好きな人への告白のタイミングを考えたとき、お祭りなど地域のイベントを利用して想いを伝えようとする人がいます。イベントを活用すれば勇気が持てますし、もし交際できれば二人の思い出になるでしょう。
しかし、お祭りといってもどのタイミングで告白をすれば良いか迷う人もいて、告白のタイミングを逃して「こんなはずではなかった」と、一人で意気消沈する人もいるものです。
それでは、お祭りなどイベントで告白するためには、どのタイミングで想いを伝えれば成功率が上がるのでしょうか?
この記事は、みなさまからの婚活相談にお答えするQ&Aコーナーです。日々、婚活相談いただく会員様や一般の方からのご相談にお答えしています。
婚活に疲れているあなたに、ちょっとした癒しをお届けします。
✔お祭りで告白する適切なタイミング
✔告白に成功する人、失敗する人の共通点
✔ほぼ確実に告白に成功する方法
もくじ
夏祭りシーズンになりました。お祭りや花火デートができる最高のシーズンです。交際相手がいる人は今すぐに誘いましょう。
誘う勇気がないとか言っている場合ではありません。この時期を逃したら、いったい、いつ誘えるというのでしょうか。つべこべ言わず、とにかく誘いましょう。
しかし冷静になってみると、初デートでお祭りにいくのはちょっとハードルが高そうなので、何回かデートを終わらせておく必要がありそうです。
#一度目はカフェランチ
#二度目はウィンドウショッピング
#これでいい
そうしてお祭りのタイミングがやってきてデートの誘いに成功すると、次は真剣交際のための告白です。テンポ良く交際を進めていくためには、これくらい段取り良く計画していく必要がありそうです。
いざ、お祭り本番。あなたはどのタイミングで告白をすれば良いのでしょうか? そして、告白する決意はできているでしょうか?
実は、結婚相談をしていると、「どのタイミングで告白するのがベストですか?」という悩みをよく聞きます。つまり、絶対に告白を成功したいという男気溢れたご相談というわけです。
このようなご相談をされたときに必ずお伝えすることがあります。
「絶対に告白してくださいね。絶対に(!)です。決意をすれば行動が変わります」
なんだか熱くなりましたが、これが大前提です。
筆者の個人的な話になりますが、花火といえばやっぱり地方で見る花火大会が大好きです。都会の高いビルが立ち並んだ間から見るのは風情に欠ける……。
特に好きなのは上の写真のように、河口湖のような湖畔の花火。どんなビルにも邪魔をされず、圧巻の花火を楽しめます。
#田舎の良さ
さて、告白の話に戻ると、「花火の前後、もしくは途中で告白をするならどれがいい?」というご相談があったのですが、どうしても花火を絡めたいようだ……。
花火の種類に「花雷(はならい)」という、バンバンと雷のような音を出しながら強い光を出す花火があります。
それがとてもキレイに見えて好きなのですが、この最中に告白をされようものなら、自分の声が花火にかき消されて何を言っているかわからない上に、見ている彼女の邪魔をするので花火中は除外。
そういう話をすると、「だったらハート型のときに告白するっていうのはどうですか?」と、あまりにもネタ感たっぷりのかぶせ方をしてきた男性がいて、そのときばかりは、ハートの形が崩れていたらいいのに……と、結婚相談所を運営している私にはあるまじき邪念が生まれるのでした。
というわけで、こればかりは正しい答えがあるわけではないので、みなさんの質問に答えながら、花火デートで告白する方法を探っていきましょう……。
[イラスト/阿部友美]
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今週もたくさんの成婚カップルが誕生したね。イベントシーズンはやっぱりみんなモチベ高い! 好きな人とお祭りとか花火大会……素敵だよね。
そうよね。一緒にお祭りに行けば自然と距離が縮まるし、いろいろな意味でチャンスがあるよね。
うん。でもさ、お祭りに行ってもなかなか進展しないカップルもいるでしょ?どうしてだと思う?
それは、イベントに行っただけだからでしょ。特別感がなかったんじゃない?
お祭りに行ったという自己満足だけでは、彼女の心を昂らせることができないのよね。
正直、お祭りなら誰とでもいけるじゃん?「今日はお祭りに行けて楽しかったね」という言うだけでは何も残らないよね。楽しかったときこそワクワクしたテンションで何を伝えるかが肝心!
好きっていいなよ、付き合いたいっていいなよ。それでこそ男でしょ!
半端ないプレッシャー! 「好きです」ってストレートに言うのも、なかなか言えない人もいるでしょ?
こんな絶好のシチュエーションで言えなかったら、いつ言うのよ! そんな及び腰だといつまで経っても告白できないわ。プロポーズなんて夢のまた夢よ!
厳しい……。
でも本当のことだよね。ただデートして「楽しかった」というだけではダメ。しっかりと彼女の気持ちをつかむためにも、「鉄は熱いうちに打て」ってことで。
そうよ。花火を見たあと、ロマンチックな展開で告白されたら嬉しいじゃない。しっかりと決めるところは決めていかないとね!
[イラスト/阿部友美]
特別なイベント事もデートをする「だけ」では意味がありません。肝心な場面で肝心なセリフを言えてこそ二人の絆が深まります。
いろいろなデートプランを考えられる男性は素敵です。しかし、お祭りに行って楽しむだけでは意味がない……。
彼女と花火を見ているときは、素敵な花火で見て感動しています。
# 感動する花火大会にしてください
# 雰囲気作りが大事だぞ
告白するなら、チャンスは見終わったあと「すぐ」です。彼の気持ちとしては、「ここまで彼女を喜ばせたから、ずっと大切な思い出になるだろう」と考えます。
しかし、現実は厳しくて、花火を見終わったあとは帰りの渋滞のことや、明日の過ごし方など、一気にリアルな思考に戻ります。
そして、デートを振り返り「彼はこういうところが素敵だけど、あんなところは残念だったな」と打算的な気持ちが芽生えます。花火の美しさが一瞬であるように、デートの感動も一瞬の出来事なのです。
だからこそ、感情が高まっている瞬間がチャンスです。勢い良く婚活してチャンスをモノにできるのは、ロマンチックな男性ともいえそうですね。
個人情報は一切明記いたしません。
ご質問は毎週10個を上限といたします。
【Q.1】
29歳男性。彼女と花火大会を見にいきました。花火の最後にしっかりと自分の想いを伝えることができました。彼女からも前向きな返事が聞けました。これから先はどうやって彼女と距離を縮めていったらいいでしょうか?
A.おめでとうございます。最高ですね。これからもたくさんデートをして、今よりさらに結婚観など共感していきましょう。
【Q.2】
35歳女性。彼と花火大会に行きました。とてもキレイで感動しました。でも彼と距離が縮まったかと言えば、少し不安です。彼から特別な話もなく、今度どのようにして距離を縮めていけばよいでしょうか?
A.花火大会は素敵な思い出として残しておいて、これからもデートを重ねて、未来のある話をどんどんしていったらいいですよ。
【Q.3】
33歳女性。花火大会に行きました。花火はキレイでしたが、立ち見だったので足が疲れました。レジャーシートを持っていくくらいの気遣いができたら嬉しかったです。私も素直に言えたり相談できれば良かったのですが。
A.お互い様ということで、次は楽しいデートにしましょう。
【Q.4】
33歳男性。仮交際中の女性を花火大会に誘いましたが、断られました。人混みが苦手とのことです。好きな人に誘われたら、普通行きませんか?これは脈なしでしょうか?率直な意見が知りたいです。
A. 本音かもしれないので、人混みがないところに誘ってみては?それでもローテンションなら脈なしか、そういう性格なので合わないということですね。
【Q.5】
32歳女性。倹約家な彼です。お祭りも予算を決めてしっかりと楽しむタイプです。なので、迂闊に「たこ焼きとお好み焼きが食べたい」と粉物で二つのものを買えません。かき氷は「ただの氷にシロップかけただけ」というタイプです。それでも、お祭りの雰囲気で全部食べたい場合はどうしたらいいですか?
A.お祭り価格というやつですね。気にせず全部買えばいいじゃん(笑)。
【Q.6】
32歳女性。お祭りデートで楽しかった彼(年収は低い)と、お祭りには興味がなくて仕事をしていたい彼(年収高い)との交際で悩んでいます。どっちの彼と結婚するのが幸せでしょうか?
A.安定した未来を感じられる方。直感で!
【Q.7】
34歳男性。花火中に告白がしたいです。ロマンチックだと思います。でも、花火の時だと「バンバン」うるさいですよね?彼女に聞こえなかったら一人で恥ずかしいし、どうしたらロマンチックに決めることができますか?
A.耳元で告白できるくらい(それくらい近寄っても嫌がられない)の関係性になっていれば大丈夫です。まあ、終わってからにしたら?(笑)
【Q.8】
36歳男性。お見合いから交際につながった女性を、初デートで祭りに誘いたいですが、緊張してしまいます。もし断られたらどうしようと思うと怖いです。これで断られたら祭り恐怖症になって、もう祭りにいけません。お祭りに誘う良い方法はありませんか?
A.「僕と一緒にお祭りにいきましょう(明るく!)」ですね。悩まずとにかく行動です。もし断られたとしてもタイミングが悪かっただけとかいろいろな理由が考えられるので、悲観的にならないで……。
【Q.9】
32歳女性。人混みが苦手で祭りはあまり行きません。それでも彼に誘われると行かなければ……という気持ちになります。せっかくなので楽しんだ方が良いのでしょうか?
A.数時間のことなので、思いきり楽しみましょう! どうしても難しかったら素直に言うのもあり。それで嫌がられるような男性とは、そもそも相性が悪いです。
【Q.10】
35歳男性。発数が多いと人混みに巻き込まれて、小規模の花火大会だとすぐに終わってしまいます。どうすれば彼女と楽しみながらお祭りを楽しめるでしょうか。
A. どこに行くかじゃなく、誰と行くかが大切ですね。
[イラスト/阿部友美]
社会人になるとお祭りに行く機会も減って、それが異性で気になる人となると、ご無沙汰になる人も多いのではないでしょうか。
そうなると、交際相手とお祭りに行くだけでもワクワクの体験であり、二人で楽しい時間が過ごせるだけでも素敵な思い出になる。そこにネガティブな要素は一切なく、ただただ熱い夏を過ごせばいいだけです。
#いや本当に暑い
#ハートも熱くね
確かに、人混みやごちゃごちゃした雰囲気が苦手な人もいるかもしれませんが、誰と行くかでその印象も変わります。会えるワクワク感があればそれだけで儲けもの。
その信念を持ってデートをすれば、イベント一つひとつが楽しみになりますし、出会う喜びを感じられるでしょう。
ただなんとなく交際を続けるのではなく、常に仕掛けにいくことで二人の距離を縮めましょうね。
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