お見合い中、相手が素っ気なかったり、全く脈なしだと感じることがあります。まるで消化試合だと感じた人もいるのではないでしょうか。まるでお断りを前提としたお見合いをされて嫌な気持ちになった人もいるでしょう。
相手は消化試合をしている気がなくても、自分がそう感じてしまったらやりきれなくなる気持ちもわかります。逆に、消化試合のためにお見合いの場に出向く人もいるのです。
それでは、お断りを前提としたお見合いがどうして行われるのでしょうか? その理由や結婚相談所のペナルティはどのようになっているのか知りたい人もいるはずです。
この記事では、お断り前提のお見合いをされる理由とペナルティについて徹底解説いたします。安定したメンタルで婚活を続ける心構えも解説しています!
✔お見合いの消化試合が起こる理由や心理
✔消化試合をされたときの注意点
✔消化試合のペナルティについて
もくじ
結婚相談所でお見合いを続けていると、お断りを前提のお見合いだと感じる場面があります。まさに消化試合というものです。不誠実な相手に対してイライラしたり、婚活疲れをしないためにも、消化試合は回避したいところです。
さて、結婚相談所のルールでは、複数の相手と並行してお見合いができます。複数の相手と同時に婚活を進められるのが、結婚相談所のメリットです。
しかし基本的には、お見合いが決まったら必ず会わないといけないというルールもワンセットです。もしお断りする場合は違約金が必要です。違約金を払いたくない気持ちから、仕方なしにお見合いするケースもあります。
ちなみに、違約金がない結婚相談所になると、軽々しくお見合いをキャンセルされるなど、出会いの質が低下し、さらにモチベ低下(※うつ病加速!)につながるので、この辺りが妥協点といえます。
このルールを踏まえた上で消化試合が起こる原因を見ていきましょう。
お見合いで消化試合が起きてしまう主な原因は3つです。正直、ご縁のない相手のことをあれこれ言っても仕方がないのですが、それでも消化試合をされたときは嫌な気持ちがするものです。
安定したメンタルで婚活を進めるためにも、消化試合が起こる理由を理解しておきましょう。
お見合いや交際を並行していく中で本命の相手が見つかったので、お見合いの消化試合をしなければいけないケースです。
心に決めた相手と出会えば、他の人とのお見合いは億劫に感じるでしょう。
「だったらキャンセルすればいいじゃん!」と思うわけですが、結婚相談所ではお見合いキャンセルにおける違約金があるので、むやみにキャンセルできません。
キャンセル料を払ってでも本命と誠実に向き合いたいという会員様もいます。考え方次第ですね。
お見合いでは第一印象が大切です。みなさんプロフィール写真を見て「こんなイメージかな?」という期待を持ってお見合いに挑みます。
このときプロフィールのイメージとあまりにもかけ離れていると、お見合い中に「これは消化試合だな」と露骨に嫌な態度を示す人がいるのも事実です。
また見た目だけでなく、実際に話してみたらフィーリングが合わないケースもあります。想像していた印象と違えば、お見合いする意欲は減ってしまうでしょう。
(余談ですが、)マッチングアプリだと出会った瞬間に「ブサイクだから帰る!」と捨て台詞を吐かれることもありますね……。
お見合いが成立し、スマートにお見合いの日時が決まれば良いですが、そう簡単なケースだけではありません。なにかと理由をつけて先延ばしにされたり、予定よりも大幅にお見合いまでの日程調整がかかることもあります。
例えば、お見合いまでの日程が1ヶ月以上先だったり、突然の日程変更、自分都合のスケジュール調整は相手に嫌われてしまいます。
そうなると、「私に気がないのか……」とお見合いへのモチベーションが下がって消化試合になりやすいです。お見合いが決まったら、日程調整はスムーズに行うのが吉です。
一方、お見合いの消化試合をしなければいけないときも出てくるでしょう。先ほど述べたように、あなたに本命が見つかったときや、どうしても乗り気ではないお見合いのときです。
こればかりは誰もあなたを責められません。しかし、お見合いの消化試合をすると決めたからにはマナーを持ってお見合いをしてほしいと感じています。
相手を傷つけないためにも、お見合いの消化試合をするときの注意点を見ていきましょう。
本命が見つかった以外にも、「この人は絶対にお断り……」というお見合いもあります。そのとき、露骨に嫌な態度を出さずに、笑顔で丁寧に向き合うことが大切です。
そもそも、ころころと態度を変える人は婚活以外でも信用されません。良い意味で「二度と会うことのない相手」だからこそ気持ち良くお見合いをして、気持ちよく別れましょう。
素直に伝えることが正義だと思っている人も多いです。そのため、お見合いが始まってすぐに「今日はお断り前提でお見合いをさせていただきます」と伝える人がいます。
正義感で言ったつもりが、相手からすれば「だったらお見合いに来ないで。時間のムダ……」と思われてしまいます。
配慮に欠ける言動となり、相手を傷つける原因にもなります。お断り前提だと思っても、最後まで楽しい時間を過ごしましょう。
消化試合と思われるお見合いをされて嫌な気持ちになったり、イライラすることもあるでしょう。一方で、消化試合をする側は、「早く帰りたい」という気持ちでお見合いをする人もいるはずです。
こればかりはご縁なので、どちらの気持ちが良い、悪いを決めることはできません。このとき気になるのは、消化試合にペナルティはあるの? ということです。
結論として、30分以内にお見合いを切り上げた場合は、不誠実な行為としてペナルティが用意されています。
嫌だからといって途中で帰ったり、相手の迷惑になるようなことができないルールになっているのです。
(余談ですが、)マッチングアプリでは、声をかける前に様子見をして、気に入らない相手だったらこっそり帰ったりする人もいますよね。
最後に、お見合いを消化試合されたときの考え方をご紹介しておきます。結論、忘れるしかありません!
相手に怒ったり、イライラしているだけ時間のムダというわけです。怒りたくなる気持ちもわかりますが、相手はあなたのことを何も考えてはいません。
(※本命のことを想うか、今日の晩ごはんの献立を考えているか、これが現実です)
そのような相手に対してエネルギーを使うだけムダというわけです。婚活疲れを引き起こしてうつ病になる人もいるくらいです……。
さっさと忘れて、次の出会いに期待しましょう。それが最もメンタル維持の方法として適切です。今後、二度と会わない相手に対してムキにならない。これくらい楽観した考え方のほうが婚活も上手くいくのです。
「お見合いが消化試合だった!お断り前提のお見合いをされる理由とペナルティ」はいかがでしたか?
お見合いが消化試合だと感じてイライラしたり、不満に思うこともあるかもしれません。一方、仕方なく消化試合をしてしまう人もいるでしょう。
どちらにしても、婚活はタイミングやご縁があって成り立ちます。婚活の目標は”たった一人”の愛する人を見つけることです。消化試合もその中の過程として起こったことだと割り切って、出会いを楽しみましょうね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
結婚相談やお見合い、婚活なら結婚相談所のラポールアンカー
時間や場所は会員様のご都合で結婚相談いたします。
「ホームページや口コミで評判」とおすすめ。
初回無料・完全予約制・プライバシー厳守です!
法律を守って運営している
地域密着型の結婚相談所(マル適マーク取得)です。
結婚できました。ありがとうございます。
成婚しました。たくさんの連盟が利用できて会員数も多く、ぴったりの出会いがありました。相談所ならここがおすすめです。
とても優しい仲人さんに担当していただきました。無事に成婚までたどりつけました。本当にありがとうございました。