お見合いから仮交際が成立したあなたは、次の目標は「真剣交際」です。仮交際中は他にもお見合いができて出会いもあるので、相手にはライバルがいる可能性もあります。
そのような中で、あなたの存在感をしっかりとアピールして、仮交際中に結婚を意識させていく必要があります。
これが本交際につながれば、他の人とのお見合いはできなくなり、「二人きりの関係」を意識して交際を進められるようになります。本交際につながれば、結婚まであと一歩です。
それでは、仮交際から本交際につなげるためには、どのように交際を進めていけば良いのでしょうか?
この記事では、2回目以降のデートから告白の仕方まで徹底解説いたします。
※仮交際と真剣交際の違いはこちら
✔真剣交際につなげるための2回目以降のデート方法
✔段階別の距離の縮め方
✔真剣交際するための告白の方法やタイミング
もくじ
お見合いから交際につながったからといって安心はできません。むしろ、結婚を意識してもらうためには、ここからが本番です。
すぐにフラれてしまわないように、これから紹介する流れにそって確実に出会いをカタチにしていきましょう。
毎日連絡をしなかったり、デートの間隔が1週間以上空いたりすると、相手の気持ちが冷めやすくなります。特に、仮交際中はデートをしない間隔が長ければ、「もっと他に良い人がいるかも……」とフラれる可能性も上がるので注意が必要です。
他愛のない内容でいいので、できる限り毎日連絡をして、会っていない時間でも相手のことを知る工夫をしましょう。その上で、週一回以上はデートをして距離を縮めていくのが理想的です。
また、デートの時間は「長ければいい」というわけではありません。心理学に『ザイオンス効果』というものがあります。
「1週間に5時間会う人」と、「毎日30分でもいいから会える人」の親密度を比較すると、より好感を抱くのは後者だといわれています。
つまり、短時間でも良いので、会う回数を増やす努力のできた人が結婚を意識してもらえるのです。
デートでは様々な会話をして関係を築いていきましょう。遊園地や映画館も楽しめるデートスポットですが、結婚に向けて会話をしたいのであれば、カフェやランチデートの方がゆっくり話せます。
結婚への近道は、とにかく多くの会話時間を持つことです。楽しむためにデートをしているだけでは、なんのために会っているのか相手を不安にさせてしまうわけです。
目的は「結婚」なので、交際相手を不安にさせないためにも、仕事や家族、将来のことなど、お互いの価値観や意見を伝えておくことはとても重要です。
真剣交際につなげるタイミングは、婚活アドバイザーの経験上、およそ5回のデートを重ねている相手なら、あなたに好意があると判断できます。
そのため、あなたの好意ある気持ちや、今後結婚を見据えて真剣交際をしたいという希望を誠実に伝えましょう。
告白を受け入れれば、その先は結婚に向かって「真剣交際」する流れになります。この告白するタイミングや、伝え方が難しい場合は、以下の方法を必ずご活用ください。
結婚相談所のメリットは、婚活アドバイザーがいて、なんでも相談にのってもらえるところです。
例えば、「どのタイミングで告白をすればいいのか?」「どのように告白すればいいのか?」という基本的なことはもちろん、相手の気持ちを確認した上で告白に望めるので、断られる確率も減り、精神的に安定した状態で婚活できます。
婚活アドバイザーという第三者からの客観的なアドバイスをもらえることで、自分では気づかない部分を知ることができるのも大きなポイントです。
特に、告白のタイミングは重要で、自分では絶好のタイミングだと思っていても、相手も同じとは限りません。
間に入っている婚活アドバイザーはどちらの心境も知っているので、タイミングが合っていないと感じたときは適切なアドバイスをします。告白のタイミングを誤って断られてしまうリスクも減らして、結婚のチャンスを逃さないのも結婚相談所の魅力です。
結婚相談所では、真剣交際に発展するかどうかの分かれ目となるタイミングは、5回目のデートと考えているケースが多いです。
ここでは、デートの回数によってどのような関係に発展しているのが望ましいのかをご紹介いたします。二人の関係がどのような状態になるのを目指せばいいのか見てみましょう。
お見合いから仮交際につながり、1回目のデートを終えて少なからず好感を持ったあなたは、さらに関係を深めていきたいと思えたはずです。
2回目以降のデートもスムーズに進めていくために、以下の内容を意識してみましょう。
2回目以降デートでは楽しく過ごしながらも、それだけでなく将来の話や結婚観について確認しましょう。お互いの価値観を確かめ合えれば、二人の気持ちをさらに上げる効果があります。
この場合、男性主導で進める方が、女性の心を開きやすいので積極的に明るい会話を努めていきましょう。
※いつも初デートで失敗してしまう人はこの記事をご覧ください。
3回目のデートは、相手との相性や関係性が決まる段階です。デートでは3回目が告白のタイミングと言われるほど、二人の仲が深まっている場合もあります。
もちろん個人差があるので、必ずしも3回目で真剣交際を申し込む人ばかりではありませんが、二人の仲を図る重要なデートだと考えていても良いでしょう。
しかし、プレッシャーを感じてデート中に無口になったり、上手く会話できなくなったりしては本末転倒です。普段通りの自分でいることを心がけて、会話を楽しみましょう。
3~4回目のデートで真剣交際を申し込む人は、1~2回目のデートで交際を続けるかどうかの基本的な判断ができているからと言えます。つまり、3回目のデートに誘われていれば、「この先もある」と期待できるのです。
まだ真剣交際を申し込んでいないときは、5回目にチャンスがあります。この先も進展がないままだと、相手から「期待できない」と感じて、交際へのモチベーションが下がるリスクがあります。
1~2回目ではまだ曖昧だった関係も、3~4回目のデートを通してわかってくるのが5回のデートです。このデートの間に、相手が自分に対して脈ありなのか見えてくる可能性が高いです。
もし、5回目のデートでも発展しなければ、二人の関係性を考え直すのも一つの方法です。他の人ともお見合いをしてみて、視野を広げてみるのも大切です。
あらためて自分の気持ちを確認できるきっかけ作りになるでしょう。
デートを5回しても真剣交際に発展しないケースもあります。こちらでは、その典型的な例を挙げてみました。
あなたは女性をリードする力がありますか? 基本的に女性は、結婚相手に安定して稼げる人、頼り甲斐のある人、安定感のある人を求めています。
そのため、リードする力がない男性に対して、不安を抱いたり、物足りなさを感じてしまいます。一度、不安を抱いてしまうと、「他の男性を探せばいい」と考えてしまうのは明白です。
まだ知り合ったばかりであれば、なおさら関係を早く切りたいと思うものです。そうならないためにも、他の男性にも負けないリード力が必要です。女性を大切にしたいという思いを込めて、自分の存在感をアピールしましょう。
デート中は男性から積極的にエスコートして、女性にもどかしい思いをさせない配慮を行ってください。
興味がある相手とはいつでも連絡したくなるのが恋心というものです。もし、いつも自分からばかり連絡をしていて相手からの返信がなかったり、遅かったりする場合は脈なしといえるかもしれません。
連絡をしても返信が遅い場合は、他の相手に気になっていたり、シンプルに後回しにされている可能性があります。
婚活は一般的な交際と異なり、同時に複数人とデートをして自分に合う人を探す人も多いです。結婚するまでの期間も交際1年以内が多く、同時進行して自分に合う相手を見極めていくからです。
真剣交際に発展しないのであれば、新しい出会いを求めることも考えましょう。その関係をハッキリさせたい場合は、婚活アドバイザーを通して相手の気持ちを確認してみると良いでしょう。
仕事帰りのディナーデートばかりで昼間にデートをしたことがない人も、真剣交際には発展しにくいです。仕事が忙しい人でも休日はありますし、デートの予定を合わせられるようにお互い調整できるでしょう。
それにも関わらず、昼間のデートの誘いがなければ、相手が日中に他のお見合い相手や交際相手とのデートを優先させている可能性が高いです。
まだ相手は真剣交際までのモチベーションがないので、相手の気持ちが定まるまでデートを続けるか、この段階で見切りをつけると良いです。
具体的な結婚観や将来的な話が全く出なかったり、当たり障りのない会話だけという場合も真剣交際には発展しづらいです。
結婚を見据えて交際するのであれば、深い話をしなければ将来についてどのように考えているのかわかりません。
なかには奥手で、上手く話を進められない人もいるので、相手から何も話がなければ自分から話題を振ってみると良いでしょう。
「お見合いや初デートが上手くいったのに、2,3回目のデートで今さらそこ指摘されるの?」と思うかもしれませんが、初デートはなんとなく違和感を抱きながら会われていた可能性があります。
女性心理からすると、「初デートは微妙だったけど、もう一度会えば変わるかもしれない」というチャンスを与えてもらえたのですが、やっぱり2,3回目のデートで耐えられなくなったのです。
具体的には、個性的すぎる服や髪型は居心地の悪さを感じてしまいます。シミだらけでサイズ感の合わない服は清潔感を感じられずにお断りの対象となります。
「一緒に歩くのも恥ずかしい!」と思われないように、これに当てはまりそうな人は一度クローゼットを整理しましょう。
交際につながっても、すぐに舞い上がるのは軽率です。数回のデートでは、まだ様子見の状態……。その状態で自分の価値観をむやみにぶつけてしまうと、価値観が合わないと感じられてしまい、フラれる結果となります。
デリケートな話や癖の強い主張は、もっと仲良くなって信頼関係を築いてからにすべきです。自分の想いを伝えたい気持ちもわかりますが、まずは相手の気持ちに寄り添って、安心感を与えましょう。
交際中は、どんな結婚生活を送りたいか価値観のすり合わせを行うことが大切です。ただ単に楽しいデートを過ごしたというだけではなかなか結婚を意識させられません。
ライバルに負けないよう、誰よりも先に仲良くなれるように、二人でどんな結婚生活を歩みたいかを語り、結婚を意識できる関係になりましょう。
デート2,3回目でフラれてしまうのは、あなたとの結婚生活をイメージできないからです。逆に考えれば、結婚を意識させられたら成婚に近づけます。目的もなく交際するのではなく、心の距離が縮められるようなデートを心がけていきましょう!
お断りされる最後の理由は、「一緒にいてワクワクしない」というなんとも悲しい出来事もあります。
「なんだか気分が乗らない……」という心理状況を自覚すると、一気に気持ちを萎えさせます。多少性格や価値観が合わなくても、「一緒にいて楽しい!」という気持ちがあれば、その人のために努力をしたり、素直に話し合おうと思えるものです。
一緒にいてワクワクしない原因としてはいろいろありますが、
「会話がかみ合わないから楽しくない」
「趣味が合わないからデートが楽しくない」
「一生懸命だけど、なんだかデートをこなすことが目的になっている」
このように一緒にいて苦痛だったり、また会いたいと思えない相手はお断りの対象です。さて、あなたはどのような理由で結婚につながらないでしょうか? 自分一人では原因がわからない場合は、第三者に相談してみるのも良いでしょう。
相手の気持ちを考えるからこそ、本当に結婚を意識した相手に対して、誠実に向き合っていかなければいけません。
そのため、真剣交際につなげる前の心得を見ていきましょう。チェックリストにしたので自分の気持ちと素直に向き合ってみてください。
真剣交際に進んだカップルは、この項目を全てクリアしてから気持ち良く真剣交際に進みました。好きという軽い気持ちだけで真剣交際や結婚を考えるのは危険です。真剣交際はあくまでも「結婚を前提とした相手」ということを忘れないでください。
悩んだときは、婚活アドバイザーに状況や自分の気持ちを伝えることで、気持ちの整理もできますし、真剣交際に向けてのベストなタイミングなど、いろいろなアドバイスをもらえます。
「真剣交際につなげる方法!2回目以降のデートから告白の仕方まで徹底解説」はいかがでしたか?
初デートで上手くいった人は、2回目以降のデートも真剣交際につながるように万全の状態で挑みましょう。交際を長引かせても不安にさせてしまいますし、タイミングを誤ってもいけません。
ベストなタイミングで告白するためにも、不安なことがあれば婚活アドバイザーを活用してみましょうね。
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