あなたはテーブルマナーに自信がありますか？ 和食や洋食、中華などその時々に応じてマナーは変わります。
例えば、お箸やフォーク、ナイフを上手に使う自信があるだけでも、デートの質が高まります。お箸を上手に持てず、自信がなさそうに食べている姿はなんともカッコ悪いものです。
実際に、テーブルマナーに品の良さを感じるだけで結婚につながる事例がありました。それでは、テーブルマナーが身についている人はどのようなメリットがあるのでしょうか？
この記事では、食事のマナーと正しい所作について徹底解説いたします。
✔テーブルマナーが身について成婚した事例
✔テーブルマナーの大切さ
✔食事のマナーと正しい所作
もくじ
【成婚エピソード】28歳女性（初婚・専門卒・会社員）と28歳男性（初婚・大学院卒・会社員）がご成婚されました！
婚活歴4ヶ月。交際歴2ヶ月。
ご成婚が決まったサービスコース：スタンダードプラン
成婚の秘訣を語る担当アドバイザー：吉川宏美（詳細は最下部に掲載）
ご成婚おめでとうございます！ご成婚インタビューから結婚できた秘訣をご紹介いたします。
「礼儀作法を身につければ、自信をもって出会いを楽しめる」という成婚エピソードです！
成婚エピソードの最後には、成婚の秘訣も徹底解説しています。婚活中のあなたにとって参考になれば幸いです。
男性から女性にお申し込み
印象：スタイルが良く、可愛らしい女性だと思いました。
お見合いが成立して嬉しいです。会話を楽しんできます！
清潔感のある素敵な男性だと思いました。お見合いが楽しみです。
彼女の第一印象は、品のある女性だと感じました。話し方や所作などが美しいので、一緒にいると身が引き締まりましたね。
——彼女さんは、礼儀正しい素敵な女性ですね。話し方や礼儀作法などは、その人の本質が表れますね。
はい。彼女の内面の美しさを感じます。結婚相手は、家族や友人に自信をもって紹介できるようなマナーのある女性が良いと思っていたので、彼女は僕の理想通りの女性でした。
——そうですね。マナーのある女性であれば、安心して自分の大切な人たちに紹介ができます！
彼にそう言ってもらえて嬉しいです。専門学生時代に、秘書のお勉強をしていたことが今になって役立ちました（笑）。
——婚活にきちんと役立っていますね！ 結婚を意識できる関係を築くためには、美しく正しいマナーは重要です。
初デートで彼女と食事をしたとき、食べ方や所作が美しくて驚きました。テーブルマナーを知らない女性も多いので、僕の中ではかなりポイントが高かったですね。
——たしかに。いくら外見を着飾っても、マナーのない女性とは未来は描けませんね。
普段からテーブルマナーは気をつけているので、特に意識はしていなかったのですが、マナーや所作について誉めてもらえると嬉しいですね。
——日頃からの、育ちの良さも感じます。デートの時だけ頑張ってもすぐにバレてしまいますからね。正しいマナーを習慣にすることが大切ですね。
彼女は内面も外見も素敵な女性なので、自然と会話も弾みすぐに打ち解けることができました。カフェでのんびりと過ごしたり、ランチやディナーを楽しみながらお互いの結婚観について話し合いました。
——会話を楽しむデートはとても大事です！ お互いの結婚観などじっくりと話せると、一気に距離が縮まりますね。
彼とは他愛もない話で笑い合えるので、とても居心地がよかったです。彼も礼儀正しくマナーのある男性なので、安心して穏やかな時間を過ごすことができました。
——フィーリングの合う素敵な出会いでしたね！
結婚の決め手は、テーブルマナーの美しさですね！ 結婚となると、やはり礼儀正しさや美しい所作のある女性が良いと断言できます。
私も彼と同じで、テーブルマナーもそうですが、常識力の高いところが魅力的だと感じました。誰に対しても礼儀正しく誠実なので、結婚後も安心して生活を共にできると確信できました。
——テーブルマナーや礼儀正しさは、常識力の高さに繋がりますね。安心できる関係が築けると、自然と結婚を意識できるようになります。
交際1ヶ月目でお互いの両親にごあいさつをしたときも、和やかな雰囲気で楽しい時間を過ごせました。自信をもって紹介できる女性だと、結婚までとんとん拍子に話が進みますね。
——安心感があると、気持ちも前向きになりますからね。
ごあいさつに行くときはとても緊張しましたが、彼のご両親が優しく受け入れてくれたので、とても嬉しかったです。彼と一緒なら、これからも幸せな時間を過ごせると感じています。
——二人の幸せそうな笑顔をみていると、私まで嬉しいです。
彼女のような素敵な女性と結婚できて幸せです。二人で協力し合いながら、温かい家庭を築いていきます。
心から安心できるパートナーに巡り会えて本当に幸せです。吉川さん（婚活アドバイザー）のサポートのおかげだと感じています。ありがとうございました。
——こちらこそ、素敵な思い出をありがとうございました。
彼女と一緒にいられたらそれだけで幸せです！
——素敵です。二人なら温かい家庭が築けると感じられます。
私も彼と同じで、彼の笑顔がずっと見ていたいですね。そのために、夫婦の時間を大切にして支えあって暮らしていきたいです。
——これからもコミュニケーションを大切に、笑顔あふれる家庭を築いてくださいね。
ラポールアンカーは出会いのサポートだけでなく、「メイクレッスン」や「パーソナルレッスン」など、自分磨きも楽しめるので、自信をもって出会いを楽しむきっかけをくれる結婚相談所だと思いました。
——ありがとうございます。ポジティブな気持ちで出会いを楽しんでもらえたら嬉しいです。
実際、私は吉川さんのメイクレッスンを受けてから、大好きな彼に「可愛い」と言ってもらえることが増えました。
——それはとても嬉しいです！ さらに表情が明るく素敵になりましたね。
僕もパーソナルレッスンを受けて、立ち振る舞いやテーブルマナーなどチェックしてもらいました。いろいろと学ぶことも多くて、とても充実した時間だったので感謝しています。
——二人とも向上心があって素敵だと感じました。努力されている方は、自然と素敵なご縁を引き寄せます！
自信をもって出会いを楽しみたい方は、ラポールアンカーでの婚活がおすすめですね！
——婚活している方が笑顔で出会いを楽しめるように、全力でサポートいたします。
婚活は常識力がなによりも大事です！ 初デートでは必ずと言っていいほど食事を挟みます。そのとき、自信をもって食事や会話を楽しめるように、テーブルマナーは身につけておきましょう。
婚活女性は、品のある美しい所作を心がけて出会いを楽しんでくださいね。男性から「結婚したい」と思ってもらえるように努力し続けてほしいです。
——素晴らしいアドバイスをありがとうございます！ 婚活している皆様の参考になるはずです。
［イラスト／阿部友美］
ご成婚おめでとうございます！
礼儀正しく向上心のある二人からは、優しい笑顔があふれていました。出会いとは写鏡のように、素敵な女性には素敵な男性が引き寄せられるのだと改めて感じました。
これからも二人で楽しい時間を共有して、温かい家庭を築いてくださいね。
末永くお幸せに！
ラポールアンカー 
あなたはテーブルマナーに自信がありますか？ 箸やフォーク、ナイフの使い方など、相手はさりげなく観察しているものです。
例えば、箸の持ち方があまりにも悪ければ、育ちの悪さを感じてしまいます。結婚生活は温かい食卓を囲みたい人も多い中で、箸の持ち方一つで気分を下げてしまっては頼りなさが露呈してしまいます。
それでは、テーブルマナーを上達させて、自信を持って食事を楽しむための方法について見ていきましょう。基本的なマナーを紹介します。
レストランに行くと、入店時におしぼりを出してくれます。使い捨ての紙おしぼりや、繰り返し使えるものなどお店によって種類は異なりますが、この用途は「手を拭く」専用です。
やってしまいがちな顔や口、テーブルなど拭くことは避けましょう。入店早々、恥ずかしい姿を晒してしまうことにつながります。癖で顔を拭いている人は注意しましょうね。
日本では食前と食後に両手を合わせ、料理に向かってあいさつをします。食前に言う言葉は「いただきます」、食後は「ごちそうさま」。どちらも2種類の感謝の意味が込められています。
「いただきます」は、食事に携わってくれた全ての方への感謝です。食材を作ってくれた人、料理を作ってくれた人など、私たちが食事をするために関わった人への感謝です。
「ごちそうさま」は食材への感謝です。肉や魚を食べることは、生きていた動物たちの命をいただいているということです。同じように野菜にも命があると考え、他の命が自分が生きるためのエネルギーに変わることに対し、感謝をするのです。
食事をするとき、箸の持ち方から始まり、食事中の使い方にはさまざまなルールが決められています。これは一緒に食べている人に、不快な気持ちをさせないよう配慮されたものです。
箸の持ち方があまりにも不格好だと、一緒に食べている人を不快な気持ちにさせてしまいます。これまでの育ちも疑われてしまうでしょう。
毎食、箸を利用してお食事をいただくからこそ、正しい持ち方を身につけて堂々と料理を楽しみましょう。
和食や定食を頼むと、多くの食事処ではご飯の入った茶碗と、味噌汁のお椀が出てきます。食事のときは、手に持って食べることがマナーとされています。 持って食べることが良い器は、片手で持てる重さのものです。
ラーメンやうどんなどが入った大きな丼ぶりや平皿は無理に持ち上げず、箸を持っていない方の手を添えると食べるとキレイな所作に見えます。
大人になっても犬食いのような食べ方をする人がいます。見ている方はガッカリしてしまうのであらためましょう。
一度身についた癖は、良くも悪くも抜けないものです。
例えば、テーブルの上に肘をついて食べると、姿勢が悪くなり見た目にも悪く、周りで食べている人も嫌な気持ちになります。腕は持ち上げて食事をし、箸を持っていないほうの手はテーブルの上におくか、食器に添えましょう。
肘をつく癖は、お食事以外でも注意すると良いです。いつも肘をついてなにか作業をしてしまう人は、一度あらためてみましょう。
味噌汁、ラーメン、うどん、お茶など、和食で温かい汁物は音をたてて飲むことが良いとされています。麺や具を食べる時は箸を使い、汁を飲むときは両手でお椀を持ち上げて飲むことが多いです。
しかし、全て音を出して良いわけではありません。食器を置くときや、食べるときの咀嚼音はマナー違反です。食事中に鼻をかむ時も、席から離れた音の聞こえないところでしましょう。 音を出しても良いか迷った場合は、出さずに食べたほうが無難です。
料理は食べきれる分だけ頼みましょう。日本では残さず食べることが、料理を作ってくれた人、食材に対して感謝を示す行為と考えられています。
アレルギーや食べられない食材がある場合は、注文する際に確認して食べられないことを伝えておくと、あらかじめ料理から外して提供してくれる場合があります。 お腹がいっぱいになってしまったなど、どうしても食べられない場合は無理はしなくて大丈夫です。
その代わりお店の人に「おいしかったです」などお礼を言って出ると良いです。お皿の上が残りもので散らかった状態では、自分だけでなく周りを恥ずかしい思いをしてしまいます。食事中のときからお皿の上の状況を確かめながらキレイにいただきましょう。
以上、楽しい食事のデート時間なので、マナーに気づかずパートナーに迷惑をかけてしまったり、注意されて嫌な思いをしてしまうのはもったいないです。マナーを守って、日本の食事と、愛する人の笑顔をたくさん味わいましょうね。
ラポールアンカー 
「テーブルマナーが身について婚活成功！食事のマナーと正しい所作」はいかがでしたか？
テーブルマナーが正しく身についているだけで、パートナーは安心するものです。日頃から一人で食事をすることが多い人、外食もマナーを気にしなくていい場所しか行かない人は注意が必要です。
もしテーブルマナーに自信がないと感じたら、小洒落たレストランなどに行くことをおすすめします。そういう場所にこそ、マナーを勉強できるチャンスだからです。これまで興味関心がなかった人も、ぜひ実践してみましょうね。
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