恋愛用語に「蛙化現象」という言葉があります。婚活女性は、一度は耳に聞いたことがあるのではないでしょうか?
蛙化現象とは、ずっと好きだった相手と両思いになった途端、熱が冷めてしまう現象です。矛盾しているとわかっていても、好きだと相手から言われるとつい気持ち悪くなり、逃げ出したくなる厄介な心理状態です。
実際、蛙化現象のような理由で婚活に苦戦する事例は多く見てきました。
それでは、あれだけ好きだったのに、交際に至ったら冷めてしまう原因は何なのでしょうか? そして、蛙化現象に陥ったときの対処法はあるのでしょうか?
この記事では、蛙化現象に陥りやすい女性の特徴から対処法について徹底解説いたします! 婚活に行き詰まりを感じている女性はぜひ参考にしてくださいね。
「蛙化現象のせいで婚活が上手くいかない!」という女性にとって参考になる婚活ブログです!
✔婚活における「蛙化現象」の原因とは?
✔蛙化現象になりやすい女性のタイプとは?
✔蛙化現象に陥ったときの対処法
もくじ
蛙化現象に陥ってしまう自分に、うんざりしている女性はいませんか? まずは蛙化現象になってしまう原因をご紹介します。自分に当てはまる部分があるか確認してみましょう。
「実際に付き合ってみたら想像と違った」というのはよくある話です。蛙化現象に陥ってしまう女性は、このギャップに幻滅して男性を好きではなくなることがあります。
例えば、マッチングからリアルに会うまでの期間が長くなると、蛙化現象が起こりやすくなります。その原因は、相手の写真やプロフィール、メッセージの文章や電話の声など「限られた情報」だけで、勝手なイメージを思い描いてしまうからです。
想像してほしいのですが、福山雅治さんのようなイケボだったら、あなたは勝手にイケメン像を想像し、会ったときに理想とは全く違って蛙化……となるでしょう。
もちろん、中には写真が詐欺レベルにイケメンだったり、プロフィールを盛りすぎていたり、リアルと剥離しているケースもあります。相手が盛っている以上、こちらが期待しすぎるのも無理もないことですが「こんなイケメンがいるはずがない」と警戒する冷静さも必要です。
蛙化現象を引き起こしやすい女性は、自己評価が低いという原因も考えられます。自分への評価が低いと、いざ好きな人と両思いになれても「自分が好きな人が好きになってくれるなんてあり得ない」と思ってしまうようです。
また、両思いになれるのは嬉しいものですが、恋がずっと続くとは限りません。いつかは別れるかもしれないと考えると、恋愛に臆病になることもあるでしょう。
せっかく振り向いてもらえた男性から離れようとするのは、フラれて傷つくことを無意識に恐れての行動とも考えられます。
蛙化現象の特徴には、男性の評価を気にしすぎて気疲れする点があります。自分以外の人に本来の自分を受け入れてもらう期待が持てないと考えて、体裁を取り繕い親密な関係に発展することから逃れたくなる心理です。
浅い関係のうちは好きという気持ちが芽生えても、告白されたり親密な関係になると急に重荷になってしまうのです。
誰もが蛙化現象を引き起こすわけではありません。蛙化現象になりやすい女性の傾向を見てみましょう。以下の特徴に当てはまるものが多いほど、蛙化現象を引き起こす可能性が高いでしょう。
男性と付き合った経験がほとんどない人は、蛙化現象を起こしやすい傾向があります。恋愛経験が少なければ、せっかく両思いになっても、その先をどうして良いか迷います。
「両思いになれたら幸せなはず」という期待が大きすぎて、「こんなはずじゃなかった」と失望することが考えられるのです。
蛙化現象では、自分のことを好きになった男性を受け入れられない状態になります。自分のことを認めてもらえると嬉しいと思うはずですが、そう思えないのは自分に自信がないからだと考えられます。
つまり、自己肯定感の低い女性ほど蛙化現象になりやすいとも言えるでしょう。
「私は愛してもらえている」と思えたら良いですが、そう簡単にはいかないところが難しい部分です。
好きになった男性に完璧を求める女性も、付き合い始めると気持ちが冷めてしまいがちです。
理想の男性などいないものですが、理想や条件が高く、自分の思い描いていた現実を受け入れられない女性は、蛙化現象を引き起こす可能性があります。
過去に付き合った男性と上手くいかずに別れてしまった経験がある場合、両思いになっても「また同じことを繰り返してしまうのではないか」と不安になることがあるでしょう。
過去のトラウマによって、好かれても突然気持ちが冷めてしまうケースが考えられます。恋愛において現実と理想に齟齬が出ると、その違いに違和感を覚えたり落胆するものです。
現代は刺激に満ち溢れていて、韓流ドラマやイケメンが登場する恋愛ドラマなど、美しすぎる情報が簡単に手に入る世の中です。恋愛を美化しすぎる女性は、蛙化現象に陥ってしまう傾向があります。
しかし、蛙化現象を克服して「純粋な気持ちで恋愛して結婚まで進みたい!」と考える女性は多いです。
蛙化現象を克服する方法をご紹介するので、蛙化現象に陥ったときは対処方法を試してみましょう。
交際した途端、「生理的に無理」「交際終了したい」と思ったら、すぐに答えを出す前に自分の気持ちを整理しましょう。
一人で決まられないときは誰かに相談してみると良いでしょう。クールダウンすれば見えてくるものがあります。結論を急がないことは恋愛や結婚だけでなく、普段の生活でも役立ちます。
今すぐお断りするか、交際を続けるかなど、無理をせずに極端な考え方を捨てることも大切です。自分に厳しくなりすぎず、少しは柔軟に考えても良いでしょう。
蛙化現象に陥ってる自分を責めることが心身ともに悪いことです。誰にでも起こりうる心理状態なので、「今はそのような気持ち」だと認めた上で気楽に付き合ってみましょう。
交際の進め方などスピードを緩めて、相談できる人に話を聞いてもらるだけでも落ち着きを取り戻せます。
恋愛における蛙化現象は、「自分に自信がないから、こんな自分を好きな相手はレベルが低い」などという考え方になる女性もいます。これは自己肯定感の低い女性が陥る傾向ですが、婚活においては、そのような事例は少ないものです。
その理由として、結婚相談所の場合は婚活アドバイザーが関わり、男性も条件面で選ぶので自己肯定感が低いことはメリットにもなります。
例えば、とある20代後半の恋愛経験の少ない婚活女性は、自己肯定感の低さから男性に言い寄られると、「私で良ければ……」と、なびくタイプでした。その彼女は、婚活を始めても「私に会ってくれる人なんているのかな……」と消極的な性格です。
マッチングアプリや婚活パーティーでは、結婚願望のない男性が結婚以外の目的で近寄ってくることもあります。遊び目的や身体目当ての男性に振り回された結果、さらに自己肯定感を下げてしまった女性もいるでしょう。
しかし、結婚相談所であれば、結婚願望のある男性とだけ出会えるので、純粋な気持ちで出会いを楽しめます。たとえ蛙化現象になりそうでも、その男性との将来を思い描いたり、婚活アドバイザーに相談することでモチベーションは保てるのです。
「今のままでは結婚の道は遠い!」と感じた女性は、ぜひ婚活方法を見直して、効率よく結婚相手を見つけましょうね。
33歳の女性(初婚・大学卒・会社員)にご入会いただきました!
ラポールアンカーのホームページを見て、お問い合わせいただきました。婚活アドバイザーとの相性が良く、蛙化現象への対処法を理解して入会をご決断いただきました。
スタイルが良く笑顔の素敵な女性です。
「いわゆる蛙化現象に悩んでいました。どうすれば男性を好きになれるかわからないものですね」という愛嬌のある笑顔に好感が持てました。
蛙化現象に悩んでいた女性は、交際が長続きせずに悩んでいました。恋愛における蛙化現象に先が見えず苦しむ女性も多いでしょう。
そのような自分としっかり向き合って、どうすれば結婚できるかを知るために、第三者にアドバイスを求めることにしました。
婚活パーティーやマッチングアプリとは異なり、結婚相談所であれば真剣味が高い人だけが集まるので、結婚を見据えて出会いの方法を変えてみるのも良いと考えたのです。
「蛙化現象とは?婚活女性を苦しめる蛙化現象になる理由と対処法」はいかがでしたか?
蛙化現象は自分ではどうしようもない心理状態なので、婚活女性にとってツライでしょう。蛙化現象に陥らないためには、相手の欠点より魅力を一つでも多く見つけるよう心がけることです。
もちろん、男性からガッカリされないように、あなた自身も魅力アップを心がけることが大切です。特に婚活では短期間に多くの男性と出会えます。何人もの男性とデートを経験すれば、次第に無闇な期待を抱かなくなるものです。
始めから等身大の相手を見る冷静さを保てれば、選ぶ相手を間違えません。トライアンドエラーで、婚活を成功させましょうね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
【参考】この記事は動画でも紹介しています。
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