出会いから交際に発展すると、あなたが次に考えるのは、「自分と相性が良いかな？」という品定めです。
自分と相性の合わない人と付き合っても仕方がないので、品定めをする人の気持ちもわかります。ここで結婚できない人は、少しでも嫌なところが見えた時点で、すぐにお断りしてしまう人です。
一度会っただけで「この人とは合わないと思います」と言って、別れてしまう人は同じような出会いを何度も繰り返し、結局、婚期を遅らせてしまいます。
そのような人に足りないのは、相手に対して「嫌だ！」という勇気です。恋人の気に入らないところを「嫌だ！」と言えるだけで、結婚できる確率がぐっと上がります。
それでは、どうして交際相手にダメ出しできる人には、どのような強みがあるのでしょうか？
この記事では、恋人に嫌だと言える人が結婚できる理由について徹底解説いたします。
✔少しでも嫌なところが見つかったら別れを切り出す人の落とし穴
✔交際相手の嫌なところを上手に伝える秘訣
✔交際相手と絆を深める具体的な婚活方法
出会いから交際につながると、ワクワクする反面、「自分に合う人かな？」と不安になります。
そして、交際を始めると、「ファッションセンスがダサい」「デートのプランを立ててくれない」「一円単位で割り勘された」「運転が荒い」「仕事の愚痴が多い」など、男女問わずに不満が出てきます。
このように、デート中あなたの考え方と違った行動や発言をされるとイラっとすることがあるでしょう。最も残念なのは「だからお断りします」と言うことです。
ほんの少し残念なところがあっただけでお断りしていたら、いつまで経っても運命の相手は見つかりません。
本当にコミニュケーションの取れる人は「私、それ嫌だ！」と素直に言える人です。ほんの少しの勇気を持って「嫌だから直して！」と言えれば、思いっきり恋が進展するチャンスがあるのです。
「嫌だから直して！」と言ったからといって、関係性が悪くなるわけではありません。これはむしろチャンスです。
例えば、あなたが交際相手に対して「私ばかりじゃなくて、あなたもデートプランをたててほしい」と言いました。交際相手が言うのは「わかったよ」か「面倒だから嫌」の二択です。
「わかったよ」と直してくれたら相手の嫌なところが一つ消えるでしょう。
「面倒だから嫌だ」と言われたときにお断りしても遅くはありません。
つまり、勇気を持って嫌なところは嫌と言えるだけで、全てが解決するのです。
その努力をせずに「嫌になったからお断り」を続けていたら、いつまで経ってもお断りが続きます。そしてもし結婚しても、結婚生活で嫌なことがあったら即離婚、という姿が見えてきます。
出会った瞬間から100%相性の良い出会いはないと心得て、交際した人と絆を深める努力ができる人こそ結婚できるのです。
「交際相手の嫌なところは素直に伝えて！交際相手にダメ出しできる人の特徴と強み」はいかがでしたか？
いろいろな考え方の人が増えてきました。いわゆる「常識」が通用しない世の中です。
だからこそ、「何も言わなくても私の気持ちをわかってよ」という気持ちのままでいると、いつまで経っても本当の出会いは見つかりません。
相手の良いところはたくさん褒めて、嫌なところは「嫌だ！」ということで、絆が深まります。
末永い結婚生活を考えたときに、言いたいことを「感じ良く」言い合える関係がベストです。だからこそ、付き合って間もないときこそお互いを思いやり、楽しい関係を築きましょうね。
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