お見合いで成功する秘訣は、テンポよく会話が楽しめる人です。お見合い相手に対して、感じの良い質問ができて、感じよく答えられる人は好かれます。
例えば、お見合い中に「趣味はなんですか？」と聞かれます。このとき、「特にありません」と答える人はチャンスを逃します。
それでは、お見合い中にする質問と回答で、成功する人と失敗する人にはどのような特徴があるのでしょうか？
この記事では、お見合い中にする質問で成功する人、失敗する人の特徴について徹底解説いたします。
✔「趣味は何？」の回答で困る人への処方箋
✔お見合いで質問されたときの適切な返し方
✔テンポよく会話ができて、交際につなげる秘訣
お見合いで「趣味は何ですか？」というのはよくある質問です。ここで答えられない人は、「特にありません」「これは趣味といえるのかな……」「それはどういう意味ですか？」と言ってしまいます。
本当に趣味がないからといって、話のテンポが悪い人は「この人とは合わない」と思われてしまいます。なぜなら、話の温度を下げていることに気づかないのです。
「趣味はありません」という人の本音として、「だって本当に趣味がないんです。だからありませんと答えました」と言います。
あなたとの共通点を探すために、お見合い相手が話題をふってくれているというニュアンスに気づくことで、質の高い出会いにつながります。
話すきっかけを作っているだけなのに「特にありません」と言われると、「この人とは会話ができないわ」と思われても仕方がないのです。
楽しい会話の流れは、以下のようなイメージを想像します。
例えば、女性が男性に質問した場合です。
趣味はなんですか？
昨日は、読書をしました。東野圭吾さんの本が好きで……。あなたは読書をしますか？
はい、私も読書しますよ。この前、村上春樹さんの小説を読みました。
へえ！それは楽しそうです。僕も興味がありますね。
このようなイメージで楽しい会話が始まって、お互いの共通点を見つけます。
読書と答えることによって「インドアだと思われたらどうしよう」「相手が読書をしなかったらどうしよう」と考えるのはおかしいです。
趣味を聞かれて悩み始めると、自分の世界に入ってしまうので会話がなくなります。趣味を聞くことは会話のきっかけであって、あなたを品定めしているわけではないのです。
もちろん、お見合い相手にとって明らかに結婚生活をイメージできない趣味はマイナスです。
「僕は麻雀や競馬が好きです。この前も給料1ヶ月分も大損しましたよ！あ、それと禁煙にも挑戦中です！まだ3日しか経っていませんけどね。わっはっは！」と言っても、お見合い相手は全く笑えません。
※実話です。
人によって趣味は様々で、だからこそ面白い毎日が送れます。しかし、結婚生活がイメージできない趣味があるのも確かです。
例えば、お金遣いが荒い、暴力的、不衛生……という趣味（？）は、女性にとってマイナス評価です。
だからこそ、TPOによってどんなことにも対応できる教養を身につけて、お見合い相手と楽しい時間を過ごしましょうね。
男性「そうなんだ。僕の趣味はマジックだから君と合わないな、さようなら」
「お見合い中にする質問で成功する人、失敗する人の特徴！正しい質問の仕方」はいかがでしたか？
「趣味はなんですか？」という質問を真面目に受け取ってしまう人は要注意です。お見合いに成功する秘訣は、相手と心を通わせて、共通点や共感ポイントを貯めること。
趣味や休日の過ごし方を質問するのは、あなたとの話題作りに過ぎません。だからこそ趣味の話になったときはテンポよく、楽しく会話ができるようにしましょうね。
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