ムスベルとラポールアンカーは、いずれも全国展開している結婚相談所です。結婚相談所を選んでいる中で、「何が違うのかよくわからない」「結婚相談所はどこも一緒なのでは?」と思う人がいるかもしれません。
実はムスベルとラポールアンカーは、所属会員や結婚相談所のタイプが異なり、実際に婚活を始めると、その流れが大きく異なります。そのため、2社の違いをよく理解して、自分に合っている結婚相談所の入会を決めましょう。
それでは、ムスベルとラポールアンカーにはどのような特徴や違いがあるのでしょうか?
この記事では、ムスベルとラポールアンカーのサービスや料金など徹底比較いたします。
✔ムスベルとラポールアンカーを徹底比較
✔会員数やサービス、料金などの違い
✔結婚相談所に入会するメリットや注意点
もくじ
結婚相談所は国内にたくさんありますが、サービス内容や婚活の流れは多種多様です。ムスベルとラポールアンカーでいえば、どちらもハイブリッド型の結婚相談所でタイプは似たようなものです。
どちらも知っていたり、聞いたことがあるものの「どちらを選んだらいいかわからない!」という人のために、ムスベルとラポールアンカーの違いを7つのポイントにまとめました。詳しく見ていきましょう。
より多くから選びたい人は、ラポールアンカーがおすすめです。具体的に2社の会員数を比較を見てみましょう。
会員数 約244,000人
会員数 約339,000人
ムスベルはIBJなど4つの連盟に加盟しています。一方、ラポールアンカーはIBJを含む7つの連盟に加盟しており、IBJ以外にもコネクトシップなど多くの会員を紹介できるメリットがあります。
集客面では、ムスベルは親御様からの紹介がメインで、子どもの婚活を心配する親御様からの入会が多くあります。主に男性会員が多いです。
ラポールアンカーは、YouTubeなどのSNSや口コミ評判から入会者を集めており店舗を持つ地域から地域密着型として入会が多くあります。
結婚相談所の会員数の詳細は【連盟数最多!IBJやTMS、BIUなど複数の連盟に登録できる結婚相談所】という記事が参考になります。
ムスベルとラポールアンカーは『ハイブリッド型』といって、データ検索と(データマッチング型)と婚活アドバイザーによる親身な婚活サポート(仲人型)を強みとしています。
実際にラポールアンカーの成婚退会者の口コミを見ると、「ラポールアンカーは婚活アドバイザーが親身」という声をいただきます。
一方、ムスベルは親御様と子どもをサポートする結婚相談所で、昔は仲人型の結婚相談所というイメージが強くありました。システムが近代的になったことでハイブリッド型となりましたが、今でも親御様とその子のサポートを行っております。
ムスベルの婚活アドバイザーは50代以降の年配者が多く、ラポールアンカーは30代の婚活アドバイザーが多いです。
主体的に婚活をしたりサポートの手厚さを期待するのであれば、レスポンスの良いラポールアンカーが優勢です。
結婚相談所のサポートについては【婚活アドバイザーの役割や良い担当の見極め方7選】という記事で詳細を載せています。結婚相談所にサポートを求める人はぜひチェックしてみてください。
婚活するために支店に訪問することはどちらの結婚相談所でもあります。ムスベルは全国最多の44支店(サテライト含む)あります。
一方、ラポールアンカーは32支店です。オンラインも充実していますが、店舗の多い安心感はムスベルが優勢です。
結婚相談所をオンラインで利用する魅力も載せていますのでご確認ください。
あなたのプロフィールが公開されたら、2社とも会員システムにログインして婚活スタートです。
ムスベルとラポールアンカーは両社とも検索システムはIBJSやBIUというアプリに対応しています。ブラウザ版もあるので、好みによって使い分けることが可能です。
初回カウンセリングの際に、実際にシステムを見せてもらい、システムの使用感をチェックすると良いでしょう。
成婚の定義は2社それぞれ異なります。
特徴的なのが「婚前交渉のルール」です。これは身体目当ての出会いなど不誠実な出会いの排除を目的としていて、交際中のトラブルを防ぐために作られたルールです。
「婚前交渉=成婚」は、ムスベルやラポールアンカー以外の結婚相談所でも導入しています。
また、成婚の定義を「婚約」としている場合、最後までサポートしてもらえます。例えば、「交際が決まったら成婚」という結婚相談所もあるので、その後、万が一上手くいかなかったときのサポートなどはありません。
ラポールアンカーは成婚の定義を「婚約」として、成婚後も無期限でのサポートを行っています。
詳しい成婚の定義は【成婚の定義でおすすめ結婚相談所!成婚の意味や成婚退会のタイミング】という記事を書いているのでぜひチェックしてみてください。
最後、料金にはどのような違いがあるのでしょうか。
入会金総額:330,000円
月会費:15,400円
成婚料:330,000円
※別途お見合い料11,000円かかるコースあり
ムスベルは結婚相談所の中でも非常に料金が高額です。先程、親御様からのご紹介が多いという話をしましたが、親御様が子どもに代わって費用を負担することもあるので、この値段でも入会する人がいます。
親御様にとって子どもの結婚を何より願っているということですね。
入会金総額:79,800円
月会費:7,800円
成婚料:112,200円
※トーク・マナー、メイク、ファッション講習
※模擬お見合い・デートレッスン
※7つの連盟システム登録、利用(婚活アドバイザーからの紹介・データマッチング)
上記のとおり、入会金、月会費はラポールアンカーは年間活動費がムスベルの1/3以下ですみます。会員数が多くて値段もお手頃のラポールアンカーが優勢です。
ラポールアンカーは「20代プラン」も用意されています。結婚相談所のボリュームゾーンは30代なので、20代が結婚相談所に登録すると、よりスムーズに成婚できるメリットもあるので確認してみましょう。
詳しい料金プランは【結婚相談所にかかる料金はどれくらい?安くする方法や注意点を徹底解説】という記事にまとめたのでぜひご確認ください。
ムスベルとラポールアンカーでは、入会から成婚までの流れが比較的似ています。入会後に後悔しないように2社の違いをしっかり理解しておきましょう。
2社とも会員システム画面より希望条件を入れて相手を検索していきます。写真や希望する条件を見ながら検索できる便利なシステムを用意しています。
双方、婚活アドバイザーやデータマッチングの機能により、あなたにピッタリな相手を探せるメリットがあります。
気になった相手が見つかった後の流れは、2社とも似たような流れです。お見合いのお申込み後、お互いにマッチングしたら婚活アドバイザーを通じて日程や場所の調整を行います。これは標準サービスとなるので費用はかかりません。
当人同士でやりとりする必要がないので効率的で、ドタキャンの心配もありません。お見合いの場所や日時に希望があれば、気軽に婚活アドバイザーを頼りましょう。
お見合い場所も双方、ホテルのラウンジやカフェを利用します。どちらも所要時間は1時間です。オンラインお見合いも実施しており、こちらは40分と制限があります。
どちらか使いやすい方を選べるので、担当アドバイザーに確認しましょう。お見合い後の結果や相談があれば、婚活アドバイザーに悩みを相談できます。
仮交際とは、複数の人と同時に交際できる友人期間のことです。一方、真剣交際とは相手を一人に絞り、結婚を見据えて交際する期間です。
ムスベルやラポールアンカーはお見合い実施後、システムでお見合い結果を登録し、双方交際希望の場合、「仮交際」が成立します。交際成立後、連絡先が開示されて交際スタートです。
※仮交際中は他の人とのお見合いが可能です。
真剣交際とは、仮交際を重ねて真剣交際のお申し込みを相手が受けたら、真剣交際ステータスに変更になります。段階を重ねて成婚を見据えていくイメージです。
※真剣交際後は新規のお見合いや同時交際はできません。
ムスベルは成婚退会の意思(婚約不要)、ラポールアンカーは婚約で晴れて成婚退会です。成婚の時期やタイミングは担当アドバイザーと共有し、確実に成婚を目指しましょう。
成婚後のサポートとして【成婚退会後に破談したらどうなる?破局時の結婚相談所の特約】という記事にまとめています。気になる人はチェックしてみてください。
「ムスベルとラポールアンカーを徹底比較!サービスや料金、会員数などの違い」はいかがでしたか?
店舗がたくさんあって年配仲人さんにサポートしてもらえる点を評価するならムスベルがおすすめです。
一方、確実に結婚したい婚約までしっかりサポートしてほしいという人や、たくさんの会員数から選んだり、安心価格で婚活したい人はラポールアンカーがおすすめです。
ぜひ無料カウンセリングを受けてみて、婚活アドバイザーとの相性などから後悔しない結婚相談所選びをしましょうね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
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自分には無理だと思っていた結婚でしたが、夢を叶えることができました。自信のない方はぜひアドバイスを受けてみてください。ありがとうございました。
クリスマス前に成婚できた。いい一年になった。
成婚祝い楽しかったです。ありがとうございます。