お見合い中、あなたはどのように質問をしていますか? 相手の表情を見たときに明るい笑顔を向けてくれているでしょうか?
もしあなたが質問したときに、相手が暗い表情だったなら、それは誤った質問の仕方をしているかもしれません。自分が聞きたいことを聞き出すことはちょっとしたコツが必要です。
それでは、お見合い中にどのような質問をすれば相手から好感を持ってもらえるのでしょうか?
この記事では、お見合い中に正しく質問をする方法について徹底解説いたします。
✔お見合い中に正しく質問をする方法
✔質問が尋問になって相手にプレッシャーを与える人の特徴
✔想像力を働かせて楽しくお見合いをする秘訣
もくじ
婚活は相手のことを知っていき、相性や価値観を確かめ合います。ところで、「あなたのことをもっと知りたい」という言葉には、2つの意味があります。
この2つの意味を理解してこそ、相手に気持ちよく答えてもらうことができるのです。さっそく見ていきましょう。
お見合い中に、「年収はいくら?」「預貯金はいくらあるの?」「あなたは健康ですか?」と聞かれると、素行調査をされている気分になります。
お見合いのときは聞かないように注意していても、いざ質問しようとすると、すぐに尋問のようになってしまう人がいます。
「調査官と面談しているわけじゃないぞ!」という話です。これでは、何度お見合いしても悪い印象がついてしまいます。
次に、人は話を聞いているときよりも、話しているときの方が満足度は高いと言われています。相手がいろいろな知識を披露することで「聞いてくれている」という想いが、あなたへの評価を上げるのです。
このとき、あなたは相手から知識を吸収しています。上記の2つを比較すると、「調査」と「吸収」では意味が全く異なります。
お見合い中は、話を聞いてくれる人が評価されるので、話を吸収してくれる人が大好きなのです。
お見合い中は調査官にならず、盛り上がる話をどんどん振って、知識を吸収しましょうね。
お見合いは初めて会う人なので、いろいろ知りたくて質問をします。自分のタイプだと、より質問したい欲に駆られるでしょう。
このとき、知りたいからといって、何でも質問すればいいというわけではありません。
例えば、「どうして僕にお見合いを申し込んでくれたんですか?」と男性が質問をします。この質問は、とても自分に自信がある人のセリフです。
しかし、この答えはシンプルで、女性が勇気を出してお見合いを申し込みしたのです。
「良さそうな人だな」と思わなければ、わざわざお見合いを申し込もうとは思いません。質問するだけ野暮なのです。
ちなみに、女性は「写真に写っている笑顔が好きでした」と返答します。ここで男性は「そうですか」と答えました。質問しただけで特別な展開はありません。
こういう展開になった女性は、「褒められたかっただけなのかい!」と思います。質問が下手な人は、その先の展開を何も想像できません。
質問が下手な人に質問されればされるほど、何か疑われている感じがします。悪気はなくても、質問することで相手を悪に持っていくのです。
紳士的な男性は、「あなたにお見合いを申し込まれて、とてもご縁を感じました」という言い方ができます。これは想像です。この言い方だと言われた相手も嬉しくなって、素直に喜べます。
「どうして申し込んでくれたんですか?」というセリフは、刑事の尋問です。質問は相手に対しての興味ではありません。相手に対して興味があると想像が膨らみます。
お見合い中は想像力を膨らませ、楽しい時間を過ごしましょうね。
見た目が良くても不機嫌そうにしている人は敬遠されます。その場が楽しくないからです。
それなら見た目が悪くても、ご機嫌な人がずっと良いです。警察官は怪しい人を見かけたとき、明らかに不機嫌そうな表情をします。街の安全のためのパトロールならまだしも、捜査一課の刑事は殺人事件の犯人を捕まえることに必死です。
捕まえた犯人を尋問するときは、あれやこれやと嫌な質問を畳み掛けるようにします。お見合い中に同じようなことをしていないかが問題です。
「年収はいくらですか? 私に毎月お給料を渡してくれますか?」という質問は、警察官で言うところの、「お前が犯人だな!」と同じくらいのプレッシャーを感じるのです。
お見合いに大切なのは見た目ではありません。お見合いが上手くいく人は、見た目が良くて、ステータスがいいからではありません。問題は、ご機嫌かどうかです。
見た目がよくても、お見合い中に腕組みをされて高圧的な態度ではご機嫌を感じません。自分の不機嫌さが、嫌な雰囲気を生み出してることに気づく必要があるでしょう。
もちろん、楽しいことがあるとご機嫌になるのは当たり前です。ポイントは、いつもご機嫌かどうかです。
「楽しくないのにご機嫌になれない」という人は、ずっと不機嫌なままです。楽しいことが起こるためには、ご機嫌を前払いすればいいのです。
ご機嫌な人には、もっと楽しめせてあげたいと思います。不機嫌な人は誘いにくい雰囲気があるので、楽しいことからさらに遠ざかります。
「不機嫌にさせることがあったかな?」と相手は考えるので、さらに空気が悪くなるのです。
お見合いでは、相手と会った瞬間からご機嫌なら気分が良いです。楽しいからご機嫌なのではありません。ご機嫌だからお見合いという時間を楽しめます。
ご機嫌なままお見合いが終われば「また会いたい」と思われます。
「また会いたい」と思われなければ、交際には発展しません。この法則は婚活で、とても重要です。
また会いたいと思われるように、日頃から「ご機嫌」を心がけましょうね。
「お見合いは調査官のように質問するな!想像力を働かせてモテる婚活法」はいかがでしたか?
お見合い中、気になることを畳み掛けて質問していませんか? あなたが気になることは置いておいて、相手の話をしっかり聞くことに意識を向けましょう。
一方的な会話しかできていない……と感じる人は要注意です。質問(尋問)はほどほどに、相手を笑顔になっているか確認しながら、お見合いを楽しみましょうね。
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