結婚相談所を検討している人の中には、良い評価だけでなく、どのようなリスクや失敗事例があるか知りたい人もいるのではないでしょうか。
いろいろな結婚相談所の口コミを見ると書かれていることは、「サポートが充実していた」「すぐに成婚できた」という良い口コミもあれば、「全然サポートしてくれなかった」「全く会えなかった」と悪い口コミもあるのですが、どれも主観的なものが多く、具体的なリスクや失敗、それを回避する方法はなかなか見つけられません。
それでは、結婚相談所に入会する前に知っておきたいリスクや失敗事例はどのようなものがあるのでしょうか?
この記事では、結婚相談所に入会するリスクや失敗の具体的な事例と回避方法を、現役仲人が徹底解説いたします。結婚相談所選びの参考にしてみてください。
✔結婚相談所に入会する前の確認事項
✔良い結婚相談所、悪い結婚相談所の見極め方
✔おすすめの結婚相談所の選び方
もくじ
結婚相談所は「身元の保証された結婚願望のある人だけが登録している場所」です。結婚したい人にとって結婚相談所は素晴らしい選択肢の一つです。
しかし、国内にはいろいろな結婚相談所があり、サービスの質も異なります。あなたが結婚相談所選びで失敗しないように、結婚相談所のリスクや失敗事例について説明していきます。
まずはプライバシーの問題を見ていきましょう。個人情報を徹底している結婚相談所はどのように管理されているのでしょうか?
あなたが登録した際のプロフィールや契約書関係は、書類の場合は鍵付きのボックスに保管するのが一般的です。データであればパス付きのフォルダで管理されます。管理者しか閲覧できない状態が好ましいので、気になる場合は入会前に確認しましょう。
また、相手に伝わる個人情報は、「お見合いが決まったら名字のみ」が開示されます。さらに、「交際が決まったらフルネームと連絡先のみ」が開示されます。つまり、それ以外の個人情報は全く開示されないので安心です。
もし交際が上手くいかなくなったときのことを考えると、執拗な連絡を受けたり、ストーカー行為のリスクを考える人もいるのではないでしょうか? マッチングアプリだと起こりそうな事案です。
しかし、結婚相談所はそのようなリスクがありません。断言できる理由として、婚活アドバイザーがサポートしているからです。
例えば、交際をお断りするのは婚活アドバイザーのお仕事です。交際終了後はお互いの連絡先を削除して、一切連絡をとらないというルールになります。
これを破ってしまった場合は、婚活アドバイザーの元に連絡が入り指導を受けます。万が一、それでも直らない場合は「除名」されることもあります。
筆者の私が結婚相談所を運営してきて何百人もサポートしてきた中で、一度もそのような事態に発展したことはないので、その点は安心して大丈夫でしょう。
サービスの品質によるリスクや失敗はどのようなことが挙げられるのでしょうか? 高価な値段を支払って入会する結婚相談所だからこそ失敗しないように、サービスやサポート面について見ていきましょう。
あなたは何を基準に結婚相談所の良し悪しを判断するでしょうか? よくある事例としては、会員数や成婚率です。しかし、この2つを当てにして入会すると失敗するリスクが高まります。その理由を詳しく解説していきます。
昨今の結婚相談所では、大手結婚相談所や大手連盟のIBJなど、入会時は様々な選択肢があります。例えば、個人の結婚相談所でもIBJに加盟していれば、現在であれば約86,000人の会員数がいて、紹介できることになります。
そのため、自会員が5名しかいない結婚相談所でも「会員が全国にたくさんいますよ!」とアピールできるのです。
そのような事例を当てにして入会しても、自会員が少なければノウハウも少なく、サポート面も怪しいものです。現在はどの結婚相談所も連盟に加盟しているので一定のサービスは保証されていますが、その結婚相談所の自会員やノウハウがしっかりと保たれているのか確認してみましょう。
結論から言うと、成婚率は当てになりません。細かいことは省きますが、成婚率の算出方法は3パターンあり、そのデータがどのようにして算出されているかの問題が生じます。
たとえ成婚率が100%だとアピールしていても、実際は会員が3名だけだった、という事例もありました。
「成婚率80%!」といっても、あなたが本当にその80%に入れるかどうかわかりません。入会審査が極端に厳しいところもあります。
入会後に「成婚率80%と言ったじゃないか!」とクレームを言っても、『あなたが成婚できない20%の人です』と言われてしまうだけでしょう。成婚率など数値だけを当てにするのはリスクがあることを覚えておきましょう。
あなたが結婚相談所に入会するからには、しっかりと婚活アドバイザーに頼っていきたいはずです。しかし、入会後は全くサポートしてくれず、問い合わせたときだけしか回答してくれない、または回答のレスポンスが悪すぎるといった不満もあります。
「入会前はいいことばかり言ってくれたのに、その後は放置された」というものです。これを見極める方法として、入会前のカウンセリング時に、あなたのことをしっかりと見て質問などたくさんコミュニケーションを図ろうとしてくれているかをチェックしましょう。
自社のサービスの説明を必死にする婚活アドバイザーは営業目的が多く、あなたを入会させることしか考えていません。
「うちは会員数が多いし、サービスが充実しているからすぐ出会えるわ」などの常套句は聞き流すようにしましょう。あなたの目標を共有したり、状況に合わせて婚活計画を立ててくれる結婚相談所なら安心です。
入会後、婚活アドバイザーとのコミュニケーションにも不安を抱える事例はあります。具体的にどのようなリスクや失敗があるのでしょうか。
入会前は希望条件をしっかりと伝えて婚活をスタートさせたはずなのに、いざ進めてみると、その条件の人に出会えなかったり、変更したいのになかなか応じてくれないケースもあります。
気の強い仲人おばさんタイプだと、「あなたの条件じゃ無理よ。もっと現実を見なさい!」などと怒られてしまう人もいます。
思った条件で婚活できない場合は、相談ではなく断定的に「⚪︎⚪︎してください」などとハッキリ伝えるようにしましょう。
自分ではもっと高い条件を目指したいのに、婚活アドバイザーから妥協されたような条件の相手を紹介されることがあります。
「私ってこの程度の人としか会えないの?」とガッカリしてしまうこともあるかもしれません。
そのときは、自分から希望条件の人にお申し込みをするなど、積極的にアプローチすることが求められます。自分の条件の人にお申し込みをかけた結果、お断りされてしまうかもしれません。もちろん、上手くいくこともあるでしょう。
それがあなたの今の「現在地」です。その事実を自ら受け止めて、その後、どのように選択していくか決めることも婚活では重要です。
婚活アドバイザーの紹介にガッカリしたときは、本音で向き合う勇気が必要なのかもしれませんね。
お見合いや成婚を無理強いさせられていると感じるケースもあります。実は大手結婚相談所になると、各婚活アドバイザーは、毎月成婚の目標値が与えられます。
それに向かって成婚をサポートするモチベーションの高い婚活アドバイザーがいる反面、言い方は悪いですが、成婚実績さえ詰めたら良いという婚活アドバイザーがいるのも事実です。
実はこれには結婚相談所のルールが関係してきます。それが「成婚の定義」です。各社、成婚の定義が異なり、成婚の定義を「真剣交際」とするところもあれば、「婚約」として最後までサポートしれくれる結婚相談所もあります。
真剣交際であれば、二人が出会って告白が決まればサポート面は終了です。成婚の定義が婚約であれば、交際中も問題が生じたときはしっかりと二人仲裁してくれるでしょう。
「無理強いされてしまうかも……」と感じたときは、成婚の定義を見直して、婚活アドバイザーの真意を考えてみると良いでしょう。
ちなみに成婚の定義で最もおすすめなのは、ラポールアンカーのように「婚約」と設定しているところです。最後の最後までサポートしてもらうことで、安心して新しい結婚生活を楽しめるでしょう。
結婚相談所はそれなりの費用がかかるので、経済的負担もリスクとしてあります。効率よく婚活するために、どのようにリスクを回避するべきなのか見ていきましょう。
結婚相談所の相場は、入会金が10万円、月会費が1万円、成婚料20万円といったところです。セミナーへの参加費用やお見合い料がかかるところもあります。
しかし、それ以上のお金を払う結婚相談所があるのも事実です。およそ2〜3倍の料金プランを提示する結婚相談所もあります。
あなたに覚えておいてほしいのは、高いお金を払ったからといって結婚できる確率は上がりませんし、あなた一人がラグジュアリーなサービスが提供されることはありません。
一般的な結婚相談所と比べて高額な理由としては、婚活アドバイザー自体に価値を持たせているケースがあります。有名になったYouTuberなどから相談を受けようと思ったら、結構な費用がかかります。
しかしその有名人が、あなたと相性が良いかどうかは別問題です。結婚相談所に登録する前は、その辺りを冷静に判断して、経済負担をかけないようにしましょう。
リーズナブルな安心価格で運営している結婚相談所もあるので、ぜひチェックしてみてください。
退会時に「違約金」を請求してくる結婚相談所があります。
「1年未満の退会は違約金5万円お支払いください」などというケースです。実は消費者法によって、このような請求は「違法」となります。
退会に伴う違約金は一切支払う必要はありません。退会の手続きは、「言った言わない」があるので、メールでしっかりと文面を残すようにしておけば安心です。
一方、サービス変更時の追加料金や、お見合いの遅刻などによるペナルティは請求されても仕方がありません。契約書に記載の通り、ルールを守って正しく活動しましょう。
「こんなはずではなかった」となる前に、入会前はしっかりと契約書を確認して、わからないことがあれば婚活アドバイザーに直接相談しましょう。
婚活は思ったよりも時間がかかります。ラポールアンカーの事例でいえば、スムーズに結婚できて1ヶ月、かかる人で5年以上……。人によって様々です。
そのため、あなたのペースで効率よく結婚するために、失敗するリスクを下げるコツを見ていきましょう。
大原則として、結婚相談所に入会する前は婚活アドバイザーと「いつまでに結婚したいのか?」という目標を決めましょう。
(目標を聞いてこない婚活アドバイザーは論外!)
その目標に向かって、どのように行動すれば良いか婚活アドバイザーがアドバイスをくれるので、素直に実行してみましょう。やはりスムーズに成婚できた人は行動力があります。
それでも上手くいかない場合は、その都度、婚活アドバイザーに相談して軌道修正するようにしましょう。婚活をする前の理想と、婚活を始めた後の現実では状況もかなり変わることがわかるはずです。
焦燥感や不安は常に軌道修正し、行動することでメンタルが安定するのです。
婚活方法にもいろいろあります。例えば、婚活パーティーや街コン、マッチングアプリ、結婚相談所などです。結婚相談所の最大のメリットとして、身元の保証された結婚願望のある人だけが集まっていることです。
婚活パーティーやマッチングアプリは、遊び目的で参加したり、既婚者がいるのも現実です。そのような人との出会いによってメンタルがやられてしまったり、無駄な時間を過ごすくらいなら、真剣に結婚相談所で活動したほうが時間的効率は良いでしょう。
出会いのチャンスは多ければ良いですが、出会いの質にも目を向けて、「どのような出会いが自分には向いているのか?」を考えたり、婚活アドバイザーに相談してみてください。
婚活は精神的なストレスもかかります。資格試験のように「70点取れば合格」なら簡単な話ですが、婚活では相手がいることなので、その難しさを感じている人も多いでしょう。
少しでもリスクを減らすために、結婚相談所とどのように関わっていけば良いのかを見ていきましょう。
結婚相談所は集客ために知恵を尽くしてあれこれと誘い文句の広告を出してきます。マッチングアプリの広告でよく見かける「美女が笑いかけてデートできるような姿」は最たるものだと感じています。
しかし、現実的にはモデルのような人は少数派で、しかも人気があるので現実は厳しいものかもしれません。つまり、過度な期待を持ちすぎると、理想と現実とのギャップにやられてしまいます。
結婚相談所に登録する人の多くは一般人です。これが現実であり、普通のことです。それはマッチングアプリや婚活パーティーでも変わりません。
さらに、結婚相談所のサポートに期待をしている人はどんどん積極的に活用しましょう。ラポールアンカーでも、毎日のようにメッセージのやりとりをしている会員様がいます。そのような人はすぐに成婚退会されて幸せをつかんでいくものです。
ギャップを感じたときは埋める努力をするのも婚活に成功する秘訣です。何事も受け身では始まりません。理想と現実のギャップを埋めるためには、とにかく行動してみること……。これを意識して婚活を進めてくださいね。
どんなに行動しても、お見合いに失敗し続けたり、交際しても上手くいかない人もいるでしょう。そのときは、反省もなく失敗する行動を繰り返しているのか、工夫を凝らしても失敗してしまうのか客観的に判断する必要がありそうです。
「同じ失敗ばかりしてしまう……」という人におすすめの方法があります。それは、婚活アドバイザーに模擬お見合い、模擬デートをしてもらうことです。
※ラポールアンカーはどちらも標準サービスとして展開しています。
「アドバイスされたことを忠実にやっています!」と言っても、実際にレッスンをしてみると、客観的にもできていないことは多々あります。
そのため、上手くいかない人は思い切って婚活アドバイザーのマンツーマンレッスンを必ず受けましょう。多少、費用はかかるかもしれませんが、同じ失敗を繰り返して精神的ストレスを負うよりは絶対に良いでしょう。
国民生活センターに寄せられた結婚相談所に関する相談は、2018年から3年間で約4,700件。これは年々減っていて、結婚相談所のサービスが格段に良くなっていることを示します。
※ラポールアンカーは過去5年間で3件の相談がありました。
中でも、解約や返金、勧誘方法に関するトラブルが多いようです。実際に報告されている結婚相談所のトラブルについて、よくあるものを見ていきましょう。
「結婚相手紹介所に再入会したが、勧誘時の説明と実際のサービスが違っていた。全額返金してほしいが、事業者が一部返金しか認めない」
勧誘時の説明と実際のサービス内容が異なることでトラブルになる事例です。
・エリートが多いと聞いていたのに実際は少数だった
・月に4人紹介する予定なのに実際は半分だった
トラブルの原因は、契約内容の確認が不十分といえます。
・結婚相談所側の説明が不十分
・会員側の確認不足
・広告のイメージを過信せずに、疑問については入会前に解消しておくことが大切。
入会時はお互いの納得がいくまで話し合いましょう。対策として、契約内容はすべて書面で交わすことです。実際にトラブルが発生したとき、口約束の説明だけでは「言った」「言わない」のイタチごっこになるので注意が必要です。
「条件の合わない人ばかり紹介されて、お見合い申し込んでも不成立になりお見合いすらできない。一ヶ月に一人ぐらいしかお見合いできません」
結婚相談所では、希望する条件の人を紹介してくれないトラブルが発生しています。たまに紹介されても、希望した条件とは遠い人ばかりというわけです。
このトラブルが起こる原因は、主に2つです。
・結婚相談所の会員数が少ない
・相手への希望条件が高望み
結婚相談所の会員数が少ないと、必然的に紹介できる人が限られてきます。また、自分では条件を狭めているつもりでも、実際には「高望み」と言われてしまうケースもあります。
※ラポールアンカーは7つの連盟に加盟し、国内有数の会員数を誇る結婚相談所です。
[一覧表/ラポールアンカーが登録している連盟]
連盟名と会員数 | |
---|---|
1.IBJ | 会員数 約92,825人 |
2.BIU | 会員数 約66,000人 |
3.JBA | 会員数 約70,000人(提携含む) |
4.NNR | 会員数 約87,000人 |
5.TMS | 会員数 約87,000人 |
6.SCRUM | 会員数 約87,000人(提携含む) |
7.コネクトシップ | 会員数 約95,200人(提携含む) |
8.良縁ネット | 会員数 約40,000人(提携含む) |
※会員数は最新年の公開情報・毎年更新 |
対策としては、条件を緩めることが最優先といえます。年収や子供の有無、居住地など1つでも見直してみると、理想の相手に巡り会えるチャンスがあります。
また、プロフィール上だけで判断する癖がある人がいますが、実際に会ってみないとその人の魅力は伝わらないので、積極的に会ってみるのも一つの選択肢です。
「結婚相談所に入会したが、スタッフの対応がいい加減で約束が守られない。退会したいが、中途解約での精算金額に納得いかない」
結婚相談所で、スタッフとの間でトラブルが報告されています。
・入会後しばらくすると放置される
・質問をしても回答が遅い
・入会時の希望が担当スタッフに引き継がれていない
多少のミスは誰にでもあるでしょう。しかし、何度お願いしても同じことを繰り替えす結婚相談所は、內部的に何か問題があるのかもしれません。
婚活アドバイザーとのトラブルが発生する結婚相談所は、教育が徹底されていない可能性があります。そのため、満足できるサービスを提供できないのです。事前相談のときに教育の低さに気付くのは難しいですが、できるだけ口コミやSNSを通じて調べておきましょう。
また、どうしても納得がいかない場合は、担当者の変更も考えましょう。個人経営の相談所ではない限り、変更してくれるでしょう。無料相談のときに、婚活アドバイザーの変更が可能であるかどうか聞いておくと安心です。
臨機応変に対応してくれる結婚相談所を選びましょう。おすすめはこちらです。
https://www.rapport-anchor.jp/aisatu
「お見合いが組めなくて婚活にやる気がでない。決して高望みをしているわけではないのに、お見合いが組めなくて悩んでいる」
婚活アドバイザーと相談しても、精神論ばかり語られてウンザリしてしまう人もいます。お見合いが組めない原因は、あなたのプロフィールに問題があるかもしれません。
お見合いが組めない人の多くは、プロフィールに掲載している写真や文章に魅力を感じられないからです。
「この人は魅力的だな!」「会ってみたいな」と感じるプロフィールにはコツがあります。素人が用意したものでは魅力が伝わっていないことが大きな原因ですので、婚活アドバイザーに相談しましょう。
プロフィールの登録時に、婚活アドバイザーが全て対応してくれるところがおすすめです。相談室用のコメントだけでなく、会員用のコメントも初めから用意してくれるところがあります。
https://www.rapport-anchor.jp/service_flow
「お見合いしたところ、写真と実際が大きくかけ離れた人が来た」
なぜ、このようなトラブルが起こるのでしょうか。多くの原因は、思いっきり加工した写真を掲載しているからです。
多少、写真の色合いを明るくする程度なら良いでしょう。しかし、表情やスタイルを加工すると、このようなトラブルが発生します。
自分の婚活写真に自信がない場合は、婚活アドバイザーに相談しましょう。的確なアドバイスがもらえること間違いありません。
「まだ結婚の約束をしたつもりがないのに成婚料を請求された」
成婚退会したときに「成婚料」を支払う必要がある結婚相談所においてトラブルが挙がっています。
・成婚料をいつ支払うのか?
・破局しても支払うのか?
成婚料は10万円〜30万円と高額になりがちです。それゆえ、「支払うべき定義」は必ず確認しておきましょう。
原因として成婚料の認識について相違があります。成婚料は「結婚できたとき(婚姻届を出したとき)に支払う費用」ではありません。実は、先述の通り結婚相談所によって定義が違うので必ず確認しましょう。
繰り返しになりますが「婚約」としている結婚相談所がおすすめです。
「結婚相手紹介サービスに登録し1年近く経ってから退会を申し出ました。会員規約では、中途解約の場合、既払い金や入会金、登録料、紹介料は一切返金されず、解約料として契約金額の2割を支払うことになっています。解約料が高額すぎるのでは?」
退会しようと思っても手続きを進めてくれなかったり、高額な違約金を請求されたりするトラブル事例もあります。
退会を遅らせる原因の一つとして、会員の月額費狙いだと考えられます。運営が厳しい結婚相談所は、少しでも月額費を確保しておきたい背景があり、すぐに退会させてくれません。
99%は良心的な結婚相談所ですが、悪質な業者が運営している可能性はあります。
「おかしいな?」と思ったら、結婚相談所を運営している本部や消費者センターに相談しましょう。気長に構えているとあなたの貴重なお金を時間が奪われますので、早めの対応をおすすめします。
結婚相談所を見極める一つの基準となるのが、「マル適マーク」です。
マル適マークは、経済産業省のガイドラインに基づき、第三者機関が審査して認証発行した結婚相談所という印で、 大手の結婚相談所は多くがマル適マークを所有しています。
個人の結婚相談所の利用を考えている人は、マル適マークがあるか調べてみると良いでしょう。
「怪しい結婚相談所はやめとけ!結婚相談所に入会する見極め方」はいかがでしたか?
広告を見ると、会員数や成婚率など、すぐに結婚できそうな雰囲気がありますが、全ての結婚相談所が優良な結婚相談所ばかりではありません。
データだけで判断して大金を払ってしまうと後悔することになるかもしれません。だからこそ、サービスと料金プランの両方が適切な結婚相談所を選びましょう。
しっかりと結婚相談所を選んで、出会いを楽しみましょうね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
結婚相談やお見合い、婚活なら結婚相談所のラポールアンカー
時間や場所は会員様のご都合で結婚相談いたします。
「ホームページや口コミで評判」とおすすめ。
初回無料・完全予約制・プライバシー厳守です!
法律を守って運営している
地域密着型の結婚相談所(マル適マーク取得)です。
結婚できました。ありがとうございます。
成婚しました。たくさんの連盟が利用できて会員数も多く、ぴったりの出会いがありました。相談所ならここがおすすめです。
とても優しい仲人さんに担当していただきました。無事に成婚までたどりつけました。本当にありがとうございました。