「出会いを探してるのに、全然いい人がいない……」と嘆いている人はいませんか? むしろ、婚活に苦戦している人の、誰しも感じてることかもしれません。
理想の人といっても、それほど希望条件が高いわけでもないのに、なぜか良い出会いが見つからない人も多いでしょう。
しかし、理想の人と交際できないのは、やはり何かしらの理由があるからです。その理由さえわわれば、結婚できるチャンスに近づけるかもしれません。
それでは、理想の出会いがやってこない人にはどのような理由があるのでしょうか?
この記事では、理想の人と交際できない3つの理由について徹底解説いたします。
✔希望の相手に巡り合えない人の共通点
✔お見合いはできても、いつもフラれてしまう人の特徴
✔お見合いから交際につなげるための本質
もくじ
[イラスト/阿部友美]
お見合いのとき、第一印象は良くても、会話をしているうちに少しずつ「この人とは合わないかも?」と感じる経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
第一印象は良いと思った出会いが尻すぼみになってしまうのは、相手との趣味や価値観が合わずに、あなたのテンションが上がらなかった証拠です。
もちろん、これは逆も然りで、相手から同じように思われることもあるでしょう。
このように、お見合いのような初対面から「合わない」と感じてしまわせてしまう人には、どのような特徴があるのでしょうか?
この記事では、お見合いの成功率をあげるための「価値観や相性の通わせ方」について徹底解説いたします!
お見合いは結婚を前提とした出会いです。そのため、お見合いのときは相手との結婚観や相性が気になるところです。これは大きく外れていると、たとえイケメンや美女であっても、「この人と結婚するのは難しい」と思われてしまいます。
(恋愛であればルックスだけで交際できる人も、結婚となるとかなりハードルが上がる。逆に信用されればたとえルックスが悪くても結婚相手として認められるのだ!)
それは、お見合い中の些細な会話の中で「合う」「合わない」を判断されてしまうので、なかなかシビアな世界です。
だからこそ、今からお伝えするコツを知っているだけでも交際率が上がりますし、知らないと損をすることも……。
その大前提として、あなたの希望の結婚観を相手に押し付けていないかどうか……。相手が全く望んでいないことを一方的に伝えても、もちろん共感してくれるはずがないでしょう。
では、お見合い中にどのような「押し付け」があるのでしょうか?
お見合いはできても、なかなか交際につながらないという人は、ぜひご覧ください。
まず始めに、「好青年に見えても中身はオタク」というのはよくあるパターン(?)です。ちなみに、オタクが悪いのではなく、お見合い初っ端からグイグイ来てしまうのが良くない……。
相手が全く知らないアニメの話をしたり、「結婚生活はメイド喫茶のような環境に憧れる」とか言ってしまっったり、毎日ゲーム三昧などと熱弁してしまったりすると、価値観の差を感じてしまいます。
「結婚したらお母さんと住んでほしい」「二世帯じゃないと嫌だ」「親と同居を希望してほしい」。
いわゆるマザコン発言をしてしまい、一発アウトをくらってしまう人たちが絶えません。(これも男女共にね!)
これを聞いた相手は、「この人と結婚したら絶対重荷になる」と感じます。初対面から相手にプレッシャーをかけてはいけないのです。
「結婚したらいくら家に入れてくれますか?」「家を買う予定はありますか?」「車は何に乗っていますか?」。
これは、相手よりもお金にしか目のない発言です。生活に困って結婚相手を探そうとする人の気持ちもわかりますし、実際にそのようなケースも多いですが、これを前のめりで聞いてはいけません。心の声がダダ漏れというものです(笑)。
お互いに協力し合って乗り越えていく結婚生活……。お金のお話を食い気味でされると、これまた「お荷物」の確定なのです。
以上、理想の結婚生活を手に入れたいけど、お見合いが上手くいかない人の特徴でした。
それでは次に、初対面から理想の結婚観を押し付ける人の言い分を聞いてみましょう。
お見合い初っ端から自分の理想をぶつける人は、「始めから条件を合わせていかないと、どうせ付き合っても無駄でしょ?個性も大事」という感じです。
確かに、お見合いは価値観を確かめ合う場所なので、最初から気の合う人を効率良く探そうとする気持ちもわかります。しかし、これは「お見合い」の誤解です。
逆の立場になって考えてみると、もしあなたが、初対面の人から全く想像もしていない理想をぶつけられたとしてすんなり受け入れられるでしょうか?
きっとグジグジ言うはずです(笑)。つまり、あなたがそれをやっているので、お断りされています。お断りされる原因は、とってもシンプルなのです。
そもそも「お見合いからすぐさま結婚!」というケースはほとんどありません。(出会って1,2回のデートで結婚を決める人もいるけど、かなり低い確率)
つまり、お見合いから交際につなげる温度感としては「まぁ、良い人だったし、付き合ってみるか」という感じ……。そこから交際を重ねて愛を育んだ結果として結婚につながります。
なので、そういう意味でもお見合いであなたの個性をぶつけまくるのは得策とはいえません。むしろ、相手の気持ちに共感し、「そういう考え方もあるんだね」という姿勢が大切です。
お見合いする人は、結局自分のことで精一杯!それならば、「私のことをわかってくれた!良い人ね!」と思ってもらえるように立ち回る工夫が、交際への近道なのです。
最後に、「相手に共感するのはいいけど、私の個性はいつ出せばいいの?いつまでも押し殺して生きていけというわけ?」というお話になりますが、そういうわけではありません。
相手を認めていく過程で、少しずつあなたの本音も出していきます。好きになってもらえれば、要望も通りやすくなりますし、これこそが最良のコミニケーションだと考えます。
相手を好きにさせてもいないのに、自分の条件ばかりを押し付けるなんて何様だ! というわけです。
お互いに好きになる努力や工夫をすることで、分かり合える関係になれます。いきなりドンピシャな出会いはないと心得て、まずは相手の気持ちに寄り添うところから始めるのがおすすめです。
「婚活しても希望条件にマッチングする人がいない?理想の人と交際できない3つの理由」はいかがでしたか?
希望の条件に合う人がいないと考える人は、相手に惚れてもらう努力をして、初めて要望が受け入れられるというものです。
まずは相手の気持ちに共感し、お互いの価値観を理解し合うところから始めましょうね。
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