いい女性には何事にも動じない適応力があります。心の中では動揺したとしても、行動には表しません。婚活にもこれが当てはまります。
誰とでも柔軟に会話できる人は適応力があります。この適応力を身につけるためには練習を繰り返すしかありません。しかし、間違った身につけ方をしていても、ずっと残念な女性のままです。
それでは、いい男性から「また会いたい」と思われるには、どうすれば良いのでしょうか?
この記事では、紳士から好かれるいい女性の適応力について徹底解説いたします。
✔いい男性から「また会いたい」と思われるいい女性の特徴
✔適応力が婚活を成功させる理由
✔いい女性が生み出す会話術
もくじ
いい女は、 アウェーの環境での適応力があります。 適応力とは、 教わっていないルールを見抜く力です。これがあるとないのでは、婚活にも大きく影響してきます。
婚活にも活かせるいい女性の適応力について見ていきましょう。
「いい人がいるので紹介します。この人は本当に話し上手ですよ」と誘われることがあります。
会ってみると、残念な女性は内輪ウケの話ばかりで、何を言っているのかわからず、少しも面白くありません。 紹介した人は、仲間内で話せる人のことを「話し上手」と言っているのです。
本当の話し上手は、初対面の知らない人と対等に話せることです。仲良しな関係でいくら盛り上がれても、それは「話し上手」とは言いません。
仲良しは話さなくても、「あれね」「これね」「それね」でわかって盛り上がれます。 これは緩い状態です。 大切なのはアウェーでの適応力です。
例えば、すぐに結婚していく人は、相手の空気感に合わせて会話ができます。明るい人とは明るい雰囲気で話せて、穏やかなときは口調もゆっくりです。これができない人は、「無言は嫌だ」「話すのが疲れた」と、合わせることができます。
婚活をすると、誰もが新しい環境です。 そこで、あなたがどう適応するかです。 適応力の定義は、「教わっていないルールに気づけるカ」です。
学校優等生は、「ルールは聞いていない」と言うのです。学校では、ルールは先生が教えます。社会では、ルールは誰も教えてくれません。教えてなかったことに文句を言うのは、未だに学生気分が抜けていないのです。
例えば、野球を見ていて、「野球は3アウトでチェンジなんだな」「ホームランでベース1週できるんだ」と気づきます。 野球では、ピッチャーのミスで進塁(ボーク)することがあります。
見ると、審判が指示をしています。このとき、適応力があれば、「投手が反則投球をしたら進塁になるんだな」と気づきます。 これが適応力です。
ここで文句を言っている人は、「それならそうと、先に言ってください」とか「聞いてないし」となります。ルールは教えてもらえるものだと思っているのです。
ルールは見抜くものです。 さらに、短時間で見抜くことが求められます。 接待に行ったときは、この場でいちばん偉いのは誰かを見抜きます。座頭を見抜くことが一番大切です。 座頭が上座に座っているとは限りません。
残念な人は、上座の場所に座っていた人に、上座の人として話しかけます。 下座にいる人には「おじさん」と言ってしまいます。 実は下座の人が座頭だったりします。
お見合いでも一緒です。結婚相談所のルールでは、基本的に男性がドリンク代を全額払います。そのルールを聞いていない男性は、会計のときに「どうして、俺が全額払わないといけないの?」と言います。ここで「ルールだから」というのも馬鹿げた話です。
お会計はどちらか一方が、全額払えばスムーズです。ルール以前の適応力の問題です。その場のルールを教わらなくても、早く見抜くことができることが適応力なのです。
残念な女性は、このようなルールが見抜けません。
「教わっていない」と言うセリフが大好きです。
「ルールは誰かが教えてくれるもの」という受け身の態勢です。それでは、いつまで経ってもいい女性にはなれないのです。
いい女性は電話の取り次ぎだけで、とにかく魅力が伝わります。 電話だけで会ってみたくなります。 ルックスでも声の良さでもありません。何かそこから伝わってくるものがあるのです。
メールの時代になって、その落差が激しくなっています。 レストランもメールで予約ができます。ところが、メールで予約がいっぱいでも、電話をかけたらO.K.ということがあります。電話のマナーを知らないと、やっぱり予約はできません。
勝負は電話での生のやりとりです。 チャンスがつかめるかどうかの分かれ目はここにあるのです。
お見合いのあとの、交際が始まったときの電話でも適応力が表れます。結婚相談所では交際が決まると、まず始めに相手に電話をして、次のデート日時などを決めます。
このとき、何を話していいかわからない人は、「お見合いお疲れ様でした」と言います。何が「お疲れ」なのかわかりません。少なからず好意があって、交際を決めました。それにも関わらず、いきなり「お疲れ」のご様子では先が思いやられます。
好感度を高めるためには「交際が決まって嬉しいです。あなたの声を聞いたらもっと好きになりました」くらいのテンションが大切なのです。
恋愛に発展する人は、「次も会ってみたい」と思われる人です。初デートですぐにフラれる人は、共通の理由があります。
残念な女性は、「ルックスがタイプじゃなかったから」「若くなかったから」「太っていたから」という自己分析をします。それは違います。会話が楽しくなかったのです。
会話が楽しい人には、また会いたくなります。 残念な女性は、「会話が楽しくなかったのは、まだ慣れなくて緊張していたから」と言います。 緊張するのは、自分をよく見せようとするからです。いい女性は、「会話で楽しい空気をつくろう」とは思っていません。
初デートでフラれる人は、お見合いから交際につながったことで油断をします。油断をする女性は、「質問していいですか?」という展開を見せます。
質問の内容を聞いてみると、「ちょっと多いかもしれませんが、結婚後はペットを飼いますか? 親との同居はありますか? 給料はお小遣い制でもいいですか? 子どもは何人ほしいですか? 家や車はどのような趣向を持っていますか……?」
そのような質問を、次から次へと出されるのです。 その人は、「出会った私に興味がない」という印象を与えます。興味があるのは「その人の裏にある条件」だけです。
本当に興味があるときは、質問なく話が展開していきます。 いちばん弾まない会話は、一問一答の職務質問です。 会話を盛り上げたければ、質問は一つまでにします。 実際は質問が一つの人はいません。
「質問0」か「質問がたくさん」しかありません。楽しい会話は自分の中での思いを語るからです。相手に押し付けたり、必要以上に条件を求めたりはしないのです。
「イケメン婚活男性から「また会いたい」と思われるいい女性の適応力」はいかがでしたか?
適応力のあるいい女性は、初対面の人とも、初めて会ったと思わせないほど、楽しく会話ができます。これこそが、本当の話し上手であり、いい女性です。
いい女性に出会うと「また会いたい」と心から思えます。初デートでフラれてしまうのは適応力がない証拠かもしれません。
「また会いたい」と思われる人を目指して、出会いを楽しみましょうね。
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