新潟市といえばスーパーマーケットの激戦区。平成の大合併前から新潟市に所属する東区は、新潟西港や、新潟空港など、新潟市の海と空の玄関口ともいえる区です。
一方で、鉄道駅は南部にしかない上に、住宅地が区内の広範に及んでいるので、完全な車社会を形成しています。そのため、他区のように中心市街と呼ばれるものがなく、商業施設もあちこちに広がっています。
いくら完全な車社会といえど、日用品の買い出しはなるべく至近に求めるものであり、そうした住民のニーズに合わせてか、東区はスーパーの戦区となっています。
それでは、新潟市にはどのようなスーパーがあり、賢く買い物するための方法はあるのでしょうか?
この記事では、新潟市のスーパー事情とデートの楽しみ方について徹底解説いたします。
✔新潟市のスーパー事情
✔交際中の楽しみ方
✔カップルや夫婦で考えたいお得な買い物術
もくじ
Googleで「新潟市東区 スーパー」と地図検索してみると、東区内にあるスーパーの数は全部で20軒以上もあります。
中央区に次いで2番目に小さな区でありながら、これだけのスーパーがあるのは、なかなか珍しいでしょう。専門誌に「世界一の流通小売澱戦区」として取り上げられたこともあったぐらいです。
スーパー業界では「新潟で成功すれば、どこでも成功できる」という言われ方もしています。なかでもスーパーが集積している東区は、日本屈指のトップランカーともいえるでしょう。
そのような東区内にあるスーパーを巡ってみることにしました。
原信は1907年に長岡市で開業した老舗スーパーです。現在は群馬県や埼玉県にまでその勢力を拡げ、従業員数は1万人を超え、売上高は約2,700億円です。
県内では断トツのシェアを誇ります。全ての店舗が24時間営業というすごさもあり、何より店舗面積がとにかく広いのです。
実際に原信セントラルマーケットに訪れましたが、商品量がハンパではなく、通路が広くてカゴとカゴがぶつかるようなこともありませんでした。
また、納豆だけで10種類以上あったのも驚きです。マツコ・デラックスに絶賛された山ノ下納豆も置いてあり、値段もかなり安めです。
買い物をしていたご老人も「原信が一番安心できます。新潟市では一番いいスーパーだと思います」と言っていましたように、新潟市を代表する最強のスーパーといっても過言ではないでしょう。
新発田市発祥で、現在は中央区に本社を置くウオロクも、新潟市民にすっかり定着した地元スーパーの一つです。
店内をぶらっと回ってみた結果、ウオロクはその名の通り、鮮魚にかなり力を入れているのがわかります。
江戸時代から鮮魚商を営んでいた経緯から、とにかく新鮮な魚介類を仕入れており、値段も他のスーパーに比べると、かなり割安です。
筆者が見たかぎりでは、相場より20~40円ほど安い印象でした。東区在住の40代主婦も「夫が魚好きなので、いつも買い物はウオロクにしています」とのことです。
原信に比べると小型の店舗を展開していますが、新潟らしい魚介類を味わえるのは最大のメリットです。
「近くにこんなスーパーがあったらいいな」と思える店でした。
原信、ウオロクに次ぐ3番手に位置するチャレンジャーは、三条市で誕生したスーパーです。東区にはフレスポ赤道に店舗を構えています。
業務用とも思われる大量のパックなども店内で展開しています。筆者が一番驚いたのは店員の愛想の良さです。とにかく店員が元気なのです。
原信、ウオロクに対するチャレンジャーとして、小気味いい店作りをしていると感心させられました。
他のスーパーが他市発祥であるのに対して、東区発祥のスーパーがキューピットです。キューピットは1958年創業で、新潟市内に12店舗を展開しています。そのうち4店舗は東区内にあります。
キューピットはそれぞれの店舗が小さいですが、住宅地の小さな区画にあり、車というよりは徒歩でも通えるような立地にあることが特徴です。
商品ラインナップ、価格ともに中の上といったところですが、他のスーパーよりも住民密着型のスーパーだといえるでしょう。
新潟市といえば、やはりイオンです。どこの区に行ってもイオンがあり、東区だけでも3店舗も展開しています。
やはり全国チェーンだけあって、スーパーの規模は原信並みに大きいです。一般的なイオンの大型スーパーで、商品のラインナップに新潟らしさは感じられません。
それでも地元民にとっては利便性が高く、昼前だというのにかなりの客が入っています。スーパーだけでなく、さまざまな日用品をそろえるのは便利です。
東区ではそれぞれのスーパーが個性を発揮して、しのぎを削っています。それだけに敗北を喫した店もあります。かつて東区に本社を置いていたパワーズフジミというスーパーは、2013年に経営破綻をきたし、県内に14店舗あった全ての店が撤退しました。
元々は「サトウのごはん」で知られる佐藤食品工業からスーパー部門を分離して設立されたスーパーで、ピーク時には196億円の売り上げがありました。
しかし、2005年に仙台市の拠点とするモリヤに買収されてからというもの、業績は悪化の一途を辿り、2010年に民事再生法の適用となったのです。
その後、店舗からは商品が目減りして、破綻直前には、ネタの乗っていない「握りずし」だったり、パンの耳を揚げて砂糖をまぶしたものが総菜として並べられていたそうです。
さすがは日本屈指のスーパー戦区です。東区で新規のスーパーが成り上がるのは、容易ではなさそうです。
交際中のカップルにとって、デートのバリエーションを増やすことは大切です。特に結婚を考えるなら、日常の中で一緒に楽しめる時間を持つことが重要になります。新潟市のスーパー激戦区という特徴を活かし、「スーパー巡り」をテーマに、交際中の楽しみ方をご紹介します。
スーパー巡りは、ただの買い物ではなく、カップルにとって特別な時間を過ごせるデートスポットです。
特に新潟市東区はスーパーが多く、それぞれに個性的な特徴があるため、一緒に巡るだけでもワクワクする体験になります。
気軽に楽しめる:特別な準備が不要で、思い立ったらすぐに行ける。
お互いの好みがわかる:食の好みやライフスタイルを知るチャンス。
結婚後の生活をイメージできる:将来の生活に役立つ情報収集ができる。
◇ 原信でワクワクお買い物体験
原信は新潟県内で圧倒的な人気を誇るスーパーです。24時間営業なので、時間を気にせずデートできます。品揃えが豊富で、お互いの好きな食品やお菓子を選ぶのが楽しいでしょう。
「今夜のディナーを二人で決める」といったミニゲーム感覚で買い物するのもおすすめです。
◇ ウオロクで新鮮な魚介類を楽しむ
新潟ならではの新鮮な魚介類が手に入るウオロクは、一緒に食材を選んで、後で料理するデートプランに最適です。魚好きのカップルなら、「今日はどの魚を選ぶ?」と相談するのも楽しみの一つです。スーパー内で売られている新潟特産の海鮮丼をその場で楽しむ方法もあります。
◇ チャレンジャーでお得な買い物デート
チャレンジャーは、品揃えと価格が魅力的なスーパーです。店員さんのフレンドリーな対応にほっこりしながら店内を散策できるのも良いです。掘り出し物を見つけて、二人でシェアする楽しみがあるでしょう。
◇ キューピットでまったり地元密着デート
キューピットは東区発祥の地元密着型スーパー。小規模でアットホームな雰囲気なので、のんびり買い物ができる。住宅地の中にあるので、周辺を散策しながら「この街に住んだら?」と将来の話ができるのも良いです。
◇ イオンでショッピング&カフェデート
全国チェーンのイオンは、新潟東店など大規模な店舗が魅力。買い物だけでなく、フードコートやカフェで休憩できる、お馴染みの楽しみ方ができます。ファッションや雑貨も豊富なので、お互いの好みを知る機会になるでしょう。
「結婚生活に直結!新潟市のスーパー事情とデートの楽しみ方」はいかがでしたか?
スーパー巡りは、カジュアルながらもお互いの価値観を知る絶好の機会になります。新潟市には個性豊かなスーパーが揃っているので、交際中のカップルにとってデートスポットとしても楽しめます。
結婚を視野に入れたカップルなら、一緒に日常を楽しむ習慣をつけることが未来の幸せな生活につながるでしょう。
この記事は、新潟市の結婚相談所「ラポールアンカー新潟」が執筆いたしました。
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色々と助言頂きありがとうございました。成婚後も幸せにやっていきます。