「血液型で人の特徴がわかる」という本をよく目にします。A型はまめな人で、B型は自己中、というような内容です。あなたは血液型によって、人のタイプがあることを信じていますか?
確かに、自己中な人がB型だったとき「あー、B型だと思った」と言ってしまう気持ちはわかります。実際に、この考え方を婚活でもフル活用する人がいます。
例えば、「B型とは結婚したくないから会いません」と、言い切ってしまう人です。
(※B型批判のお話ではありません)
それでは、血液型を意識して婚活する人にはどのような特徴があるのでしょうか?
この記事では、血液型の考え方で得する人、損する人について徹底解説いたします。
✔B型とは結婚したくないと言われる理由
✔婚活が長引く人の特徴
✔婚活に成功する人の考え方
いきなりB型批判になってしまいましたが、実は「B型は苦手」という人が多いです。
「始めはいい人だと思ってB型の人と付き合ったけど、やっぱり上手くいかないんです」と言います。
実は男性の約25%、女性の約30%がB型で損をしていると感じているようです。血液型といえば、男性同士よりも女性同士で話題に上がる機会の多いテーマですが、年代別に見ると、20代女性の約50%は「B型で損をした経験がある」というのです。
血液型の話題になったとき、「B型の女とは付き合えないと言われた」「血液型を聞かれてB型といった瞬間、相手のテンションが下がった」という経験が、新しい出会いの場において損をしたと感じるきっかけになるのです。
婚活を始めると、スムーズに結婚できる人と、なぜか長引いてしまう人がいます。これは、ステータスの問題だけでなく、気持ちの問題も含まれます。
成婚する秘訣は、積極的にお見合いやデートができる人です。
つまり、プロフィールを見ただけで「この人は絶対無理!会わない」と、頑なな態度を示すのではなく、「少しでも気になる人がいれば会ってみよう」と思えるかどうかです。
「血液型となにが関係あるの?」と思うかもしれませんが、実は関係大ありです。なぜなら「B型だから会わない」という人は、その思考省略のせいで、大きなチャンスを逃している可能性があるのです。
「B型だから会わない」という人は、「年収が低いと会わない」「職業は公務員じゃないと会わない」「美人じゃないと会わない」と、血液型に限らず、選り好みしている人が多いです。
そういう人は過去の経験にとらわれて、大きな視野で判断できません。過去は過去として柔軟に考えられないので、B型の人と何度か付き合って、ダメになっただけで「B型とは合わない」と判断してしまいます。
もちろん、そのように考えたくなる気持ちもわかりますが、その考え方でいくと、全ての血液型の人と交際し、全てダメだった場合はどうするんだ、という話です。
「B型でも、A君は優しくて楽しかった」「年収が低くても、大らかな人だった」「見た目はタイプじゃなかったけど、性格は好きだった」と、相手の長所を見つけられる人に、素敵な出会いがあるのです。
お見合いをするときは「この人はこういう人だろう」と、あなたの勝手な判断で決めつけないことです。
例えば、「B型だから自己中な人に違いない」「A型だからまめな人」「O型だから大雑把」「公務員だからまじめな人」「年収が高いから豊かな暮らしができる」とイメージだけで会話をすると、相手の本当の気持ちを見落としてしまいます。
大切なのは、目の前の人と本気で向き合う気持ちです。
「あなたのことが知りたい」という気持ちがあれば、相手の話を楽しく聞けますし、お見合いの雰囲気がさらに良くなります。
過去の経験を活かすことも大事ですが、対人関係は十人十色だから面白い。この気持ちを大切に、一人ひとりの出会いを楽しみましょうね。
「自己中なB型との結婚は嫌?血液型の考え方で婚活が得する人、損する人」はいかがでしたか?
人がタイプ別に分けられる気持ちも理解できますし、婚活にも当てはめたくなるなるでしょう。しかし、人との出会いで思考省略をしてしまうと、本当に大切な「相手の気持ち」を見失ってしまいます。
お見合いのときは「相手を知りたい」という純粋な気持ちで、相手との貴重な時間を楽しみましょうね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
結婚相談やお見合い、婚活なら結婚相談所のラポールアンカー
時間や場所は会員様のご都合で結婚相談いたします。
「ホームページや口コミで評判」とおすすめ。
初回無料・完全予約制・プライバシー厳守です!
法律を守って運営している
地域密着型の結婚相談所(マル適マーク取得)です。
結婚できました。ありがとうございます。
成婚しました。たくさんの連盟が利用できて会員数も多く、ぴったりの出会いがありました。相談所ならここがおすすめです。
とても優しい仲人さんに担当していただきました。無事に成婚までたどりつけました。本当にありがとうございました。