「一度結婚に失敗したけど、やっぱり独りぼっちの寂しい生活は嫌！」と、再婚を検討している人もいるでしょう。
実際に、離婚したものの期間をあけず再婚を決める人がいます。一方で、再婚願望がありながらも、なかなか行動に移せない人も多いようです。
それでは、離婚後にすぐ再婚を決める人と、再婚願望がありながらもなかなか再婚できない人にはどのような特徴があるのでしょうか？
この記事では、再婚を望む人にとって再婚できる人、再婚できない人の特徴を解説いたします。再婚を目標にした人は、ぜひ参考にしてみてください。
✔再婚できる人の特徴
✔再婚できない人の特徴
✔再婚するための最短の婚活方法
一度結婚に失敗したバツイチの人は、初婚の人に比べるとハンデを負うように感じます。さらに子持ちとなれば、なおさら再婚は難しいのでは？と考える人が多いです。
しかし、厚生労働省が毎年発表している人口動態統計特殊報告における「婚姻に関する統計」平成29年の婚姻件数のうち、「夫婦とも再婚又はどちらか一方が再婚」の割合は26.8%です。
つまり、約4組に1組は再婚しています。さらに詳細を見ると、夫が初婚で妻が再婚のパターンは7.1%。夫が再婚で妻が初婚のパターンは10.0%。そして夫婦ともに再婚のパターンは9.7%に上っています。
バツイチ子持ちの再婚が何割を占めているか確認できませんでしたが、昭和の頃は再婚率が2割を切っていたのを考慮すると、バツイチ子持ちの再婚率もアップしていると考えられます。
以前は、経済的な理由や世間体などを考えて離婚を躊躇する人が多かったです。
しかし、現在は共働き世帯が増加し、シングルマザー・シングルファザーもありえる時代なので、バツイチ子持ちに対する抵抗感が低まったと考えらえます。
まず始めに、再婚希望の女性が婚活に躊躇する心理を見ていきましょう。同じように思っている人も多いと思うので、まずは離婚した人の気持ちを理解しておきましょう。
バツイチの人が婚活を始めるとき、どうしても初婚の人と比較してしまいがちです。例えば、初婚とバツイチの30代女性が二人いたときに、男性は、初婚の女性を選ぶのではないか……と考えてしまいます。
その場合、明らかに条件で不利になってしまいます。そう思うと、再婚に躊躇してしまうのです。
実際に、年代によってバツイチだと不利に働くことはあります。一方、40代以降になると、バツイチも当たり前であり、むしろ初婚だと人間性に疑いの目を向けられるケースもあります。
そのため、婚活を始めたら初婚の人と比較するよりも、あなた自身がどのようなパートナーと結婚したいかを考えて、あなたにとって有利な条件で出会いを楽しみましょう。
「なぜ離婚したのか？」を聞かれることに躊躇して、婚活に億劫さを感じる女性もいます。円満離婚ならまだしも、そうではない離婚理由の方が多いでしょう。
離婚した理由をポジティブにとらえて笑顔で話せる女性なら良いかもしれませんが、そのような女性ばかりではありません。
過去の経験を話すことが嫌な女性にとって、次のパートナーを探すこと自体に負い目を感じるのです。
離婚経験があるだけでなく、子どもがいる女性にとってパートナーを探すことにハードルの高さを感じている女性も多いです。
子どもが成人していれば良いですが、幼児や小学生など、まだまだ手のかかる時期であれば、婚活する時間も限られますし、何より子どものメンタルを気遣っていかなければいけません。
「子どもが再婚を望んでいなかったらどうしよう」「再婚したことによって家庭環境が変わり、逆にダメな方向になったら子どものためにならない」とネガティブに考えてしまうと、婚活に躊躇してしまう気持ちもわかります。
さて、約4組に1組が再婚している事実が明らかになりました。その中で、成婚できる人はどのような気持ちで婚活に取り組んだのか、またその人の特徴を解説いたします。
バツイチは離婚の原因が何であっても、最初の結婚が失敗している事実があります。しかし、離婚ついてポジティブな人はメンタルが強く、前向きに再婚を考えられます。
例えば、離婚したことを反省をせずに「自分は悪くない」と開き直ってもいけませんし、反省ばかりして自己嫌悪に陥っても魅力に欠けてしまいます。
「この失敗を今後の人生に活かそう」「今度こそは幸せに」「離婚したからこそ、次の人生がある」とポジティブに考えられる人に、人は惹きつけられます。
事実、自分の離婚話を笑顔で話せる人は、すぐに再婚相手が見つかりました。離婚した相手のことを悪く言うこともなく、「人生経験の一つ」と常に前向きで明るかったのです。
趣味など自分の好きなことを通じて自分磨きをしていると、表情がイキイキしてきます。
もちろん、未婚者でも同じですが、表情が明るい人は一緒にいて楽しいですし、幸せな気持ちになれます。
趣味があれば、外に出る機会が増えるので、ファッションや身だしなみに気を使うようになります。また同じ趣味から話が弾んで交際につながるきっかけにもなります。
日頃から自分磨きをしていると、初婚の女性と比較してネガティブになることも減ります。
「今の自分を気に入ってくれる男性を見つけたい」と言った人は、趣味のテニスを活かして、同じようにスポーツ好きなパートナーとの再婚を果たしました。
好きなことに打ち込んでいれば、婚活を始めると、自然と似たような男性が寄ってきてくれるのです。
理想の結婚生活を想像したときに「こうでなければいけない」という思い込みが多少なりともあります。バツイチであれば、自分のどこがいけなかったのか学ぶ機会があったはずです。
再婚するためには、前向きに出会いを求めることも大切ですが、結婚に対して理想ばかりとらわれていると、再婚しても上手くいきません。
その点、「初婚の人よりも現実を知っている分、婚活が簡単だった」という人は多いものです。「結婚のリアル」を知っているのは大きな強みです。
下手な思い込みを捨てて、相手の気持ちを汲んで接点を探していけば再婚できるのです。
結婚生活を楽しく過ごすためには「高い自己肯定感」が必要です。自己肯定感の低い人は自分を卑下したり、マイナス思考になったり、負のスパイラルを生み出します。この状態が続くと、初婚、再婚に関わらず、結婚生活を長続きさせることは難しいでしょう。
一方、自己肯定感の高い人は、雰囲気も明るいので、一緒にして楽しそうだと思われます。周りに前向きだと感じさせれば、出会いの数も多くなり再婚に結びつく可能性も高いのです。
一度、結婚と離婚を経験し、結婚の現実を知った女性はメンタル面で強くなります。下手な幻想を抱かずに、再婚相手に対して高い条件を求めたり、良い意味で期待しなくなるのです。
結婚のハードルが下がることで、再婚相手を「現実」として考えられるようになります。一度、現実を知った女性は、おおらかさや他人の良いところを見つける力があるので、再婚しやすい傾向にあります。
結婚相談に来られた女性の中には「一度失敗している分、条件よりも相性を大切にしていきたいです」と、笑顔でお話をされました。幻想よりも現実に目を向けることができたのは、良い意味で離婚を経験されたからであり、次への糧になるのです。
再婚について中途半端な気持ちではなく、真剣に「再婚したい！」と考えれば、どうしたら良いのかを自然と考えるようになります。
「必ず再婚したい」「1年以内に絶対再婚する」など、強い思いが浮かばない場合は、今一度、なぜ再婚したいのか考えてみましょう。自分が本当に再婚を望んでいるのか、まずは自問自答する必要がありますし、婚活へのモチベーションにもつながります。
再婚への熱意を強く持って行動できれば、同じように結婚願望の強い男性と惹かれ合えて、よりスムーズに再婚できるチャンスになるのです。
「再婚したい」と決めたら、目標を持ってさっそく行動してみましょう。
ラポールアンカー 
次に、再婚できない人の特徴を解説いたします。再婚できる人の特徴と照らし合わせて、あなたがどちらに当てはまるかチェックしてみてください。
「離婚した原因は相手のせいだ」「バツイチだからどうせ相手にされない」と悲観的に考える人には、良いご縁が訪れないので再婚できません。
人のせい、何かのせいにしてばかりの人は成長できませんし、異性から魅力を感じてもらえないのです。
今の自分を見つめ直すところから始めましょうね。
離婚の原因は自分にないと思っている人は要注意です。もし再婚相手が見つかっても、自分の理想やこだわりを相手に押し付ける傾向があります。
何事も人のせいにせず、相手の気持ちを考えて寄り添う姿勢が大切です。
一度離婚したことを、真摯に受け止め反省するのは大切です。しかし、考え過ぎるあまり自己嫌悪に陥って、マイナス思考になるのもいけません。暗い印象では相手も引いてしまいます。
反省したら気持ちを切り替えて、次の出会いに向けて前向きな気持ちを持ちましょう。離婚も人生経験のひとつです。自分に自信を持つことが大切です。
バツイチになると、異性と出会う機会が減ってしまう人もいます。だからといって待っているだけでは良縁がありません。
再婚するためには、自分で積極的に出会いを求めることが必要です。いつまでも受け身のままではなく、自ら婚活をしてみましょう。
ラポールアンカー 
それでは、再婚したい女性はどのような婚活方法が向いているのでしょう。
「そうはいっても再婚できる自信がない」「私と結婚してくれる人は見つかりそうにない」と、思う女性も多いのではないでしょうか。
その理由の一つに、一人で婚活を始めようとしているからかもしれません。そのため、現状がわからず、闇雲に婚活しても上手くいかない女性は結婚相談所がおすすめです。
結婚相談所であれば、あなたに合った婚活計画を立てられますし、どのような男性が向いているのかをアドバイスもできます。
「どうして再婚が難しく感じるのか？」を一つずつ解決していくことで自信につながり、再婚するための正しい行動を身につけられるのも結婚相談所のメリットです。子どもがいる女性には、家族全員が幸せに過ごせる方法を見つけます。
より効率的に再婚するためにも、ぜひ結婚相談所を活用してみてくださいね。
ラポールアンカー 
「再婚できる人の特徴！再婚相手を見つけるための6つの秘訣」はいかがでしたか？
再婚するためには行動するしかありません。過去を気にして立ち止まっていても始まらないのです。離婚したからこそ、次の明るい人生が待っていると信じることです。
年齢を重ねると、結婚相手に求める条件について「初婚よりも婚歴がある人がいい」という人は多いです。それだけ人生経験をしていると評価されているのです。
「離婚した私のことなんて誰も相手にしてくれない」「どうせ婚活しても認めてくれる人なんていない」と悲観する前に、「離婚したからこそ」と、ポジティブに自分を表現できる工夫をしましょうね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
【参考】今回の記事は動画でも紹介しています。
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