結婚相談所で婚活するとき、出会いから交際に発展して本命を決めたら「真剣交際」に進みます。実際に、真剣交際になると何が変わるのか、何をすれば良いのかわからずに悩む人もいるのではないでしょうか？
この記事では、真剣交際から成婚までに確認したいポイントについて徹底解説いたします。
✔真剣交際から成婚のつなげ方
✔真剣交際中に確認しておくべきこと
✔成婚に向けて必ずやるべきこと
もくじ
まずは真剣交際や成婚の定義について理解を深めましょう。
真剣交際とは、たった一人の相手に決めることです。そのため、他の人とのお見合いはできなくなり、使っていたサイトも停止されます。
成婚に向けてお互いの価値観や相性を確かめ合う時間となります。また、結婚相談所に登録している間はセックスはNGで成婚扱いとなります。
成婚の定義は各社分かれますが、基本的には以下の内容に該当します。
『ラポールアンカー』では、成婚の定義を「婚約」として真剣交際を全面的にサポートしています。
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真剣交際に進んだからといって油断をしてはいけません。成婚に向かって着実に交際を進めていきましょう。真剣交際から成婚までに確認したいことを挙げておきます。必ず確認をして、二人の仲を今以上に深めましょう。
真剣交際中にも関わらず、週に1.2回しか連絡を取っていなかったり、実はまだ数回しか会っていないという関係性なら注意が必要です。
よくある業務連絡のようなメッセージしか取り合えていないと感じたら、他愛のない連絡をしたり、仰々しくなっていないか判断しながら、自分が自然体でいられるかチェックしてみましょう。
婚活のゴールは結婚ですが、結婚はこれからがスタートです。結婚生活は新たな門出です。結婚して満足ではなく、結婚後の生活を具体的にイメージできるか考えてみましょう。
例えば、新居から職場まで遠くなるなら通勤に時間がかかることでストレスが溜まらないか、趣味にかけられるお金に納得できるかなど、二人の結婚生活をイメージしてみましょう。
このとき、ネガティブな話にならず、明るい結婚生活を思い描けるようにお互いの話に共感しながら話を進めていきましょう。
結婚生活を機能させるためにすり合わせが必要な話題です。相手が家事や育児に協力的ではなかったり、仕事と家庭の両立ができなかったり、お互いにバランスの取れた結婚生活が送れないと、次第に不満が溜まっていきます。
そうならないように、仕事の勤務体系や休日の過ごし方など、なるべくしっかり話すようにしておきましょう。仕事は男性に合わせることになるはずなので、女性はその過ごし方に順応できるか確認しておきましょう。
女性は仕事を続けるか、辞めるか、時短にするか、転職するかなど、選択肢があると良いですね。
仕事と結婚後の住む場所は男女どちらに合わせるかも重要です。職場の近い方に合わせるのか、実家の都合に合わせるのか、考え方はいろいろあります。具体的には最寄り駅やエリアで判断するとイメージしやすいです。
住む場所だけでなく、住まいのあり方もポイントです。人は持ち家派と賃貸派に大きく分かれるからです。実際に、賃貸で済むはずだったのが、結婚後に「やっぱり家がほしい」などとトラブルになる事例もあります。
後出しをされてしまうと、「家目当てだったのか？」と変に勘ぐられてしまうこともあるので、住まいのあり方にも誠実に話し合いましょう。賃貸も持ち家も、どちらにしてもお金のかかることなので注意が必要です。
一緒に結婚生活を過ごす上で、金銭感覚の一致はとても大切です。お金の使い方は人それぞれです。趣味にお金を使うことで生活にハリと生きがいを見出す人もいれば、子供にできるだけお金を使いたいと考える人もいます。
何にいくらお金を使いたいのか、使えるのかは話し合っておきましょう。あまりにも二人の価値観に差がある場合は預貯金の額など、念のため確認し合うと良いでしょう。
金銭感覚は合っていても、お互いの趣味を尊重し合えているかも大事です。興味のない趣味に無理やり付き合う必要はありませんが、お互いの趣味をバカにしたり、無駄だと思ってしまっては愛も薄れてしまいます。
お互いの趣味を理解した上で、お互いの存在を大切にできるか話し合ってみましょう。
子供は授かりものですが、結婚相談所で婚活する人の多くは子供を望んでいます。結婚相談所を活用する（一日でも早く結婚したいと思う）理由の一つに、妊娠出産のリミットを考えるからです。
成婚後に子供について価値観のズレがあると、一気に夫婦の仲が険悪になることもありえます。実は子供ができない身体だったことが結婚が決まってからわかるとトラブルの原因になります。ブライダルチェックをするカップルも多いので、その点も話し合って決めましょう。
まだ子供もできていない中で気は早いかもしれませんが、子供への教育方針も話し合っておくと良いかもしれません。
士業や経営者、一流企業に勤める男性の場合、「子供を○○してあげたい」などビジョンが明確な人もいます。医者の子供は医者に、という感じですね。
教育方針が全く違うと、夫婦の仲も影響してきますので、念のため話し合っておきましょう。
盲点にやりやすいのですが、相手と親が共依存関係にあると、夫婦喧嘩をした時に相手が実家に帰り戻ってこないなど、結婚生活が相手の親に影響されすぎてしまうという事案もあります。
親に依存しすぎるマザコンタイプにうんざりするパートナーは多いので、結婚は二人の問題だけでなく、その家族にも影響を受けることを覚えておきましょう。
結婚生活に影響のある「宗教や借金、持病」などの確認も行いましょう。
例えば、宗教であれば信仰しても結婚生活に問題はないのか？
（悪い借金ばかりではないので）借金がある場合は返済の目処はあるのか？ 持病はないのか？ あっても結婚生活に支障はないのかなど、結婚生活で気になることは素直に聞いておくことが大切です。
一度離婚している人との再婚の場合は確認しておきたい項目もあるはずです。例えば、離婚理由や別居の子供とどのくらいの頻度で会うのか？ 養育費はどのくらい払っているのかなど、無理のない範囲で把握しておきましょう。
聞き方は、「どんな結婚生活だったの？」と素直に質問するのが良いです。
「何がきっかけで夫婦喧嘩になったのか？」「話し合いはできていたのか？」など、これから結婚生活を送る上でヒントになることもあります。
セックスレスが原因で離婚する夫婦もいるくらい性生活は大切です。結婚相談所は成婚退会するまで婚前交渉は禁止とされていますが、真剣交際で仲が深まり成婚も見えてきたら、手を繋ぐ、キスをするなどで身体の相性を確認したり、性生活の理想の頻度なども話し合うのが良いでしょう。
以上の項目は結婚してから決めることですが、しっかり話し合っておけば、結婚生活をはじめたときにスムーズに進められるでしょう。
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条件や価値観、相性の確認を行いながら男性側は、これから成婚に向けての段取りを決めていきましょう。男性だからこそ成婚に向けて行うべきことがあります。
「プロポーズできないまま時間が過ぎていく……」とならないように、期日を決めて逆算して動くことが大切です。おおよその目安で良いので、プロポーズの日程を婚活アドバイザーと共有しましょう。
「いつ、どこで、どんな言葉で？」プロポーズしたら喜んでもらえるのか、彼女を頭に浮かべながらプロポーズの準備を進めましょう。
日取りや会場によっては、満室になっていたり予定の変更を余儀なくされることもあるので、早めの段取りが大切です。また、相手の気持ちがまだ高まっていないうちにプロポーズをすると失敗する可能性もあるので、あらかじめ婚活アドバイザーにも相談して進めましょう。
プロポーズの時期は、クリスマス、誕生日、バレンタイン、ホワイトデーなどイベントを利用するのもがおすすめです。
場所は二人の思い出の場所、夜景の見えるレストランやイルミネーションのキレイな場所が思い出に残りやすいですね。
プロポーズの言葉は、「結婚しよう」「結婚してください」「一生大切にします」などシンプルな言葉で大丈夫！ 二人にとって一生の思い出になるプロポーズを演出しましょう。
貸し切りチャペルや夜景がキレイに見えるレストランなど、婚活のプロが厳選したプロポーズプランもご紹介できます。プロポーズの成功まで共に歩みましょう！
言葉には出しませんが、記念のカタチとして「婚約指輪は欲しい！」と考える女性が大多数です。女性の指のサイズや女性の好みもあるので、プロポーズリングを用意しておき、プロポーズに成功した後、一緒に買いに行くのが良いです。
指輪のデザインやサイズに困ったら婚活アドバイザーまでご相談ください。一生に一度の婚約、結婚指輪は記念すべきプレゼントにしましょう。
挨拶の日程は、お互いの準備を考えて余裕を持った日にちを設定しましょう。お会いする理由を彼女からも伝えておいてもらうと当日もスムーズです。
手土産の準備も彼女と相談して決めましょう。相手の親御様にも好印象を持ってもらうためにマナーも押さえておきましょう。
おすすめの時間帯や服装、使えた方が良いことなど、挨拶における気になるポイントは、以下のページを参考にしてください。
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「真剣交際から成婚のつなげ方！成婚までに確認する13のポイント」はいかがでしたか？
一人の相手に絞れたあなたは、ついに真剣交際に駒を進めました。これから成婚に向けて、まだまだやるべきことがたくさんあります。
二人の絆をより深くするためにも、真剣交際期間も楽しめる関係を目指しましょう。そして、交際中に困ったことがあれば、婚活アドバイザーまで気軽にご相談くださいね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
【参考】この記事は動画でも紹介しています。
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