愛娘を連れてきた兄が、我が家で風邪を引きました。兄が「もうダメ……。無理。動けない……」とか女々しいことを言って、自分の愛娘を私に押し付けます。
とにかく突っ込みどころ満載の、ラポールアンカーの代表兼私の兄です……。寒くなってきたので、あなたも風邪には注意してくださいね!
今回は、子どもの成長が遺伝子レベルで感じられる家族の絆の話です。
もくじ
吉川宏美の子供は二人姉妹です。今回は、兄が溺愛する娘を連れてきたので、子どもたち3人で過ごすことができました。
少し早めのクリスマスパーティーのようで、賑やかな時間を過ごしました。いつもは二人姉妹ですが、もう一人下の子が加わると、いつもの姉妹関係が変わります。
妹はいつもお姉ちゃんに頼りっぱなしですが、下の子がいると妙にしっかりする……。
一緒にお人形遊びをしたり、おままごとをして遊ぶ様子は、「おねえちゃんになったなぁ……」とか、「いつの間にかここまで大きくなって……」と、いろいろな感情が巻き起こりますね。
結婚してよかったと思えるのは「心から愛せる人が増える」こと。独身時代は自分のことだけを考えていれば良かったことも、家族ができると愛する人が増えて、愛した分だけ人生の糧になります。
家族で幸せな未来を創造できることがなにより楽しいです。もし婚活中にツライことや上手くいかないことがあっても、あなたが思い描く未来を想像して、明るく楽しく婚活をしましょうね。
ポジティブ思考な人に、素敵な出会いがあると信じています。
私の旦那さんと代表の娘です。どうやら兄の愛娘は、私の旦那さんが気に入ったご様子です。嬉しそうな笑顔に、私もついつい笑みがこぼれます。
しかし、相性とは難しいもので、私の顔を見たら号泣します。それが、旦那さんだと笑顔で抱っこをされている……。
わからない……。子どもって不思議です。私の顔圧が厳しいのかな、とついつい自虐的になります。何事も相性ですね。
婚活でも「素敵な人がいない」とネガティブになる人は、やはり圧倒的に出会いの数が少なく、婚活の質が原因です。
「一緒にいて幸せ」「なんだか落ち着く」と、フィーリングの良さを感じる出会いを見つけるためにも、積極的に婚活をしましょうね!
私に似ておらず、やることはしっかりやるし、学校のテストはいつも100点満点、というできた娘です。
しかし遺伝子レベルでは逆らえないようで、座り方が私と全く一緒です。
(※つま先にご注目ください)
「あ〜やっぱり私の娘だ!かわいいかわいい、私の娘……」と、こういった些細なところで、親子の絆を実感します(笑)。
頭の出来は違いますが、やっぱり見た目は親にそっくりです。長女は、とても私に似ています。次女は、旦那さんそっくりです。
街を歩いていて、愛想の良い人から話しかけられると「あらー、お姉ちゃんはママに似ていて可愛いわあ。下の子はパパにそっくりで、可哀想ね……」と、言われたりしています。
「可哀想……」と、パパの前でしっかりと言われてしまうので、パパは悲壮感が漂っています。
まあ、本当に似ているのだから仕方ないのです(笑)。しかし、だからこそ家族の絆を深く感じます。「見た目が似ている」というだけで、愛おしいと感じるのが親子であり、家族です。
娘たちを見て、「私も小さい頃、こんなことをしていたな」「こんな癖があったな」と、昔の自分を思い出すことで、「我が子」の尊さを実感するのです。
結婚をするということは「遺伝子レベルで幸せになる」と感じるこの頃でした。
子育てをしていると、「なぜ?」と思うことがたくさんあります。二人の娘を同じように育てているはずなのに、行動や性格が全く違うのです。
上の娘はわたしに似て、下の子は旦那さんに見た目がそっくり、というお話をしましたが、行動も親にそっくりです。長女はテキパキ動きますが、下の子はいつまでもダラダラしています。
「同じように教育」し、「同じような環境で育てている」はずなのに、やっぱり遺伝子には逆らえないな、と思う瞬間です。
子供ができたら「こういう風に育てたい」という気持ちは誰にでもあると思いますが、絶対に上手くはいきません。だからこそ楽しいのですが、二人の娘はあまりにも両極端なので、呆れてしまうことが多々あるのです。
結婚したら一つの家族ができあがります。家族には、それぞれの生き方がありますが、遺伝子レベルで愛を感じられる瞬間があります。
それはとても愛おしく、何にも代えがたい尊いものだと感じられます。そういう幸せのカタチを、婚活されている人にもお届けし、よりよい婚活ライフをご提供できれば幸いです。