結婚相談所にどのようなイメージがあるでしょうか？ 昨今では、婚活の方法はいろいろあります。
「結婚相談所で婚活を始めよう！」と、真っ先に思いつくでしょうか？ 結婚相談所のイメージといえば、「ハードルが高い」「最後の砦感がある」など、一歩を踏み出しにくい人が多い印象です。
しかし実際に、結婚相談をした人からすれば「良い意味でイメージと違った！」と考え方をあらためる人も多いです。
「もっと早く結婚相談所を活用しておけば良かった」と言う意見も多いのです。
それでは、結婚相談所はどのようなマイナスイメージがあり、本当のところはどのような場所なのでしょうか？
この記事では、結婚相談所にマイナスイメージを持つ理由と真実について徹底解説いたします。
✔結婚相談所にマイナスイメージを持つ理由
✔結婚相談所の昔と今のギャップ
✔ポジティブに結婚相談所を利用できる理由
もくじ
婚活といえば閉鎖的な世界で、コッソリとやるイメージがありませんか？ みなさんが知らないところでコソコソと婚活するので、その真実がわかりにくいところです。
また口コミを見ても、悪いイメージが多いものです。これは、上手くいかなかった人が積極的に書き込みをしている傾向があり、成婚カップルは口コミそっちのけで幸せな結婚生活を送っています。
ここに惑わされて正しく婚活できないと、婚期を遅らせる原因になってしまいます。それでは、結婚相談所のマイナスイメージを見た上で、本当の結婚相談所の良さも理解していきましょう。
今回は、みなさんに聞いた結婚相談所のマイナスイメージを12個ご紹介いたします。
結婚相談所に登録する人は結婚を望みながらも、日常生活で結婚相手を見つけられない人たちというイメージがあるようです。
モテる人なら周囲に異性がたくさん集まり、パートナー探しには困らないので、わざわざ結婚相談所で婚活することは、「モテない男女が集まる場所」というイメージを持つ気持ちも理解できます。
しかし、結婚相談所は容姿端麗な男女や、自然恋愛経験のある男女がたくさんいる事実があります。モテる人でも、身近にいる異性が自分の理想に合った人だとは限りません。そのため、一生を共にしたい人を見つけるために結婚相談所を活用している人もいるのです。
結婚相談所を活用する人は真剣に婚活をするので、お見合いや交際中でも、しっかりコミュニケーションを取れる大人の男女が多いのです。
結婚相談所は「自力で結婚相手を見つけられない人」「婚活が上手くいかず結婚できなかった人が利用するところ」というイメージもあります。
もちろん、そのような人が婚活アドバイスを期待して、利用する場合もあります。そのアドバイスが身になって、結婚できれば婚活大成功です。
一方、結婚相談所で婚活する人を見てみると、ビックリするぐらい見た目が良かったり、性格の素敵な人がたくさん婚活しています。
そう考えると、結婚相談所に入会した理由が「自力では結婚できない」というネガティブなものだけではありません。
「より条件の良い人と、確実に出会って結婚したい」というポジティブな理由から結婚相談所を選ぶ男女も多いのです。
結婚相談所は、「結婚できない男女が集まる場所」というイメージを持つ人もいます。確かに、現時点ではパートナーがいない状態であり、実生活の中でもパートナーを見つけられない人も多いです。
しかし、ほとんどの人が結婚できる可能性のある人たちが、真面目に婚活しています。男性の場合、仕事が忙しくて私生活を充実させられない人や、休日も趣味に打ち込んでいて婚活をする暇もない人などが、結婚相談所で効率よく結婚相手を探します。女性の場合も、職場と自宅との往復で出会いがないと悩む人が多いのです。
事情によりパートナーを見つけられない人や、真剣に結婚を考えて、パートナーと出会うために活用するのが結婚相談所です。
結婚相談所は、結婚願望のある男女だけが登録しているので、普通に出会うよりも結婚に進展しやすいメリットがあります。
結婚相談所で婚活しながら、仕事やプライベートにも打ち込めるので、時間を効率的に使えるでしょう。
結婚相談所は、プロフィール写真や条件を見てお見合いするのが一般的です。具体的にどういう人柄なのかは、実際に会ってみないとわからないことも多く、結婚相談所以外の婚活方法でも同様ですが、その点は自然恋愛とは異なるところです。
はじめはよく知らない人と会うので、「変な人がいたらどうしよう……」と結婚相談所の利用に関して不安を抱く人もいるでしょう。出会いは多種多様なので、実際に自分に合わない人も出てきます。
しかし、結婚相談所では男女共に入会条件があり、婚活アドバイザーと結婚相談をした上で入会する仕組みになっています。
具体的な条件は結婚相談所により異なりますが、単純に学歴や年収にボーダーが決められているわけではありません。総合的に見て結婚に導けるかどうか判断されるのです。
入会時には独身証明書などの各種証明書を提出したり、プロフィールを作成しながら適正を見るので、「あまりに変な人しかいない！」というのは大きな誤解です。結婚相談所で婚活中の男女は、この条件をクリアしている独身者だけなので、安心して婚活に望めるのです。
結婚相談所では、相手の性格や趣味だけでなく、見た目や年収、学歴などの条件で相手を判断する人もいます。安定した結婚生活を送りたいという気持ちもわかりますが、「条件が大事で恋愛感情は後回し」というイメージを持っている人もいるのではないでしょうか？
確かに、お見合いするかどうかは、相手の条件と顔写真で判断します。しかし、お見合いから交際に進めば自然恋愛と変わりません。交際中、お互いにどんな人なのかを知るチャンスあり、条件が良くても相性が悪ければ、お断りされるケースも多々あります。
最初の条件は、お見合いする人を選別するためのものです。基本的な条件に合った人の中から、さらに自分に合う人を見つけられるので、結婚相談所を利用している人は、効率的に段階を踏みながら恋愛をしているのです。
さらに、結婚を真剣に考えるなら、末永く過ごすパートナーの条件を気にするのは当然です。結婚相談所に登録している情報は信ぴょう性があるので、相手に嘘をつかれてだまされる心配もありません。その点、重視したい条件がある人にとってはメリットが大きいといえるでしょう。
20〜30代前半の人から「結婚相談所はアラフォーが利用すると思っていた」という意見が聞かれます。30代前半まではマッチングアプリなどを主に利用していると思われがちです
一方、結婚相談所は、婚活アドバイザーと対面で結婚相談できる点に安心感があるので、いろいろ相談して進めていきたい年代に人気があるというイメージがあります。
しかし実際には、結婚相談所でも20代が登録しています。若いうちに真剣に婚活をして、結婚相手を探そうと結婚相談所を利用している人は多くいるのです。
婚活方法にもいろいろあります。利用する人の真剣度を考えたときに結婚相談所が選ばれる理由は年齢に関係なく「真剣度」にあります。
妊娠出産を考えて婚活を始める男女が数多くいます。女性は出産年齢があり、結婚相談所では男性は子どもを望む人が多いので、特に35歳以上になると条件に合った男性と出会えないと考えられています。
そのため、年齢が高くなってから婚活する場合は、戦略を変えていく必要があります。20代の頃とは違った条件で相手を選ぶのです。
そう考えると、「年齢を重ねると売れ残る」というのは条件や考え方次第でなんとでもなる部分です。年齢に応じた婚活方法をアドバイスしてくれるのが、結婚相談所の魅力です。
結婚相談所は「最後の砦」と思われるかもしれません。職場恋愛や友人の紹介など自然恋愛ができず、婚活パーティーなどでも上手くいかなかった人が、最終的に利用する場所というイメージです。
これも考え方次第です。婚活パーティーやマッチングアプリは結婚願望のある人だけが登録しているわけでなく、遊び目的やビジネス関連でのトラブルも多数あります。このような出会いによって、婚期を逃しかけた人も多いでしょう。
実際は、20代前半の婚活男女から意見を聞いてみると、「最効率で婚活を成功させるため、早く結婚したいから結婚相談所を選んだ」という選択もあるのです。
さらにデータを見ると、20代の結婚実績が年々上昇しているのも事実です。結婚相談所は「最後の砦」でなく、「一つの婚活方法」として確立しているのです。
結婚相談所は相手探しに必死だと思われるイメージがあるようです。
「お金を払ってまで結婚したいの？」「そこまでして結婚したいの？」というイメージでしょうか。
しかしそれは、昔の旧態依然とした意見に過ぎません。その理由として、昨今ではどちらにしても「婚活」をしなければ結婚できない人たちが増えているからです。
なんと、「30代以降に自然恋愛で結婚できるカップルは『約4%』」といわれています。その他は何かしらの婚活によって出会いを見つける必要があるのです。
だからこそ、最効率で結婚するための結婚相談所にニーズがあるのです。
お見合い結婚に対しての古い考えが、マイナスイメージを連想させるものです。お見合いといえば、料亭の座敷部屋でお互いのプロフィールを見ながら進める形式と思われているわけです。
昨今のお見合いはホテルのラウンジで行われて、良い意味で気軽に出会いを楽しめます。もちろん、相手の情報もスマホ一つで確認できる世の中です。お見合い結果もスマホから回答できるので、イマドキの婚活方法と変わりはありません。
交際中の状況も、婚活アドバイザーを通してお互いの温度差が一目でわかります。過去に見られたアナログなお見合い結婚は存在せず、現在は最新のITツールを駆使して結婚を目指せるのです。
昔の結婚相談所は、相手のプロフィールは紙で確認していました。郵送によって相手のプロフィールをチェックしていた人もいるでしょう。
（※現在も、そのような古い結婚相談所があるので注意。例えば、事務所まで行かないとプロフィールが見られないなど）
当然ですが、現在ではインターネットやスマホが普及しているので、スマホ一つで完結できます。婚活アドバイザーとのやりとりもLINEなどのメッセージ機能を使えます。
結婚相談所は多種多様な独身男女が真剣に婚活する場所としてニーズがあるのです。
結婚相談所はお金がかかります。
「婚活には絶対にお金をかけたくない！」という人は、無料で利用できるサービスを使って根気強く婚活しているはずです。
しかし、あなたに合わない婚活方法を続けていると、結果的に損することを忘れてはいけません。
「タダより高いものはない」という言葉がありますが、まさにそれを実感している人もいるはずです。
また、有料の婚活パーティーなどに頻繁に参加している人は、これまでかかった合計額を計算してみることをおすすめします。それに見合った手応えや結果が出ているかを確認して、婚活方法を見直してみると良いでしょう。
結婚相談所は、結婚願望があり身元が保証されている男女だけが婚活しているというだけでも価値があります。自分の希望する条件に合うような異性と出会い、交際から結婚までサポートを受けながら、効率良く婚活を進めることができる良さがあります。
無料で気軽に始められる婚活方法は、誰でも登録しているだけあって、どんな人がいるかわからないデメリットを理解しておきましょう。
ラポールアンカー 
これまで紹介してきたように、結婚相談所はマイナスイメージもあります。しかし、そのイメージはすでに過去のものだと理解されたのではないでしょうか？
今は結婚相談所をポジティブに利用する時代に入っています。実生活では出会えない異性と出会うチャンスがあり、結婚願望のある人と効率良く結婚できるなど、メリットもたくさんあります。
男女共に仕事をすることが一般的になった現在、結婚相談所は忙しい大人が効率的に結婚するために必要な場所なのです。
いろいろな婚活方法があるからこそ、結婚相談所のニーズを正しく理解して、真剣に結婚相手を見つけたい人は結婚相談所を一つの候補として選んでみましょう。
ラポールアンカー 
「結婚相談所はマイナスイメージがある理由12選！昔と今の結婚相談所のギャップ」はいかがでしたか？
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