婚姻届を提出していない状態で、夫婦と同様の関係を有し共同生活を送るカップルを事実婚と表します。
事実婚は内縁関係とも言われます。 実際に戸籍を入れている状態と同程度に夫婦関係があると認められれば、事実婚でも法律婚と同程度の権利が得られる場合もあります。
そのことからも、最近は事実婚を結婚の形として選択する人も増えてきています。一人ひとりに合った一番良い選択をできる社会が望まれています。
それでは、事実婚を選択するカップルのメリットとはどのようなものがあるのでしょうか?
この記事では、カップルで事実婚を選択するメリットや、事実婚の手続きについて徹底解説いたします。
✔事実婚を選ぶメリット
✔事実婚をする際の4つの手続き
✔事実婚を希望する人におすすめの婚活方法
もくじ
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趣味の話題についても、共通の旅行の趣味の話題で盛り上がりました。日頃は節約をして、旅行や貯蓄などにお金を使いたいタイプなので金銭感覚も合っていると感じました。
彼と趣味や金銭感覚が合うと感じたので、将来のイメージやフィーリングについても合うと感じました。旅行の趣味で、一緒に計画をしたり節約をするイメージも似ていて嬉しく感じました。
——趣味や価値観が似ていると、将来のイメージも一気に広がりやすいですよね。どのような内容についても、夫婦でよく話し合って決めるからこそ仲良く取り組みやすくなります。交際中はいかがでしたか?
交際中は、将来についての会話をたくさんするように心がけました。結婚後もキャリア大切にを続けていきたいことや、事実婚で夫婦別姓を名乗りたい気持ちについても早い段階から彼に相談していました。
彼女の仕事への向き合い方や、意欲的な姿勢をとても尊敬していますし、応援しています。彼女は公認心理士として開業をしているので、事実婚で夫婦別姓を名乗る方が働く上で良いという理由にもとても納得できます。
——現代の多様性を認められる社会では、一人ひとりが自分にとっての一番適したライフスタイルをパートナーと相談し合いながら実現していくのが大切ですね。
彼女の人柄の良さや、優しい笑顔です。仕事や趣味、将来の話をしているときも、ポジティブで優しい笑顔で語る彼女が大好きです。
いつも温かく私を応援してくれる優しさや、将来について一緒に真剣に向き合ってくれるところに誠実さを感じました。
——お互いのお気持ちを尊重し合える関係はとても素晴らしいです。お互いを支え合いながら、目標に向かって充実した日々を過ごす二人はベストパートナーです。
彼女と共に考えて生きる未来に希望がたくさんあると感じます。入籍していなくても彼女への気持ちは入籍をしている夫婦と変わりません。ずっと笑顔でいてもらえるように彼女を大切にします。事実婚が僕らにとってベストな選択です。
彼のように趣味や考え方の合う、お互いに尊重し合える関係は私の理想です。とても素敵な男性と巡り会えたと感じます。
——二人での未来には、寄り添い合う充実した幸せな暮らしがイメージできます。彼のためにお互いにとって一番良い方法を選択する生き方は、とても賢い生き方といえます。
彼女と一緒にあちこち旅行に出かけたいです。日頃はお互いに、生活の為や目標のために努力しているからこそ、一緒に出かけた旅行の時間が有意義に感じます。
彼と旅行に出かける度に撮影をしている写真や動画が私の宝物です。これからも彼との思い出の宝物を増やしていきたいです。
——旅行の思い出は後から見返す楽しみもあり、これから先もすっと二人のかけがえのない宝物になると感じます。素敵な時間を多く過ごしてたくさんの思い出を作ってください。
鐘ヶ江さん(婚活アドバイザー)のサポートがいつも温かかったです。うまくいかないと感じたときも、親身にサポートをしてくださり、前向きに婚活を継続できました。
——婚活をしていると、うまくいかないというお悩みに直面されるときがあります。しかしそのような場合には必ず理由があり、その理由を解決・改善する方法があります。それを見極めたサポートを婚活アドバイザーがご提供いたします。
私は自分の結婚観に合う人が見つかるかどうかをとても不安に感じていました。そのような私でも、結婚相談所で目標を立てて婚活をすると、彼のような素敵な男性とのご縁をいただけました。
——婚活では目標を立てて取り組むのがとても大切です。婚活の途中で不安に感じるようなときにも、フォローやサポートを受けながら自分の目標を達成できるようにアドバイスを受けて取り組めるのが魅力です。
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僕も年内ににパートナーを探したいと感じながらも、具体的にどのようにすべきかわからずに悩んでいると、ラポールアンカーのブログを見つけました。ホームページを毎日見るようになり、婚活に前向きになれました。年内成婚を目標に婚活を始めるきっかけとなりました。
——ありがとうございます。ラポールアンカーでは多くの人の結婚観に寄り添い、幸せな結婚を実現していただくために、日々全力で婚活の日々が充実したものとなる情報を発信しています。
彼女との結婚は自分にとって人生で一番ともいえる嬉しい出来事です。彼女との日々の生活を大切にいつまでも笑顔で寄り添い合っていきます。
自分の結婚観に不安を感じていた私でも幸せな結婚ができました。結婚相談をして本当に良かったです。彼との幸せな日々を大切にします。
——二人で作った二人の形だからこそ大切にできるのですね。お互いを尊重し合いながら理想の結婚生活を形作った素敵なエピソードをありがとうございました。
[イラスト/阿部友美]
ご成婚おめでとうございます!
事実婚でお互いのライフスタイルを尊重した二人の成婚エピソードでした。二人で過ごす和やかな時間に安らぎを感じます。と微笑み合う二人に、私まで幸せな気持ちになりました。
旅行の思い出や、これからの二人の計画について笑顔で語り合う二人は幸せいっぱいの表情でした。
これからもお二人で協力しあって、幸せな結婚生活を歩んでくださいね。
末永くお幸せに!
事実婚とは、婚姻事実関係一般を意味する概念です。事実婚の概念は多義的に用いられ、婚姻の成立方式としての事実婚は、無式婚ともいわれます。
要式婚と対置される概念でもありますが、日本では事実婚は法律婚に対する概念として用いられています。
今回は事実婚のメリットについても詳しくご紹介いたします。
事実婚を選択した夫婦に多い理由が、姓を変えなくて良いというものです。仕事に実名を使っている人や家庭の事情などによっては、姓を変えるのが大きな障壁となるようです。
また、姓が変わることで生家と大きな距離感を感じる方もいらっしゃいます。そのような人にとって姓を変えなくて良いというのは大きなメリットとなります。
入籍をすると、さまざまな手続きをしなければなりません。婚姻にお引越しも兼ねていると、下記のような公的手続きが必要です。
・転出届
・転入届
・印鑑登録
・パスポートの変更
・車の住所・氏名変更登録
・運転免許証の変更
・年金や医療保険の手続き
その他に銀行口座や生命保険、ローン、クレジットカードなどの変更も必要です。待ち時間や移動時間を含めると、手続きだけで丸1日以上掛かってしまうでしょう。
ましてや公的機関は平日のみの運営になるため、平日にお仕事で時間の取れない人にとっての手続きは、大きな労力となります。
万が一別れることになっても、事実婚なら手続きはありませんが、入籍婚は離婚届が必要です。
その上、姓を戻す場合は名義の変更手続きも必要です。パートナーとの別れだけでも心身ともに大きなストレスとダメージがかかるのに、手続きは更なる負担となります。
そのようなデメリットを考えて事実婚を選択する人も多くいます。
こちらは、特に女性が直面しやすい問題です。共働き世帯がどんどん増え、女性の社会進出が押し進められている一方で、結婚と社会的キャリアが結び付けられている現状があります。
以前の日本では、結婚をしたら女性は家庭に入るものだという流れがありました。その名残が現在も残っていて、結婚をしたらいわゆる出世コースから外れしまうというケースもあるようです。
仕事をするため、社会的キャリアを守るために事実婚を選択す女性は多くいらっしゃいます。
婚姻意思や共同生活があれば事実婚は成立しますが、法的手続きや社会的サービスを受けられるよう、事実婚であることを証明できるようにしておくのがおすすめです。
ここでは、事実婚の証明になる手続きについても詳しくご紹介をいたします。
世帯変更届は、住民票の住所は変わらず世帯の構成を変更する手続きをいいます、まず最初はこの手続きが必要になります。
世帯変更届で世帯を1つにし、続柄に「世帯主」と「夫(未届)」または「妻(未届)」を記載して、事実婚であることを分かるようにしておきます。
パートナーシップ制度は、2015年に東京都渋谷区・世田谷区で初めて施行され、現在北海道から沖縄まで国内100以上の地方自治体に広まった制度です。
元々は同性カップルを対象とした制度でしたが、現在一部地域では異性間のパートナーにも利用が認められています。
同性・異性に関わらず、自分たちが住んでいる地域でパートナーシップ制度を利用できるのであれば、事実婚の証明としての利用を検討して良いでしょう。
詳細な手続きは、各自治体にお問い合わせてから手続きの計画を進めるようにしましょう。
事前に話し合った内容や約束ごとを公正証書として残しておくのも良いでしょう。「公正証書」とは、公証人法に基づき法務大臣に任命された公証人が作成する公文書です。
作成時に夫婦として守るべきことや負う義務を確認することで、事実婚後の2人の共同生活をイメージしやすくなるのも利点の1つです。
事実婚の夫婦は、お互いに相続権がないので、夫が亡くなったときに妻が家や預貯金を相続できず困ってしまうケースも珍しくありません。
そのような不利益を防止するため、婚姻時からお互いに死亡したときには遺産を相手に渡す等の内容の遺言書を書いておくとよいでしょう。
事実婚の場合、法律婚で認められる権利や優遇措置が認められないものもあるので、迷われた際には一度婚姻制度に詳しい弁護士に相談をしてみるのもよいでしょう。
「事実婚できる方法!事実婚を求める人の出会い方と手続きの仕方」はいかがでしたか?
多様な現代社会で、キャリアを大切にする人にとって、将来パートナーと事実婚のを選択するイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。
事実婚を希望するのには、相手とよく話し合いをして、一緒に二人に一番良い結婚の形を一緒に考えてくれうる相手を見つけるのが重要です。
結婚相談所では、あらかじめ相手のプロフィールを見てイメージに合う相手と気軽にお見合いができるのが魅力です。
事実婚を希望する相手とお見合いをして、趣味の会話で盛り上がれたら交際や成婚までの道のりも順調に進みそうですね。結婚後の理想のイメージをお持ちの人は、ぜひ一度結婚相談所での結婚相談をしてみましょう。
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