婚活アドバイザーの私(吉川宏美)が、もし実際に婚活を始めるとしたら……。そのような内容で、婚活女性が結婚相談所に入会して6ヶ月以内に成婚する秘訣をご紹介いたします。
毎週、多くの成婚実績カップルを誕生しているラポールアンカーのスタッフだからこそ、お伝えできることがありますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事では、婚活女性が結婚相談所に入会して6ヶ月以内に結婚する6つのポイントについて徹底解説いたします。
「効率よく理想のパートナーを見つけたい!」という女性にとって参考になる婚活ブログです!
✔婚活女性が半年以内に成功する秘訣
✔真剣婚活するときに、婚活男性に求めるポイント
✔効率よくパートナーを見つける婚活方法
もくじ
さて、私は今から本気で結婚相手を探します。30歳の私が、婚活男性に求める条件は「30代、静岡在住、趣味はグルメ巡り、お酒、料理、そして安定」という条件で婚活をスタートします。
プロフィールを公開して始まると、各サイトからご登録されている男性会員様の情報を閲覧できます。
「見た目がいい人」「条件の良い人」「価値感の合いそうな人」など、あなたにピッタリの出会いを期待できます。一方、タイプではない男性もいるでしょう。
たくさんの会員様がいるからこそ、「自分にはどんな男性が合っているのか」と悩むものです。そもそも、プロフィールには良いことしか書いていないので、お申し込みがあれば、「とりあえず会ってみよう!」という前向きな姿勢が大切です。
条件や見た目があまりタイプでなくても、とりあえず会ってみましょう。実はこれ、意外と気づいていない女性が多いのですが、なんだか男性を見下しているような人がいます。
「私にふさわしい男性を選ぶわ」という感じで見ている女性は、まず誰からも選ばれません。
しかし、明らかに条件外だったり、生理的に受け付けられない男性とお見合いする必要はありません。例えば、私の場合、猫アレルギーなので、相手が猫を飼っているとしたら呼吸困難になってしまいます(笑)。
ポイントは、プロフィール写真だけで判断してもいいということです。お見合いまでのハードルを高く設定すると、出会えるチャンスを逃してしまいます。場数を踏むことで、自分磨きにもつながり、会話力もアップできるので、まずは前向きにお見合いすることを優先しましょう。
女性は受け身がちで、自分の結婚観など伝えない人も多いです。相手の結婚観を聞いて、自分とあっていないと思ったら、すぐに「ご縁がありませんでした」とお断りしますが、それはコミュニケーション力が足りない証拠です。
自分の結婚観を伝えたときに、相手がどのように歩み寄ってくれるかが重要です。もし結婚観が違っても、「そういう考え方もあるんだね」と、少しでも向き合おうとしてくれる男性なら、結婚後も話し合いができる気がしてきます。
一方で、相手が全く興味なさそうならキッパリとご縁がなかったと割り切れます。自分の考えをしっかりと伝えられる男性か、そこを判断するのがお見合いのやり方です。もちろん、笑顔で感じ良く振る舞いましょう。
お互いに好印象で交際につながったら連絡先を交換して、次のデートの日程を決めましょう。
交際成立後、ここでダラダラするのは絶対NGです。何があってもすぐにデートの予定を入れましょう。
「まだ予定がわからない」「仕事の都合が……」と言う言葉が好きな女性は婚期を逃します。
24時間年中無休で婚活サポートしてる私でも、毎週デートしてます。厳しいようですが、結婚のためにスケジュール管理はしっかり行いましょう。
ちなみに、遠距離交際の場合は話が変わってきますが、移動距離1〜2時間ならデートできないとまずいです。どうしても会えない場合は、電話やビデオ電話などのオンラインでつながって、男性を待たせるのだけはやめましょう。
大切なのは、どうして交際に進みたいと思ったのかを素直に伝えることです。
「笑顔が素敵だと思った」「居心地が良かった」など、男性に伝えてあげること……。何ごとも出だし肝心です。
初デートは、基本的にカフェでランチなどをします。あなたはテーブルマナーに自信がありますか? 例えば、肘をついて食事をする人は、「育ちの悪さ」が出ています。
それだけではなく、普段からお茶碗をもって食事をしない人や、明らかに食生活が偏っている人は警戒される可能性が高いです。
また、お料理が出てきてからも、「店員さんにありがとうを言わない」「味わって食べない(無表情)」なども、その人の性格が出るので、気をつけていきましょう。
初デートでは、気になったことは必ず質問してみてください。ここで合わないと感じたら、次もデートをする必要はありません。婚活にはテンポの良さも必要です。
お食事デートで楽しい時間が過ごせたり、男性の性格に好感がもてた場合は、次のデートの日程をその場で一緒に決めます。こうして、次のステップに進んでいきましょう。
次に生活力レベルの確認です。
初対面では、男性は自分の良いところばかりを見せてきますが、3回目(複数回)のデートでは少し慣れてきたこともあり、本音で少しずつ話してくれるようになります。
(※本性が見えてきます)
私は生活力レベルこそ、本当の意味で安定をくれる人だと認識していて、男性の年収よりもはるかに大事だと考えています。専業主婦で男性の収入だけで生活したいという女性は、男性に何も言わずについていく覚悟をしましょう。
しかし現在では、夫婦共働き家庭が増えているので、男性もある程度、家のことができないと回っていきません。子供ができたらなおさら実感します。
私は、30代過ぎても実家暮らしで、一度も一人暮らしの経験がない男性はおすすめできません。その人にも理由はありますが、家賃や水道光熱費、通信費など、一度は自分でお金のやりくりをして生活をしたことのある男性が好ましいです。
最後のポイントです。実はここを見落とす女性が多すぎますが、大切なポイントです。男性には、「仕事もできて、家事も手伝ってくれて、思いやりがあって優しい男性」を求めるのに、自分は何もできない(!)という女性です。これでは話になりません。
(ここからはキツイ言い方になりますが)自炊もたまにしかしない。実家暮らしでぬくぬく育ったお姫様が、30歳を過ぎて結婚していきなり理想の暮らしを手にできると思いますか? そんなはずがありません。
それでは、どうやって自分の生活レベルを知ってもらうのかというと、まずはあなたの手料理をふるまうことです。掃除や洗濯も、親にやってもらわず、自分でやりましょう。求められるのは、自立です。
男性に寄生して、安定した生活を手に入れようなんて甘い! 本当に甘い!(※熱くなりました)
男性に手料理を食べてもらって、喜んでもらえれば嬉しいと喜び、まずいと言われたら、頑張って勉強する、この繰り返しが大事であり、まさに結婚生活に求められることです。
ちなみに、男性の胃袋を掴んだら後は早いです。お互いの結婚観をすり合わせて、いつ頃成婚するのか話し合いましょう。
プロポーズのシチュエーションなど理想があればしっかりと伝えて、本人に言えないのであれば仲人に間を取り持ってもらえばいいのです。
その間も、たくさん二人でお出かけして、楽しい思い出をたくさん作って、「一緒にいられることに感謝していきましょう!
厳しい話もしましたが、今回の6つのポイントを実践すると、本当の意味で「安定」をくれる最高のパートナーと出会えます。
女性は、男性に安定を求めますが、結婚で得られる本当の安定とは「心の安定」のはずです。今のご時世、絶対的安定など存在しないので、「人生の安定を一緒に作り上げてくれる人」が本当の幸せをつかめますし、一緒にいる意味がありません。
プロフィールだけを見て相手を選り好みしていると、「運命の人に出会えない」と愚痴るようになります。10代、20代の若い頃なら恋愛から発展し、そのときのノリでさっと結婚できるかもしれません。
しかし30代を過ぎると、もう自分という「個」が出来上がっているので、最初から理想の相手に出会おうというのは無理に近いのです。
お互いに向き合い、足りない部分を補う関係が築けないと、理想ばかり大きくなります。本気で結婚したいなら、今回の流れを実践してみましょう。出会いがないと悩んでいる人は、ラポールアンカーが全力応援いたします!
「仲人が実践!婚活女性が結婚相談所に入会して半年以内に結婚する6つのポイント」はいかがでしたか?
少々厳しい話もしましたが、これが婚活のリアルです。どうしても婚活中は自分を中心に考えてしまいがちです。しかし、大切にしたいのは相手に共感する気持ちです。
理想のパートナーに巡り会えた女性は、必ずこのポイントをつかんでいます。素直な気持ちで出会いを楽しみましょうね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。