潔癖症の人はあなたの身の回りにいるでしょうか。もしくは、あなた自身が潔癖症だと感じられるでしょうか。潔癖症の人の割合は実際にはとても多く、軽度から重度までその度合いは人によって様々です。
そのような潔癖症の人が、婚活に挑戦したところ素敵なパートナーに恵まれた事例がありました。
それでは、衛生的な脅迫観念にかられ、他を寄せ付けないイメージの潔癖症の人はどのように婚活を成功させたのでしょうか?
この記事では、潔癖症の人の実態や、潔癖症の人におすすめの婚活方法について徹底解説いたします。
✔潔癖症の人の特徴
✔恋愛における潔癖症エピソード
✔潔癖症の人におすすめの婚活方法
もくじ
【成婚エピソード】30歳女性(初婚・短大卒・看護師)と32歳男性(初婚・大卒・看護師)がご成婚されました!
婚活歴6ヶ月。交際歴3ヶ月。
ご成婚が決まったサービスコース:スタンダードプラン
成婚の秘訣を語る担当アドバイザー:傳田栞織(詳細は最下部に掲載)
ご成婚おめでとうございます!ご成婚インタビューから結婚できた秘訣をご紹介いたします。
「潔癖症を認め理解し合う中で、お互いにかけがえのない大切な存在となりました」という成婚エピソードです。
成婚エピソードの最後には、成婚の秘訣も徹底解説しています。婚活中のあなたにとって参考になれば幸いです。
男性から女性にお申し込み
印象:穏やかな笑顔が素敵な女性だと感じました。共通点も多いと感じたのでお申し込みしました。お見合いの機会をいただけると嬉しいです。
お申し受けいただき嬉しいです。同じ医療系の職種なので、共通の話題で盛り上がれると嬉しいです。
優しそうな男性からのお申し込みに嬉しい気持ちになりました。職種が同じ系統で、親近感が湧きました。
清潔感のあるお淑やかな印象の女性だと感じました。清楚な雰囲気の女性がタイプなのでとても好感が持てました。
彼は爽やかで笑顔の素敵な好青年でした。気さくな人柄や明るい印象が魅力的でした。彼が共通の医療系職種のあるあるネタで会話を和ませてくれたので親近感が持てました。
——意気投合できて嬉しいです。初対面のお見合いでは、相手に対して好感を持てたり、親近感が湧くと自然にまたお会いしたいという気持ちになりやすいですね。交際中はいかがでしたか?
彼女と過ごす時間にいつも癒されました。彼女の趣味はお皿集めなので、一緒に食器のお店巡りによく出かけました。
お気に入りの食器に盛り付けをするのが楽しみです。料理をSNSに投稿したりするので、お気に入りが見つかると嬉しいです。最近は北欧の絵柄がマイブームです。磁器製のお皿は何かと便利ですね。
——お気に入りの食器で囲む食卓は気持ちも賑やかになって素敵ですね。二人でお店を巡られている微笑ましい様子がイメージできます。
後に僕も知ったのですが、彼女が食器を真剣に選ぶ理由は食器が大好きというそれだけの理由ではなかったのですよ。
彼に隠しているつもりはなかったのですが……。
最初に違和感を感じたのは、外食のときに彼女がマイ箸を使用するという点です。オシャレや使い勝手を選んでマイ箸を使う人はいますが、毎回なので気になりました。
お店がどんなに清潔でも、どうしても自分の箸しか使えません。なんとなく不安になる私は世間一般にいう潔癖症です。
気持ちはわかります。医療系の職種についていると、ウイルスや疾病についての知識が増えて不潔に感じてしまい、世間では一般的な事柄を許容できなくなるんですね。
彼が共感や理解を示してくれるのがとてもありがたいです。自分専用の食器や箸だととても安心するので、その安心感から食器好きになり収集するようになりました。
——自分のスタイルを相手が肯定的に受け止めてくれると安心感がありますよね。相手の気持ちに寄り添って理解を示せると、一気に心の距離は縮まります。
彼女とケーキを食べていたときに、僕が誤って彼女のフォークを使ってしまいました。「ごめんね、ついうっかり……」と、新しいフォークを頼もうとしていると、彼女が思いがけない言葉をかけてくれました。
「これ、シェアして食べよう」と彼に伝えました。不思議と彼とシェアするのは嫌な気持ちにならず、むしろ嬉しいような気持ちになれたのです。
彼女がシェアしてくれたのは意外でしたが、それをきっかけに将来のイメージについても詳しく話し合えるようになりました。
——結婚生活となると、夫婦で様々なものをシェアするものです。楽しく、嬉しくシェアし合える関係はいつまでも仲睦まじく過ごすポイントなのかもしれませんね。
彼にばかり負担を与えてしまっては申し訳ありませんし、私も変わるきっかけになりました。彼には感謝ばかりですね。
僕自身も清潔域と不潔域はきちんと分けるタイプです。エレベーターのボタンや、公共機関の手すりや吊り革はやっぱり気になりますからね。彼女の潔癖についても理解できますし、彼女とは価値観も合っていると感じられるので安心感や嬉しさが大きいです。
外出先では手を除菌したり、自宅では掃除や整理整頓を徹底したい私の気持ちを、彼が理解してくれるのが嬉しいです。デートの途中で、汚い公衆トイレを使うのが嫌で一度帰りたいと言ったときも、優しく私の気持ちを尊重してくれる優しい人です。
彼女の一番の理解者であり続けたいです。清潔な部屋で彼女とのんびりとくつろぐ時間に癒しを感じます。料理上手な彼女の手料理を食べる幸せな日々を大切にします。
彼と協力し合って部屋の清潔さをこれからも維持していきます。清潔な部屋で、新婚旅行の計画を二人で立てています。充実した日々をこの先も一緒に笑顔で過ごします。
傳田さん(婚活アドバイザー)のサポートがとても親身でした。入会から成婚まで丁寧にサポートをしてくれたお陰で、自信や余裕を持って楽しく婚活できました。
——ありがとうございます。初めての慣れない婚活でも、自信を持って婚活していただけるように心を込めてサポートしています。婚活が初めての人でも快適に婚活できるのが結婚相談所の魅力です。
私も結婚相談所がどのようなものなのか、自分に向いているのか不安でしたが、担当してくれた婚活アドバイザーがとても親身で、自分らしく婚活できたと感じます。
——これから真剣に婚活をしたい人に向けて、結婚相談所を利用しようと思ったきっかけを教えてください。
自分のイメージに合った女性との婚活方法について調べていると、ラポールアンカーのYouTubeをみつけました。アットホームで親身な印象を受けて、僕もやってみようと結婚相談を申し込みました。
私は価値観の合う人が周りにおらず、いつも理解してもらえないのが悩みでした。自分を理解してくれる人、その上で支え合える人を探していたので30歳の節目の機会に思い切って結婚相談所で婚活をはじめました。
理想のイメージを実現したい人はぜひ一度結婚相談をしてみるのがおすすめです。真剣に結婚について考えはじめてから、約一年で結婚できました。彼女とのご縁に感謝しています。
悩みや不安があっても、親身に寄り添ってくれる婚活アドバイザーと一緒だと安心して婚活できました。
——ありがとうございます!
[イラスト/阿部友美]
ご成婚おめでとうございます!
潔癖女性の成婚エピソードです。彼女を理解し、大切に想う彼の姿に深い愛情を感じました。彼と寄り添い幸せな表情の彼女の姿に、私まで幸せな気持ちになりました。
お互いを尊重し合い、わかり合う努力を大切にした二人は幸せいっぱいの表情でした。
これからも二人で協力しあって、幸せな結婚生活を歩んでくださいね。
末永くお幸せに!
潔癖症の人には、潔癖だと感じられるわかりやすい様々な特徴があります。詳しく見ていきましょう。どのような特徴があるのか自分自信と比べながら、いくつ当てはまるか考えてみてくださいね。
それでは潔癖症の人に当てはまるポイントについて解説いたします。
潔癖症は味やニオイや菌などの理由から、水道水を信じられないので、飲食に水道水を使わないようにします。
掃除や洗濯などは水道水を使いますが、料理や飲水に使う水は浄水された水でなければなりません。水道水は、水道水質検査をクリアしているので、安全性には問題ありませんが、どうしても気持ち悪くて飲めないのです。
埃や皮脂汚れなどがリモコンに蓄積されるのが嫌で、リモコンなどにラップを掛けて使用する人が多いです。
ラップを掛けて使用し、数日おきに交換しています。ボタンの間に埃が溜まっていたり、垢や髪の毛がついていたりすると、耐えられないのです。
電車やバスの吊り革や手すりは、不特定多数の人が触っています。中には不潔な人が触っている可能性があるので、不安で触れません。
吊り革や手すりに触れないので、揺れに耐えることに慣れているという特徴もあります。また、少し潔癖症度合いが高いと隣に知らない人が座ってくるのが嫌で、座らずに立っている人もいます。
ベッドは清潔域なので、清潔な状態で入りたいと考えています。たとえ一人暮らしでも、くつろぐために座りませんし、ベッドの上でなにか食べるなんてもっての他です。
たとえ交際相手でも、汚い服でベッドに座ろうすると全力で止めるのが特徴です。
いつでも除菌できるように、除菌シートとアルコールスプレーはいつも常備しているのも特徴です。潔癖症ではない人でも、常備している人は増えていますが、潔癖症の人はもう何年も前からずっとです。
清潔なものにしか触れたくないという強い意志がバッグの中に表れているのです。
タオルは一度使うと水分だけでなく、顔や体の皮脂がつきます。また、雑菌が数時間で大量に繁殖するので、そのまま放置していません。
バスタオルはもちろん、洗面所などのタオルも使うたびにマメに好感をするのが潔癖症の人の特徴です。
一日に何枚もタオルを使うので、同じ種類のタオルを持っていたり、使い捨てのハンドペーパーを愛用しています。
エレベーターのボタンは、誰かもわからない人が何を触ったのかわからない指で押していると考えると、汚くて絶対に触れません。
ボタンを押す時には鍵やボールペン、最悪でも第ニ関節などを使って押すようにしています。
トイレットペーパーを三角に折る手が汚いので、三角折りというだけで気持ち悪くなるといいます。三角に折る人がトイレを済ませて手を洗い、トイレットペーパーを三角に折ってから出ていく人なんているとは思えないからです。
トイレットペーパーを触るのがストレスなるので、本当にやめてほしいと思っています。
潔癖症の人は小さな汚れであっても目につき、清掃が行き届いているように見えても、実は汚れているのではないかという疑いを反射的に抱いてしまうようです。
もっと気楽になりたいと本人が考えていても、全てがキレイな状態でなければ我慢できないという強迫観念が頭を離れなくなります。
デートのときに、単なるキレイ好きの域を超えて、とてもに神経質に感じるあるあるエピソードをご紹介いたします。
食べ物を共有するのが苦手なので、複数人で鍋料理を食べられません。いくら交際相手や友人であっても、口に入るものを共有するのは厳しいものがあります。鍋つゆを通して、菌が共有されるのではないかと想像してしまい、食欲が失せてしまうのです。
おにぎりなども調理者が清潔な手で握ったかどうか見えないからわからないので、知らない人が握ったおにぎりは食べられません。
百歩譲って知っている人なら良いですが、できれば知っている人でも食べたくないと思っています。
しかし、家族や夫婦間(※既に菌を共有して諦めがついている)であれば食べられる人が多いのが特徴です。
また、キスをすることにより菌を共有すると諦めがつくので、真剣交際を決心して、キスした後はシェアに抵抗がなくなる人が多いです。
外出中に服や体に付着した埃や汚れ、雑菌などをリビング以降に持ち込みたくないので、帰宅後はお風呂に直行です。
全て着替えてからようやくリビングに入ります。正直、交際相手や友人が来たときもそうして欲しいと感じています。
潔癖症の人のお宅に訪問するときは歩み寄って、指示を仰いで、勝手な行動は慎むと好印象を抱かれて楽しく過ごせます。
不特定多数の人の肌が直に触れている公衆トイレの便座は汚くてとても座れません。そもそも公衆トイレはできるだけ使わないようにしています。
やむを得ない場合に限り使用しますが、そのときもなるべくキレイな個室を選び、丁寧な除菌または空気椅子で頑張ります。
潔癖症の人とデートしたときは、なるべくキレイな施設のトイレに行けるようにサポートしてあげると好印象です。
シェアのなかでも一番厳しいと感じるのが歯磨き粉です。歯磨き粉をつける時に歯ブラシが触れてしまのを恐れて、家族であっても歯磨き粉の共有はできません。
歯磨き粉の共有が原因で家族の虫歯や歯周病が移ってしまうと考えるのです。
一般的に歯磨き粉を共有している家庭は多いですが、潔癖症な人は自分専用の歯磨き粉を用意しています。潔癖症の人は歯ブラシと同じく歯磨き粉も個人で分けてあげると良いでしょう。
銭湯では体を洗ったかわからない不特定多数の人がお湯に入るため、お湯に入ることができません。
かけ湯せずに入るマナー違反の人がいたり、体を洗う前に入る人がいるので不安です。そう考えると銭湯のような他人が入ったお湯は汚く感じますし、リラックスなどできないのです。
潔癖症の人と温泉に行く際には銭湯ではなく、天然温泉や、源泉かけ流しの湯を選ぶようにしましょう。
お互いにキレイ好きなら良いのですが、そうでない場合は「余裕がなさそう」「なんでそんなに気になるのか理解できない」「生きづらそうだし窮屈な人だな」となんとなく居心地の悪さを感じます。
近寄り難いイメージのある潔癖症ですが、不潔で衛生観念がない人よりは良いというポジティブな意見もあります。
衛生観念は人により大きく異なり、ゴミ屋敷のような汚部屋になっても気にしない人から塵のひとつまで許せない人まで様々です。
汚れを全く気にしない人と結婚したら、掃除や洗濯、ゴミの分別などの衛生面に関する家事についてはあまり望めないでしょう。
多少衛生面に口うるさくてもキレイな居住空間を作ってくれたり身だしな隅々まで細心の注意を払ってくれたりする人であれば安心できます。
婚活では家庭的な面を大いにアピールして、お相手に安心感を伝えら得ると成功しやすいです。
交際中に自然とする流れになるような手をつなぐことやキス、飲食物のシェアについて、あれもダメ、これもダメとNGを出されると、相手はモチベーションが低下してしまいます。
デートをしても恋人らしく触れ合うことを許されないと、いつまで経っても距離が縮められず虚無感を覚えてしまいます。
潔癖症であっても、そこまで厳密でない要望があれば、我慢ができる程度であれば受け入れてくれる人もいます。幅広く受け入れられるためには、潔癖症でもその価値観を相手にまで強要しないことや、お相手の配慮を優先するのが大切です。
「潔癖症でも結婚できる?潔癖の不安を和らげて結婚相手に選ばれる方法」はいかがでしたか?
相手が大切にしている価値観に注意を向けて、理解を示してお互いに歩み寄れば、二人にとって丁度良い過ごし方が見えてきます。
お互いを尊重できる相手との出会いには、たくさんのメリットがあります。あなたの理想を叶えるために、素敵な素顔や魅力を伝えていくことが婚活ではとても大切です。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
1993年10月28日生まれ。現住所、神奈川県横浜市。
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家族や友人からは「鋼のメンタルで常に飄々としている」との声もあり、その実力はお墨付き。
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