婚活における人と人との出会いは複雑で、ときに思いもよらない失敗をすることがあります。真剣に婚活している人ほど、そのような失敗に敏感で、落ち込んでしまう人もいるでしょう。
相手からすれば大したことがない失敗でも、ずっと気にしてヤキモキしてしまう人もいいはずです。
それでは、失敗にクヨクヨして自暴自棄にならないためには何に気をつけたら良いのでしょうか?
この記事は、みなさまからの恋愛・婚活相談にお答えするQ&Aコーナーです。日々、婚活相談いただく会員様や一般の方からのご相談にお答えしています。
婚活に疲れているあなたに、ちょっとした癒しをお届けします。
✔婚活で上手くいかないときの対処法
✔婚活を諦めたくなったときの対処法
✔婚活で失敗ばかりの人への処方箋
もくじ
人と人との出会いは、ときに恥ずかしい思いをしてしまうことがあります。
小さなことでいえば、お見合い場所や時間を間違えてアタフタしたり、お見合い相手の名前を間違って読んでしまうこともあるでしょう。
プロフィールをしっかり読んだつもりでも、トンチンカンな質問をしてしまう場合もあります。そういうドジをしてしまうと、「私って終わってるわ。こんなんじゃ結婚できるわけがない……」と、自暴自棄に陥ってしまう人もいるでしょう。
その失敗を引きずってしまい、すぐに婚活を諦めてしまう人がいるのも事実です。そういうことを気にしない人からすれば「たったそれだけのことで?」と驚くような出来事ですが、本人からすれば大真面目……。
すぐにメンタルがやられてしまう人の特徴として、明らかに経験不足の人が多いと感じています。
ちょっとしたことで挫ける人は、本当にちょっとの行動しかしていない……。失敗を恐れない人は、どんどん行動して、失敗も経験します。何度も失敗すれば、失敗に慣れるので、わざわざ凹むこともない……。
そのたくさんの経験から成功体験を得て自信につながっていくのです。
とはいっても、婚活で何年もパーティーが見つからない人は、失敗に慣れすぎても婚期を逃して、ただの「婚活好き」になってしまいかねません。
婚活にも正しさが必要で、その成功体験をお伝えするのが、私たちのお仕事です。
この記事では、みなさんの経験から婚活での失敗を挽回する方法について徹底解説いたします。
[イラスト/阿部友美]
婚活中のアレコレをラポールアンカーの「むすびちゃん、えにしくん、れんちゃん」が徹底討論いたします。
3匹の本音から婚活成功の秘訣を学びましょう。
婚活中に、いきなり自暴自棄になる人いるでしょ。出会いは難しいものだね。相手がいることだから奥深いよ、婚活は。
どうしたの。急にしみじみとしちゃって……。
いやー、婚活に苦戦している人の助けになるためにはどうしたらいいのかな、と真剣に考えていまして。
まぁ、まずはすぐに諦めないことだよね。工夫も努力もないまま諦めるのはもったいないからね。諦める人は秒で終わるからね。
それはメンタル弱すぎ。一度フラれただけでやめる人もいるからね。プライド高すぎるという自覚を持ったほうがいいかもね。
「そういうこともある」くらいに考えて、柔軟に続けないとね。婚活で挽回する方法は、とにかく工夫しながら続けてみること。そうでなければ成長はないからね。グダグダ言う前に行動あるのみ! そして、結果として本命が見つかれば万々歳よ。
そうよね。たった一人でも最愛の人が見つかれば、婚活は大成功なんだから。
そうね。そのために婚活を楽しんでいると思えば、気軽に出会えるかもね。
……僕たちの心からの願いは、婚活を諦めずに素敵なパートナーを見つけてもらうことだ!
いきなりなに、その悲痛の叫びは。
えにしくんも失敗し過ぎて、婚活男女に対して共感の嵐なのでは?
婚活中にやらかして相手からフラれたり、反省すべき点が見つかる場合があります。そのとき人のせいにしたり、自暴自棄になって諦めてしまっては得られるものがありません。
実際に、筆者の私もグダグダ言うときはありますが、言いながらも行動していたりする……。
(そしてグダグダ言ったことを忘れてしまうほど結果を出す。それが男というものだ!)
今回のイラストのように、穴に入りたくなることもあるかもしれませんが、穴に入る時間があれば、チャレンジを続けてみてはいかがでしょうか?
感じ良く続けたその先に、運命の出会いが待っています。そして、挽回するチャンスを狙っている人ほど、結婚相談所のように第三者に相談できる場所を頼ってみてくださいね。
個人情報は一切明記いたしません。
ご質問は、毎週10個を上限といたします。
【Q.1】
43歳女性。「年齢=彼氏いない歴」を更新してしまいました。しかし人気といわれる公務員は安定していると言われていますが、旦那にはしたくありません。理由は派手な生活をしてはいけないからです。私にも彼氏が見つかるでしょうか。
A.公務員はむしろ地味だと思いますが……。とにかく出会ってみては?
【Q.2】
35歳男性。初デートで花束をプレゼントして引かれてしまいました。昔付き合った女性に花をプレゼントしたら喜ばれたので、そのノリでプレゼントしました。僕のやり方はなぜ間違っていたのでしょうか? 反省点を教えてください。
A.まだ好きでもない相手からいきなりプレゼントされても。相手との温度感を大切にしましょう。
【Q.3】
32歳男性。お見合い中、相手のプロフィールを間違えて話していました。1日3件のお見合いが入っていたので混乱したと後悔しています。相手の趣味などを間違えて話してしまった場合に、どうやって挽回したらいいですか?
A.相手もそれほど気にしないはずなので、軽く謝るだけで良いと思いますよ。当日、複数のお見合いがあることを言わなければ問題なしです。
【Q.4】
41歳男性。交際中の彼女に、ボディタッチが多いと怒られました。ボディタッチで親密度が増すというテクニックを使ったのですが逆効果でした。このままだとお断りされかねないのですが、どうしたら良いでしょうか?
A.テクニックよりも愛でしょ(笑)。次のデートからボディタッチを減らして、適度な距離を保てばいいです。
【Q.5】
46歳女性。お見合い当日にネックレスのプレゼント、凄く憧れます。物よりも気持ちだとはいいますが、やっぱりプレゼントされたら嬉しいものです。気持ちがこもっていたらなおさらだと思うのですが、どう思いますか?
A.男性がどういう気持ちでプレゼントしているか想像してみては? 初対面でいきなりネックレスは重たすぎる気がしますけどね。
【Q.6】
35歳女性。恋愛経験があまりないと、どのようにして距離を縮めたらいいかわかりません。交際中の彼から不慣れ感を指摘されました。彼と楽しく過ごせる方法を教えてほしいです。
A.楽しいって頭で考えるのではなく、感じるものなので……。まずは笑顔で接してみては?
【Q.7】
41歳男性。20人近くお見合いをしましたが、結婚につながりませんでした。なので今月、婚活を辞める宣言をしました。しかしそう宣言した途端、お見合いが4件も決まりました。消化試合にしたいのですが、どう思いますか?
A.婚活ってそういうものですよね(笑)。その4件の中に理想の出会いがあるかもしれない、と思います。
【Q.8】
28歳男性。恋愛経験もなく、正直童貞です。どうやって彼女を作ったらいいですか?
A.経験値を稼ぐために、とにかく出会っていく。
【Q.9】
48歳男性。お見合い前から緊張で汗だくです。まだ出会ってもいないのに汗をかいているのは恥ずかしすぎます。なんとかリラックスする良い方法はありませんか?
A.お見合いの1時間前に到着して、場の雰囲気に慣れるとかですね。
【Q.10】
34歳男性。交際中の彼女に趣味の強要をしていました。お断りされるときに、「あなたの趣味は全く興味がなかった」と言われてショックを受けました。そのときは楽しそうにしていたはずなのに、と思うと女性が信じられません。僕はどうすれば良かったのでしょうか?
A.ただの意地で「興味がない」と言ったのかもしれないですからね。愛があるうちは何をしていても楽しいこともあるので、忘れて次にいきましょう。
何人と出会っても、結局は結婚できれば大成功なので、やはり婚活する期限は短い方がいいかもしれません。
しかし、苦労して結婚できた人の方がありがたみがわかって、結婚できたときの感動も人一倍です。婚活に3〜5年以上かけて結婚できた人は、この意味が理解できるでしょう。
その苦労の中にも、ただツライだけの時間だけでなく、「自分の成長につながった」「あの人は印象に残って、いろんな意味で楽しかった」など、あなたなりの時間の使い方があったはずです。
それも、一時の恥によって諦めてしまっては、その気付きや成長はありません。結婚したいなら諦めず正しく婚活できれば、いずれ素敵な出会いが見つかります。
ピンチになったときこそ成長の糧と信じて、逆境をチャンスに変えていきましょうね。
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