結婚相談所には結婚願望があり、独身証明書など身元がハッキリしている異性との出会いがあります。遊び目的などで結婚相談所を利用しないところが、真面目に婚活したい人にとって安心できるポイントです。
しかし、成婚退会したカップルが100%、実際に結婚するとは限りません。残念なことに、成婚退会後にトラブルが起きて婚約破棄になるケースもあります。
そのような人はメンタルもやられてしまいますし、成婚料の返金なども気になるところでしょう。
それでは、成婚後に婚約破棄されないように努める必要があるのですが、どのような人が成婚後に婚約破棄されてしまうのでしょうか?
この記事では、婚約破棄される人の特徴と解決策について徹底解説いたします。
✔成婚後、婚約破棄される人の特徴(男女別)
✔成婚退会後に破局しない心構え
✔破局後の手続きについて
もくじ
[イラスト/阿部友美]
前提として、結婚相談所は交際3ヶ月ルールというものが存在します。お見合いから交際につながったら、「3ヶ月以内に成婚の可否を決める」というものです。
「たった3ヶ月で決めるなんて無理」と思う人もいるかもしれませんが、より早く結婚したい人にとって、例えば1年以上も付き合った結果、「やっぱり結婚する気ない」とパートナーから言われたときのショックは計り知れないでしょう。
「だったらもっと早く決断してくれたら良かったのに!」と思うはずです。
そう考えると、3ヶ月で結婚の意思を示すことは相手にとっても誠実な判断ができるといえそうです。もちろん、「成婚=婚約」ではないので、その点も押さえておきましょう。
ラポールアンカーの成婚後の定義は「婚約」としています。成婚後の婚約破棄につながらないように、最後までしっかりフォローしています。
約3ヶ月で成婚につながる結婚相談所ですが、「成婚退会の手続きはしたけど、やっぱり違った」ということも起こります。婚姻届を出す前に、パートナーから見限られてしまうのです。
もちろん、そのような人にはある特徴があります。同じような失敗をしないためにも、まずは男性が起こりうる失態を紹介していきます。
交際中は男らしく堂々としていた彼。成婚前、ご両親にあいさつをしたときも「そんな素振り」は全く見せなかったのに、成婚後に彼の以外な姿を見ることになりました。
何かある度に「ママ」を引き合いに出してきます。
「お母さんはこういう考えだから」「お母さんの料理の味は……」「お母さんの意見も聞いてみないとわからない」「お金の管理はお母さんにしてもらってる」と言うのです。
実は、このような男性は結構いて、40代になっても自分のスケジュール管理をお母さんがしている、という男性もいます。
そのような男性の真実を知ると、結婚後に絶対に面倒なことになるのは明白です。婚約破棄したいと思う女性の気持ちも理解できるでしょう……。
今まで借金があるのを隠して交際していた彼。交際中はケチケチせずにご馳走してくれたり、気前が良かったので、彼女は安心していたといいます。
しかし、成婚退会後、男性の財布の紐は固くなりました。事あるごとに「お金がない」と言います。
成婚につながったので預貯金額を聞いてもいいだろうと質問してみると、「貯金はない」といいます。さらに話を深堀りして聞いてみると、散財癖があり、消費者金融からも借り入れをしていたのです。
女性はそのような男性に寄り添うことなく見限ることにされました。やはり、交際中に知らせてくれなかった不誠実さに、「結婚生活はやっていけない」と思ったそうです。
結婚生活を安定して過ごすためにはお金も大切です。借金癖のある人は生活習慣を見直すことをおすすめします。
お見合いのときは第一印象をバッチリで、交際中は良い男を演じ、なんとか成婚までつなげようとする男性はいるものです。
そして、成婚につながった途端、一気に本性を現します。実はだらしない性格で、仕事も転々とするような甲斐性なしだったのです。
女性は、「結婚する前にわかって良かった。彼は『成婚』がしたかったのですね」と、なんとも言えない嫌味を残しました。
油断する男性にとって結婚がゴールです。しかし大切なのは、これからの結婚生活です。末永く幸せな結婚生活をするためには何が大切なのかを改めて考える必要があるでしょう。
次に、婚約破棄される女性の特徴を見ていきましょう。男性と同じように油断をしたり、不誠実な考え方をすると思わぬアクシデントに見舞われます。同じような失敗をしないように注意しましょう。
成婚した途端、これまで隠していた、もしくは成婚した油断から極端な条件変更をしてくる女性がいます。
例えば、以下のように言われた男性が困惑しています。
・共働きをしていたのに専業主婦がいいという
・二人暮らしの予定だったのが、実家暮らしがいいからまずは自分の家に住んでほしいという
二人の「稼ぎ」や「住む場所」は、お互いにとって基盤となるものです。交際中に条件をすり合わせて成婚したにも関わらず、いきなり変更されてしまうのは不本意です。
男性も動揺して、「さらに裏があるのでは?」と不安にかられてしまうのも仕方がありません。結婚によって「ラクをしたいだけ」と思われない注意が必要です。
「成婚したら自分の言うことをなんでも聞いてくれるだろう。だって夫婦なんだから」と、いきなり気が大きくなってしまう女性がいるのも事実です。
そのような女性は、「結婚するんだから家がほしいわ。賃貸じゃなくてしっかりとした一軒家」と平然とした顔が言います。
「惚れている私の言うこと聞いてくれるわよね」「幸せにしてくれるわよね」というニュアンスです。
男性の気持ちを考えると、「自分と結婚したのはこのためか……?」と疑心暗鬼になるでしょう。生活の基盤となることは、交際中にしっかりと伝えましょう。
結婚の目的の一つに妊娠、出産があり、自然と性交渉を意識するものです。このとき妊娠、出産目的以外の性交渉は「お金を払ってください」という女性もいます。
事の真意は定かではありませんが、男性に対して一方的に伝えられたといいます。成婚した手前どうすればいいかわからず、男性は混乱したといいます。
成婚したことをいいことにアレコレ言って、安定を手に入れたいというのが女性の特徴といえるのではないでしょうか。
婚約破棄される男女の特徴を見ていきましたが、成婚後に婚約破棄したらどうなるのでしょうか? 詳しく事例を見ていきましょう。
まず気になる点は、成婚料の返金ではないでしょうか? 結論からいうと、一度お支払いされた成婚料は戻りません。
お互いに心を決めて成婚された事情がありながら、何かある度に成婚料を返金していたら情緒もなにもないからです。そのため、成婚の意思はお互いにしっかりと話し合って決めるべきでしょう。
「交際中は良いことを言ってくれたのに、成婚した途端、条件と全く違うことを言ってきた。これって騙されたんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。
「騙されたのに、成婚料まで払ってしまって、踏んだり蹴ったりだ……」と、嘆くことかもしれません。しかし事実は変えられません……。
もし、そのような人と結婚していたら、もっと泥沼にハマっていたかもしれません。そう考えると、結婚前にわかって良かったと割り切るべきでしょう。
男女の仲はいろいろあります。あまり落ち込みすぎて、次の出会いに悪影響がないように気持ちを切り替えましょう。
再入会するためには、また入会金を全額支払う必要があるのでしょうか。各社によってルールは異なりますが、『ラポールアンカー』では、入会金1万円で再入会を可能としています。
もしかしたら婚約破棄したことを伝えずに、そのまま泣き寝入りされた人もいるかもしれませんが、それでも「再度、ラポールアンカーで婚活したい!」と思ってもらえたことに感謝して、適切なアドバイスを行っている結婚相談所です。
「成婚後に婚約破棄される人の特徴6選!破局した理由と対処法」はいかがでしたか?
少なからず、成婚後に婚約破棄される事例もあります。それだけいろいろな男女が婚活しているということです。完璧完全なる理想の出会いもあれば、「ハズレを引いてしまった!」という出会いもあるでしょう。
それだけ婚活は奥深いものです。だからこそ、最高のパートナーに出会えたときの喜びは人一倍だと感じています。
今回の記事は、「そんな人もいるんだな……」くらいの感覚でお楽しみいただければ幸いです。
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