婚活していると、相手の年収はだいたいわかっていても稼いだお金の使い道や貯金まではわからないものです。そして、いざ付き合ってみて、「実は貯金がない人だった…」というがっかりエピソードもあります。
しかし、直接「いくら貯金ある?」とは聞きにくいものです。結婚生活においてお金は大事なので浪費癖のある男性とは結婚したくないと考える女性も多いのではないでしょうか?
この記事では、将来安定した結婚したい女性に向けて浪費癖のある男性の見抜き方について徹底解説いたします。
✔日本の平均預貯金額
✔浪費癖のある男性の見抜き方
✔安定した結婚生活を送るための出会い方
もくじ
独身だと自分の好きにお金使えるので、貯金よりも自由に生活したいという気持ちもわかりますが、結婚を考えるとファイナンシャルリテラシーのある男性だと心強いものです。
貯金が全てではありませんが、結婚するならある程度の蓄えは必要でしょう。ところで全国の平均預貯金額はいくらなのでしょうか。
単身世帯向けの平均貯金額を調べてみたところ、以下のような預貯金額になりました。
20代は社会人になったばかりで蓄えというほどのものはなさそうです。平均貯蓄率では、年収の約15%を貯金に回す人が多いです。基本的に男性は女性よりも稼ぎがあるので、これ以上貯金していれば安泰という指標になりそうです。
「サラリーマンであれば年間100万円貯められたらすごい!」という話もあるくらいなので、ぜひ参考にしてみましょう。
世の中には預貯金とは無縁の浪費家の男性がいます。そのような男性と交際、結婚してしまっては家計が大変です。
だからといって、「あなたは浪費癖や借金がありますか?」とは聞きにくいものです。そのため、現時点で「こんな男性はやめたほうがいい」というのを、女性目線で解決していきましょう!
アイテムショップに行くとオシャレなものがたくさんあります。たとえ数百円でも、小物をちょこちょこ買う男性は、細かいところで散財している傾向が強いです。
男性の中にはコレクションが好きな人多いですが、おもちゃやフィギュアなど、ガラスケースに飾ったりします。ある程度、品があれば良いのですが、下手に小物好きの男性は家の中も整理整頓されずにごちゃごちゃだったりするので注意しましょう。
小物好きと無縁の生活を送っている男性は、「整理整頓する時間がもったいない」などの理由から物を持たないようにしていて、貯金や投資に回すのです。
ウィンドウショッピングをしていて、やたらと小物を買う男性には注意してみてください。
収入が支出に見合っていなくても気にしない様子だったり、人に奢るのが大好きな男性は見栄っ張りで注意が必要です。
デートの度にいつも有名なレストランに連れて行ってくれたり、豪華なプレゼントをくれる男性は、交際中は最高の相手かもしれませんし、年収に見合っていれば全く問題はありません。
しかし、年収300〜500万円くらいの男性がそのようなデートをしていると、いつかボロが出てきます。同様に、飲み会ではその場の全員にご馳走するようなタイプは注意が必要です。
周囲からは人気があっても、見栄っ張りと結婚したら家計は火の車になります。何事にも限度というものがあります。お金に対するバランス感覚が許容範囲を逸脱していないか、客観的な視点でチェックしてみましょう。
好きなブランドがあって、それを趣味の一つとするなら許容できる範囲かもしれません。しかし、ただ有名というだけでブランド物を欲しがったり、身の丈に合わない高価な物を身に付けている男性には要注意です。
ブランド系の浪費癖のある男性は、ブランド物を他人が持っているという理由だけで欲しがったり、「ブランドが最新のものか?」「どちらがより高価なのか?」と言った意味のない優劣を競い合ったりします。
また、衝動買いした物をその後も使わず放置していないかもチェックしましょう。買ったものを大切にしない人も浪費癖のある男性の特徴です。
少し個性的な意見ですが、「スマホ課金していてうんざりした」という女性からの事例もありました。最近では、スマホ課金がやめられなくて借金までしている男性がいます。どうしてもやめられなくて親からも借金するほどです。
スマホのゲームに課金している男性に対して元も子もない話をしますが、いくら課金しても、どうせ新しいキャラが出てきて、無尽蔵にお金を吸い取られるイメージが強いです。
好きなゲームがあるのは問題ありませんが、給料の半分以上もスマホゲームに費やすレベルであれば異常です。デート中もスマホゲームをやっている男性だとしたら、やんわりと聞いてみたほうが良いでしょう。
真面目な婚活女性のあなたは、借金とは無縁の生活を送っているはずです。しかし、消費者金融があちこちにある世の中です。実は借金している男性も多いことに気付かされます。
それ以外にも、友人や知人に平気でお金を借りたりする男性にも注意しましょう。借金の額が少額でも借りたこと自体をすっかり忘れてしまい、返済しないような人もいるからです。
貸した人はしっかりと覚えているもので、交際中の男性が周囲からの信頼を失うことも十分あり得るのです。
女性から「時間にルーズな人はお金にもルーズ」という意見がありました。おそらく全てにおいてだらしない生活を送っているのでしょう。
「預貯金いくらあるの?」とは聞きにくいものですが、時間管理の面で図ることはできそうです。あまりにもいろいろなことにルーズであれば、それらを指摘しながら、そのついでにお金の管理とかも聞いても良いでしょう。
あまりにもひどい場合はすぐにでも交際をお断りすることを視野に入れましょう。
買い物をする度に「あれがほしい、これがほしい」という男性がいます。冷静になると絶対に不要な物ですが、見るもの「ほしい」という男性は物欲の塊で、いつか大きな失敗をするので注意したほうが良いでしょう。
それ以外にも、「あれ食べたい、これしたい」と、休日になる度に騒ぐことがあれば、衝動買いしたり無計画な男性です。
物を持ってても気持ちは豊かにならないので、本当に好きな人、好きな物に目を向けられる男性を大切にしましょう。
リボ払い(分割払い)を抵抗なく利用する男性には注意しましょう。キャッシングに心理的な抵抗がなく気軽に利用する男性は、借金に心理的に抵抗がないという証拠です。
リボ払いはいわば高い利子を払って借金をしていることです。こういうタイプの男性は借りるときになぜか利子には目を向けず返済に関しても楽観的なので、結婚生活の経済面を脅かす危険なタイプです。
クレジットカードを使うと散財するといわれていますが、最近では「現金払い」にも目も向けられるようになりました。現金払いの人はリテラシーが低いという意見も女性から挙がっているからです。
お金は結局は数字なので、現金でもクレジットでも使う人は浪費し、借金もします。クレジットカードの場合はポイントも貯まり、そのポイントを運用してさらに増やせる会社もあります。
リテラシーが高い人は資産運用が上手いので、クレジットで払うときも運用に目を向けたりするのです。
さらに、財布の中が汚い人は浪費癖があると女性からの意見が寄せられています。物を大切にするという話がありましたが、常に整理整頓を心がけましょう。
28f歳の女性(初婚・大学卒・会社員)にご入会いただきました!
ラポールアンカーのホームページを見て、婚活ブログに魅力を感じてお問い合わせいただきました。婚活アドバイザーとの相性が良く、安定した結婚相手の選び方をお伝えし、入会をご決断いただきました。
色白の美人さんです。相手に求める希望条件を聞いてみると、「浪費癖や借金のない男性が最低条件です」という話がありました。
いくら年収が高くても、それ以上に散財していては安心した結婚生活を送れません。安定した暮らしがしたい女性にとって、金銭感覚の相性も大切なのです。
しっかりと将来を見据えた男性と出会いたいという希望がありました。そのため、年収や職業など身元が保証された出会いが理想的だと結婚相談所での婚活を選択されました。
こういう事情を考慮するために、ラポールアンカーではカウンセリング時に「日常で最もお金を使うことは?」や「借金の有無」の項目を入れています。
みなさんに安心して婚活してほしいという願いを込めたのです。
「浪費家の男性とは結婚したくない!浪費癖のある男性の見抜き方」はいかがでしたか?
出会ってすぐに浪費癖があるかどうかを見抜くのは難しいですが、行動や発言をよく観察していると、その男性の特徴が見えてきます。ちょっとでも様子がおかしいと思ったら思考省略をせずに確認してみてくださいね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
【参考】この記事は動画でも紹介しています。
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