結婚相談所には独自のルールがあり、例えば、仮交際中は同時交際できるなど、より効率よく結婚相手を見つけられるルールが定められています。
同時交際ができるというと、なんだか浮気のようで不誠実なイメージがしますが、実際はそうでもありません。結婚相談所のルール知っていれば、より婚活が効率よくできることがわかります。
とはいえ、結婚相談所のルールといっても、同時交際といえばいろいろな疑問が出てくるはずです。
「一度に何人まで交際できるの？」
「同時進行してることは相手にバレないの？」
「交際は一人に絞るべき？おすすめは？」
この疑問を解決して、納得して婚活を始めましょう。
それでは、結婚相談所の同時交際のルールや何人までの同時交際が認められているのでしょうか？
この記事では、結婚相談所の同時交際のルールについて徹底解説いたします。
✔結婚相談所の仮交際のルール
✔同時交際の定義と許容できる人数
✔結婚相談所で婚活する最大のメリット
もくじ
結婚相談所に登録すると、毎週のようにお見合いできる人がいます。
このとき「とても感じの良い男性でした。ただ、前回お見合いした男性も感じが良かったのですが、結婚相談所は何人まで同時交際できますか？」と悩む人は多いです。
そうなると、「Aさんは条件が良いし、Bさんは優しくて素敵」と迷います。もちろん結婚できるのは一人です。しかし、そのたった一人を選ぶために慎重になる気持ちもわかります。
結論から言うと、ラポールアンカーは交際したいと思えば何人と交際しても構いません。
そう言うと「でも、それは道徳的にどうなの？ 何人と付き合うのも大変そうだし……」という話になります。
結婚相談所は結婚したい人だけの集まりです。できれば早く結婚したいという気持ちはみなさん一緒です。
そのため、同時交際したとしても長引かせることはありません。2〜3回お会いして、真剣に交際へ発展させるか見極めます。決してやましい想いはないのです。
同時交際できるメリットは、相手を見る目が育ったり、出会いの幅が広がることです。いろいろな人と同時にやりとりできれば、お見合いや交際も慣れるので、短時間で相性の良し悪しが判断できるようになります。
つまり、同時交際するほど効率的に婚活できるようになります。また、一人ずつとしかお見合いや交際をしない場合は慎重になりがちですが、同時交際が許されたら「ちょっと気になるから会ってみようかな」「仮交際しようかな」と、柔軟な考え方にもつながります。
その結果、フィーリングの合う人との出会いに巡り会いやすくなるのです。
複数交際のデメリットは、「もっと他にいい人がいるかもしれない病」に罹ることです。
簡単に説明すると、「Aさんもいい人だけど、Bさんもいい人、もしかしたら次に会うCさんもいい人かも……」と、本命を選べなくなる心理を表しています。
お見合いや交際を繰り返しているにも関わらず、いつまで経っても成婚できないのは、もしかしたら選びすぎが原因かもしれません。
さらに、いろいろな相手とデートすることによりスケジュールがキツくなって、婚活疲れを引き起こす可能性があるのも忘れてはいけません。
ラポールアンカー 
実は、本命が見つかっていない段階では多くの人が同時交際しています。特に女性は、同時交際しながら本命を見極めます。
その理由として、お見合いから仮交際につながる温度感としては「いい人だからもう一度は会ってみよう」という感覚です。
つまり、好きな気持ちはなくとも、良くも悪くも「とりあえず」の気持ちで仮交際につなげるからです。
（※この段階で「相手は好きになってくれた！」と勘違いして暴走しないことが大切です。丁寧に丁寧に……）
逆に「一人と交際したら、それ以外の人とはお見合いしない！」と考えてる人は少数派です。
（※もちろん、運命の出会いを感じて「この人に決めた！」という事例も数多くあります）
積極的にお見合いをしている人は、週土日に3件ずつなど、お見合いを繰り返し、その中からピッタリのパートナーを選ぶのです。
ラポールアンカー 
同時交際するといっても、何人までが適切なのでしょうか？ 結論、結婚相談所での同時交際のベストな人数は2〜3人です。
一般的なキャパがある人なら3人くらいなら効率よくデートを重ねていけるでしょう。この人数ならストレスになりにくく、比較しながら相手を見極めやすいです。
一方、5人以上に増えてしまうと、交際の進捗管理がしにくく、「誰と本命になればいいか迷う」という意見も多いです。そういうしているうちに、誰とも距離を縮められずフラれていくのです。
婚活難民にならないためには、あなたのキャパに合った適切なカタチで交際を進めていきましょう。迷ったときは、進捗を把握している婚活アドバイザーに相談してみると良いでしょう。
それが仮交際中の相手にバレたり、後ろめたい気持ちになったりはしないものでしょうか？
後ろめたい気持ちが強い人は、同時交際にて婚活を進めていくのは向いていないので、一人ひとりとしっかり交際を進めていくほうが合っているかもしれません。あなたに向いている婚活方法が一番です。
さらに、「バレないか？」については、疑われることはあってもバレません。あなたが同時交際しているを知っているのは、担当アドバイザーだけです。担当アドバイザーは、あなたが同時交際していることを言うはずがありません。
（※恋のキューピットがそんな野暮なことしないわ！）
つまり、あなたはあなたの婚活に集中して、最も理想とするパートナーを見つけたら良いのです。
交際を進めながら、本当に気になる人が決まったとき、真剣交際に移行します。仮交際中は同時交際できましたが、当然、真剣交際では一人に絞ります。
結婚相談所で利用していたサイトの閲覧も不可になり、お見合いもできないルールです。本命と結婚に向かって歩むわけですから、当然といえば当然です。
そのため、一人に決めたら、そこから成婚までは道のりが早い関係だといえるでしょう。このルールにも、安心して婚活できるルールが用意されているのです。
この事例は婚活男性に多い傾向ですが、確かに気になる人は気になるかもしれません……。
しかし、聞いたところでどうにもならないどころか、気まずい空気が流れるのも事実。とはいえ、それでも聞いてしまう人がいるので対策を見ていきましょう。
ちなみに、異性の活動状況は聞かないのがマナーとした上での話です。
しかし、その状況でも関係性が深まってくると聞かれる可能性はあります。そのときは二人の関係性に合わせた回答が必要ですが、わざわざ「他に交際相手がいること」は伝える必要はないので、「いません」と笑顔で言えるのが理想です。
さらに、言われた人が本命であれば、「あなたを大切にしたいです」と言えれば最高でしょう。
どうしても嘘をつきたくないのであれば、本音で話しても問題ありませんが、それで関係が悪化するのであれば「交際相手はいない」と言ったほうが無難です。
（※本音で「いる」と言って機嫌を悪くされても、先に言ったのはそっちだからねぇ……）
結婚相談所の『ラポールアンカー』はお見合い料が無料の料金プランです。これは一つのウリにしています。フィーリングを重視した出会いが実現できるような経営方針です。
例えば、お見合い料が有料だと、Aさんに会うか会わないかだけでなく、お金のことも意識してしまいます。
相手にお申し込みしたり、お申し受けするときは、シンプルにお見合いしたいかどうかで選びたいところですが、お見合い料が有料になると、「お見合いをするかどうか」と「お金を払うかどうか」を考えなくてはいけません。
これでは出会いの機会損失につながると考えています。たくさんの会員様の中から出会いを楽しんで、フィーリングの合うパートナーを見つけてほしいのです。
「結婚相談所における同時交際のメリット、デメリット！何人までが現実的？」はいかがでしたか？
婚活は交際してからが本番です。交際できたからとって油断してはいけません。一人ひとりと誠実に向き合って、結婚生活をイメージできる人を選びましょうね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
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