男性が婚活を始めると、自分の年収を気にすることがあります。
「僕は他の人と比較して、どれくらいのステータスなのかな？」「他の人はどれくらいの年収があるんだろう？」という気持ちです。
たくさんのライバル（男性）がいるからこそ、気になる気持ちもわかります。特に、自分の年収に自信がない男性にとって「低所得でも結婚できる？」という悩みもあるでしょう。
しかし、自分が低年収だからと結婚を諦めるのは早いです。収入は大切ですが、年収が低いからといって結婚できないわけではありません。大切なのは低収入でも結婚できる方法を理解し、恋愛・婚活を進めていくことです。
それでは、年収300万円以下の男性はどのように婚活を攻略したら良いのでしょうか？
この記事では、年収300万円以下の低年収でも結婚できた具体的な方法について徹底解説いたします。
「年収300万円以下でも結婚できる？」という人にとって参考になる婚活ブログです！
✔低年収の定義
✔低年収でも結婚する方法
✔実際に結婚できた年収280万円の男性の事例
もくじ
そもそも、低年収とはいくらでしょうか？ 一般的に低収入は、300万円以下の年収を指すことが多いです。月額に換算すると、「300万円÷12カ月＝25万円」になります。
しかし、実際に使えるお金は手取りで考えなければなりません。手取りは年収の約80％になるため、年収300万円での手取り月額は「25万円×約80％＝約20万円」です。
また、低収入の捉え方は年代によっても異なります。国税庁が公表する資料によると、20～30代の平均年収は以下の通りです。
上記のデータを見ると、20代で年収300万円なら、年収が低すぎるとはいえないことがわかります。最近では30、40代になっても年収300万円以上ではない男性が増えているのです。
日本で働いている人を100%とすると、その中の40%が低所得者（年収が300万円以下）だと言われています。さらに、今後も低所得者の割合は増えていくだろうと予想されています。
そのような状況になったとしても、結婚できる方法はあるのでしょうか？
ラポールアンカー 
ここでは、低年収でも結婚する方法についてご紹介いたします。低収入だからといってあなたが婚活に負い目を感じたり、自信を無くす必要は全くありません。
むしろちょっとした工夫や気の持ちようによって、ずっと魅力的になる方法もあります。それではさっそく見ていきましょう。
結婚後のライフスタイルが、同じような人を探しましょう。ライフスタイルが同じ人であれば、低収入だとしても生活はできます。
最近では、必要最低限の物しか持たずに生活する生き方が話題のミニマリストも多くいます。描く将来像が共通していれば、躊躇せず結婚まで踏み切れるのです。
低収入の男性は、共働き希望の女性を探しましょう。専業主婦希望の女性にアプローチしても、お断りされてメンタルがやられるだけで適切ではありません。
そのため、一家の大黒柱という認識をやめて、共働きであれば世帯年収はグッと上がります。最近では、女性の社会進出や出世が積極的に行われているので、男性の収入だけをあてにせず共働きで生計をたてたいと考える人は多くなりました。
共働きをすれば、世帯年収は上がって問題なく結婚生活できるので、共働き希望の女性を探しましょう。
低年収の男性が結婚を目指すためには、実はこれが最も大切なことだと考えています。
「なんで申し込んでくれたんですか？」
「お会いして、僕なんかにいいところありました？」
初対面の女性に発しがちなこれらのネガティブワードは、今後一切口にすることをやめましょう。多くの女性は、不必要に下げる男性を「頼りない」と感じています。
あなたも逆の立場だったら「私なんて……」と自分を卑下してばかりの女性は選ばないはずです。単純に一緒にいても楽しくないからです。
対策としては「女性が一度でも自分に会ってくれた」という事実にしっかりと自信を持つ心がけが大切です。彼女はあなたに対して、何かしら「会ってみたい」と感じる要素があったからこそ、二人の時間を作ってくれたのです。
そして、ネガティブなワードがよぎったら、その分だけ相手を褒めて感謝を伝えましょう。とっさに浮かばない男性もいると思うので、あらかじめ考えておいたセリフを言っても大丈夫です。
「緊張しましたが、あなたが盛り上げてくれたので楽しく過ごせました」「今日のファッション、すごく似合っていて素敵です」など、明るい表現は好印象です。
前向きで明るい男性は、たとえロースペックな男性でも、女性からすると「一緒にいて楽しい」と好印象につながりやすくなるのです。
これまでに収入面の内容だけでしたが、収入以外のあなたの魅力があるはずです。
「低収入だからダメ」ということは、「高収入の人は全てが良い」という話になってきます。これもちょっと違うでしょう。
（※高収入でも結婚に悩む人はたくさんいますからね……）
結婚生活はお金だけではなく、相手の気持ちに寄り添って生活できることや家事、育児に積極的に参加するかどうかも大切だからです。
料理や掃除、家事が得意で、子供が好きなどの長所があれば、家庭面で大きく支えられます。相手の話しを聞くことや包容力があるなど、仕事や年収以外で家庭を支えられる男性も魅力的なのです。
ラポールアンカー 
これは、筆者の私が担当していた30代後半男性の話です。その男性の特徴は以下の通りです。この情報をふまえて、結婚にたどりついた秘訣を見ていきましょう。
正直、この情報だけ見ると、「結婚は難しいのでは？」と思うかもしれません。サービス業なので、お休みも不規則だったり条件としてはあまりなので、女性にはお人柄を見ていただく方向で作戦を考えました。
一般的に低収入の男性は結婚するのが難しいと言われています。それは結婚相談所においても言えることです。
結婚相談所では、年収200万、300円台の男性はお見合いが成立しづらい傾向があります。これは、婚活女性が条件で探している人が多いからです。
実際にお見合いをしてみなければ人柄など相性はわからないとはいえ、プロフィール検索のときに条件で外されてしまっては難しいといわざるをえません。
彼は長時間勤務のお仕事で、とてもキツそうにされていたので、婚活と仕事の両立がストレスになっていないか、またお母様の介護も重なり、メンタル面が何よりも心配でした。
しかし、その男性は今の仕事を続けて、数年後にはステップアップできるように頑張るという意志がとても強く、その気持ちは無碍にできないと思い、年収200万円台の状況で婚活を続けていきました。
その彼はとても前向きで、「お見合いが決まらない間は自分磨きを楽しみます」と、会話やデートの練習をしたり、一緒にユニクロに服を買いに行き、これから来る交際に向けて婚活を楽しみました。
婚活歴10ヶ月目にして、婚活アドバイザーからの紹介により初めてお見合いが成立します。明るい笑顔が魅力的な女性です。彼の素直で誠実な人柄をお伝えし、お見合いとなり、見事交際につながりました。
今までの失敗の経験を彼もフルに活用してくださり、マメに連絡をとり、楽しいデートプランをたて、彼女と一緒に楽しい時間を過ごしたようです。
彼はデートのときの思い出や二人で撮影した写真まで、私に自慢するほどになり、交際から2ヶ月ほどで成婚退会されました！
そのときの彼の年収は平均年収よりもかなり低かったですが、彼と一緒に成婚報告に来てくれた二人の幸せそうな姿は、まさに「婚活を続けて良かった！」という表情でした。
例えるなら、私も雛鳥が成長して飛び立っていったような心持ち……で祝福いたしました！
彼女さんに結婚を決めたポイントを聞いてみたところ、「一緒にいて楽しくて優しいところ、誠実で素直で真面目な……とたくさんの長所を挙げていました。
彼の成婚できたポイントはその優しく誠実な人柄もそうですが、素直に自分の悪いところを受け入れ、改善していく努力をしていたところだと私は感じたのです。
ラポールアンカー 
37歳の男性（初婚・高卒・会社員）にご入会いただきました！
ラポールアンカーのホームページを見て、婚活ブログに魅力を感じてお問い合わせいただきました。婚活アドバイザーとの相性が良く、年収に自信がなくても結婚につながる方法をアドバイスし、入会をご決断いただきました。
明るく笑顔の素敵な男性です。人柄はとても良く素敵なのですが、年収が低いという悩みがありました。これまでの経験から婚活では年収がネックになることを実感されていたのです。
「僕は年収が300万円もありませんが、結婚できるでしょうか。誰にも相手にされないような気がしているのですが……」という悩みを打ち明けていただき、それでも結婚できる男性がいる事実を伝えました。
婚活を始める段階でしっかりと婚活プランができれば、ブレることもなく正しく婚活できるのです。
年収が低い男性は、婚活パーティーやマッチングアプリをしても上手くいきませんでした。その婚活方法しか知らなかった男性は、何度も同じ失敗を繰り返したといいます。
時間が経ち「このままではダメだ！」と感じた男性は、他の婚活方法も視野に入れます。このとき、結婚相談所であれば婚活アドバイザーが何かしらの助言をくれるだろうと期待して、結婚相談所での婚活を決意されたのです。
ラポールアンカー 
「年収300万円以下でも結婚できる？低年収でも結婚できる方法4選」はいかがでしたか？
年収が低くても結婚はできます。もちろん、結婚するにはお金が多いに越したことはありません。しかし、いろいろな公的な支援もあるので悲観しなくて良いということです。
人の幸せは収入だけでは図り切れないものです。身の丈にあった生活をしていけるパートナーが見つかれば、無理に背伸びをしなくても幸せに生活できます。
パートナーができたことにより心身ともに安定し、年収が上がる可能性もあるのです。
稼ぎがあっても借金まみれで、稼ぐ以上に出ていく人もいます。また、お金を持っていてもドケチで、家にお金を入れない男性だっているのです。
「隣の芝生は青い」ということわざがあるように、他人は良くみえます。しかし、結婚は誰かと比較するものではなく、あなたが幸せかどうかが重要です。
ぜひ自分が幸せになれて、相手や身の回りの人々も幸せになれるような結果を目指してくださいね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
【参考】今回の記事は動画でもご覧いただけます。
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