デートプランがグダグダだと初デートも最悪で、お断りの末路を迎える男性がいます。交際につながっても油断をせずに、しっかりとデートを計画してモチベーションを上げていく必要があります。
具体的にデートプランといってもデート場所と日時を決めるだけなのですが、たったこれだけのことでも上手くいかない人がいるのも確かです。
お互いに予定が合わずもどかしい思いをしたり、場所を決めるだけでもLINEを何往復もしてしまうようだと、お互いに頼りなさを感じてしまうものです。
それでは、デートプランをスマートに決められない男性はどのように女性をリードしたら良いのでしょうか?
この記事では、デートプランをスムーズに決められない男性の特徴と解決策について徹底解説いたします。
✔デートの予定をスマートに決められない人の特徴と解決策
✔初デートがスムーズに決まらないときの男女の気持ち
✔頻繁に会えない人の気持ちと婚活成功の秘訣
もくじ
[イラスト/阿部友美]
交際が決まってワクワクしているとやってくるのが、初デートの段取りです。婚活はここから勝負が決まっていると言っても過言ではありません。
交際が決まったからといって油断していると、初デート前から嫌われてしまいます。
特に、日時と場所の確定は重要で、すぐに決まらないとお互いにテンションが下がってしまいます。そして、一度下がったテンションも元に戻すのはなかなか難しい……。
同じ過ちを繰り返さないためにも、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
交際を宣言したにも関わらず、「休日もバタバタしていて、休みが少ないんですよ。だからまだいつ会えるか……」と、いきなりモチベーションを下げてくる人がいます。
交際を宣言したからには、「いつ会えるかわからない」というセリフは慎むべきです。もちろん、本当に忙しいのかもしれませんが、交際が決まったからには前向きな発言をしてほしいものです。
なぜなら、本気で大切な用事があればそれを優先するはずで、その気持ちがないということは、優先順位が低いということです。
まさにこれが大当たりで、本人に気持ちを聞いてみると、「だって本当に優先順位が低いんですもん」と言う始末……。
(交際が決まって、意気揚々とデートに誘っている側の気持ちを考えてほしいものだ……)
解決策忙しいと感じるレベルは人それぞれですが、交際が決まったからには、初デートくらいはノリ良くしましょう。婚期を遅らせないためにも!
忙しい人がいる一方で、暇すぎて嫌われる人がいるのも事実です。
「婚活はノリ良くスムーズにいくのが普通でしょ?」と考える人は、「明日ムリ?」「じゃあ、明後日は?」「明後日もムリなら、今週の土日は?」と、とにかく自分の直近の予定をバンバン当ててくる……。
誘われた方は忙しいわけでもないけど、そこまでしつこくされると、逆に忙しくしたくなるのが世の常です。
自分の予定はさておき、一度冷静になってみて、相手の予定を聞くのがベスト。当たり前のことなのですが、「会える喜び」が全開で、自分の予定を押し付けてしまいます。
そして、それが上手くいかないと、「会える喜び」から「憎しみの殺意」に変わる……。
人間とはなんとも欲深い生き物なのです。
解決策相手の予定をさらっと聞いてみて、憎しみに変わらない工夫が必要です。
日時編の、最もよくあるお話。
「初デートが2週間後なんだけど、それってどうなん?」というものです。
「交際が決まる=全力で好き」という人は少なく、どちらかといえば「良さそうな人だったから、様子見で」という感覚で交際を選びます。
そういう意味で優先順位は低く、2週間後にされても仕方がないかもしれません。
交際が決まって、またすぐに会いたいのであれば、お見合いのときに「君が大好きになったよ。また明日も会いたいけど、どう?」「そうね。私も同じ気持ちだわ!」くらいの温度感に持っていかなければなりません。
そう考えると、「交際が決まる=ほどほどの温度感」というのを理解しつつ、たとえ初デートが2週間後になっても、会ってくれることに感謝して、初デートで思いっきり惚れさせる努力をするに限ります。
解決策2週間後が嫌すぎて、ゴリ押しでワンチャン狙うのか、それとも大人しく2週間後を待つのかは、あなたの選択に委ねられますが、しつこく迫って嫌われるくらいなら、大人しく待つ方が良いでしょう。
(このブログをご覧になった人は、「予定が空いてない」も切ないし、先延ばしにされるのも切ないことを覚えておいてほしい)
初デートは、1日丸々使う必要はありません。むしろそれだと気疲れしてしまうので、カフェなどで1時間ほどゆっくりするのがおすすめです。
そういうお話をすると、「たった1時間でいいんだ? それならすぐに会えるよね?予定を空けてくれないということは、やっぱり自分なんて……」と、いきなり悲観的になる男性がいます。
「いや、そうじゃない!特に女性の場合、初デートは万全の状態で挑みたい! だからこそ、気持ちにゆとりを持って、最高のコンディションである休日を狙ってあなたとの時間を使うのだ!」という女性の心を聞いていただきたい……。
解決策気心の知れた友達と会うならまだしも、まだ出会ったばかりの男性と出会うので、緊張もすれば、メイクやファッションに時間をかけたい女性の気持ちを察する心の広さも必要です。
初デートの場所を決めるとき、「僕が車で迎えに行くから家の近くを教えて」という男性をどう思いますか?
「なんて優しい人!」という考えもあれば、「初デートで男の車に乗るなんて怖い」「下心があるのでは?」と考える女性もいるでしょう。
この問題については、筆者の私もどちらを擁護したら良いのか難しいところです(笑)。
というのも、男性は女性の気持ちをしっかり聞いて対処すれば良いだけであり、女性は嫌なら感じ良く断れば良いだけだからです。
お互いそれができずに、ああだこうだ言い合って、結局嫌になってしまうのです。
解決策真面目に婚活している人は、下心よりも「惚れさせること」に精一杯なので、誠実にお付き合いしていきましょう。
男性が気を利かせて(下心もなく)、オシャレなカフェでの待ち合わせを指定しました。その場所を女性に送ると、「わからないからもっと簡単なところにして」の一言が返ってきます。
シンプルに、Googleマップで調べればわかるのに……。と思うのですが、地理感に苦手な女性がいるのも事実です。
そういう場所は、「もっと簡単な場所を選ぶべきなのか」「やはり自宅までお迎えに行くのがベストなのか。」ここで究極の二択を迫られた気になってしまいます。
いやいや、女性から素直にどうすればいいか聞いてしまえば早いのですが、そこで聞いてしまったら「リードできない男ね!」なんて思われて、結局気が引けてしまうのです。
解決策女性の理不尽さにも耐える(?)のが、男性の務めなのです。
以上、デートの予定を決められない人の、日時と場所編でした。男女どちらが悪いというわけではありません。
とにかく交際相手に対して、配慮と愛を持って接しましょう! というお話でした。
「デートプランをスマートに決められない男性の特徴と解決策」はいかがでしたか?
せっかく決まった交際を、自ら無駄にしてしまうのは本当にもったいないものです。だからこそ、デートの段取りはスマートに行って、楽しいひとときを過ごしましょう。
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