婚活中に「理想のパートナーに出会えた!」と喜んでいるのもつかの間、「実は既婚者だった……」という経験をした人もいるでしょう。遊び目的の既婚者が、独身のフリをして婚活系のサイトを利用しているのはよくあるケースです。
自分は真面目に婚活していたつもりでも、相手に裏切られたときはショックで婚活自体のモチベーションが下がってしまいますし、人間不信になりそうです。
そのような事態を防ぐためには、既婚者を回避することが最も合理的です。それでは、婚活中に既婚者を見抜くためにはどのような方法があるのでしょうか?
この記事では、既婚者だと疑うべきポイントとおすすめの婚活方法について徹底解説いたします。
「既婚者との出会いを回避して理想のパートナーを見つけたい!」という人にとって参考になる婚活ブログです!
✔婚活で既婚者を確実に見抜く方法
✔既婚者だと疑うべきポイントや既婚者が利用する心理
✔余計な手間を省いて理想の出会いを見つける婚活方法
もくじ
婚活は生涯のパートナーを見つけるためにあり、不貞行為や不正なことを行うのにわざわざ婚活サービスを選ぶ必要はないのでは? と矛盾を感じるものです。
しかし既婚者が婚活を利用するには、このような理由があるのです。
職場や友人などの身近な相手と不倫関係になると、知人を通じてバレる可能性が高まります。しかしマッチングアプリなどの婚活では、赤の他人との出会いになるので、既婚者側の知り合いとつながる確率は下がります。
本名や住まいなども明かさなければ知られないので、内密にできることも既婚者が婚活に紛れ込んでいる理由です。
結論からいうと、ネット婚活で既婚者を完全に排除するのは難しいです。それは「独身証明書」の提出が必須ではないことからきています。
しかし、出会い系サイトでない限り、24時間365日体制の監視やセキュリティ体制を整えているネット婚活が大半なので、ネット婚活は絶対に危険だと決めつける必要はありません。
注意点としては、何が「安全」かということです。安全の定義はユーザーによって異なるので、その点も理解しておく必要があります。
友達探し、恋人探し、結婚相手探しなど、出会いのジャンルはいろいろあります。このジャンルによっても安全性が変わるので注意しましょう。
これまで異性との交際経験が少ない人は意外と多くいます。そのような異性に慣れていない人は、パートナーのいる既婚者にとっては相手にしやすい絶好のカモと思われています。なぜなら伴侶のいる既婚者は、異性の扱いに長けているからです。
また、婚活を利用している人で最も多いのが、結婚に焦っている人です。
「知人が結婚したので自分も続きたい」「年齢的にも出会いの機会が減ってきた」などの早く結婚したい焦りから、冷静な判断ができずに付け込まれてしまいます。
「とにかく早く結婚したいです!」とアピールするほど、この人となら手っ取り早く交際できると思われてしまうでしょう。
既婚者なので、結婚するつもりは全くないのに、結婚をちらつかせて相手から金銭などを騙し取る詐欺です。
既婚者で結婚詐欺となると、配偶者も一緒になって騙してくる場合もあり、巧みに仕組まれた計画なので見抜くのは至難の業です。結婚願望が強いほど狙われやすく、騙されやすい傾向にあります。
マルチやMLMの悪徳商法とは、既存会員が新規会員を誘い、その新規会員がまた別の会員を勧誘する連鎖により拡大する販売形態のことです。
結婚に焦っていることに付け込み、とにかく早く会う約束を取り付けて、実際に会うと「いいビジネスの話がある」と持ちかけてきます。この場合は「仕事」として割り切り、出会いを仕組んむので、既婚者であることを堂々と明かしてくるケースもあります。
当然、恋よりお金が目的なので、すぐさま縁を切りましょう。
既婚者が紛れるのは、男性に限った話ではありません。女性の既婚者、特に専業主婦に多いのが「家庭不和」や「話し相手ほしさ」に婚活ツールを利用します。
夫との関係が冷めていたり、子育てが一段落して生きがいを見い出せなかったりする女性が、トキメキや第二の人生を求めて使っています。
割り切った関係や、離婚する決心がついているので、最初から自分は既婚者であることを告白してくるケースも多いです。
婚活中の大半の人は、真面目な交際や結婚を目的とした利用者です。そのため既婚者が独身と偽って隠れていても、どこかでボロが出るものです。
ここから紹介する内容に思いあたる節があれば、既婚者である可能性のある人物として警戒しましょう。
初対面のときから警戒すべき点があります。身元が保証されていない婚活アプリなどで出会うときは、これから紹介する方法をチェックしましょう。
結婚指輪をつけたまま婚活している人はいませんが、女性の既婚者でシンプルなデザインであれば、アクセサリーに見えなくもありません。もし左薬指につけているとしたら、「左の薬指につけているのは何で?」と素直に突っ込んでみましょう。
また男性の場合はさすがに外してきますが、薬指に不自然なクビレや日焼け跡が残っているケースも多いものです。しっかりチェックしてみてくださいね。
男性の既婚者の場合使える方法です。ポイントはオシャレではなく、身だしなみが整っている点です。
例えば、シャツやスーツが清潔、アイロンがかかっている。ハンカチなどの小物を常備している。
季節に応じた服装をしている。香水などの華やかな匂いではなく、洗濯した清潔感のある匂いがする……。
独身男性で身だしなみを細やかに気をつけているケースは、実に少ないものです。特に清潔なハンカチを常備していたり、季節に応じた服装をしている点は、奥さんがきちんと管理している可能性が高いでしょう。
初デートを問題なく終えたとしても注意が必要です。初対面では気が張っていますし、いくらでも嘘をつくことができます。しかし、2回目以降となると、油断してボロが出る人も多いです。
騙されて無駄な時間を使わないためにも、以下の内容をチェックしておきましょう。
相手の本名を聞いてください。そして、FacebookなどのSNSで検索してみましょう。さすがに本名で登録しているSNSに配偶者や子どもとの写真をアップしていないかもしれませんが、鍵付きで登録している場合があります。
見つけたら「友だちの申請したので承認してくれない?」とお願いしてください。本当にやましいことがなければ、すぐに承認してくれるはずです。
FacebookやTwitter、Instagramなどの主要SNSの本名検索は必須です。
スマホが普及して、連絡手段もLINEなどのメッセージアプリが主流となりましたが、あえてメールアドレスも聞いておきましょう。
もし本人と関係のない名前やイニシャル、生年月日が入っていれば、配偶者や子どもの文字を使っている可能性があります。
一人暮らしをしている相手なら、住んでいる地域や住居タイプからも判断できます。子育て世代に人気のエリアは3LDKなど、一人で住むには広い住居だった場合は疑うべきです。
また、賃貸か持ち家かも聞いてみましょう。経済的に余裕がない限りは、賃貸に住んでいる独身者が圧倒的です。持ち家であれば、理由がない限りは既婚の可能性が高いです。
独身で結婚を考えているなら、どの質問もすんなり受け入れてくれるので、堂々と聞いてみましょう。逆に既婚者であればバレるのを恐れて、逃げ腰になるのは間違いありません。
独身であれば、すんなりと教えてくれます。あなたのことがタイプであれば、「うちに来てみる?」「実家だけど、来てみる?」と独身なら誘ってくれる可能性もあります。
一方で、既婚者ならはぐらかす場合が多いです。しかし、生活に余裕のある男性は、自宅の他にもマンションを借りていることもあるので要注意です。
既婚者でなければデートに誘うか、友人と会うか、趣味に没頭していることになりますが、既婚者なら逃げるような答えが返ってきます。
「休日も仕事が終わらなくて……」「うーん、何してるかな」と端切れの悪い回答の場合は怪しいです。もちろん、本当に何もしていない人もいますが、それはそれで魅力がありません……。この雰囲気をしっかりと察してみましょう。
2回目以降も安定してデートできる場合、交際したいと思うものです。怪しみすぎて警戒してばかりでは前に進めないので、思い切って交際しましょう。しかし、ちょっとでも怪しいことがあれば気に留めておくべきです。
これからは交際がスタートしたら気をつけたいポイントについて解説していきます。
結婚を考えているなら、早い段階で勝負をしかけても良いでしょう。既婚者であれば、配偶者や子どもがいる家に来られるのは絶対に避けたいものです。たとえ家族が留守だとしても、配偶者や子どもが住んでいる気配を完全に消すのは難しいからです。
家に行きたいと何度頼んでも、はぐらかしたり、取り合ってくれない相手は限りなく黒に近いです。また実家やルームシェアを言い訳にして応じてくれない場合も要注意です。
真剣交際なら両親に会わせたいと思うものであり、シェアハウスだとしてもそこまで頑なに断る理由はないからです。
単身赴任の既婚者は非常に厄介です。家に呼べない理由がないので、自宅に行く申し出にもすんなり応じてくれます。この場合は、何度も通って、自分の持ち物を置かせてもらえないか打診しましょう。嫌がったり、行くたびに持ち物を隠されていたら怪しいサインです。
交際相手が夜自宅にいるときに電話するのも効果的です。しかし前触れもなく電話すると、気づかなかったり、寝ていたと誤魔化される可能性があります。
メッセージのやり取りをしている最中に、急にかけてみるのがおすすめです。言い逃れできませんし、何度か電話して出なかったら電話に出ない理由をと問い詰めることもできます。折り返しかけてきた電話が極端に小声だったり、外からかけてきている様子であれば、家に家族がいる可能性が高いのです。
また、単身赴任者は問題なく電話に出れるので、土日などの自宅に帰っていそうな日を狙ってかけるのがおすすめです。
スマホには既婚者の証拠がぎっしり詰まっているので、既婚者はスマホを見られることを非常に嫌がります。ロックで見られないように設定しているのはもちろん、LINEや着信の通知も偽装してバレないように図ったり、常に手に届くところに置いています。
自分には見えないようにスマホをいじっていたり、電話をかけるときにあなたから離れる場合は、配偶者に連絡している可能性がありあす。
こっそり見ても有益な情報を得られない可能性が高いので、堂々と「スマホを見せて」と頼んでみるのが効果的です。
「どんなアプリを使ってるの?」「写真を見てみたい」と明るく聞いて、相手の反応が悪かったら「なにかやましいことでもあるの?」と素直に畳み掛けましょう。
会社勤めの多くは土日祝が休みで、GWやお盆期間、年末年始に長期休暇をとれる会社も多いです。もしデートするのが「いつも平日の夜だけ」と決まっていれば、休みの日は家族と過ごしているからかもしれません。
平日の夜であれば配偶者に対して「会社の付き合い」「飲み会」「残業」と嘘をつけるからです。またクリスマスなどのイベントにデートできないのも、同じ理由からでしょう。
この場合も、たまには休みの日中やイベント合わせてデートしようと誘い、相手の反応をよく確認してください。
自営業やサービス業などで働いている相手は、不定休や平日休みなので、この方法が使えない場合もあります。しかし、定休日がわかっていれば、定休日に誘って様子をうかがいましょう。
外泊は不倫を疑われる行動です。既婚者は必ず自宅に帰ることが多く、ほとんどの場合は終電までに帰るか、タクシーを使って帰宅しています。
「遅い時間だし泊まっていけば?」と聞いても、理由を付けて帰る相手は要注意です。しかし、単身赴任者や出張が頻繁にある既婚者は、家族には仕事と嘘をつけるので要注意です。相手の表情をしっかりと見て判断しましょう。
既婚者は不倫の証拠を排除するので、ツーショット写真を過度に嫌がります。最近はSNSが急速に広まったことで、知らないうちに自分の情報が流出する事態も発生しており、写真をO.K.しても「SNSにはアップしないで!」と言ってきたりします。
その他にも、ツーショット写真を保存するのを嫌がるので、自分のカメラで撮ったものを消したりされたときは疑うべきタイミングです。いずれにしても、写真絡みはかなりの確率で拒んでくる可能性が高いのです。
不貞行為や詐欺を企む既婚者は、リスクを最小限に抑えるために相手をしっかり選んでいます。これから紹介するタイプにあてはまる人は、ターゲットにされやすい特徴を備えていると言えます。
恋愛経験が少ない人は、異性と二人きりで会話や交流する機会が少なく、慣れていないものです。婚活の場で焦っていたり、空回りしている雰囲気を出していれば、異性の扱い方を熟知している既婚者は狙い目と判断されます。
また、ネット婚活でも「恋愛経験がない」「女子校、男子校出身」とプロフィールで記載していれば、ターゲットにされやすいでしょう。
ハッキリと物を言えない性格の人も、既婚者につけこまれやすいです。
もし交際が始まり、既婚者側の要求に対してNOを言わないことがわかると、こちらが拒否しないのをいいことに「実は結婚している」と打ち明けて、不倫がバレないように求めてくるかもしれません。
それだけでなく「配偶者とは上手くいっていない、もうすぐ離婚するから待っていて」と都合良く言って、離婚する気はないくせに不倫関係が終わらないよう仕組むことも考えられます。
20代前半の若い世代は社会人としての経験が浅く、善人悪人を見分けるスキルがそこまで高くないものです。
ずる賢い既婚者なら大人の余裕で積極的にアピールをして若者を騙す人もいます。シンプルに、若いほうがタイプという既婚者、特に男性の既婚者には多くいるので気をつけましょう。
婚活中、既婚者に騙されないためには予防線を張ることです。
もしも、ちょっとでも疑いを持った時点で、「不倫するような人は論外」「騙されているとわかったら訴える」と強い言葉で、相手を牽制してみましょう。既婚者であれば露呈を恐れて、向こうからフェードアウトしていきます。
そして、自分に限って騙されないと慢心せずに、警戒心を持つことも大切です。警戒心が強いことは、何気ない行動や雰囲気からでも伝わるので、自然にトラブルを回避できます。
また、既婚者以外のトラブルからも身を守ることにもつながるでしょう。
万が一にも既婚者に遭遇したら、その相手とは絶縁してください。少しでも愛情があったとしてもダメです。既婚者と連絡を取っても明るい未来は期待できず、時間や労力を無駄にするだけです。その上で、このような措置を取るようにしましょう。
既婚者と知り合った婚活の運営に、違反行為をしていると通報してください。運営側で調査の上、既婚者であると判断されれば「強制退会」「罰金」などの処罰があります。他の犠牲者が出ないためにも、声をあげることは大切ですね。
連絡先や住所、勤め先などを既婚者に知られている場合は、用心のために対策が必要です。もし既婚者があなたに本気だった場合、交流を断たれたことに逆上して接触してくる可能性もあります。
電話番号やLINEなどの変更やブロック、怪しい動きを感知したら、友人などの家に匿ってもらったり、引っ越すことも検討しましょう。
婚活アプリなどで独身の彼氏を見つけて結婚できる人もいる一方で、貴重な時間を無駄にしたり、騙されたと感じる人も数多く存在します。
婚活アプリや婚活パーティーでは、異性と出会えば結婚できるわけではありません。結婚願望があるかどうかも、婚活では重要なポイントです。
あなたは真剣に婚活しているつもりでも、既婚者やマルチ商法、結婚詐欺など、様々な点に注意しながら婚活しなければいけません。
このような不誠実な出会いをせずに、純粋に真剣婚活できる方法は、結婚相談所です。結婚相談所は登録の際に独身証明書の提出が必須であり、既婚者は利用できません。
ネット婚活と比較すると費用は高くなりますが、利用料を払ってでも結婚相手を見つけたいと、婚活に対して真剣で真面目に婚活している利用者ばかりです。その分、結婚までの期間も短く、結果としてコスパが良いというメリットもあります。
専任のスタッフが自分に合いそうな相手をピックアップしたり、困ったことがあれば相談にのったりと、手厚いサービスが整っているのも魅力的ですね。
28歳の女性(初婚・大学卒・会社員)にご入会いただきました!
ラポールアンカーのホームページを見て、婚活ブログに魅力を感じてお問い合わせいただきました。婚活アドバイザーとの相性が良く、充実したサポートを受けられる、と入会をご決断いただきました。
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「真面目に婚活をするなら、出会う人の質も大事だと思いました。基調な時間を、下手な出会いで失いたくありませんでした」と、素直な性格が魅力的な女性です。幸せな結婚生活をカタチにするために結婚相談所を利用されました。
婚活アプリの利用は、既婚者と出会う可能性があったり、結婚とは違った目的の人もいることを実感されていました。このとき、出会いにも質があると気づいたといいます。
結婚するならどのような婚活方法があるかを調べて結婚相談所を選択されました。婚活にもいろいろな方法があります。
「婚活で既婚者を確実に見抜く方法!疑うべきポイントとおすすめの婚活方法」はいかがでしたか?
結婚したい男女が真剣な出会いを求めて、理想の相手を見つけることが、本当の真剣婚活といえます。既婚者と出会ってしまえば、無駄な時間を過ごすだけでなく、自身も傷ついて再び婚活する気にもなれないでしょう。
また、既婚者とわかっていながら交際を始めることは、不倫関係となりリスクを負うことになります。訴えられる可能性もありますし、自分を含めた大勢の人を不幸にすることもあります。
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