「男性だから」という理由で、生きづらさを感じている男性はいませんか?
『あさイチ』(NHK)は、「女らしさを押し付けないで!」という企画を放送し、大きな反響がありました。
女らしさといえば、「スカートを履いた方が女性らしい」「上品な方がいい」「家事ができないといけない」など、女性へのリサーチ結果でもこのような結果が多かったようです。
さらに、就職の際に親から「あなたは女の子なんだから」「結婚したら家庭にいた方が……」という価値観を押し付けられたなど、女らしさの呪縛に悩む女性の声が紹介されていました。
男性も「男だから」という理由で「夜勤を多く入れられる」「PTA会長を押し付けられた」といった男らしさの呪縛に悩む声も紹介されていました。
それでは、このご時世の、男性の悩みにはどのようなものがあるのでしょうか?
この記事では、男らしさの呪縛に焦点を当てた、『国際男性デー』に合わせて「一般社団法人LEAN In Tokyo」が公表した調査結果である「男性が職場や学校家庭で感じる生きづらさ」に関する意識調査を徹底解説いたします。
[参考記事/JLCA通信 ]
✔「男性だから」という理由で生きづらさを感じる理由
✔生きづらさを感じる年代別エピソード
✔婚活は男女共に積極的にやれば結婚できる理由
もくじ
今回の実施概要は、「調査対象:あらゆる年代の男性309人」「調査方法:オンライン上でのアンケート調査」を元にしています。
まずは「男だから生きづらさや不便を感じたことがあるか?」の結果です。
[参考/JLCA通信]
全体ではほぼ半数の51%が感じる結果です。年代別では40代が一番多く、続いて20代、30代で半数を超える50%以上は感じるという回答でした。
比べて50代、60代は感じると言う回答50%を下回り、世代間で下がる結果となっています。
さらに回答者のうち162人から具体的なエピソードの回答がありました。
「男は泣いてはダメだと言われ続けてきた」「生涯仕事で収入を得て家族を支えるプレッシャーがある」「なんだかんだ言って矢面に立たされるのは男性」「ベルトやネクタイの着用を求められることが肉体的に苦痛」といった点に男性は生きづらさを感じるようです。
次の図は、選択式の回答でどのようなことに行きづらさを感じるかを聞いた結果です。
[参考/JLCA通信]
すべての年代にランクインしているのが「力仕事や危険な仕事は男性の仕事という考え」です。
冒頭のテレビで「片付けや掃除は女性の仕事と考える人が多い」という意見があったのですが、まさにその男性版といえます。
そして20代、30代は「男性がお金を多く負担」「女性をリードすべき」が1位でした。
結婚相談業では「お見合いのお茶代は男性が負担」「パーティーの参加費は男性の方が多い」「プロポーズは男性からするもの」などが主に該当する点でしょうか。
※ちなみに、ラポールアンカーでは「結婚したい気持ちは一緒」という考えのもと、活動費に男女で差がありません。
しかし「お茶代は自分の分は自分で」という規定や、以前はほとんどなかった「女性からプロポーズをして成婚」というケースも増えていますので、少しずつ変化しているとも言えるでしょう。
今では、男女平等としての女らしさと言う価値観も見直されてきた結果、これからは男らしさが、男性への呪縛として浮き上がってきたのかもしれませんね。
さて、私たちが婚活アドバイスをしていると気づくのが、女性からのお申し込みも積極的に行っている、ということです。
さらにそういう女性こそが、お見合いを積極的にできて、理想の結婚相手を見つけられます。
婚活は「男性から女性にお申し込みをして、女性がお会いするかどうか判断する」というのが一般的な流れです。
これでは女性が受け身なので、本当に自分が出会いたい男性と出会えているかといえば疑問です。
しかし、女性自ら理想の男性にお申し込みをすることで、結婚できる可能性を高めます。
男性の気持ちを考えると、女性からお申し込みがくれば嬉しいですし、「会ってみようかな」という気持ちになって一つの出会いのカタチとなります。
このように考えると、受け身の姿勢で待つよりも、やはり気になる男性には果敢に攻めてみるのが良いでしょう。
一方で、男性にも漢気は必要です。
「フラれるのがこわい」「上手くいかなかったらどうしよう」と悩んでいるだけでは素敵な出会いに恵まれません。
「デート代は男性が負担」などという男性としての生きづらさを感じる場面にこそ漢気を発揮して、女性をリードできれば、あなたの魅力を発揮できます。
男女関係なく、あなたの想いをしっかり伝えて、お互いに居心地の良い出会いを目指すことこそ、成婚への近道なのです。
「「男だから」という理由で生きづらさを感じる?男性の生きづらさと婚活事情」はいかがでしたか?
男女平等といいつつも、婚活では「男性らしく」「女性らしく」という役割があります。
しかし大前提として、人と人との出会いで大切なのは相手を想う気持ちです。出会ったときの目の前の人を大切に……。
この気持ちがあれば、きっと素敵な出会いに恵まれます。
せっかく婚活をするなら、あなたにピッタリの出会いを自分からつかみにいきましょうね。
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自分には無理だと思っていた結婚でしたが、夢を叶えることができました。自信のない方はぜひアドバイスを受けてみてください。ありがとうございました。
クリスマス前に成婚できた。いい一年になった。
成婚祝い楽しかったです。ありがとうございます。