「美味しいワインを飲むことが生き甲斐」という、ワイン好きの人がいます。そのように大好きなワインをカップルで楽しめたら幸せだと感じてる人も多いでしょう。
昨今、いろいろなウエディングアイディアがあり、ワインに関連した演出やデコレーション、挙式にはワインブレンディングなど、二人の愛を誓うセレモニーとして、ワインが使用されることもあります。
今回交際につながったカップルはワイン好きで、「ワインデートは最高です!」と嬉しそうに話ていました。
また、ワインの楽しみ方は自宅だけではなく、レストランやワイナリーなど様々な場所で、その味わいを楽しめるのも魅力です。しかし、ワインの基本的マナーを知らないと、デートで大恥をかくことにもなりかねません。
それでは、カップルでワインを満喫し、自信をもってデートを楽しむ秘訣は何でしょうか? そして、ワインデートでお互いの距離を縮めるにはどうすれば良いのでしょうか?
この記事では、ワインデートで抑えておくべきポイント4選について徹底解説いたします。
「ワイン通の二人がワイナリーでお互いに幸せな未来を感じた」という二人の交際エピソードをご紹介いたします。
✔ワインの基本的マナーを知ろう
✔ワインデートがおすすめな理由
✔ワインデートで抑えておくべきポイント4選(男性編)
もくじ
デートで食事の美味しいレストランで美味しいワインをいただくのは、カップルにとっては最高のシチュエーションです。しかしワインを飲むときは、気をつけたいマナーがあります。
実際にマナーだと思っていたことが、実はNGマナーということもありますので、特に注意しておきたいポイントをご紹介いたします。
レストランでワインを選んだとき、お店でワインのテスティングを依頼されることがあります。注意したいのは、テスティング時、自分好みの味ではないときにワインの交換を要求してはいけません。
ワインのテスティングは、お客様とお店側で選んだワインについて、ワインとして状態が悪くなっていないかどうかをチェックする作業です。そのため、ワインの味が自分にとってイメージが違ったり、味が悪いという理由でワインの変更を要求するのは、マナー違反となります。
お店のスタッフや一緒にいる人にワインを注いでもらって、ワインを飲むときにどこを持ちますか? おそらくワイングラスのステムの部分を持って、ワインを飲む人がほとんだと思いますが、実はNGです。
ワインを飲んでいる写真や動画を見ると、ワイングラスのステムを持ってワインを飲むとエレガントに見えて、何よりもワインの温度に影響を与えないこともあり、ステム部分を持つのがルールになっていると感じます。
しかし、実はワインの本場のヨーロッパから見るとマナー違反とされます。ワイングラスでステムを持つ場合は、テスティング時とされていて、国際的に見ると公式な晩餐会のマナーとして、ボウル部分を持つのが正しいとされています。
なぜ、ステム部分を持つべきではないかというと、一つはステム部分を持つことで、ワインを飲むときに不安定になり、ふとした拍子でワインをこぼしてしまう可能性が高いため、安定させるためにボウル部分をつかむからです。
もう一つは、ワイングラスのデザインでは、ステム部分に様々なデザインを施すことがあるので、ステム部分を持ってしまうとそのデザインを楽しめないからとされています。
ワインを注ぐ場合には、ビールのようにグラスに並々と注ぐのはNGです。ワインを注ぐ量は、通常グラスの4分の1から3分の1です。
その理由は、ワインは飲みだけではなく香りを楽しむお酒なので、グラス一杯にワインを入れてしまうと、エレガントでなくなってしまうだけではなく、香りが楽しめなくなります。
日本でビールや日本酒を注ぐ時に、グラスを持つというのがマナーとされています。特に目上の人からビールなどを注いでもらうときは、必ずグラスを持って注いでもらっていると思います。
しかし、ワインの場合は、グラスを持ってはいけません。ワインはそのままテーブルに置いて注いでもらいます。この場合、注いでもらう側が注意をしたいのは、相手がワインを注ぎやすいような位置にワインを移動させるときです。
ワイングラスを移動させるときも、注いでもらう方はグラスを持たずに、テーブルの上をすべらせるような感じでワイングラスを移動させるようにしましょう。
通常乾杯をする場合に、ビールグラスなどはグラス同士をぶつけ合いますが、ワイングラスの場合はNGです。
ワイングラスは繊細なので、ぶつけると割れてしまう可能性があるからです。この場合は、ワイングラスを目の高さぐらいに持ち上げて「乾杯」と発生するのがマナーです。
カップルでワインバーやオシャレなレストランに行くと、気持ちがワクワクしませんか? 雰囲気の良い空間でゆったりと時間を過ごしたり、選んだワインにぴったりのおつまみがあるワインデートは、グラス一つで幸せなひとときを演出してくれるはずです。
ここでは、カップルで楽しい時間を過ごしてワインを満喫できること間違いなしのワイナリーデートの魅力についてご紹介いたします。
ワイナリーは恵まれた土地の自然豊かな場所にあります。それゆえに、その景観は広大な葡萄畑を望む場合が多く、ワイナリーを散歩するだけでも癒しの時を過ごせます。
ヨーロピアンな雰囲気を味わいながらカップルでのんびり庭の散策をするのもおすすめです。
ワイナリーに併設されているレストランや直営カフェは、海外のようにオシャレで開放的なテラス席が定番です。
葡萄畑を眺めながら、旬な食材をふんだんに使用した美味しいランチプレートやディナーを、ワインと共にいただけるのは最高です。優雅な時間をカップルで過ごせるでしょう。
ワイナリーでは、試飲できるのも楽しみの一つです。作りたてのワインや、何種類ものワインを試飲できるワイナリーなど様々です。
カップルで仲良く試飲して、お気に入りのワインを見つけましょう。ワイナリーにはおみやげ屋さんも併設されているので、気に入ったワインを記念に購入して、自宅でも美味しいワインを楽しめますね。
ワインデートで雰囲気の良いレストランを選ぶとき、予算やワインの注文の仕方など、いろいろと気になるものです。特に男性は、マナーやお店選びで悩まれるのではないでしょうか?
ワインの知識があると仕事やプライベートでの話題が豊富になり、デキる男として周囲から一目置かれます。ワインのことをよく知っている人は、紳士的でかっこいいと思う女性も多いようです。
ここでは、ワインデートで抑えておくべきポイント4選をご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね。
せっかくワインの知識を持っていても、雰囲気を壊すような行動はNGです。相手の前で恥をかかないように、しっかりとマナーをわきまえておくのがデキる男の嗜みです。
ワインはグラスが空になる前に注ぎ足しましょう。このとき、最初に注がれたワインの量をイメージして注ぎ足せば、ちょうどいい量が注がれます。
もしワインはこれ以上いらないという場合には、ソムリエに伝えましょう。会話している途中なら、ソムリエに軽く会釈しながらワイングラスに手をかざすと伝わります。
ワインについて詳しい人がついやってしまいがちなのは、ワインのうんちくを披露してしまうことです。自分本位に長々としゃべるうんちくは、相手にとって不快な気分を与えてしまい、雰囲気を悪くしてしまいます。
持ち前のワインの知識を話したいのであれば、目の前にいる相手が食事を楽しんでもらえるように、ワインと料理の合わせ方やおいしい飲み方など、さりげなく会話の中に盛り込んでおくのがおすすめです。
ワイン選びがスマートにできると、ワインと一緒に楽しむ食事も美味しくなり、「頼りがいのある人」という印象を持ってもらえます。
ワイン選びが上達するコツは、TPOに合わせたワイン選びができることです。そのためにはカジュアルなワインとフォーマルなワインを区別できるようにしましょう。
重要なのは、カジュアルなワインとフォーマルなワインは、値段によって決まっているわけではないことです。値段が安いからカジュアルなワインというわけではないので注意してください。
一般的にカジュアルなワインに分類されるのは、比較的新しい生産国のワインです。ワイン造りの歴史がまだ浅いチリやアメリカ、オーストラリア、アルゼンチンなど、ワインでは新世界として分類される国で、新しい生産者や若手生産者によってユニークな醸造方法を用いられ造られたワインがカジュアルな印象のワインとなります。
このようなカジュアルなワインは、ラベルがカラフルであったり派手であったりする場合も多いです。
それに対して、フォーマルなワインは、生産地がフランスやイタリアなど伝統国が多く、歴史ある生産者によって昔ながらの正統な醸造方法を用いられ造られたワインです。ラベルも落ち着いた印象で威厳を感じさせるものが多いのが特徴です。
ワインは、安いものなら1本500円前後から、高いものになると数百万円と、金額が驚くほど広いお酒です。レストランではさすがに数百万円のボトルは置いていませんが、高いものになると数十万円するものを置いているお店もあります。
そのため、まずはインターネットなどでお店の予算を事前に確認しておきましょう。最近では、ワインのボトルの価格まで出しているお店も多いです。事前にどの価格帯のワインを揃えているのか確認できます。
また、格式高いレストランでコース料理を食べながらワインをと考えた場合は、コース料理一人分のお値段の約半分の価格のワインを注文するのがおすすめです。
ワイングラスが空くと店員が声をかけてくれるときがあります。もちろん、まだまだワインを飲める人は、先ほど紹介したマナーに沿っておかわりをすれば良いです。
しかし、人によってはもうお酒が飲めないと断りたいときもあるでしょう。そのときは、ワイングラスの上に手をかざして断ることがマナーです。これをスマートにサッとやれるとポイント高い真摯な男性に見えます。
大きな声を出して「もう結構です!」などと言わないように、真摯な立ち振る舞いを心がけましょう。
「ワイン片手にデートを満喫!ワインデートで抑えておくべきポイント4選」はいかがでしたか?
デートで失敗しないワインの楽しみ方は、覚えることがいろいろあります。一度ではマスターできないので、何度か場数を踏むことでスマートにできるでしょう。
そして、ワインと料理の組み合わせについてはお店のスタッフに任せることもできますが、基本的なマナーについては自分で覚えるしかありません。お互いが気持ちの良い時間を楽しめるように、努力することも大切ですね。
カップルで一緒にお酒を飲んで語らうのは、お互いにリラックスできて、将来について話を進めるきっかけになる場合が多くあります。ワインを飲みながらお食事を楽しむ大人なデートは、二人の距離をグッと縮めること間違いなしです!
お互い自然体でいられる、ほろ酔いデートを満喫してみてくださいね。
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