婚活女性にとって、いくら年収がある男性と結婚できれば幸せになれるのでしょうか? お金はいくらあっても困りませんが、現実的に年収1,000万円以上の男性を見つけるのはハードルが高く、現実的ではなさそうです。
一方、希望年収を落としても貧しい結婚生活が待っていそうで妥協したくないポイントでもあります。
それでは、婚活女性は、男性にどれほどの年収を求めていて、どのような結婚生活を送りたいのでしょうか? そして、現実的に男性はどれほど稼いでいるのでしょうか?
この記事では、婚活女性が求める年収と、男性が稼ぐ現実についてご紹介いたします。
「年収いくらの男性と結婚したら幸せ?」という女性にとって参考になる婚活ブログです!
✔婚活女性が男性に求める希望年収
✔男性の平均年収と女性に求めること
✔夫婦の共働きの考え方
もくじ
結婚相談所の婚活アドバイザーは、一人ひとりにカウンセリングを実施してプロフィールの登録を行います。
このとき、女性には必ず「男性の希望年収」を聞きます。その中でも最も多い回答が、400万円以上だと言われます。ランキングにすると、以下のようになります。
ある意味、現実的といえる希望年収かもしれません。年収400万円だと夫婦二人と子どもの世帯だと生活は苦しくなりますが、共働きなら暮らしていける稼ぎがあります。
結婚相談所は結婚前提でお付き合いする場なので、結婚という一生のことを考える必要があります。果たして、年収400万円の男性と結婚することが妥当だといえるのでしょうか?
女性が求める希望年収が400万円という現実的な数字は、男性と同じように働く女性が増えたので、以前のように「高学歴・高収入・高身長」を指す「三高」を求めなくなった背景があります。
「相手の年収が高くなくても、自分も働いているから問題ない」という意識に変化していることがヒアリングの結果からわかるでしょう。
ところで、40代の人はどれくらい稼いでいるのでしょうか? まずは平均年収から見ていきましょう。
全年齢で見ると、給与所得者の平均年収は440.7万円。男性が545万円、女性が293.1万円です。40代を男女別に見ると、男性が608万円、女性が316万円となっています。
(国税庁「平成30年分民間給与実態統計調査結果」より)
男性と女性で、かなり年収の差があることがわかります。女性の年齢にもよりますが、希望年収が400万円という中で、それ以上稼いでいれば結婚できるチャンスがありそうです。
一方、平均年収は企業規模によって変わります。
「企業規模」は、資本金額や従業員数、売上などで分類されますが、今回はシンプルに「従業員数別」でどのくらい差があるのかまとめてみました。
100人未満 490.7万円
100~499人 523.9万円
500~999人 572.1万円
1,000~4,999人 623.2万円
5,000人以上 681.9万円
(国税庁「平成30年分民間給与実態統計調査結果」より)
結婚相談所では、男性の年収だけでなく職業も身元が保証されています。結婚相談所側は、その男性がどこで働き、どのような仕事をされているかわかっているので、その点でも女性は安心してアプローチできるでしょう。
男性の年収400万円は月収にすると月25万円で、夫婦二人が生活をするにはそこまで大変ではありませんが、子供ができると生活は苦しくなります。
将来を考えると、男性だけの収入に頼るのは危険です。そう考えると、 夫婦で共働きを続ければ、貯金もできて将来に備えられます。
どちらにしても夫婦共働きを希望する女性が多く、結婚を考える男性の収入にこだわる必要はなくなってきています。具体的にどのようなときにどお金が必要となるのか詳しく見ていきましょう。
結婚式~結婚1年目:300万円
子どもが3歳になるまで:200万円
子どもが小学校から大学まで行く場合:1,000万円以上
マイホームを購入する場合かかる費用は3,000~4,000万円
結婚式や新婚旅行に加え、新居への引っ越しや家電や家具の購入、そして毎日の生活費を合わせると、結婚1年目から結構な費用がかかります。
とはいえ、結婚費用や新婚旅行にかかるお金は、夫婦で折半して、貯金に充てることが可能であり、ご祝儀で補えます。この先の結婚生活のためにも、結婚前に二人で話し合う姿勢が大切です。
昨今では、結婚しない人が急増し、晩婚化による少子高齢化も深刻です。この大きな理由として、「男性が稼げなくなっていること」が挙げられます。
また、女性は一定数の割合で未だに前時代的な幻想(男性が稼ぎ、女性は専業主婦)から抜け出しきれずにいると考えられます。
実は、男性も自分たちが稼げなくなっている事実に気が付き始めています。昔のお父さんたちのように、大黒柱として自分の稼ぎで一家を養うのは難しく、経済的にも女性に頼りたいと考えているのです。
男性も結婚相手に経済力を期待する時代であり、例えば平均年収300万円の男性が、結婚相手の女性に求める理想の年収1位は「300~400万円未満」です。
これは、「結婚するなら同じくらい稼いでもらわないと困る」という、なんとも後ろめたいことの表れだといえるでしょう。パートナーが自分と同じくらい稼いでくれたら、生活上のメリットが大きいと思っているのです。
もちろん、年収が高い男性の中にはいて、専業主婦を望むこともありますが、とても少なくなっているように感じます。
結婚に重要となるのは相手の年収だけではありませんが、特に男性が結婚を実現するためには、稼げる力を身に付ける必要がありそうです。
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スタイルの良い美人さんです。キャリアウーマンで男性と同等の稼ぎがあります。
「結婚したら共働きが良いですね。家にいるよりは外で活動している方が性に合っています。結婚して男性の収入と合わせれば、年収1,000万円を超えます。豊かな生活が送りたいですね」と言う女性に賢さを感じました。
婚活に余計な労力を使いたくないと考えた女性は、身元の保証された出会いを求めたといいます。あらかじめ職業や年収がハッキリしていれば、効率よく安心できると考えたのです。
結婚相談所ならこれらの条件をクリアした上で男性と出会えます。余計な詮索もいらないので気持ちもラクです。結婚相談所は結婚願望のある男性だけが真面目に婚活をしています。
キャリアウーマンの女性からも一定のニーズがあるのです。
「婚活女性が男性に求める年収とは?現実的な女性の希望年収」はいかがでしたか?
婚活中の女性は、男性に求める条件があるはずです。それが年収や職業だったりするでしょう。結婚するからには安定した生活をしたいはずです。
婚活の段階で失敗しないためにも、ぜひ上質な出会いのある結婚相談所で婚活を始めましょう。キャリアウーマンの女性が、効率よく出会いを求めています。
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