婚活中に「いい男が現れない」と悩む女性がいます。自分は日頃から美意識が高く、万全の状態で挑んでいるはずなのに、寄ってくる男性はダメンズばかり……。
一方、本当に良い女性は素敵なメンズが寄ってきます。あっさりと結婚が決まるのも、いい女性です。
ここでは「美人=いい女性」ではありません。いい女性は、会話したときの言葉数や価値観でわかります。ハイスペックな男性ほど、これを見極める嗅覚が鋭いです。
それでは、いい女性は普段からどのような言葉を使い、いい男性と接しているのでしょうか?
この記事では、いい女性の言葉の価値観について徹底解説いたします。
✔いい女性はボキャブラリーが多い理由
✔いい女性の言葉使いと価値観
✔いい女性の言葉の選択肢
いい女性と残念な女性は、ボキャブラリーを意識するとわかります。これは知的な女性と、そうでない女性の違いでもあります。
それでは、いい女性と残念な女性の違いを見ていきましょう。
婚活のために、ボキャブラリーを増やすのは大切です。同じ相づち、同じセリフを言っていては、男性を魅了することはできません。ある程度の知的さが大切です。
いい女性は「使える言葉」の数が多いです。残念な女性は使える言葉の数が少なくて、知っているのに使えない言葉があります。使ったことのない言葉は、自分に馴染んでいません。 それを使うのは恥ずかしいと感じます。
例えば、「ごきげんよう」という言葉があります。誰しもなんとなく意味はわかっています。
「アロハ」や「こんにちは」や「さようなら」でもあります。
「ごきげんよう」と言うのが気恥ずかしいのは、慣れていないからです。 当たり前のように「ごきげんよう」と挨拶できる環境にいる女性なら、 相手も「ごきげんよう」と返してきます。これは日常の中で「ごきげんよう」が馴染んでいる証拠です。
人と別れる時に「ごきげんよう」をいまだかつて一度も言ったことがない女性にとっては、「ごきげんよう」は使えない言葉です。 言葉を一つ覚えると、その人の世界は2倍になります。 二つ覚えると4倍になります。
ということは、言葉を一つ知らないと、その女性の世界は半分になります。 二つ知らないと4分の1になります。 同じ世界に生きているのに、知っている言葉の数で世界の広さが変わります。 言葉を一つ覚えることで、人生の味わい深さが大きく変わるのです。
仕事で当たり前のように「おつかれさま」を使いますが、これを日頃から多様する女性がいます。これは社交辞令として持っておく言葉です。
しかし、これをデートでも使う女性がいます。デートが終わったあと、「おつかれさま」というのです。
彼からすれば、何が「おつかれ」なのかわかりません。彼はデートを楽しんだはずなのに、「おつかれさま」と言われた時点で義務感に変わります。
デートは義務でするものではありません。楽しめる相手と楽しくするものです。デートの後は、「今日も楽しかった。素敵な一日をありがとう」くらいのセリフは出てもいいものです。
こういう残念なセリフで出会いを逃していくのです。
デートでレストランに行きました。相手の女性に、「特別にこういうメニューもありますが、いかがですか?」と聞くことがあります。このとき、「大丈夫」と答える人女性がいます。 これに困る男性も多いです。
まず、「大丈夫」が「サンキュー」なのか、「ノーサンキュー」なのかがわかりません。食べたいなら「食べたい!」と言ったほうが可愛げがあります。食べたい意味での「大丈夫」は、「ギリギリセーフ」という意味です。
言葉が少ない人は、一つの言葉を使い回します。例えば、男性からプレゼントをもらうときに、「好みがわからないんだけど、大丈夫かな?」と聞かれます。 ここで「大丈夫です」と答えると、男性はガッカリです。
逆の立場で考えるとわかります。 あなたが彼にお弁当を作ってあげて、「味、大丈夫?」と聞きました。これは遠慮で聞いているのでしょう。 それに対して、彼が「うん、大丈夫」と言ったらガッカリします。
この大丈夫は、「おいしい」という意味ではありません。 さらにあなたは気を使って「ヘルシーで薄めに作ったんだけど」と聞くと、「うん。平気」 と言われます。
「平気」は、ここで使う言葉ではありません。 別の言葉が思い浮かばなかったから、ここへ持ってきたのです。
言葉には 「ご機嫌な言葉」と「不機嫌な言葉」の2種類があります。 さらに持っている言葉の数が同じでも、「ご機嫌な言葉の多い人」と「不機嫌な言葉の比率の多い人」の2通りに分かれます。
残念な女性も、根はいい人です。悪意はありません。しかし、自分は普通の言葉のつもりで、不機嫌な言葉を使ってしまいます。あまりにもたくさんの不機嫌な言葉を持っているので、ご機嫌な気分を不機嫌な言葉で伝えてしまう癖があります。
例えば、ある女性がよく行くスーパーでリンゴを買いました。そのリンゴが虫食いでした。レジの人は、よく知っている人で、「虫が食っているので、替えてきますね」と言ってくれました。
それに対して「いいよ、別に」と返しました。 彼女の中では遠慮であり、ご機嫌ワードとして使ったつもりです。さらに「交換しなくてもいいから。大丈夫。平気」と、畳みかけるのです。
残念ながら、「いいよ、別に」「大丈夫」「平気」は、全て不機嫌ワードです。デートの後「楽しかった?」と聞いたときに、「いいよ、別に」「うん、平気」「大丈夫」と言われたら、ショックではないでしょうか。
「いいよ」と言うのは、親しい人だからです。普段は友達言葉を使っている人が丁寧な言葉を使うと、「おや、この女性は実はいいところのお嬢さんなのかな」と思います。
これが一つのギャップであり、魅力になります。 普段はお嬢様言葉を使っている人が、さらっと友達言葉を使うのも魅力になります。親しい人に丁寧な言葉、見ず知らずの人にフレンドリーな言葉を使うと、効果があるのです。
仲よしな人に向かってフレンドリーな言葉しか使わないのは、残念な女です。 グチ・悪口・ウワサ話は、不機嫌な言葉のいい勉強になります。
「いかにあの人がイヤな人か」について語るのです。
不機嫌な言葉のボキャブラリーは、どんどん増えていきます。そして、その人が持っている辞書は不機嫌な言葉だらけになるのです。
例えば、いい傘をたくさん持っている人は、ビニール傘を1本持っていても、その人の平均の傘は普通のいい傘です。一方、ビニール傘しかない人は、お客様に貸す傘も、「いいほうのビニール傘」か「比較的壊れていないビニール傘」になります。
「壊れてなければ、まだいける」という感覚だと、「普通」の位置がズレるのです。
服装も同じです。 外に出られない服をたくさん持っている人は、たとえたくさんの服を持っていても、いい女性との平均値がズレるのです。
「いい女性は使える言葉が多い!語彙力のある女性の価値観とは?」はいかがでしたか?
ご機嫌なボキャブラリーを増やすには、普段から人を褒める会話をしたり、人を褒める人と一緒に話してみましょう。婚活中に人の悪い部分しか目に入らない人は、普段から残念な人と付き合っている証拠です。
言葉の数は、本と会話で増えていきます。 前向きな本を読んでいたり、いい人と付き合っていれば、前向きな言葉が増えます。 悪口を書いている本を読んでいると、悪口の言葉が増えていくのと一緒です。
理想の男性と結婚するためにも、他の女性より上の価値観を目指して、日頃から意識しましょうね。
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