お見合い写真は、第一印象を決める上でとても大切なものです。婚活男性の中には「なかなか良い女性に出会えない」「お申込みをしても断られてしまう」と悩む男性も多いはずです。
お見合いが成立しない理由の一つに、写真が原因である可能性も多々あります。しかし、イケメンである必要はありません。
女性から、「まぁ、会ってもいいかな」と思われるクオリティで十分ですが、その方法がわからずに、悩んでいる男性も多いでしょう。
それでは、「素敵なお見合い写真が撮りたい」「服装などのお見合い写真の基本を知りたい」「選ばれるお見合い写真のコツが知りたい」という男性は、どのようなポイントに気をつけて撮影をしたら良いのでしょうか?
この記事では、お見合い写真が上手に撮れるコツについて徹底解説いたします。
男性のお見合い写真に関する基本を全てまとめたので、この記事を読めばあなたが知りたいと思っているお見合い写真の全てがわかります。
✔選ばれるお見合い写真のコツ
✔スタジオ写真5つの流れ
✔女性から評価されるお見合い写真の服装
もくじ
大前提として、選ばれるお見合い写真のポイントは4つだけです。
選ばれるお見合い写真4つのポイント
ポイント1.清潔感
ポイント2.婚活に対する真剣さ
ポイント3.安心感
ポイント4. 穏やかさと優しさ(結婚への安定感)
タイプの女性とお見合いする確率を上げるためには、この4つのポイントは一つでも欠けるとアウトです。4つ全てが組み合わさったお見合い写真を撮影する必要があります。具体的に解説いたします。
清潔感に欠ける男性は、女性から選ばれる確率0%です。清潔感とは髪型やひげ、眉毛、服装、爪の5つが整っていることです。
どれも女性が当たり前に毎日意識している部分なので、一つでも整っていないと清潔感がないと判断されてしまいます。
「写真では見えない爪も?」と思うかもしれませんが、その油断が出会ったときも出てしまいます。今から気をつけておくことでトータルバランスが鍛えられて、その雰囲気が写真にも出るのです。
真剣に結婚したい女性は、あなたが思っているよりも真面目に婚活をしています。そのため「真剣さ」が見えない婚活写真もNGです。
具体的には照明の暗い室内での姿がわかりにくい写真や、ジャージなど、ラフすぎる婚活に適さない服装で撮った写真、友達と遊んでいる写真を無理やり切り加工して使う写真などは、女性から見て真剣さが見えないのでいずれもNGです。
真剣度を示すためにも、自撮りの場合は明るい場所で正面からハッキリと顔の表情がわかる写真にしましょう。
髪色が明るく派手なアクセサリーを身につけてすると、「遊んでいる」「不誠実」というマイナスイメージを与えてしまいます。
先程も述べた通り、女性は思ったより真剣に婚活をしています。 明るい派手な髪色や、アクセサリーは避けて、真面目で安心感のある人柄をアピールしましょう。
ファッションは人それぞれ好みがありますが、あまりに個性的な写真は好かれません。婚活ではファストファッションで扱われるような無地のシンプルなシャツがおすすめです。
穏やかさや優しさを感じない写真もNGです。すぐ怒りそう、性格がキツそうなど、写真で判断されてしまうような表情や仕草がある写真では躊躇されてしまいます。
これは日頃からの振る舞いにも影響してくるものですが、自然な笑顔で撮った写真であればあなたの中にある穏やかな部分は伝わるでしょう。
男性ならちょっとは気になるヒゲやメガネは、婚活でどのような影響を与えるのでしょうか? 婚活女性の心理を考えた上で正しい理解をしましょう。
女性の本音をご紹介します。
オシャレヒゲが似合う男性もいますが、婚活写真ではヒゲなしをおすすめします。その理由はシンプルで「清潔感」においてNGになる女性が多いからです。
なるべく万人ウケするような見た目をして出会いの幅を広げることが大切です。それでも「ヒゲをトレードマークにしたい」という場合は短くして、だらしなくない印象を与えましょう。
メガネは、普段付けているのであればかけて良いでしょう。どうしても気になるのであれば、メガネあり、なしで撮影して、どちらが良いか友人に見てもらうのも一つの手です。
ポイントとして、メガネで撮影するときは、メガネの汚れをキレイに拭き取っておきましょう。次に注意したい点は、フレームが自分の顔に合っているかです。なんとなくメガネをしている場合、メガネなしのほうが好印象だったりします。
もし長い間、買い替えていないのであれば思い切って好きなフレームを見つけて購入しても良いでしょう。眼鏡で印象は大きく変わります。不安であればメガネ屋の店員さんに聞いて、おすすめを選んでもらいましょう。
日本人が似合っていて好まれるのは、断然「黒髪」と言われています。
茶髪や金髪に近い色の男性は、お見合い写真のときだけでも黒髪に戻しましょう。また、白髪が目立つと老けた印象を与えてしまうので、これも黒色に染めましょう。
それでもカラーリングがしたいのであれば、目立たない暗めの茶髪がおすすめです。明るすぎるヘアカラーは遊んでいて、不誠実な印象を与えてしまいます。
また髪型は、耳やシャツに掛からない短さで清潔感を与えましょう。
お見合い写真の一般的な服装はスーツです。これはポイントでもある「清潔感」と「真剣さ」を表すために最適だからです。
ジャケパンスタイルで撮影を考える男性もいますが、普段からジャケパンで仕事をしている人でなければ服装が浮くので、無理してジャケパンにする必要はありません。
スーツ撮影で重要なポイントはこの4つです。
ポイント1. スーツの色や生地
ポイント2. ワイシャツは白
ポイント3. ネクタイの色と太さ
ポイント4. ポケットチーフの有無
一つずつ解説していきます。
スーツの色ですが「黒」「濃紺」「濃いグレー」の3択です。この3つの中で自分が一番似合う色を選びましょう。またスーツは必ずサイズや生地感が合っているものを着てください。
サイズ感の合ってないスーツほど格好悪いものはありません。また袖を通したときの生地感も大切です。自分に合ったものを選びましょう。
今持っているスーツのサイズが合わないのであれば、お見合い写真用にオーダースーツを新調しても良いでしょう。今なら安価でオーダースーツを作れるショップが多々あります。わからなければ仲人さんや写真スタジオのスタッフに相談することをおすすめします。
ワイシャツは無地の白シャツが清潔感もあっておすすめです。スーツに合うのであればストライプや薄いカラーシャツでも良いですが、下手に似合わないシャツを着るくらいなら「白」「無地」を選びましょう。
このとき、襟の幅には気を遣いましょう。襟幅が狭いシャツはシュッとして見えますが、軽くも見えます。逆に襟幅が広いシャツは落ち着いて見えます。わからない人はスーツと同じで、オーダーシャツを新調しても良いですね。
ネクタイは色で大きく印象が変わります。
自分に似合う色(パーソナルカラー)のネクタイは、あなたの表情を明るくハッキリさせてくれますが、NGカラーのネクタイを選んでしまうと顔の表情は暗く沈んだ表情になりますので、自分に合う色のネクタイを選ぶのはとても重要です。
またネクタイの太さは、ワイシャツの襟幅に合わせるようにしましょう。その二つが揃えるとより整った印象になります。ネクタイ選びはお見合い写真の服装を考える中で一番難しいので、これもわからなければ仲人さんや写真スタジオのスタッフに相談してみましょう。
ネクタイは色や柄は豊富な種類があるので、迷ったら相談がおすすめです。
ポケットチーフはあってもなくてもどちらでも構いません。あれば真剣度は上がります。似合っていないと感じたら、無理にかっこつけようとせず入れないほうが無難です。
もし入れるのであればネクタイに合わせたカラーチーフではなく、ワイシャツの白に合わせて白いスクエアタイプのチーフを入れるのがおすすめです。
男性お見合い写真の「表情」で選ばれるポイントは、穏やかさや優しさを感じる「笑顔」一択です。
不自然な笑顔は自分でも見ても気持ち悪いので、できるだけ自然な笑顔で撮影されるよう心がけましょう。
しかし、写真撮影のときの笑顔が苦手な男性も多いでしょう。自然な笑顔で撮れるようにどの写真スタジオも上手くコミュニケーションを図ってくれますが、写真を撮られ慣れているモデルでもない限り、スタジオ撮影は多少なりとも緊張してしまいます。
自然と笑顔になれるおすすめの方法として、写真に苦手意識がある男性は、公園などの野外ロケーションで撮影をしてくれる写真スタジオを探しましょう。野外ロケーションなら自然な笑顔が出やすく、抜け感のある自然体な写真を撮れます。
お見合い写真のポーズについても表情と同じ考え方です。カメラマンの指示通りにポーズをとれば大丈夫です。
これもスタジオでバッチリ決めたポーズを撮るよりも、野外の方が自然なポーズで撮りやすいでしょう。あまり硬くなりすぎず、こだわりすぎず、自然のポーズがおすすめです。
「清潔感」は準備すればいいだけなので、頑張れば自分でできますし、仲人さんのアドバイス通りにすれば良いですが、真剣さや穏やかさの演出は、写真撮影のロケーションや照明の明るさ、自然な笑顔は、正直自撮りでは無理があります。
もしあなたが真剣に婚活を始めるためにお見合い写真の撮影を考えているなら、自撮りではなく最初から写真スタジオでプロに撮影してもらうべきでしょう。
男性がお見合い写真をプロに撮ってもらうメリットは、先程ご紹介した「選ばれるお見合い写真4つのポイント」をすべて盛り込んだ写真を撮ってくれるところです。
自撮りするよりも手間や労力をかけずに圧倒的に魅力的な写真を撮れるのでおすすめです。完璧な状態で写真撮影をして、タイプの女性との出会いにつなげましょう。
「写真スタジオで撮るといっても、その流れは?」と、不安に思う男性もいるでしょう。そのため、写真スタジオで撮影する流れを紹介しておきます。
スタジオ撮影 5つの流れ
1. 眉毛カット
2. スタイリング
3. 写真撮影
4. 加工修正
5. 写真納品
一つずつ説明していきます。
まずは眉毛カットです。男性はメイクがないので眉毛の形や薄さ一つで印象が違ってきます。整っていればOKですが、写真スタジオであれば自分に合うカタチの眉毛にして整えてくれるサービスもあります。眉毛の形が気になる男性は、思い切って相談してみましょう。
次にスタイリングです。まゆげと同じく、髪型でその男性の印象に大きな影響を与えます。いつも自分でスタイリングしている男性も、プロの客観的な目線でスタイリングしてもらうことでより自分に合ったおすすめの髪型に整えてくれます。
女性目線の評価も必要なので、ぜひ参考にしてみましょう。
準備が整えばスタジオか野外ロケーションで写真を撮影します。自然な笑顔が撮れる方を選び、撮影の時間を思いっきり楽しみましょう。写真に苦手意識のある人はスタジオではなく野外のロケーション撮影をおすすめします。
普段撮らない男性も、最高の思い出になること間違いなしです。
撮影した写真データを編集ソフトで「いい感じ」に加工修正してくれます。どこの写真スタジオでも基本的に行ってくれるので、修正してほしいポイントがあるなら撮影時に伝えておきましょう。
お見合い写真でもある程度の加工修正であれば問題ありません。あまりにいきすぎてしまうと、お見合いのときに「あなた誰? こんなはずじゃなかった……」という状況になってしまうので注意が必要です。
加工修正した写真を納品してもらいます。LINEやメールアドレスへデータで送ってくれるスタジオがおすすめです。昔ながらの写真館ではまだCD-ROMやUSB、あるいは現像して手渡し……というスタジオもあって効率が悪いので、予約する前にしっかりと納品形式を確認するようにしましょう。
※ラポールアンカーは、この5つの流れをチェックして効率よく撮影できるスタイルが整っている結婚相談所です。
男性お見合い写真の料金相場は大きく分けてこの3つがあります。
料金相場1. 5,000~10,000円
料金相場2. 10,000~20,000円
料金相場3. 20,000~25,000円
それぞれの相場観についてサービス内容を踏まえてご紹介します。
お見合い写真の料金が5,000~10,000円のスタジオは「撮影するだけ」のプランが多いです。眉毛カットやヘアスタイリングなど、撮影以外のサービスはオプションで別料金のところが多いので確認するようにしましょう。
お見合い写真の料金が10,000~20,000円のスタジオは「眉毛カットやスタイリング付きの撮影」のプランが多いです。しかし、この価格帯は野外ではなくスタジオ撮影のみなので、自然な雰囲気の写真を撮りたいのであればオプションになる可能性が高いです。
お見合い写真の料金が20,000~25,000円のスタジオは「野外ロケーション撮影」のプランが多いです。眉毛カットやスタイリングなどのほしいサービスが含まれていて、自然な感じのお見合い写真が撮りたい人におすすめです。
その他、フルメイクや衣装貸など、様々なサービスがあるので、事前に確認しておきましょう。
「最高の1枚」を撮影するためにも、事前のチェックが必要不可欠です。
【参考】お見合い写真の出来映えをさらに良くする髪型のコツを【モテる婚活男性のヘアスタイル!婚活用の清潔感のある髪型を紹介】という記事で紹介しているので参考にしてみてください。
「【男性編】お見合い写真が上手に撮れるコツ!プロフィール写真の決定版」はいかがでしたか?
今回ご紹介した工程を全てチェックして、写真撮影に挑めば間違いありません。タイプの女性とお見合いするチャンスを高めるためにも、最高の一枚を手に入れましょう。
そして結婚相談所によって写真撮影を細かくアドバイスしてくれます。親身に相談にのってくれる結婚相談所を選びましょう。婚活アドバイスだけでなく、このような何気ない会話も大切にできる仲人さんを選ぶのが、婚活成功の道ですよ。
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