プロポーズを決めたカップルにとって、次に気になるのは入籍から結婚式までの流れではないでしょうか? 婚活に成功したあなたは、入籍から結婚式、新婚生活もスムーズに行いたいはずです。
それでは、お互いがスムーズに結婚式まで行うためにはどのような準備が必要なのでしょうか?
この記事では、入籍から結婚式までの流れについて徹底解説いたします。
✔入籍から結婚式までの流れ
✔結婚準備の基本的な段取り
✔入籍日当日の過ごし方
もくじ
まず始めに、入籍までの段取りと入籍する為に揃えておかなければならない書類など準備内容を紹介します。
プロポーズから入籍までどのような順番でどれくらい時間をかけて進めていくのか、一般的な流れを見ていきましょう。
大前提として、男性から女性へ「結婚してほしい!」という気持ちを伝えるプロポーズは必要だといえるでしょう。
また、プロポーズから入籍までの期間は、半年以内だという割合が多いです。そのため、プロポーズがあってから入籍までは半年くらいを目安に、親への結婚挨拶などを行うようにしましょう。
プロポーズが成功して二人の結婚の意志を確かめ合ったら、次は親への挨拶です。
「嫁を貰う」という文化が根強かったこともあり、新婦側の実家に挨拶を先に、その後新郎側実家に挨拶に行くカップルが多いです。
箱をパカッしながら婚約指輪を渡すような、ドラマのようなプロポーズよりは、このタイミングで顔合わせに間に合うように婚約指輪を用意するカップルが多いです。
婚約指輪は、注文してから手元に届くまでに1~2ヶ月かかる場合もあるので余裕をもって準備しましょう。婚約指輪以外に、入籍記念品を残しておくのもおすすめです。
また、予算の関係で婚約指輪はナシにして、結婚指輪で済ませるカップルも増えてきました。正解はないので、二人の合意で決めましょう。
最近では、結納を行う家族は少なくなっています。その代わりに、二人がそれぞれの家族を紹介するアットホームな食事会が増えてきています。
どちらにしても、家族ぐるみで円満にいくような会合を企画しましょう。
「入籍日=婚姻届の受理日」となります。平日の昼間であれば、万が一不備があっても受付で訂正してくれます。
しかし、休日や夜間に婚姻届を提出した場合は基本的に提出日を受理日としてもらえますが、書類に不備があると確認がずれ、提出日が受理日にならない可能性があります。記念日がずれないよう、次の必要書類をしっかり準備しましょう。
(1)婚姻届
全国どの役所や出張所でも手に入れられます。最寄りの市町村区にある役所、出張所の戸籍課で手に入れましょう。
書き損じも考えて、2~3通もらうと良いいでしょう。
(配布は1通のみ、という役所もあります)
(2)戸籍謄本
本籍地以外の役所に婚姻届を提出する場合は、戸籍謄本が必要です。戸籍がある役所、出張所に出向いて交付してもらいましょう。
郵送も可能ですが、郵送の場合は届くまで1~2週間かかるので事前に確認して準備しておきましょう。
それ以外に準備が必要なものをご紹介いたします。
(1)旧姓印鑑
役所に提出するときに、婚姻届に不備があった場合の訂正印になりますので、持って行きましょう。
(2)身分証明書
本人確認ができる運転免許証やパスポートなど、写真が貼り付けられている官公署等発行の身分証明書を忘れずに持っていきましょう。提出する際に本人かどうか確認されます。
ここまで入籍までの流れや必要な書類・準備について紹介してきました。次の章ではおすすめの入籍日当日の過ごし方を見ていきましょう。
入籍や結婚式の日取りを決めます。結婚式の日取りは式場の空き具合で左右されるので、式場選びから先にはじめるとスムーズに進みます。
結納や顔合わせで両家両親と話し合ってからの結婚式場探しなら、後々反対される心配はほぼありません。
しかし、気候の良いシーズンやお日柄の良い日、人気式場などはすぐに埋まってしまうので、プロポーズ後できるだけ早めに式場情報は集めるようにしましょう。
早めに結婚式場を決めておきたい場合は、結婚報告・挨拶の際に両親の希望を聞き、顔合わせで「ここにしようと思う」と紹介できればスムーズです。
さらに、結婚式相談カウンターのアドバイザーから、親世代が気にしがちなポイントなどを聞いたり、希望を満たす式場候補をピックアップしてもらったりするのもおすすめです。
親への紹介が済んだ時点で、同僚や会社の上司に結婚の報告をします。結婚準備が進んできたら、結婚式の3~4ヵ月前を目安に、上司や同僚など会社への結婚報告を済ませましょう。
報告の順番は、まず初めに直属の上司に報告し、上司に相談しながら同僚などの関係者へ報告するのがマナーです。
「結婚が決まりました!」とSNSで報告をする人も見受けられますが、大切な友人やお世話になった人には個別に伝えるほうが好印象です。また、SNSで先に知った同僚から上司へと情報が伝わってしまう可能性もあるので注意しましょう。
結婚式場が決まったら、次は結婚式の衣装選びをします。同時に招待するゲストをピックアップしましょう。
披露宴を行う部屋の選定をすれば、結婚式全体の規模や費用も具体的に見えてきます。式場の担当者に相談しながら決めていくとスムーズに進みます。
このタイミングで新婚旅行先や新居を決めておきましょう。旅行会社に相談すればプランを立てられます。新居で使う家具なども必要なものは決めておくと良いでしょう。
どちらかの家で一緒に住むのか、新しく家を探すのかなど、新居についても検討しておきましょう。このとき、一緒に家具屋さんなどに行くことでワクワク感も倍増します。
二人が気に入ったものを選んで、幸せな新婚生活をイメージしましょう。
式の段取りに衣装、そして披露宴の料理や席次表など結婚式の詳細を決めます。当日のリハーサルなどもあるので仕事のスケジュール調整をしながら行いましょう。
「結婚式をすると決めたものの、準備がスムーズに進まない」「パートナーとの結婚式に対するモチベーションに差がある」という悩みが出てくるかもしれません。
そのときは、結婚式場探しから結婚式の準備は、当日まで女性が主導権を握って進めていきましょう。マルチタスクが苦手な男性にとって、女性が主導権を握って準備を進めてくれるのはありがたいのです。
さらに、彼女が楽しそうに結婚式の準備を進めている姿を見て、「もっと喜ばせてあげたい」「一生大切にしよう」などと感じてくれるはずです。
結婚式の準備はもちろん、結婚生活にもプラスになるでしょう。
必ずしも、結婚式は挙げなければいけないわけではありません。式なし、ナシ婚を希望する夫婦も見受けられます。しかし、結婚式をせずに後悔している人がいるのも事実です。
二人の記念はもちろん、両親やお世話になった人への感謝の気持ちとして、結婚式はできればしておくほうが良いでしょう。
前日は忘れ物がないか確認し、早めに休むようにすると結婚式当日は慌てないでしょう。一生の思い出に残る結婚式にしましょうね!
結婚生活のスタートが特別な記念日となるように、入籍日当日の過ごし方を事前に話し合ってみてはいかがでしょうか?
何もしないよりも、ロマンチックなイベントになるでしょう。先輩カップルがやっている過ごし方の一例をご紹介いたします。
晴れて夫婦となった日に、結婚生活のスタートの記念に写真を撮って見てはいかがでしょうか?
景色の良い場所や思い出の場所でセルフ写真を撮ったり、写真館へ行くのも良い記念になります。最近では全国各地の役所でも記念撮影できるスポットを準備していて、役所の人が撮ってくれる場合もあります。
撮影した写真は、結婚式のプロフィールビデオや、SNSでの結婚報告、プライベート写真などにも使えます。いつまでも思い出にしておけるので、二人の記念として間違いなしです。
夫婦になった日を記念して、美味しい食事を楽しみながら二人で乾杯するなど、記念日らしい食事をするのも素敵です。そのレストランを記念に、毎年同じお店で結婚記念日をお祝いする夫婦もいるほどです。
普段は行かないような場所で食事をすると、自然とテンションも上がりますし、二人の仲も深まる気がしてきます。
このように、入籍日も特別な記念日として、あらかじめ何をするか計画すると、素敵な一日がすごせるでしょう。
「入籍から結婚式までの流れ!結婚準備の基本的な段取り」はいかがでしたか?
晴れて結婚が決まり新婚生活を送る夫婦にとっては、始めが肝心です。入籍から結婚式、幸せな新婚生活を始めるためにも、準備万端で二人の関係を楽しみましょうね。
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