結婚相談所を成婚退会するタイミングが気になる人に向けて、この記事を書いています。婚約でもなく、結婚でもなく「成婚」という言葉が聞き慣れない人も多いでしょう。結婚相談所独特の使い方であり、成婚も各社によってルールが異なります。
それでは、結婚相談所によってどのような成婚の定義があるのでしょうか? そして、成婚するならどのルールであれば安心なのでしょうか?
婚活は最後までなにがあるかわかりません。安心して結婚相手を見つけられるように、結婚相談所選びの参考にしてみてください。
この記事では、結婚相談所で婚活を始める人に覚えておいてほしい「成婚のルール」について徹底解説いたします。
✔結婚相談所の成婚の定義
✔これから婚活を始める人におすすめの成婚ルール
✔成婚退会後のサービスも充実している結婚相談所
もくじ
「成婚」とは結婚相談所で使われる言葉です。結婚相談所における成婚にはどのようなルールがあるのでしょうか。
結婚相談所での出会いを通じて、二人の愛が確認されたとき、成婚を申し出ます。つまり、結婚相談所の卒業を意味します。同時に、報酬として「成婚料」を支払います。
日本では役所に婚姻届を提出して受理されれば、結婚が成立します。しかし、結婚相談所では婚姻届を出したら成婚になるわけではなく、「結婚が決まった状態」が成婚になります。
結婚相談所の役割は結婚相手を紹介や相談をすることであり、婚姻届の提出を見届けるわけではありません。結婚相談所を通じて結婚が決まったら成婚とされ、会員様は「成婚退会」するシステムです。
この成婚のタイミングが、各社それぞれ異なるので、成婚がどういう定義なのかしっかりと確認しておきましょう。
ちなみに、結婚を約束することが「婚約」です。婚約するときは届出などは不要です。婚約の証しとして結納を行うカップルも多いですが、結納をしなければ婚約が成立しないわけではありません。
婚約は、基本的には口約束でも成立します。婚約を解消したい場合にも手続きは不要で、お互いが合意するだけで解消できます。
しかし、一方的に婚約破棄を行った場合は、相手に慰謝料を払う責任が生じることがあります。
「結婚」は、役所に婚姻届を出して夫婦になることを意味します。しかし、名字を変えたくないなどの理由から、婚姻届を出さず実質的に夫婦として生活する「事実婚」を選ぶカップルもいます。
結婚相談所における成婚とは、結婚が決まることです。しかし、どの状態が成婚かといえば、各社ルールは異なります。
このため、結婚相談所に登録する前に成婚のルールをしっかりと覚えて、納得のいくサービスを選びましょう。今回は、各社の成婚の定義をまとめました。
お互いの同意による口約束が成婚に該当するパターンです。極端な事例ですが、お見合い後の初デートで成婚の口約束を決めて、交際1ヶ月で成婚したカップルの事例(※結婚後も幸せそうです)もあります。
同棲を成婚に該当している結婚相談所もあります。結婚願望のある者同士がお互いに住むことは成婚……と考えるのは自然の流れです。同棲を決めたのをきっかけに成婚を決意するカップルもいます。
ほとんどの結婚相談所が、セックスは成婚と該当しています。身体目当ての不誠実な出会いを防止する意味合いもあります。
婚活男性の中には「身体の相性がわからなければ結婚するリスクが……」という意見もありますが、結婚相談所は真剣婚活を前提に、結婚願望のある人だけの集まりを実現しています。
宿泊を伴う長期の旅行も、成婚に該当する場合があります。仮交際中は長期で旅行することはあまりないでしょう。
一方、真剣交際を意識して付き合うカップルは、成婚も視野に入れています。その過程で宿泊を伴う旅行をして、成婚を決めるカップルもいるのです。
(※仮交際と真剣交際の違いは、以下の記事を参考にしてみてください)
「真剣交際=成婚」とする結婚相談所もありますが、これには注意が必要です。成婚退会後のアフターフォローがない場合、成婚後に何かトラブルがあったときにサポートが受けられないからです。
成婚後のビジョンが見えずに成婚を急ぐ人は、いったん慎重になりましょう。
プロポーズやご両親へのあいさつを成婚としている結婚相談所です。プロポーズを成功させるためにサポートする結婚相談所は多いので、これは一般的なルールだと感じています。
気持ちよくプロポーズに成功して、お互い円満に成婚を迎えましょう!
プロポーズのさらに先の「婚約」を成婚としている結婚相談所もあります。この場合、いたれりつくせりのサポートを期待できます。
具体的には、結婚式や新婚生活に関わることなどサポートを受けながら、納得するまで会員として居続けられます。婚約までサポートしてくれる結婚相談所であれば、お互いに納得して結婚につなげられるでしょう。
結婚相談所の「ラポールアンカー」は、『婚約』を成婚の定義にしています。
成婚の手続きのときに「成婚退会後もサービスを受けたい……」ということもあるのではないでしょうか?
残念ながら成婚後に破断となるカップルもいます。例えば、真剣交際のタイミングで成婚扱いする結婚相談所は多いですが、真剣交際からプロポーズまでの間に関係がこじれて、上手くいかないというものです。
この場合、支払った成婚料は戻ってきませんし、泣き寝入りするしかありません。せめて、破断になる前のタイミングで相談できれば良いのですが、成婚した以上、相談するのもためらいが生じるものです。
結婚相談所によっては成婚後はサービスを受けられなかったりと多種多様です。いくら相思相愛のカップルでも、「もし問題が起きたらどうしよう」という不安は少なからずあるのです。
結論として、結婚相談所を選ぶときは、「婚約」を成婚の定義としている結婚相談所がおすすめです。
ラポールアンカーは成婚後も結婚生活への相談など「無期限」でサポートしています。結婚式の段取りや新居のご相談、妊娠出産への相談など、結婚を決めた二人には、いろいろなことが起こります。
せっかくラポールアンカーで成婚を決めていただきました。それならその先も、ずっと順風満帆の結婚生活を送ってほしいのです。
ラポールアンカーは出会いだけでなく、結婚生活も充実した日々を送れるアドバイスをしている結婚相談所です。
【参考】会員数の多い結婚相談所は【連盟数最多!IBJやTMS、BIUなど複数の連盟に登録できる結婚相談所】という記事があるのでご覧ください。
実は結婚相談所で成婚すると、結婚後もメリットがあります。それは、離婚しにくいことです。それには、確かな根拠があります。結婚相談所で成婚したときの良さを見ていきましょう。
離婚原因ランキングは男女共に「性格の不一致」が1位です。
結婚相談所では、性格や価値観の不一致を予め防げるように、結婚する前の段階でヒアリングをしています。その上で、自分の条件に合った人を探すシステムなので、そもそも性格が合わない人とは出会いにくいようになっています。
また、具体的な条件をもとに婚活をするので、続けていくうちに自分にとって許せる部分と許せない部分が明確になるのです。
婚活をすれば、結婚に対する考えはもちろん、将来の理想や家族のあり方など、自分でも意識的に考えて行動するようになるので、自然と自分自身を知ることができます。
特に結婚相談所であれば、婚活アドバイザーと二人三脚で婚活をしていくので、より深く自分と見つめ合えるきっかけになります。
幸せな結婚生活に重要な価値観を分析していくので、自分自身がライフスタイルで何を大切に考えているのか、またどのような人が自分に合っているのかを確認できて、その結果として現実的に結婚と向き合えるのです。
結婚相談所は、希望条件以外にも第三者の意見(婚活アドバイザー)が聞けるので、客観的にあなたにピッタリの相手を探せるようになります。
自分では選ばなかった相手でも、第三者から見て相性が合うと判断された人と会ってみたら、相性が良かった、という運命の出会いを果たすこともあります。客観的な意見によって出会えたご縁は貴重な相手だといえるでしょう。
「結婚相談所の成婚の定義とは!成婚のルールでおすすめの結婚相談所」はいかがでしたか?
ラポールアンカーの成婚の定義を「婚約」としたことは、会員様にも私たちスタッフにも大きなメリットがありました。
理想の出会いがあり、本気で結婚を考えたときに、最後の最後までサポートし、よりよい結婚生活を送っていただくためのサービスを展開しています。
ぜひ真剣な出会いのある結婚相談所で婚活を始めてみましょうね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
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自分には無理だと思っていた結婚でしたが、夢を叶えることができました。自信のない方はぜひアドバイスを受けてみてください。ありがとうございました。
クリスマス前に成婚できた。いい一年になった。
成婚祝い楽しかったです。ありがとうございます。