結婚は、相手だけではなく家と家との結びつきです。結婚後は両親と同居するのか、それとも別居するのか、という話は避けては通れないでしょう。
実際、いずれは考えなくてはならない問題であることも事実です。女性の多くは、親との同居に対して拒否反応がある傾向があります。
「同居した時点で独立心がない、頼りない」「介護要員での結婚?」などと、不安要素があるからです。
しかし、近年では親と同居している人が増加傾向にあります。同居についてよくわからないと、何となく抵抗感を抱きがちですが、実際は仲良く良好な関係を築いている家族も多いのです。
それでは、結婚後に親と同居した場合、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか? そして、親と同居が必要な人が婚活する場合、どのように婚活を進めれば良いのでしょうか?
この記事では、親と同居するメリット・デメリットから、同居する際の注意点について徹底解説いたします。結婚後に親との同居を希望される人は、ぜひ参考にしてくださいね。
✔親と同居するメリット・デメリット
✔親と同居する際の注意点
✔「親との同居」条件付の婚活は結婚相談所一択の理由
もくじ
親と同居する場合、さまざまなメリットとデメリットがあります。
親と同居するメリットとデメリットを理解することが、視野が広がるでしょう。ここでは、まずメリットからご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね。
住居費や光熱費、食費などの生活費を分担できるので、経済的に余裕が生まれやすいです。中には、金銭面でサポートしてくれる両親もいます。
浮いたお金を学資や貯蓄に回せるのはとても有り難いです。一家の経済的な負担を和らげることができるので、新居や新車の購入を考えているカップルには目標達成しやすい環境です。
また、料理や清掃などの家事についても少量を作るよりも大量にまとめて作ったり、清掃区域を手分けした方が時間やお金の節約になります。
家事の経験が無くて苦手意識のある人にとって家事を習う良い機会ともいえます。
親と同居をして近くに居ると、子育ての際に手助けを得られやすいです。特に小さな子供がいる場合や両親が共働きの場合にはとても有益です。働いているお母さんはとくに、子どもの面倒は大変です。
しかし、義父母が家にいれば、手が離せないときに子どもを見てもらったり、保育園のお迎えが間に合わないときに代わりに行ってもらったり、万が一、子どもが熱を出してしまっても面倒を見てもらえるなら、無理に休みを取る必要もなくなります。
仕事も時短ではなくフルタイムで働くことが可能になり、収入面でも助かります。
夫婦で共働きの場合、忙しいときは家事を両親にある程度頼むことができます。両親ともに働いていても、できる範囲で分担すれば、お互い家事の負担が軽減されるでしょう。
中には、義父母が食事の支度をしてくれるという恵まれたご家庭もあります。義父母も役割があることで、いつまで若々しく生活をすることができます。感謝の気持ちも自然と芽生えるでしょう。
今話した3つが主なメリットです。夫婦だけでは大変な部分も、ご両親のサポートがあれば円滑に進められるでしょう。
いくら良好な関係を築いていても、ご両親との同居は大なり小なり気をつかうものです。完全なる二世帯住宅ならば、プライバシーも多少は確保できますが、そうではない場合は四六時中気をつかう必要があります。
例えば、休日ダラダラ過ごしたい日もあれば、料理をサボりたい日などもあります。しかし、ご両親と一緒だとそうはいかない気持ちになるでしょ。
また、夜の夫婦生活への影響も懸念されるかもしれません。
義父母と同居するデメリットに、「子どもの教育に干渉される場合がある」といった声は多いです。特に子どもへの教育にこだわりがある場合、義父母との考えと合わず、意見が衝突してしまう可能性もあります。
義父母の考えが古い場合、現代的な考えややり方を説明したり話し合いを設けたりすることも必要になるかもしれません。ある程度譲歩して、受け入れていくことも必要になるでしょう。
小さな子どもがいる働き盛りの家庭と高齢の夫婦では、生活のリズムが違うのは当たり前です。寝る時間や食事の時間などを合わせるのは難しくなります。
睡眠時間が削られるなど健康面で影響が出る可能性もあるでしょう。そのため、お互いに歩み寄る姿勢がないと、同居は難しいといえます。
同居を成功させるのは、お互いの相性も大きいですが、こちらの努力だけでは難しいことが現実です。
まず、同居を決める前に、義父母が同居に向いているか、一緒に住んでいけそうか、見極める必要があります。
例えば、あなたが意見したときに、両親が話を聞く耳をもっているかどうかは大きなポイントです。これまで、違う文化や環境で生活してきているので、意見が食い違うことも十分に考えられます。
どうしても受け入れられないことや、納得できないことも出てくるかもしれません。そんなとき、パートーナーが味方になって義父母に意見してくれるかどうか、またはそれを聞いてもらえるかどうかも重要です。
義父母がパートナーの意見に対して、聞く耳をもたなかったり、パートナーが簡単に言いくるめられるタイプなら、意見が合わなかった場合、味方がいなくなるでしょう。このような場合は同居を継続させていくのは困難かもしれません。
また、いきなりの完全同居は、リスクがとても大きいと認識してください。お試し期間として、数ヶ月程度、一緒に暮らしてみると良いでしょう。そのときは、自分だけでなく、パートナーやご両親の意見も大事になります。
当たり前ですが、お試し同居をすると、想像以上にプライバシーが守られなくなることに気づくはずです。
介護が必要になった親は、基本的に、ほとんどの時間、自宅で過ごすことになります。そのうえ普通は、お風呂やトイレもずっと共同になります。
そして、パワーバランスをみて判断することも重要です。義父母がその世帯でもっとも上の存在になるのか、それとも、パートナーが上になるのかで、精神的なストレスが変わってきます。
様々な注意点があるので、きちんと見極めていきましょう。
婚活を始めるときに「こんな人と結婚したい」という条件を考えるのは普通のことです。
しかし、「親との同居が必須」と条件を絞って婚活する場合は、プライベートで出会うことはなかなか難しいかもしれません。
たとえ出会えたとしても、結婚後は何年先になるやら……と不安に感じてしまうこともあるでしょう。
結婚相談所であれば、全ての条件を満たす理想の相手に会える確率は低くても、妥協できないひとつの条件だけを満たしている相手はたくさんいるものです。
また、結婚相談所は「一年以内の結婚」を求めている人が多く、本気で結婚したい人とだけ出会えます。それだけ質の高い出会いがあるので、条件に合う方と出会えればとんとん拍子に話が進む可能性が高いのです。
条件付での婚活で、さらに結婚までスピード感をもって進みたい方は、結婚相談所を利用してみてください。仲人との二人三脚の婚活なら、安心して出会いを求められます。
「親と同居できる結婚相手がいい!親と同居するメリット・デメリット」はいかがでしたか?
同居について詳しく考えた経験のない人も、パートナーと二人でよく話し合うと、家族や老後についてどのような価値観を持っているのかが見えてきます。
同じ結婚観を持つ人との出会いには、たくさんのメリットがあります。あなたの理想を叶えるために、素敵な素顔や魅力を伝えていくことが婚活ではとても大切です。
ぜひ、ポジティブに楽しく婚活をして、素敵なご縁につなげましょうね
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
【交際エピソード】32歳女性(初婚・大卒・会社員)と41歳男性(初婚・高卒・高卒)による交際中の成功事例を参考にさせていただきました。
結婚までもう一歩!
1992年2月12日生まれ。現住所、静岡県沼津市。
冷静知的で、母としても女性としても輝きを忘れない。
結婚は1回。夫と娘を溺愛している。
尊敬する人は、祖父、NLPの先生。
特技はバスケットボールだが、年々足がもたつくのが玉に瑕。結婚の素晴らしさを世に広める姿に、独身者から共感の嵐が巻き起こっている。
毎週安定した成婚実績、成婚までの平均期間「3.2ヶ月」
年間200件超の相談実績!実績で見るおすすめ結婚相談所!毎年連続表彰全国トップクラス。
北海道から沖縄まで、全国各地からお問い合わせ大歓迎です。
ラポールアンカーの秘書として運営の足回りの絶賛強化中!
結婚相談やお見合い、婚活なら結婚相談所のラポールアンカー
時間や場所は会員様のご都合で結婚相談いたします。
「ホームページや口コミで評判」とおすすめ。
初回無料・完全予約制・プライバシー厳守です!
法律を守って運営している
地域密着型の結婚相談所(マル適マーク取得)です。
結婚できました。ありがとうございます。
成婚しました。たくさんの連盟が利用できて会員数も多く、ぴったりの出会いがありました。相談所ならここがおすすめです。
とても優しい仲人さんに担当していただきました。無事に成婚までたどりつけました。本当にありがとうございました。