婚活を始めると、相手のプロフィールを見るところから始まります。婚活パーティーでもお互いにプロフィールカードを交換して、趣味趣向を知るきっかけになります。
このプロフィールカードは、会話が苦手な人にとって有効なツールです。
「初対面の人と、何を話していいかわからない」という人の助け舟となるからです。しかし、このプロフィールカードのせいで、婚活が上手くいかない人もいます。
それでは、なぜプロフィールカードが婚活の邪魔をしてしまうのでしょうか？
この記事では、婚活で大切な相性の見極め方について徹底解説いたします。
✔趣味が合わないと結婚できない理由
✔婚活で大切な相性の見極め方
✔プロフィールカードのせいで結婚できない人の特徴
婚活パーティーやお見合いで、相手との話を盛り上げるために、プロフィールカードをしっかり目を通します。むしろ、プロフィールをしっかり読んでいないと、相手から軽蔑されるものです。
「書いてあるのに見てないの？」と思われるのが嫌で、じっくりと目を通すのです。
しかし、大切なのはプロフィールカードよりも相手の表情です。これがわからずに婚活が上手くいかない人がいます。
プロフィールカードのせいで婚活が上手くいかない人の特徴を見ていきましょう。
婚活パーティーを例に挙げます。あなたにプロフィールカードが配られて、氏名や趣味などいろんな情報を書き込みます。そのプロフィールカードを交換して目の前の相手と会話をします。
このとき、プロフィールカードをじっと見つめて会話している人がいます。プロフィールカードをあてにして会話をするのは面白くありません。あなたが会話したいのは目の前の人のはずです。
プロフィールカードの内容をあてにしていては、目の前の人に集中できません。プロフィールカードが無くても話せるのが、自然な会話です。
さらに、プロフィールカードをあてにしても、あまり意味がありません。趣味の欄には、「旅行や読書」など当たり障りのない内容が書かれていることがほとんどです。
「どんな本を読んでるんですか？」と当たり障りのない会話をしても、恋愛に発展するケースは少ないのです。
「趣味」の欄を鵜呑みにしていると、「私は旅行をしないから、この人とは合わない」ということが起こります。そう言う本人はいたって真剣です。
相手との相性は「趣味」の欄で決まるわけがありません。これがわからなければ、一生結婚できないのです。
プロフィールカードは、話すきっかけを与えてくれるツールに過ぎません。大切なのは、しっかり目を見て話すことです。
趣味の欄を見て、「私と趣味が合わないなあ……」と俯くより、相手の目を見て、しっかりあいさつできる人に、断然価値があります。たったこれだけで、カップリング率は高まります。
プロフィールカードだけ見て過ごした人は、「今回の婚活パーティーでは、どんな人と話したかよく覚えていません」と言います。
婚活パーティーで「誰と話したかあまり覚えていない」という人は、相手との会話に集中していなかった証拠です。プロフィールカードは紙なので、当然返事はありません。返事のないものを覚えておこうという方が無理があります。
眉間にシワを寄せながらプロフィールカードとにらめっこしている人は、相手から見ても魅力はありません。
婚活パーティーは、趣味や資格の鑑賞会ではないのです。
ラポールアンカー 
「趣味が合わないと結婚できない？婚活で大切な相性の見極め方」はいかがでしたか？
相手の情報が参考になるプロフィールカードですが、この情報にとらわれすぎて、相性の良し悪しを決める人が多いです。大切なのは、目の前の相手が笑顔かどうか……。
もし相手が笑顔でなければ、あなたの行動や態度に問題があるでしょう。カップリングできずに悩んでいる人は、ぜひ今回の内容を意識してみてくださいね。
プロフィールカードを見なくても、自然と会話できる堂々とした姿勢を見せましょうね。
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