織田信長や豊臣秀吉、徳川家康など三英傑を輩出したことで知られる愛知県には、岡崎城や名古屋城、犬山城、清州城など数々の城郭が現存する魅力があります。
桶狭間古戦場伝説地のように、歴史の授業で一度は耳にしたスポットも多々あるので、歴史好きな人にはたまらないでしょう。
一方、名古屋市内では近代的な観光スポットが多いですが、西三河や東三河エリアには湯谷温泉や鳳来寺山など美しい景観も楽しめます。それだけでなく、話題の新しいスポットも登場しているのです。
それでは、愛知県で人気の観光名所にはどれほどの観光客が訪れているのでしょうか?
この記事では、愛知県の観光名所の集客数ランキングについて徹底解説いたします。
✔愛知県で人気の観光名所
✔愛知県の観光名所の集客数ランキング
✔外国人が訪れる愛知県の魅力とこれから
もくじ
愛知の観光施設は名古屋城から、テーマパークの『レゴランド・ジャパン』まで幅広くあります。2017年に開業したレゴランド・ジャパンは集客数を公表していませんが、子どもから大人まで楽しめるアトラクションで家族連れなどを呼び込んでいます。
しかし、直近の客足を見ていくと、トップはなんと『刈谷ハイウェイオアシス』、2位は中部国際空港 セントレアとインフラに付随した施設が目立ちます。
愛知県は2022年にアニメ制作会社スタジオジブリの作品をモチーフにした『ジブリパーク』を新設するなど、新たなにぎわいの創出に動いています。
さて、刈谷ハイウェイオアシスは伊勢湾岸自動車道の刈谷パーキングエリア(PA)に隣接しフードコートや観覧車、天然温泉などを備えています。高速道路の休憩利用に加え、一般道からも入場できるアクセスの良さも売りなのです。
大人気の「中部国際空港 セントレア」ですが、旅行客はどのようなところに魅力を感じているのでしょうか?
2018年10月、複合商業施設『フライト・オブ・ドリームズ(FOD)』が開業して集客に弾みが付きました。米ボーイング787型機を間近に見られるのが人気の一つです。
さらに空港直結の県国際展示場(アイチ・スカイ・エキスポ)もあります。海外からの品物に税金を課さない常設の保税展示場で商談会や催事に幅広く使えます。
道路や空港に付随したレジャー施設の人気は、愛知のマイカー社会とも関係が深いです。いずれも郊外にありながら、高速道路に直結しています。車だと目的地まで時間と距離をさほど気にせず楽しめるのです。
複合型リゾート施設、『ラグーナテンボス』(蒲郡市)は静岡に近い立地にもかかわらず、年間約290万人を集めています。
一般財団法人自動車検査登録情報協会によると、2019年9月末時点の愛知の乗用車保有台数は422万台と、全国で最も多い結果です。全国の保有台数の7%を愛知で占め、2位の埼玉(323万158台)を大きく引き離しています。
しかし愛知は、東京、大阪に比べると目玉となるレジャー施設は少ない印象です。トップのハイウェイオアシスの集客には高速道路の移動中に休憩で立ち寄った人が含まれます。
中部国際空港のFODやナゴヤドームも純粋なレジャー施設として見た場合、中部圏の集客数トップで1550万人が訪れた『ナガシマリゾート』(三重県桑名市)の集客数には遠く及びません。
愛知県はさらなる賑わいの場の創出に動き出しており、愛知の新たな顔となるにぎわいの拠点は地域の起爆剤となるとともに、今度施設ごとの優勝劣敗がハッキリするでしょう。愛知の観光も大競争時代に入るのではないでしょうか。
愛知県の狩猟レジャー施設の集客数をまとめてみました。
愛知を訪れる外国人は団体ツアーが多く、滞在が短いので地域に落とすお金も限られてきます。
観光庁の訪日外国人消費動向調査によると、観光・レジャー目的で愛知を訪れる人のうち、団体ツアーは59.7%と、個人手配を大きく上回ります。団体ツアーが50%を超えるのは全国で愛知と静岡、富山、山梨の4県だけなのです。
こうした団体ツアーは個別手配に比べて複数の都道府県を訪れるケースが多いです。そのため観光庁は「愛知への訪問がツアーの一環となり、滞在が短くなっている可能性がある」と言います。
滞在日数と地域に落ちるお金はほぼ比例します。観光・レジャー目的で愛知を訪れた外国人が旅行中に支出するのは1人あたり約3万9800円と、全国9位でした。
トップの北海道、2位の東京の半額以下に留まります。北海道と東京は団体ツアーの利用率も、それぞれ39.1%、22.3%と愛知より低い傾向です。こうした地域は二度以上の訪日経験を持つリピーターが多いのです。
リピーターは滞在型の観光を満喫するため、旅行支出の内訳も、その土地ならではの「体験型コト消費」に偏る傾向があります。
一方、愛知を訪れた外国人の支出をみると、買物代が62%と突出しています。宿泊費18%、飲食費は16%に留まります。
全国ベースでは買物代が4割程度で、宿泊費は20%を超えます。ツアーの一環で愛知に立ち寄っても長く宿泊するのは少数派で、県外の目的地に向かう外国人の多さが浮かぶのです。
「愛知県人気の観光名所!愛知県の観光名所の集客数ランキング」はいかがでしたか?
愛知の観光名所といえば、何をイメージするでしょうか? 愛知県も広く、観光資源は豊富にあるように感じます。家族旅行やデートでは、車を有効活用していろいろな観光スポットに訪れてみてくださいね。
この記事は「ラポールアンカー名古屋」が執筆いたしました。
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