いざお見合い当日、何を話していいかわからないなどの焦りから、とても緊張してしまう人がいるのではないでしょうか? 人見知りな性格であればなおさら、初対面の人と会話することに緊張する人がいます。
お見合いで緊張すると、普段の自分を出せずにもどかしい想いをするだけでなく、目の前の相手に魅力を伝えられません。少しでも緊張をほぐして、目の前の相手に集中したいものです。
それでは、婚活で緊張する人はどのように人見知り対策をしたら良いのでしょうか?
この記事では、婚活で緊張する人の特徴と人見知り対策について徹底解説いたします。
✔お見合いで緊張して上手くいかない人の特徴
✔婚活において緊張や人見知りをする原因
✔お見合い前、お見合い中、お見合い後のコツ
もくじ
[イラスト/阿部友美]
婚活をするにもプレッシャーを感じる人がいます。異性が苦手なのか、初対面の人が苦手なのか、はたまた「人」が苦手なのか定かではありませんが、とにかく緊張する人がいるものです。
緊張にも良し悪しがあって、気持ち良い緊張感を味わえたら良いのですが、残念ながら悪い方に転ぶ人が多い……。
それでは、無駄に緊張してしまう人にはどのような特徴があるのか、そして緊張し過ぎて婚活が上手くいかない人はどうすれば緊張が解れるのかなどを徹底解説いたします。
プレッシャーを感じ過ぎてご縁を逃さないための婚活ブログです。
それではまず始めに、婚活で緊張する人の特徴を見ていきましょう。
お見合いはドリンクを注文するところから始まります。(ドリンク代をケチる人もいますが、これは論外だから!)
そして目の前にドリンクが現れると、緊張をほぐすために一気飲み!さらにドリンクが無くなると、手持ち無沙汰になってしまい、氷で弄ぶ……。
まさに今回のイラストの通りなのですが、見ている方は残念で仕方ない……。ツッコミどころが満載なのです。
落ち着きがない人は、プレッシャーに負けそうになると、手遊びや貧乏ゆすりで自分を落ち着かせようとします。あなたは落ち着くかもしれませんが、落ち着かないのは相手側……。
ソワソワソワソワしているあなたを見てると、どうも興醒めしてしまう……。
あなたの貧乏ゆすりが増す度に、相手の心のざわつきは震度7。関東大地震を想定してしまうので、ぜひともやめていただきたい。そして北海道は地震が少ないだけに、震度7は激レアな現状でしょう。
……なんていうことも多々あるのです。
これが一番ありがちかもしれませんが、プレッシャーに負ける人は、視線が定まらず、何を言っているかわからない人も……。
どうしても相手の顔を直視できないのでキョロキョロしたり、無言の恐怖に耐えきれず、相手の興味ない話ばかりをしてしまいます。
まずは落ち着いて! というお話なのですが、落ち着けないから困っているわけで、「じゃあどうすればいいわけ?」という展開になるので、これから解決策を徹底解説いたします。
緊張をし過ぎてしまう人は、実はお見合い前から準備が整っていない可能性があります。
そこで緊張を和らげる方法を、お見合い前、お見合い中、お見合い終了間際の3つに分けて解説いたします。
お見合いのとき、時間ギリギリに到着する人は論外です。緊張を和らげるためには、お見合い時刻の30分前に到着し、ホテルの中を散策してみましょう。
場所を制するだけでかなりリラックスできます。必ずやってみてください。
同じラウンジで何度お見合いをしても緊張してしまう人は、そのラウンジで一人でお茶をしてみるのも効果ありです。
※余裕がある人は、ホテルの外周を散歩してみるのもアリです(いろいろな発見があって余裕ができるから!)
「場所なんて関係ない!会ってから緊張するんだ」という人は、視野が狭い傾向に……。
まずは出会った瞬間、あなたから先にあいさつができているかを確認してみましょう。あいさつが後手になると心理的に劣勢になり、緊張感が増します。私は必ず自分からあいさつをして、主導権を握ります。これも作戦の一つです。
次に、ソワソワしてしまう人は間違いなく視野が狭いので、見れている範囲も極小です。視野が狭くなるとどんどん余裕がなくなり緊張してしまいます。
その解決策として、ラウンジで椅子に座ったら、あたりをぐるっと見渡してみてください。緊張をほぐすためにも露骨にやって大丈夫です。
たとえば、テーブルの上には何があるのか、インテリアはどんな工夫がされているか、店員さんはどんな人がいるのかなど状況が把握できれば自然と落ち着きを取り戻せます。
つまり、あなたがいる位置の空間を把握できれば冷静になれるのです。これも必ず実践してみましょう。
ちなみに私は、お腹が減ると視野が狭まり余裕がなくなります(笑)。
「何を話したらいいかわからない」「沈黙が苦手」という人は、相手の興味がない話もペラペラとしてしまい、結局何が言いたかったのかわからずにお見合いを終了してしまいます。
これもプレッシャーを感じ、冷静になれていない証拠です。
※お見合い中の会話術やテクニックは、ラポールアンカーの他の婚活ブログで紹介しているので、ぜひ他のブログもご覧ください。
何も結果を残せずお見合いが終わってしまうと、これまた虚無感に襲われます。そうならないためには、お見合いの最後に「決めセリフ」を用意しておくことです。
最後に何を言うか決めていれば冷静になれます。例えば、「今日はお会いできて嬉しかったです。ぜひまたお会いしてください」という、次につながるセリフがおすすめです。
あなたに交際する意思が伝われば、相手もホッとするでしょう。(もちろんあなたが交際を望まなければ言う必要はない!でもお礼だけは忘れずに!)
始めと最後が良ければ、お見合い中にミスをしてもなんとか許されるものがあるのです。(人間は話の内容よりも、雰囲気で判断するからね!)
ぜひ、お見合い前から最後まで、今回ご紹介した内容を実践し、緊張をプラスに変える努力をしてみてくださいね。
「お見合いで緊張し過ぎる人の末路!婚活で緊張する人の3つの特徴と人見知り対策」はいかがでしたか?
緊張し過ぎていつもご縁を逃してしまう人は、もしかしたら緊張しなければ最愛の出会いがあったかもしれません……。
「こんな僕でも緊張しない出会いがあれば……」と、いつまでも期待感を膨らませていても、やはり素敵な出会いはないでしょう。だからこそ、あなたが自ら緊張を解くための工夫をして、出会いをチャンスに変えていきましょうね。
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