あなたは自分の会話に自信がありますか? 話を盛り上げるのが上手い人、聞くのが好きな人など、自分の得意分野があるはずです。どちらにしても苦手意識を持っている人は、「初対面の人と話すのが苦手」という話になります。
実はあなたの会話レベルは婚活をすれば一目瞭然です。会話が得意な人、苦手な人にはある特徴があります。
それでは、婚活をすれば会話レベルがわかるとは、具体的にどのような状態を言うのでしょうか?
この記事では、会話が得意な人、苦手な人の特徴について徹底解説いたします。会話が苦手でも婚活に成功する方法も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
✔会話が得意な人、苦手な人の特徴
✔会話が得意だと思っている人の落とし穴
✔会話を通じて魅力を感じてもらう秘訣
もくじ
会話が上手いか下手かは、婚活をすればわかります。普段、仕事仲間や友達との会話では、お互いに話を合わせて会話をします。
例えば、職場では利害関係があるのでギクシャクしないよう、あなたに話を合わせてくれます。友達同士は、日頃の雰囲気や気分で話したいことがわかるので、細かい説明はいりません。つまり、気心が知れた関係で会話ができるのは当たり前の話です。
ところが「あなたは話し上手だね」と言われる人でも、婚活をすると「何を話していいかわからない」ということが出てきます。これは会話が苦手な証拠です。
利害関係のない、全く知らない人と会話ができて、初めて会話ができるというのです。
会話が得意な人は、相手の話をよく聞いて、テンポよく会話のキャッチボールができる人です。初めて会った人との会話が苦手な人は「次に何を話そうか」しか考えていません。
沈黙が苦手という人も、自分が次に何を話せばいいかわからずソワソワしてしまうのです。
婚活に質の高い会話は全く必要ありません。何よりも大切なのは、ニコニコしながら相手の話をしっかり聞いて、楽しそうに会話ができる人です。話をしっかり聞くだけで、会話は勝手に弾んでいきます。
自分の話で盛り上がろうとせず、相手の話に集中しましょうね。
婚活では会話が楽しくて交際につながれば合格です。明るく楽しい会話をすることが重要であって、自分にできない話をすることはありません。人は誰にでも短所があります。
会話の途中で、自分の短所の話題になったとき、できるフリをして言い訳がましく言い続ける人がいます。聞いている相手は、そういうフリに敏感なので、嫌になります。
できないところを指摘されて「ダメな人だと思われたらどうしよう」という考え方の、器の小ささがバレてしまうのです。
できるフリはみっともないです。できないことは「できない」と言い切れば潔いです。潔く言い切ったあとに、明るく振る舞えばさらに好印象です。
できないことを言い訳するよりも、得意な分野で盛り上がり、ポジティブな雰囲気作りをしましょうね。
「初対面の人とは会話が苦手」という人は多いです。
「交際できる人は、会話が得意だから出会いがあるんだ」と言いますが、交際につながっている人も、持って生まれて会話が得意なのではありません。
会話は、誰もが苦手からスタートしています。問題は、いつもどのような人と接しているかです。
「私は毎日いろんな人と話しています。友達同士でも話しているし、ネットでも会話のやりとりをしている」と言う人がいますが、話し相手は全て「友達」です。
「友達との会話のやりとりは得意だけど、知らない人と話すのは苦手」というのは、知らない人と話す体験がありません。知っている人とはコミュニケーションがなくてもツーカーでわかり合えます。友達との会話は楽なのです。
知らない人と会話をすると、会話がすれ違うこともあります。このとき、会話が上手くなりたいなら「誤解されたからもうやめた」で会話を終わりにしないことです。
失敗や勘違いをしながら「この人はこういう考え方をするんだ。いろんな考え方があるな」と少しずつわかっていく楽しさがあります。そこに学びがあり、会話の勉強になるのです。
婚活では、初めての人と出会います。だからこそ、楽しいことがたくさんあるのです。相手のことをいろいろ知りたいという気持ちで婚活を楽しみましょうね。
第一に、婚活では相手に共感を求めます。同じ価値観の人に出会い、共通する部分が多いと「わかる、わかる!」と嬉しくなります。出会いから交際に発展する、よくある成功パターンです。
しかし、交際に発展したら共感だけでは足りません。次に欲しいのは、魅力です。共感だけの交際では、やがて共感できなくなると「価値観が違う」「価値観の不一致で別れたくなった」と言います。
「あなたと私はいつも同じことを考えているよね」と言う人は、相手が嫌になると自分も嫌になるので、別れには嫌いな気持ちが増すのです。
魅力あれば交際も長続きします。人は価値観の違いや自分が知らない世界があるとときめくのです。
いろいろな人に出会っていても、「ときめく人に出会えない」と不満を言う人がいます。ときめく相手を選びたいなら、あなたがわからないものに興味を持つことです。
あなたが知らないこと、持っていないもの、自分と共通点がない相手とも仲良く接すると、ときめきを得られます。
「尊敬できる人=自分にできないことができる人」です。これがときめきに変わります。
「相手のことがわからないから付き合えない」ではなく、わからないことも込みで、ときめいていくことが大切なのです。
純粋に相手を尊敬する気持ち、そして尊敬される魅力ある人になりましょうね。
「会話レベルは婚活をすれば一目瞭然!会話が得意な人、苦手な人の特徴」はいかがでしたか?
普段、話が上手いと思っていても、初対面の人や異業種の人と出会ったとき話が弾まない人は、会話が苦手な分類かもしれません。
会話レベルを鍛えるためには、あなたとは全く無関係な人ともどんどん接していくことが大切です。まさに婚活は、いろいろな人と出会える場所です。普段出会ったことのない人とも楽しく会話ができるように、今から鍛えておきましょうね。
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