな?」と思わせる」(34歳/販売職・サービス系)
「アイロンがけをしていないよれよれシワシワの服はいやだ」(27歳/小売店)
男性同様、女性も気をつけたいのが服のお手入れです。どんなにかわいいワンピースを着てもそれがシワシワだと男性はドン引きしてしまいます。デートの前の日はアイロンをかけるなど洋服のコンディションも整えましょう。
「派手で露出の多いやつ。薄手で透けてたり」(32歳/自動車関連)
「ミニすぎるスカート等、露出し過ぎている。アニマル柄もキツイ」(27歳/その他)
「張り切りすぎて、露出多めの胸の見えすぎた服などはいや」(24歳/営業職)
張り切りすぎた女子がやってしまいがちなのが露出ファッション。お色気たっぷりで男性ウケは間違いないはず……と思ってるかもしれませんが、勘違いかも。男性が一番グッとくるのは見えそうで見えない「チラ見せ」です。露出するならそのことを忘れずに。
「暗い色の服だとか露出が高いものはガッカリする。」(27歳/クリエイティブ職)
「暗いイメージのモノトーンの服。」(37歳/技術職)
「モノトーンや茶色の多いシンプル過ぎるコーディネート」(30歳/ホテル)
どんな子がくるのかなぁ……。そんな男性の期待する気持ちを一瞬で裏切るのが、モノトーンコーデです。初デートのドキドキする心境に「黒色」はミスマッチ。気分だけでなく雰囲気も台無しにしてしまうので避けましょう。
以上、初デートのコーディネートについてご紹介しました。ある意味「無難」が一番といえるでしょう。気合いを入れておしゃれをしたものの、その服装が受け入れられなかったという悲しい結果にならないよう、万人受けするファッションで、初デートを楽しみましょうね。
続いて、クリスマスのモテコーデについてご紹介します。
「いつもより体の形をきれいに見せてくれるワンピースを着ると違います」(31歳/事務)
「ニットワンピ。冬らしいしどこか隙があってかわいいと思う」(30歳/アシスタント職)
やりすぎじゃないドレスアップが狙えるのがワンピースです。クリスマスなら特別に女性らしい艶のあるデザインのワンピースを着ていくのも素敵です。外は真冬の寒さなので、かわいらしいコートも必須です。
「ファー系のものだったら男女ともに受けると思う。ダウンするのはなんてことない真っ黒のダウンコートで暗色のものとか」(30歳/事務系専門職)
「ふわふわのファーがついた服を着るとかわいらしいなと思うし、クリスマスっぽさも出るかなとテンションアップ」(33歳/その他)
冬ならではのかわいいアイテムと言えばファーですね。特にクリスマス時期はどことなくサンタクロースのような雰囲気も出せてかわいらしさが数段アップします。クリスマスを楽しんでいることもちゃんと彼にアピールできそうです。
「かわいいスカートは上がります。逆にズボンは下がります。やはり女の子らしさがいいかなと」(27歳/商社・卸)
「ミニスカートとブーツ。冬らしいし、女性らしいから」(30歳/秘書)
「パンツよりスカート。女性らしくなるから」(33歳/人材派遣)
ボトムスはスカート一択で! スカートは穿くだけで女性らしさが演出できるほか、男性のテンションもあげてくれます。また冬のスカートスタイルは寒いですが、ブーツをONすれば防寒もバッチリ。ミニスカートと合わせれば男性が弱い「絶対領域」も作れます。
「アップするのは赤と白の服、下がるのはTシャツだけでふかふかしていない服」(29歳/サービス系)
「サンタっぽい赤い服で、露出度の高いもの」(35歳/運輸)
「サンタみたいなモコモコファッション。かわいいから」(25歳/技術職)
クリスマスのムードを存分に楽しみたいのなら、思い切って赤と白のコーデに挑戦してみるのもいいでしょう。勇気がない場合は下着にクリスマスカラーを取り入れてみると、クリスマス気分が盛り上がるかも。
「ニットのワンピース。冬らしい服装だし、ボディラインが見えてセクシー」(22歳/不動産)
「ワンピースにニット帽。ふわっとした感じがするし、ニット帽がかわいい」(27歳/自動車関連)
「セーターを着ている女性。やわらかそうで、こちらの心も温かくなるから」(30歳/事務系専門職)
暖かそうなニットアイテムも、冬ならではのスタイル。セーターやワンピースをはじめ、小物にもいろいろな種類があるので、ぜひ取り入れてみましょう。
続いて、クリスマスのNGコーデについてご紹介します。
「ミニスカだけどサンタクロースの衣装」(38歳/事務系専門職)
「クリスマスツリーのコスプレはいやだ」(23歳/その他)
「クリスマス感が全開のコスプレのようなファッション」(38歳/技術職)
男性同様、女性の場合もクリスマスコーデのやりすぎは注意が必要です。ポイントはコスプレっぽくならないこと。さりげなくクリスマスカラーを取り入れるなどして、クリスマスコーデだけどやりすぎてないラインを守りましょう。
「いつもと同じファッションだと悲しい」(39歳/専門職)
「いつもと全く一緒の服装。特別感がほしい」(24歳/技術職)
「いつもと変わらない。特別感のない服」(31歳/医療・福祉)
せっかくのクリスマスなのにいつも見てるレベルのオシャレでは男性陣も不満のよう……。そこで特別感を演出するためパールやビジューが入った華やかな洋服を着たり、ワンピースを新調するなどサプライズしてみましょう。
「ジーパンなどのスカートでない場合」(29歳/事務系専門職)
「普段と同じでジーパンなどで、気を使っていなかったら嫌。」(24歳/営業職)
「ジーパン等の、カジュアルな服装は嫌だ」(32歳/事務系専門職)
やっぱりこの日ばかりはスカートを履いてほしい人が多いようです。
「スカートが苦手!」という女性も、クリスマスの日だけは彼のために挑戦してみて。
以上、クリスマスのコーディネートをご紹介しました。大好きな彼と過ごすクリスマスだからこそ、多少の特別感は必要です。年に一度のクリスマスが記念に残るよう、ファッションにも気を使いましょうね。
続いて、遊園地デートで使えるモテコーデをご紹介します。
「スニーカーの可愛いコーディネート、元気な感じがいい」(39歳/営業職)
「動きやすそうな感じのわくわくしそうな服装」(23歳/その他)
「うごきやすさとかわいらしさを両立させているもの」(30歳/事務系専門職)
「動きやすそうな服。楽しむぞという気合いを感じます」(29歳/団体・公益法人・官公庁)
男子同様、遊園地デートでは女子も動きやすい格好が求められます。とはいえ動きやすさを追求してボーイッシュやスポーティになりすぎないように。動きやすいけどかわいい、そんなコーデが男心を掴みます。
「キャラクターを取り入れたもの。楽しみにしてる感が伝わってくる」(22歳/その他)
「キャラクターを取り入れたコーデや遊園地で販売している被り物など」(27歳/販売職・サービス系)
「キャラクターがワンポイントで入っている」(35歳/団体・公益法人)
女性も、遊園地デートに行くならその園のキャラクターを取り入れたコーデが人気のようですね。たしかに楽しんでる感じも伝わり、デートを盛り上げるのに一役買ってくれそうです。
続いて、遊園地デートのNGコーデをご紹介します。
「歩き回るのに適さないヒールが高い靴を履いてきたとき」(28歳/販売職・サービス系)
「ヒールやミニスカートを履いてくると何しに来たのと思います」(29歳/団体)
「ヒールを履いてくる。疲れそうだしいちいち気を遣わないといけなさそう」(22歳/その他)
足を痛くして歩けなくなったらせっかくの遊園地デートも台無しです。オシャレがしたくても遊園地デートではヒールは避けましょう。
「荷物を男に持たせればいいと思っているような荷物と歩きにくい服装」(31歳/技術職)
「荷物が多くどこにいってもじゃまになる格好」(29歳/その他)
「リュックなどに荷物をたくさん詰めている」(29歳/事務系専門職)
おもいっきり遊ぶために着ている遊園地……。なので、大きな荷物を持って煩わしくならないよう、身軽な格好で楽しみましょう。
「ミニスカート。アトラクションに乗る気があるのか疑わしくなる」(31歳/アルバイト)
「ミニスカートやハイヒールは場違いだと思う」(33歳/技術職)
「ヒールやミニスカートを履いてくると何しに来たのと思います」(29歳/営業)
ミニスカートが好きな男性陣ですが、遊園地デートでは「場違いだ!」の大ブーイングでした。アトラクションに乗るのにパンツが見えてしまう恐れもあるので、せめて履くときは下にタイツを履くなど対策をしましょう
以上、遊園地デートのコーディネートをご紹介しました。遊園地でおもいっきり遊ぶためにも、身軽で動きやすいファッションを心がけましょう。そして、大好きな彼と心置きなく楽しみましょうね!
続いて、アウトドアデートのモテコーデをご紹介します
「動きやすく機能性を重視した服装」(27歳/情報・IT)
「見た目より機能性を重視したコーデ」(25歳/営業職)
「動きやすいものに限る。ここでかわいらしいとかだと逆に変」(34歳/事務系専門職)
オシャレはいいからとにかく機能性を重視してアウトドアに臨んでほしいという意見がありました。コメントに「かわいいと逆に変」とあるように、このときばかりはかわいさは求めないという男性もいました。
「山ガールのような普段見ないアウトドアの服」(22歳/営業職)
「動きやすい格好で、かわいい系。」(31歳/技術職)
「どこか一か所でかまわないので、赤やピンクなど女性っぽい色使いをしてるアイテムが入ってるとかわいく感じる」(36歳/クリエイティブ職)
アウトドアに適しつつ、やっぱり可愛らしさも忘れないでほしいという男性は山ガールファッションを希望。カラフルなのに機能性も兼ねそろえてるので、女性も取り入れやすいファッションですね。
続いて、アウトドアデートでは避けるべきNGコーデを見ていきましょう。
「自然の厳しさを軽視した格好。汚れるのにOKじゃない格好」(25歳/その他)
「都会にいくようなピンヒールや白系の服装」(23歳/事務職)
「汚れると困りそうな白系の服や高価な服を着てると汚させないように遠慮はする」(36歳/クリエイティブ職)
男性も女性もアウトドアに適さない格好がNGコーデにあがりました。男性は革ジャンや革靴、女性はヒールやスカートなどの動きずらく汚れたら困るアイテムの着用を避けましょう。
アウトドアデートの一番は、動きやすい格好で、多少汚れても良い服を。女性はそのような服を持っていない場合も多いので、アウトドアショップに寄ってみるのも良いかもしれませんね。
続いて、スポーツ観戦のモテデートを見てみましょう。
「そのチームのシャツやグッズを身につけたり色を合わせて欲しい」(35歳/公務員)
「一体感を出すなら二人でチームカラーのものを持ったりユニフォーム、Tシャツを着たり、メガホンなんかもオシャレの一つになると思います」(38歳/営業)
「応援するチームのユニフォームやキャラクターが入っている格好」(34歳/営業)
好評なのは、応援チームのアイテムやカラーを取りいれたコーデです。気分を盛り上げてくれるほか、同じチームを応援するお客さん同士で一体感も生まれそうですね。女子は大きめのチームユニフォームをだぼっと着るのがポイント。男性がグッとくる着こなしのようです。
続いて、スポーツ観戦のNGコーデを見ていきましょう。
「ドレスなど、いかにもよそいきの服を着てきたとき」(26歳/営業職)
「きらびやかすぎる格好、まわりから浮いている」(30歳/事務系専門職)
「カジュアルな場所なのに場違いなくらいドレッシーな格好で来る」(32歳/その他)
ドレッシーすぎる格好は逆に浮いてしまうのがスポーツ観戦デートです。男性同様、TPOにあった服装選びを心がけましょう。
「違う球団や違うスポーツを意識させる格好。」(27歳/その他)
「ブランド固め。競技に関係ないコーデ」(31歳/専門職)
「座っている席の敵側のユニフォームを着ている。」(38歳/事務系専門職)
ドレッシーすぎるのも場違いですが、応援するチームとは別のチームのアイテムを身に着けてたり、競技と関係ないコーデも場違いになってしまうので要注意。どんな格好をすればいいかイマイチ分からないという人は、スポーツ観戦しなれてる恋人や友人にアドバイスをもらいましょう。
以上、スポーツ観戦のコーディネートをご紹介しました。彼と一緒に応援するためにも、ある程度のファングッズやラフな格好で観戦する必要がありそうです。ドレッシーな服装はNGです。
続いて、室内デートのモテコーデを見ていきましょう。
「長時間座っているのに適した、フレアスカート」(39歳/サービス系)
「ゆったりとできるボトム。デニム、フレアスカートなど。トップスで少し肌見せして、アクセサリーは控えめに。」(38歳/その他)
「ひらひらとしたひざ上のスカート姿」(39歳/医療・福祉)
映画デートでは長時間座っても負担にならないゆったりとした服装があがりました。中でもフレアスカートは、リラックスできる着用感を得られつつ、女の子らしさも実現できるアイテムなので、ぜひコーデに取り入れてみましょう。
「スカート、ワンピースなど。女性らしい格好」(33歳/専門職)
「ふわっとしたスカートで可愛らしいファッション」(34歳/サービス系)
「脚がきれいに見える様なスカートかワンピがいい」(32歳/技術職)
室外デートほど歩き回らず天候も関係ない室内デートにはスカートがうってつけです。女性陣のみなさんはここぞとばかりにスカートファッションを楽しみましょう。
「シックな感じで落ち着いた大人っぽいコーデ」(31歳/専門職)
「落ち着いた感じの色合いや柄の服が良い」(33歳/事務系専門職)
「ゆったりとした落ち着いた色合いの服装。」(22歳/サービス系)
室内デートの代名詞といえば博物館や美術館デートですよね。知的で静寂なイメージがある場所だけに大人っぽいコーデは、場にもマッチしそうです。
続いて、室内デートのNGコーデを見ていきましょう。
「ジャージでくるのはNG。おしゃれな格好で来てほしい」(35歳/医療・福祉)
「カジュアルすぎてボーイッシュな感じ」(30歳/技術職)
「ダボダボの、ジーパンは嫌だと思う」(32歳/事務系専門職)
室内デートだからとラフ&カジュアルになりすぎるのはやめましょう。むしろ室内デートで気候に左右されないからこそ、思いっきりオシャレな格好を楽しみましょう。
以上、室内デートのコーディネートをご紹介しました。動きやすいラフな格好で、居心地の良い時間を過ごしましょう。ラクといっても、ジャージなどは引かれてしまうので注意が必要です。
「女性のデート別のモテファッション!デートでおすすめの女性コーデ」はいかがでしたか?
ファッションに疎い女性でもここまで読めばもう大丈夫。毎回同じ服装ではなく、シチュエーションによって服装を変えるのが、オシャレの第一歩です。
「この恋絶対かなえたい!」というときの服装選びとして、ぜひ実践してくださいね。
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