ノッツェとラポールアンカーは、いずれも全国どこでも結婚相手が探せる結婚相談所です。結婚相談所を選んでいる中で、「何が違うのかよくわからない」「結婚相談所はどこも一緒なのでは?」と思う人がいるかもしれません。
実はノッツェとラポールアンカーは、所属会員や結婚相談所のタイプが異なり、実際に婚活を始めると、その流れが大きく異なります。そのため、2社の違いをよく理解して、自分に合っている結婚相談所の入会を決めましょう。
それでは、ノッツェとラポールアンカーにはどのような特徴や違いがあるのでしょうか?
この記事では、ノッツェとラポールアンカーのサービスや料金など徹底比較いたします。
※2023年12月に結婚相談所「NOZZE.(ノッツェ.)」運営会社が破産されました。現在は株式会社アイ&リンクが運営をしており、今までと変わらずノッツェの運営を続けています。
✔ノッツェとラポールアンカーを徹底比較
✔会員数やサービス、料金などの違い
✔結婚相談所に入会するメリットや注意点
結婚相談所は国内にたくさんありますが、サービス内容や婚活の流れは多種多様です。ノッツェとラポールアンカーでいえば、どちらもハイブリッド型の結婚相談所となります。
しかし、それぞれ特徴があるのでノッツェとラポールアンカーの違いを7つのポイントにまとめました。詳しく見ていきましょう。
より多くから選びたい人は、ラポールアンカーがおすすめです。具体的に2社の会員数を比較を見てみましょう。
会員数 約156,000人
会員数 約251,000人
ノッツェの所属連盟は「コネクトシップ」と「BIU」です。一方、ラポールアンカーはコネクトシップやBIU以外にも、トータル7つの連盟に加盟しており、IBJなど多くの会員を紹介できるメリットがあります。
集客面ではノッツェはCMなどの広告を多数出しているので、広告を見た人からの入会が多くあります。ラポールアンカーは、インターネットやSNSの口コミ評判から入会者を集めており店舗を持つ地域から地域密着型として入会が多くあります。
結婚相談所の会員数の詳細は【連盟数最多!IBJやTMS、BIUなど複数の連盟に登録できる結婚相談所】という記事が参考になります。
ノッツェも、ラポールアンカーも『ハイブリッド型』といって、データ検索と(データマッチング型)と婚活アドバイザーによる親身な婚活サポート(仲人型)を強みとしています。
実際に双方の成婚退会者の口コミを見ると、「婚活アドバイザーが親身」という声をいただきます。しかし、これは主観であり担当者もそれぞれ異なるので、実際にカウンセリングをする中で担当者との相性を見極めましょう。
婚活アドバイザーとの相性は婚活を進めていく上でとても大切です。あなたが気持ちよく婚活するためにも、ぜひピッタリの婚活アドバイザーを見つけましょう。
結婚相談所のサポートについては【婚活アドバイザーの役割や良い担当の見極め方7選】という記事で詳細を載せています。結婚相談所にサポートを求める人はぜひチェックしてみてください。
ノッツェは全国6支店(サテライト除く)あります。全国展開していたノッツェですが、破産申告後、一気に事業統合化が進みました。
一方、ラポールアンカーは全国最多の32支店+オンラインでの結婚相談ができます。結婚相談所をオンラインで利用する魅力も載せていますのでご確認ください。
あなたのプロフィールが公開されたら、2社とも会員システムにログインして婚活スタートです。
ラポールアンカーは検索システムはIBJSやBIUというアプリに対応しています。ブラウザ版もあるので、好みによって使い分けることが可能です。
ノッツェはBIUのアプリとブラウザ版を利用できます。システムは活動で日々使用するものなので、使い勝手が悪いと活動モチベーションにも影響します。
初回カウンセリングの際に、実際にシステムを見せてもらい、システムの使用感をチェックすると良いでしょう。
ノッツェは月に申し込めるお見合い人数が最大10名(プランにより異なる)と制限があります。そうなると、お申し込みをして待っているだけでも無駄に時間を浪費してしまいます。もちろん、お見合いが成立するとは限らないので、お申し込みしてダメだったら翌月まで何もできません。
その点、ラポールアンカーは毎月お見合い無制限なので、自由に検索システムを利用可能です。何件お申し込みをしても費用がかからない点も魅力です。
成婚の定義は2社それぞれ異なります。
特徴的なのが「婚前交渉のルール」です。これは身体目当ての出会いなど不誠実な出会いの排除を目的としていて交際中のトラブルを防ぐために作られたルールです。どちらも婚前交渉は成婚に該当するので、安心して婚活できるでしょう。
また、成婚の定義を「婚約」としている場合、最後までサポートしてもらえます。例えば、「交際が決まったら成婚」という結婚相談所もあるので、その後、万が一上手くいかなかったときのサポートなどはありません。
ラポールアンカーは成婚の定義を「婚約」として、成婚後も無期限でのサポートを行っています。
詳しい成婚の定義は【成婚の定義でおすすめ結婚相談所!成婚の意味や成婚退会のタイミング】という記事を書いているのでぜひチェックしてみてください。
最後、料金にはどのような違いがあるのでしょうか。
ノッツェの基本「ベーシックコース」の場合
入会金総額:110,000円
月会費:以下の通り、申し込み数によって変動
毎月2名(年間24名) 4,950円
毎月5名(年間60名) 9,900円
毎月10名(年間120名) 14,850円
オプション会員情報提供料 99,000円
ノッツェは、お見合い料がかかりません。一方、お申し込み数によって月会費が変わります。申し込み数毎月10名だと結構な金額になります。
人気No.1の「スタンダードプラン」の料金
入会金総額:79,800円
月会費:7,800円
成婚料:112,200円
※トーク・マナー、メイク、ファッション講習
※模擬お見合い・デートレッスン
※7つの連盟システム登録、利用(婚活アドバイザーからの紹介・データマッチング)
ノッツェと比較して、入会金と月会費が割安です。成婚料が発生する分、会員の成婚に向けて丁寧にサポートしてくれます。成婚後も無期限サポートがついているのも大きな魅力です。
ノッツェとラポールアンカーでは、入会から成婚までの流れが異なります。入会後に後悔しないように2社の違いをしっかり理解しておきましょう。
ノッツェとラポールアンカーでは全てのサイトのプロフィールを婚活アドバイザーが客観的な目線で作成してくれます。
そのプロフィールをもとに相手探しをスタートです。2社とも会員システム画面より希望条件を入れて相手を検索していきます。ノッツェとラポールアンカーは、データマッチングと仲人型の両方を利用できるハイブリッド型の結婚相談所です。
気になった相手が見つかった後のお見合いの流れは、2社とも似ています。
双方、お見合いのお申込み後、お互いにマッチングしたら婚活アドバイザーを通じて日程や場所の調整を行います。必要に応じてお見合い場所の予約もできます。これは標準サービスとなるので費用はかかりません。
当人同士でやりとりする必要がないので効率的で、ドタキャンの心配もありません。
お見合い場所は、両社共にホテルのラウンジやカフェを利用します。どちらも所要時間は1時間です。
オンラインお見合いも実施しており、こちらは40分と制限があります。どちらか使いやすい方を選べるので担当アドバイザーに相談しましょう。
仮交際とは、複数の人と同時に交際できる友人期間のことです。一方、真剣交際とは相手を一人に絞り、結婚を見据えて交際する期間です。
ノッツェとラポールアンカーはお見合い実施後、システムでお見合い結果を登録し、双方交際希望の場合、「仮交際」が成立します。交際成立後、連絡先が開示されて交際スタートです。
※仮交際中は他の人とのお見合いが可能です。
真剣交際とは、仮交際を重ねて真剣交際のお申し込みを相手が受けたら、真剣交際ステータスに変更になります。段階を重ねて成婚を見据えていくイメージです。
※真剣交際後は新規のお見合いや同時交際はできません。
ノッツェは双方、婚約の意思があって成婚です。ラポールアンカーは婚約で晴れて成婚退会です。成婚の時期やタイミングは担当アドバイザーと共有し、確実に成婚を目指しましょう。
成婚後のサポートとして【成婚退会後に破談したらどうなる?破局時の結婚相談所の特約】という記事にまとめています。気になる人はチェックしてみてください。
「ノッツェとラポールアンカーを徹底比較!サービスや料金、会員数」はいかがでしたか?
申し込み制限があっても良いという人はノッツェがおすすめです。
一方、確実に結婚したい婚約までしっかりサポートしてほしいという人や、たくさんの会員数から選んだり、申込人数や制限を気にしたくない人はラポールアンカーがおすすめです。
ぜひ無料カウンセリングを受けてみて、婚活アドバイザーとの相性などから後悔しない結婚相談所選びをしましょうね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
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結婚できました。ありがとうございます。
成婚しました。たくさんの連盟が利用できて会員数も多く、ぴったりの出会いがありました。相談所ならここがおすすめです。
とても優しい仲人さんに担当していただきました。無事に成婚までたどりつけました。本当にありがとうございました。