現在では、日本人の二人に一人は一生のうちに何らかのがんになるといわれています。がんは、全ての人にとって身近な病気です。
しかし、がんの病状や経過は、がんの種類やがんが見つかったときの状態などによって異なり、人によってさまざまです。
がんの見つかるタイミングは予想できず、思いもよらぬときに見つかります。婚活中や結婚生活の中でがんが見つかった場合にはどのようにすると良いのでしょうか?
この記事では、健康に不安のある人や、婚活中にがんが見つかった人の対処法について徹底解説いたします。
✔がんとはどのような病気?
✔大切なパートなや自分自身の健康を守るポイント
✔健康に不安のある人におすすめの婚活方法
もくじ
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成婚の秘訣を語る担当アドバイザー:吉川宏美(詳細は最下部に掲載)
ご成婚おめでとうございます!ご成婚インタビューから結婚できた秘訣をご紹介いたします。
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印象:朗らかで可愛らしい印象の彼女に、ぜひ一度お会いしたいと感じました。
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社交的で人懐っこい女性だと感じました。笑顔が可愛らしかったです。
とてもおおらかで話しやすい彼に人柄の良さを感じました。楽しい時間になり、またお会いしたいと感じました。
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交際中に大病を患ってしまい、彼女には心配をかけてしまいました。
彼の病気が見つかるまでは、あちこち二人でイベントや食事に出かけたりと、彼もいつも元気そうでしたから、まさかという感覚でした。
健康診断の目的で受けた大腸検査をきっかけに、癌がみつかりました。
——急な出来事で、本当に驚かれましたよね。
このタイミングで……と、落ち込んでしまっていた時期も正直いうとありました。彼女との交際も順調で、やっと親孝行ができるのではと感じていた矢先でしたので。
——ご病気について、彼女さんにはすぐに打ち明けられたのですか?
そうですね。頭の整理ができていない状態ではありましたが、まずは状況を彼女に伝えなければという気持ちですぐに連絡しました。
彼からの連絡を受けて彼の病気の詳細について聞きました。彼に交際終了を検討してくださいと言われて、頭が真っ白になりました。
彼女と将来についても話し合っていたので、闘病生活に彼女を巻き込みたくないという気持ちから交際終了について伝えました。
——彼は彼女を想う気持ちから、交際終了を検討していただくように彼女に伝えたのですね。
病気について彼女に伝えたところ、会って話したいと彼女に言われました。
私は病気について彼に一人で背負って欲しくありませんでした。私はこれから先もずっと一緒にいてほしかったのです。その気持ちを彼に直接会って伝えたいと感じました。
彼女の気持ちに胸がいっぱいになりました。「病気は一緒に治していこう。交際終了ではなくて、成婚退会をして結婚生活を送りましょう」と言われたときに病気を治して彼女を幸せにしたいと感じました。
——彼女からの心温まるプロポーズですね。彼を想う強い気持ちが伝わってきます。
彼女を幸せにしたい。癌なんかに負けていられないぞと、彼女を幸せにするために闘病しようと決意しました。
彼が前向きになってくれて嬉しかったです。できるサポートは何でもしたい。一緒に癌を克服するぞという気持ちでした。
幸いにも早期の発見だったために、治療の選択肢も多く、職場や日常生活の復帰も早かったです。すべて不安が消えたわけではありませんが、彼女との日々を大切に過ごしています。
彼の健康を守るためにも、癌に対する知識をつけて推奨される食生活を心がけています。彼の笑顔がいつも私の原動力です。
ーまさに愛のパワーですね! 想い合う二人の未来はいつまでも明るいと信じています。
彼女とたくさん思い出を作りたいです。人間いつ何が起こるかわかりません。僕にとっては結婚生活の全ての日々が、かけがえのない一日です。
彼の病気が早期に見つかって不幸中の幸いです。本当に感謝しています。彼の病気が見つかっていなければ、食生活や睡眠に気をつけていなかったかもしれません。これからも健康第一に仲良く過ごします。
宏美さん(婚活アドバイザー)のサポートが信頼できました。僕の気持ちに自分のことのように寄り添ってくれて、いつも勇気をもらいました。
——ありがとうございます。会員様お一人おひとりのご縁に心を込めて対応させていただいております。会員様の幸せはいつも胸がいっぱいになります。
結婚相談所のルールに最初は慣れませんでしたが、仕組みがわかると、素直な気持ちを相手に伝えやすいシステムだと感じました。
——安心安全のシステムや、ルールは全て会員様に快適に婚活いただける様に作られています。充実したサポートやシステムを活用して婚活を楽しく進めていただけると嬉しいです。
——これから真剣に婚活をしたい人に向けて、結婚相談所を利用しようと思ったきっかけを教えてください。
両親からの、そろそろ。という結婚についての話題が増えたのがきっかけです。忙しくても婚活が上手くいく方法を調べているとラポールアンカーのホームページをみつけました。
私は結婚願望があるのに、なかなか婚活が上手くいかずに苦戦していました。2年以内には結婚したいう気持ちから、結婚相談所での婚活を決めました。
——結婚に期間的な目標のある人にも、結婚相談所での婚活はとてもおすすめです。
大病を患った僕でも結婚できました。僕にとっての闘病生活は、彼女のお陰で幸せな結婚生活になりました。
彼のそばにいられる日々が幸せです。何よりも大切な人に出会えました。ありがとうのございます。
[イラスト/阿部友美]
ご成婚おめでとうございます!
闘病を乗り越えて成婚されたカップルのエピソードでした。お互いを大切に、微笑み合いながら寄り添う二人の姿に、私まで幸せな気持ちになりました。
健康に気をつけながら、日々を丁寧に過ごす二人は幸せいっぱいの表情でした。これからもお二人で協力しあって、幸せな結婚生活を歩んでくださいね。
末永くお幸せに!
生活習慣や感染など、さまざまな要因でがんになると考えられています。現在のところ、日本人を対象とした研究では、さまざまな習慣による原因が指摘されています。
喫煙(※受動喫煙を含む)、過度の飲酒、塩分や塩辛い食品をとりすぎる・野菜や果物をとらない・熱すぎる飲み物や食べ物をとるなどの食生活の原因があります。
その他にも。太りすぎ、痩せすぎ、運動不足、ウイルスや細菌への感染ががんの要因になるとされています。
今回はがんについての知識やがんから身を守る方法についてもご紹介いたします。
がんを完全に防ぐことはできません。しかし、禁煙、節酒、食生活の見直し、体を動かす、適正体重の維持といった生活習慣の見直しが大切です。
がんの原因となることが分かっているウイルスや細菌への対策などによって、がんに「なりにくくする」ことはできます。がんは、遺伝子が傷つくことによって起こる病気です。
一部のがんの発生にはウイルスや細菌への感染が関係している場合がありますが、咳せきやくしゃみなどの飛沫や、他人との接触によって、直接伝染ることはありません。
治療法の進歩などにより、がんにかかった人の生存率は、多くの部位のがんで向上する傾向にあります。
すべてのがんを完全に治す(※根治する)のはできませんが、治療を受けたあと、定期的な検査を受けながら、転移や再発せずに生活している人はたくさんいます。
また、転移や再発をした場合でも、治療を受けながら社会生活を続けている人は少なくありません。
がんから身を守るためには、やはり早期発見が大切です。しかし、検診を受けたいと思っても、いざ受診しようとすると、よくわからない部分も多いですね。
各種がん検診のおおまかな流れや、検診のメリットやデメリットなどをご紹介します。
がん検診は、早期のがんを見つけて早めに治療を行う目的があります。
がんによる死亡率を低下させるというすばらしいメリットがあります。子宮頸がん検診のように、がんになる前の異常細胞を見つけるものもあります。
一方、デメリットもあるので、疑問があれば十分説明を受け、内容をよく理解したうえで、健康と安心のためにがん検診を利用しましょう。
最大のメリットは、早期発見、早期治療による救命です。
早期であれば治せる可能性は非常に高く、治療も軽くすむことが多いので、患者さんにかかる身体的負担、経済的負担や時間は一般的に少なくて済みます。
重い自覚症状をきっかけに進行がんで見つかった場合の治療は身体にかかる負担が大きかったり、時間がかかります。
治療が難しい場合もあります。早期の段階で見つけられるように、がん検診は早い時期から定期的に受けるのをおすすめします。
がん検診の判定・診断の結果が100%正しいというわけでありません。
がん検診技術は、目ざましく進歩しています。しかし、「異常なし」という判定は、「あなたの身体にはがんはありません」ということではありません。
少しでも検診の精度を高めようと努力・工夫をしていますが、がんの場所や種類によっては見つけずらい場合があります。また、見落とすケースもあるのが現状です。
結果的に不必要な治療や検査を受けてしまうことになる可能性もあります。
検診でみつかるがんには、その後進行がんにならなかったり、そのままの状況にとどまったりして、生命に影響しないがんもあります。今のところ、このようながんと普通のがんを区別できません。
早期治療のため、このようながんにも手術などの治療が行われますが、この治療が本来不要だった可能性もあります。こうしたがんを発見することを「過剰診断」といいます。
がん検診で「がんの疑い」と診断されると、精密検査が必要となりますが、精密検査を受けた結果、「がんではなかった」と判定されることが多くあります。
これを「偽陽性」といいます。結果的にみれば不必要な検査が行われたことになり、受診者には心理的な負担もかかります。
しかし、精密検査を受けて初めてわかるもので、精密検査をしないわけにはいかず、ある程度は避けようもないのが現状です。
X線検査で使うバリウムは便秘になることがありますし、内視鏡では、出血や穿孔(せんこう)といって胃や腸に穴を開けてしまう場合も、あります。
放射線には被曝(ひばく)の問題があります。がん検診にはメリットとデメリットがあります。このことをよく知ったうえで検診を受けるようにしましょう。
がんの種類にもよりますが、一般的に、がんは進行するとより治りにくく、また、がんそのものやがんの治療による体への負担もより大きくなります。
科学的根拠に基づくがん検診を受けることでがんを早い段階で発見し、適切な治療を受けることが可能になります。
がん検診は現在、大腸がん、胃がん、肺がん、乳がん、子宮頸けいがんの5つのがん検診が広く推奨されています。
健康に不安のある人や婚活中の人は、まずは5つのがん検診について検討するのが良いでしょう。
結婚相談所での婚活は、持病や健康に不安のある人もサポートを受けながら安心して婚活ができます。
婚活をしたいけれど、お悩みの人はぜひ一度結婚相談をしてみてくださいね。
「闘病を乗り越えて結婚できた!がん患者の婚活に対する決意」はいかがでしたか?
闘病中人も、健康について不安のある人も、信頼できるパートナーとお互いを大切に想い合いながら過ごす日々をイメージしてみてください。
将来や、健康についてパートナーと話し合う機会を持つと、どのような価値観を持っているのかがよく見えてきます。ポジティブに楽しく婚活をして、素敵なご縁につなげましょうね。
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とても優しい仲人さんに担当していただきました。無事に成婚までたどりつけました。本当にありがとうございました。