結婚相談所は婚活アドバイザーがいて、そこには多くの「からくり」があります。本人同士だけで直接出会うのではなく、婚活アドバイザーが間に入るメリット、デメリットが存在します。
結婚相談所によってルールは様々で、入会の条件や成婚の定義が異なる場合もあります。そのため、あなたが結婚相談所に入会して損しないように、事前に結婚相談所の「からくり」を知っておきましょう。
それでは、結婚相談所にはどのようなからくりが存在し、最適解はどのようなサービスなのでしょうか?
この記事では、結婚相談所のからくりと裏事情を暴露した上で入会のメリットやデメリットを徹底解説いたします。
✔結婚相談所のからくりと裏事情
✔結婚相談所に入会するメリット、デメリット
✔最適な結婚相談所の選び方
もくじ
結婚相談所にはネガティブなイメージを持つ人が多く、「恋愛経験がない人」や「結婚に焦っている人」が使う印象があるようです。
しかし、それはひと昔前の話であり、現在の結婚相談所は普通の独身者が前向きに明るく婚活をしています。
結婚相談所が最も変わった歴史は、インターネットの進化が関係します。昔の結婚相談所は、それぞれの結婚相談所に所属している会員だけでお見合いをしていました。
さらに利用するプロフィールは紙面か、良くてもデータをメール添付です。つまり、紹介できそうな会員様に事務所まで来てもらい、釣書を見て「会いたい」となれば、相手の会員にも同じように見せて会ってくれるなら「マッチング」となり、お見合いに発展します。
お見合いが決まれば、双方の日程を「電話」で確認し、お見合いの日程調整を行います。現在のようにメッセージではなく、全て電話です。そのため、お見合いのセッティングまでに明らかに時間がかかったのだとか……。
お見合い中は自分の仲人さんが隣りについてくれる安心感はあったようですが、ZoomやLINEなどのオンラインはないので、良くも悪くも非効率だったのです。
現在では、結婚相談所の連盟によってデータが共有されるようになり、全国の会員を結婚相談所同士が紹介できるようになりました。
このシステムのおかげで、たとえ小さな結婚相談所でも、地元の独身者だけでなく日本中の会員とお見合いができるのです。
現在の結婚相談所は、連盟のネットワークによって全国でプロフィールが共有できます。例えば、IBJやBIUなど、大きな連盟になると、会員数は9万人を超える規模の中から紹介が可能です。
たくさんの会員様が登録してる連盟のシステムを使うとそれだけ選択肢が広がります。そのため、どこの結婚相談所に登録するかよりも、会員数だけで見るなら連盟も意識すべき世の中になりました。
連盟については【【連盟数最多】IBJやTMS、BIUなど複数の連盟に登録できる結婚相談所】こちらの記事を参考にしてみてください。
結婚相談所に登録するときに知っておきたい「からくり」や裏事情があります。せっかく登録するなら結婚相談所の仕組みをより理解しておくと良いでしょう。
より具体的にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
日本における結婚相談所の約8割は個人事業主と言われています。そのような個人事業主でも、大手結婚相談所と遜色ない会員数を紹介できるのが、現在の結婚相談所です。
その理由は先にも説明した通り、結婚相談所の連盟であるIBJやBIU、コネクトシップなどに加盟しているので、所属する連盟の会員を紹介できるからです。
そのため、「自社会員数」がたった3人でも、「うちの結婚相談所は約10万人から紹介可能!」などと宣伝できます。もちろん、嘘はついていないのですが、その結婚相談所のノウハウやレベルを把握するためには、「自社会員数」が大切です。
ほとんどの結婚相談所は自社会員が30名もいないので、結婚相談所の質や婚活アドバイザーのスキルを考えると、自社会員は300名を超える結婚相談所を選びましょう。
[一覧表/結婚相談所の連盟一覧]
連盟名 | 会員数 | 会員男女比率 | 加盟相談室数 | おすすめ連盟 |
---|---|---|---|---|
IBJ | 約90,000人 | 4:6 | 約4,260社 | ○ |
BIU | 約66,000人 | 5:5 | 約1,600社 | ○ |
日本仲人連盟(NNR) | 約87,000人 | 4:6 | 約1,900社 | ○ |
コネクトシップ | 約95,200人 | 5:5 | 13社利用企業 | ○ |
TMS | 約87,000人 | 5:5 | 約1,900社 | ○ |
日本結婚相談協会(JBA) | 約70,000人(提携含む) | 5:5 | 約1,600社 | |
日本仲人協会(NK) | 約7,000人 | 5:5 | 1,000社 | |
良縁ネット(Rnet) | 約37,000人 | 4:6 | - | |
良縁会 | 約40,000人 | - | - | |
全国仲人連合会 | 約24,000人 | - | - | |
全国結婚相談所連盟(JBU) | 約28,000人 | - | - |
結婚相談所には結婚に前向きな人だけが登録をしています。そのため、「士業専門の結婚相談所」「公務員に特化した結婚相談所」など、特定の職業の人との出会いが実現できるとアピールする結婚相談所もあります。
しかし、実際には登録している連盟が一緒であれば、紹介できる会員様も一緒です。さらに専門性を出す結婚相談所ほど自会員が少ない傾向にあるのでマッチング出来なかったり、担当者のレベルが低い場合もあります。
差別化しているようで、実は集客できていないという現実があるのです。
会員数で選ぶなら【IBJ加盟店のおすすめ結婚相談所!IBJの特徴と後悔しない選び方】この記事を参考にしてみてください。IBJ以外の連盟のマメ知識も豊富に掲載しています。
結婚相談所を選ぶときに気になる成婚率。例えば、「1年以内の成婚率80%!」などと表記されていたら「自分にも成婚できるかも?」と思うのではないでしょうか。
多くの人は、1年以内の成婚率80%と見ると、入会者の8割が1年以内に成婚しているように捉えます。しかし、この数字は「退会したカップルの8割が入会後1年以内に成婚している」という数字のからくりであり、入会者の8割が成婚しているわけではないのです。
また、結婚相談所ではプロポーズ後に入籍したかどうかまで把握するところは少ないので、「成婚率」をそのまま結婚したと判断できない点には注意が必要です。
成婚の定義は結婚相談所によって異なります。成婚料が発生する結婚相談所が多いので、事前に成婚の定義をチェックしておきましょう。成婚料がかかるタイミングを把握するためにも、結婚相談所の成婚の定義について詳しく見ていきましょう。
真剣交際を開始した時点で成婚とする結婚相談所があります。仮交際中は他の相手とのお見合いが可能ですが、真剣交際はその相手としか交際できません。
真剣交際を成婚とする場合、万が一破局してもサポートを受けられないので再登録するのもハードルが高くなります。おすすめできない成婚の定義です。
口約束やプロポーズが成婚の定義になる結婚相談所が一般的です。真剣交際を経てプロポーズするので成婚までの期間は長くなります。その分、安定したお付き合いができるでしょう。
プロポーズをしたり、両親にあいさつをした時点、つまり婚約を成婚とみなす結婚相談所もあります。両親へのあいさつは、結婚の承諾を得るために行うので、両家へのあいさつが無事に終われば確実に結婚するとみなされます。
成婚の定義が婚約であれば、十分なサポートが得られるのでおすすめです。また成婚後も無期限でサポートしてくれる結婚相談所があります。
成婚の定義に関しては、【成婚の定義でおすすめ結婚相談所!成婚の意味や成婚退会のタイミング】で詳しく説明しているのでぜひご確認ください。
結婚相談所の公式ページを見ると、「交際3ヶ月で成婚!」などと、結婚までの早さが目に付くのではないでしょうか。これにもからくりがあります。
入会すると、交際後3ヶ月から半年以内で成婚退会していきます。これは一般の恋愛結婚に比べてはるかに短い期間です。
その理由は、結婚相談所には「3ヶ月ルール」が存在するからです。
「3ヶ月ルール」とは、お見合いから交際に進んだら3ヶ月以内に成婚するかどうかを決めるというルールです。
(※お互いの同意により最長6ヶ月)
そのため、結婚相談所に登録して交際につながったら、ほとんどの会員が3ヶ月以内に成婚を決めています。先ほどお伝えした通り、成婚の定義は各社ルールが異なるので、本当に3ヶ月で結婚(婚姻)するわけではありません。
成婚後は恋愛を楽しんだり、同棲期間も設けて結婚しているのです。
結婚相談所に入会すると高額な費用が発生します。おおよその内訳は以下の通りです。
高額なだけでなく、費用に大きなばらつきがあることもわかるでしょう。それでは、なぜ結婚相談所は高額な費用になるのでしょうか?
まずは一人ひとりの会員へのサポートが手厚いためです。例えば、入会時には、プロフィールの作成や婚活計画を策定するためのアドバイスなども行います。
また、お見合いの日程調整や、婚活に対するカンセリングなど常にやり取りしてくれるメリットもあります。
このように結婚相談所の費用が高額なのは、結婚相談所側のサポートが手厚いためといえるでしょう。
集客のために多大な広告費をかけている結婚相談所もあります。大手結婚相談所になると、何億円もの広告費を投じます。注意点として、あなたの入会金や月会費がどのように使われているのかチェックすることです。
サポートのために使われるのか、それとも集客のために広告費に消えるのか……。結婚相談所の集客の「からくり」といえるでしょう。
基本的に結婚相談所の費用は高額ですが、一部では「1ヶ月お見合いが成立しなければ入会金無料」「成婚料無料」などの結婚相談所もあります。
無料の期間に入会すればお得に婚活できるようなホームページ広告を見かけるのですが、実際はどうなっているのでしょうか?
結婚相談所で「無料」としている場合にもからくりがあるので注意が必要です。例えば、入会金無料としていても、お見合いが発生した時点で全額請求するところもあります。
結婚相談所に登録をすれば、ある程度、お見合いのお申し込みがありますし、入会金を回収しようとお見合いを成立させようとスタッフも頑張ります。本当にお見合いが組めなければ無料になるかもしれませんが、それでは婚活を始めた意味もありません。
また「成婚料無料」という場合も、入会金や月会費が高額になっている結婚相談所もあり、必ずどこかで採算が合うようになっています。このように「無料」と広告している場合は「なぜ無料にするのか?」を冷静に考えましょう。
結婚相談所の料金相場は【結婚相談所にかかる料金はいくら?料金比較のポイントや注意点を徹底解説】で詳しく解説しています。
結婚相談所はお見合い以外にも、婚活パーティーなど多くのイベントを企画しているところもあります。これは会員限定の婚活パーティーや、非会員も参加できる婚活パーティーなど様々です。
このとき、会員以外が婚活パーティーに参加できる理由にからくりがあります。それは婚活パーティーを通じて見込み客の個人情報を集めるためです。
会員以外の人が婚活パーティーに参加すると、その後、結婚相談所からサービスの案内や営業メッセージが届く仕組みになっています。
婚活パーティー本来の目的よりも、集客目的で開催している結婚相談所もあることを覚えておきましょう。
どの結婚相談所が良いかいろいろ調べてみると良い口コミだけでなく、悪い口コミも目立ちます。あまりにも悪いクチコミになると、憎悪がこもりすぎていて見るだけで嫌になる人もいるほどです。
例えば、良い口コミの場合はサイト運営者が、クリックを稼ぐために意図的に操作している場合もあります。悪い口コミになると、婚活が上手くいかず自分の感情のやり場に困って、口コミサイトに感情を吐き出す場合もあるでしょう。
どちらにしても、成婚したカップルはその後の幸せな未来を想像して新婚の準備を始めるので、口コミどころではないという印象です。
上手くいかない人は婚活を継続するので、婚活関連の口コミを探しては感情の捌け口にしているという裏事情があるのです。
結婚相談所のからくりを理解した上で、結婚相談所のメリットを見ていきましょう。結婚相談所に向いている人の特徴がわかります。
それでは、具体的にメリットを見ていきましょう。
結婚相談所に登録すると、その結婚相談所が提示しているルールや、加盟している連盟のシステムに従って婚活することが求められます。
マッチングアプリや婚活パーティーは気軽に利用できますが、安心、安全に利用できるルールが整備されていません。詐欺やヤリモク、ねずみ講、宗教の勧誘など、結婚の目的以外の出会いにも使われます。
結婚相談所は結婚を目的として、ルールを守って婚活アドバイザーと二人三脚で進めるメリットがあります。もし出会った相手との関係に不安な点があっても、婚活アドバイザーに相談できるので下手なトラブルは防げます。
何万人と出会えるシステムの中で、下手な危険性がない出会い方ができるのは結婚相談所だけのメリットです。
出会いがあっても結婚につながらないとしたら、それは出会いの質を見直したほうが良いかもしれません。つまり、相手に結婚願望があるかどうかです。
結婚相談所は唯一、結婚願望のある人だけと出会える婚活方法です。独身証明書や所得証明など身元が保証されているだけでなく、ある程度の費用を払って登録しているので、やはり真剣に結婚を考える人だけが集まっています。
交際相手がいたとしても、相手に結婚願望がなければ交際を先延ばしにされた挙げ句、一年経って「やっぱり結婚する気がない」と言われて絶望……という人も数多くいるものです。
結婚願望のある人と出会えれば、結婚前提に交際しているので安心できることは間違いないのです。
婚活を始める年代は、およそ20代後半から40代です。仕事もプライベートも充実している人が多いので、婚活は効率的に行いたいものです。
婚活を始めると、出会いを繰り返すだけでなく、デートの時間も捻出する必要があるので、今までの生活リズムにも変化があります。
結婚相談所であれば、婚活アドバイザーがお見合い場所の日程調整や、交際中のアドバイスも行ってくれるので、婚活のあらゆる面で効率化できます。
さらに相手の学歴や家族構成、収入、病気、財産など、知ろうと思えばわかる点も評価できます。普通の出会いでは、直接相手に聞きにくい内容や、結婚するまでわからないこともあるでしょう。
そのような点も婚活アドバイザーを通じて知ることができるので、効率よく婚活できるのです。結婚してから「こんなはずではなかった!」というリスクを抑えられるのも結婚相談所の魅力です。
一人で婚活をして苦戦している人は数多くいます。自分の何が悪くて婚活が進まないのか? どう改善すれば結婚できるのか? これらを自ら客観点に判断することは難しいです。
結婚相談所なら婚活アドバイザーが、あなたのためを思って助言して成婚までサポートしてくれます。
「婚活なんてもう無理!」と諦めそうになっている人こそ、結婚相談所で真剣に婚活をすれば、少しでも結婚できるチャンスを上げられるのです。
結婚相談所で婚活アドバイザーを活用し、結婚できる確率を高めるために【婚活アドバイザーの役割や良い担当の見極め方】を詳しく解説した記事があるので、ぜひ参考にしてみてください。
結婚相談所は自己成長できる場があります。例えば、ダイエットしたくても三日坊主で続かない人がいます。何度チャレンジしても上手くいかない人は、自己成長できないだけでなく、自己肯定感も下がってしまいます。
しかし、結婚相談所であれば婚活アドバイザーが様々な視点から、あなたの婚活や結婚観などをアドバイスしてくれます。
大人になれば人からアドバイスされることも減るでしょう。親身になって相談にのってくれる人は成長につながる貴重な存在です。婚活を通じて、異性からモテるための秘訣を教わり成長できる貴重な体験ができるのです。
いろいろな人と出会いを繰り返す婚活では、「実際に会ってみたらイメージと違った」という場面が度々起こります。このとき自然恋愛ではお断りするのも相手の気持ちを考えると、ある程度の労力を要します。
しかし結婚相談所では、お断りは婚活アドバイザー経由で行うので、お断りする罪悪感やストレスを軽減できます。お断りする方法を考えるだけ貴重な時間が過ぎてしまって……という残念な状況にならずに済みます。
あなたの貴重な時間を最大限、有効活用するためのルールがあるのも結婚相談所のメリットです。
奥手な人は、恋愛において相手の気持ちを探ったり、「もし断られたらどうしよう」などと消極的になりがちです。
その点、結婚相談所は最初から結婚を前提に出会うので、お互いにアプローチや告白がしやすい環境です。積極的な行動が喜ばれるので恥ずかしく思う必要もありません。
その人との出会いがダメならダメで、次の人をアプローチすれば良いのも、早く結婚したい人にはピッタリのサービスです。
メリットの次は、デメリットも見ていきましょう。結婚相談所のからくりを理解すれば、デメリットもより詳しく理解できます。
デメリットを具体的に解説していきます。
他の婚活方法に比べて費用が高い点はデメリットといえます。費用が高い分、必ず結婚できれば良いですが、絶対ではありません。
一年以内に結婚できれば良いですが、上手くいかない人は月会費をずっと払い続けたり、いろいろな結婚相談所を転々としてたくさん入会金を支払う事例もあります。
上手くいかないときは休会を視野に入れるなど、休会制度がある結婚相談所を利用すると良いでしょう。
いくら入会金や月会費が高くても成婚できる確率は変わらないことを覚えておきましょう。
【安くておすすめの結婚相談所】をまとめた記事があるので、ぜひ参考にしてみてください。
結婚できる人は婚活アドバイザーのサポートを必要としなくても成婚できます。結婚相談所の価値を考えたときに、「婚活アドバイザーのサポート」や「結婚願望のある人だけがいる安全性」に重きを置く人もいるでしょう。
両方のサービスを利用できればいいですが、ただ出会いを提供してもらって効率よく成婚した人からすれば、良くも悪くもあっけなく感じるかもしれません。
もちろん、早く結婚したいから結婚相談所を利用しているので、最終的なコスパは良いのかもしれません。
これは結婚相談所に登録する前の話ですが、気軽に無料相談に行っただけでも、強引に入会を勧められたり勧誘されるケースがあります。
例えば、「帰るまで事務所から出しません」と脅された事例もあるのだとか……。そのような結婚相談所はあなたを入会させることしか考えていないので避けましょう。
これは結婚相談所のからくりにつながりますが、結婚相談所側としてはあなたを入会させてようやく「お金」になるので、スタッフは利益を生むために必死です。
しかし、大切なのはあなたと婚活アドバイザーとの相性です。親身になってあなたの話を聞いてくれたり、相談にのってくれる婚活アドバイザーを頼りましょう。
どのようにカウンセリングが行われるのか【婚相談所の無料相談!初回カウンセリングの流れや確認ポイント】この記事にまとめたので、入会の参考にしてみてください。
全国には5,000社以上もの結婚相談所があります。ここまで多くなると、明らかにおかしな結婚相談所の運営者もいるものです。
よくある「自己満足の上から目線の仲人おばさん」は代表的な例ですが、自分の意見を押し付けてくるだけの仲人さんだったり、持論を永遠と述べてくるスタッフもいるでしょう。
アドバイスに正しさがあるかどうかの問題もありますが、それでも大事なのは、「あなたのためを思ってカウンセリングをしてくれているか?」だと感じています。
結婚相談所の婚活は、良くも悪くも婚活アドバイザーが介入してくるので、カウンセリング能力の低い結婚相談所だと感じたら入会を控えましょう。
無料相談のときだけ良いことを言うスタッフは多く、実際のサポートと違ったとしても後のまつりなのです……。
結婚相談所のからくり部分になりますが、結婚相談所の婚活アドバイザーは、あなたと相手の交際の仲介役になりますが、具体的にどのように進んでいるのか見えない部分もあります。
本人同士でやりとりすると聞きにくいことがあれば婚活アドバイザーは役に立ちますが、これがデメリットになる悪徳な結婚相談所もあります。
例えば、本当は紹介があったのに会員に内緒で勝手にお断りしていたり、スタッフの勝手な価値観で紹介相手を振り分けていたりする事例もあります。
その他にも、実物と写真が全然違うことを知っていたり、本当はヤバイ会員だと知っていて成婚料のためにお見合いをさせたりというケースもあるので、小規模で運営している結婚相談所は注意したほうが良いでしょう。
当然、会員のためを想って振り分けている結婚相談所もあるので、初回カウンセリングのときに、その結婚相談所の運営方法を聞いてみるのも一つの手です。
どちらにしても入会から成婚、またその後のサポートまでしっかりサービスを提供してくれる結婚相談所を選びましょう。
今回は結婚相談所のからくりを紹介しましたが、結婚相談所の正しい選び方を知りたい人は、【結婚相談所の選び方!5ステップで簡単解説】という記事を参考にしてみてください。
「結婚相談所のからくり8選!仕組みを暴露してメリット、デメリットを解説」はいかがでしたか?
結婚相談所は婚活アドバイザーがいるので安心安全に婚活できるメリットがあります。一方で、「からくり」といえる裏事情があるのも事実です。
だからこそ、結婚相談所選びは婚活アドバイザーとの相性が大切です。結婚相談所のルールをよく理解した上で、婚活アドバイザーとしっかり相談しながら前向きな気持ちで出会いを楽しみましょう。
結婚相談所は「身元の保証された」「結婚願望のある人だけ」が真面目に婚活しています。この事実だけは変わりません。結婚相談所のメリットを活かして、最愛のパートナーを見つけましょうね。
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成婚しました。たくさんの連盟が利用できて会員数も多く、ぴったりの出会いがありました。相談所ならここがおすすめです。
とても優しい仲人さんに担当していただきました。無事に成婚までたどりつけました。本当にありがとうございました。