婚活女性の中には、「こだわりが強くて亭主関白のような男性は無理」という話を聞くことがあります。亭主関白は「家庭を仕切ってくる」「なんでも上からものを言う」など、女性からするとあまり良いイメージはないようです。
男性は働いて家庭を支え、女性は家を守るという考え方が昔は主流でした。あなたの親世代には亭主関白といえる男性が多いかもしれません。
しかし現在では、共働きが主流で家庭のことは協力して行う、という流れに移りつつあります。そのため反面教師として、亭主関白になりそうな男性はお断りしたいと考える女性もいるでしょう。
もちろん、現在でも亭主関白の素質を持ち合わせている男性も多くいます。これからの結婚生活を想像すると、できればクセのある男性は避けたいものです……。
それでは、亭主関白になりそうな男性を避けるためには、どのようなポイントが大切なのでしょうか?
この記事では、亭主関白になりそうな男性の特徴について徹底徹底解説いたします。
「亭主関白になりそうな男性は無理!」という婚活女性にとって参考になる婚活ブログです!
✔亭主関白になりそうな男性の特徴
✔亭主関白な男性と相性の良い女性
✔亭主関白な男性の良いところ
もくじ
まず亭主関白とは、「夫が夫婦間で絶大な権力を持って家族を支配している」ことをいいます。何をするにも父親(主人)におうかがいを立てなければいけない亭主関白家庭に育ったという人もいるでしょう。
モラハラ男性と混同しがちですが、モラハラとは「言葉や態度で嫌がらせをし精神的暴力をふるう」ことです。
亭主関白は自分の信念をまっすぐ貫いているのに対して、モラハラはただ相手を攻撃したいだけです。亭主関白の男性はモラハラ要素が含まれることもありますが、亭主関白の男性が全てモラハラではありません。
亭主関白の男性は、家族の中で権力を持ってはいるものの、子どもや妻をいつも正しい方向に導き、ときには守ってくれる存在です。もし結婚するならば、モラハラ男性と、いい意味での亭主関白の男性の見極めが必要です。
ここからは亭主関白になりやすい男性の特徴について見ていきましょう。
実は、亭主関白になりやすい男性には共通点があります。亭主関白になりやすい男性の特徴や心理を解説いたします。
生まれ育った家庭が亭主関白だと、これが家族の正しいあり方だと思い込み、大人になってからも自然とその関係性を求めてしまうことがあります。
結婚する前に彼の家庭や父親の話を聞ければ、彼が亭主関白になりやすいか否かある程度わかる判断材料となります。
一方で、女性が亭主関白の家庭で育った場合は、父親に従順な母親の姿を見ているので、もともと亭主関白ではない男性でも亭主関白にさせてしまう可能性があります。
掃除や洗濯、料理などの家事が全くできない男性は、「家事は女性の仕事!」と決めつけている傾向があり、亭主関白になりやすいです。
仕事ができてハイスペ男性の場合は、家事をしない、家庭を顧みないことへの言い訳として利用してくる男性もいます。
全てを完璧にこなせる必要はありませんが、家事に対して強い拒絶反応を示すことは、結婚後に亭主関白になる可能性が高い男性の特徴です。
支配欲が強く、いつも奥さんを自分の管理下におきたいという思考は、亭主関白にありがちな特徴です。
女性を自分の思い通りに動かすことを好み、「〇〇は絶対にするな」など、奥さんの行動を制限しようとしてきます。交際中から過剰に束縛されるようなら、亭主関白になる可能性は大きいです。
スケジュール管理されていることに息苦しさを感じているなら、今から交際相手との関係性を見直すべきでしょう。
亭主関白といえば、相手の意見を一切聞き入れない頑固さが大きな特徴の一つです。自分が正しいと思ったことは決して曲げず、それが間違っていたとしても自分の非を全く認めません。
柔軟性のない男性は、仕事でもプライベートでも自分の意見を押し付けてくるので、厄介な存在として見られていることが多いです。
「女性より男性のほうが立場が上」という昔の価値観を引きずっている男性は、最も亭主関白になりやすい存在です。
男尊女卑の発想を持っているので、何かあると「男や女はこうあるべきだ」と性別を引き合いに出して会話に盛り込んできます。性別だけで判断してくる男性に、嫌悪感を抱く女性は多いでしょう。
亭主関白な男性は、自分の思い通りにならないと気が済まない自己中心的な人が多いです。
「女性より自分のほうが上だ」と思っているので、相手より優位に立つために見下す癖もあります。
自分の弱みを相手に一切さらけ出さず、素直に接することもできないので、自分を大きく見せようと高圧的な態度になってしまうのです。
亭主関白な男性と結婚することは極力避けたいと思う女性は多いものです。
そこで、亭主関白になりやすい男性の見分ける方法を紹介しますので、交際中から男性のタイプを見極めてみましょう。ぜひ参考にしてください。
亭主関白な男性はいつも自分が相手より上の立場だと思っています。自分のことしか考えず、相手の気持ちを理解しようとはしません。そのため、見下している相手に向かって感謝や謝罪の言葉を伝える必要はないと考えています。
一緒に過ごしていく中で、「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言えない男性は、亭主関白になりやすい男性なので注意してください。
亭主関白の男性は女性を下に見ているので、女性を名前ではなく「おい」「お前」などと呼びつける場合があります。たとえ夫婦であっても、このような呼び方をされたら良い気分にはなりません。
もし、名前でなく「お前」と呼ばれるようなことがあれば、亭主関白になる可能性は大きいです。放置せずに一度話し合ってみましょう。
「店員への態度が悪い男性は対象外」という女性は多いです。店員に対して文句を言ったり、偉そうな態度を取る男性は、実は気が小さく、周りから大きく見られたい、すごい存在だと思われたいという気持ちが根底にあります。
そのため、立場が弱い店員を選んで攻撃的な態度で当たるのです。いずれ奥さんに対しても同じような態度で接する可能性があるので注意しましょう。
亭主関白の家庭で育った男性は、母親が家事や育児をこなしている姿をずっと見ています。そのため、自然と母親に頼ってしまい、普段の生活を聞いているとマザコン気質がチラホラ見え隠れするものです。
母親を大切にするのは良いですが、母親がいないと何もできない男性は亭主関白になるかもしれません。
結婚相手として敬遠されやすい亭主関白ですが、実は亭主関白な男性と相性の良い女性もいます。亭主関白な男性と上手くいきやすい女性のタイプについて見ていきましょう。
相手に尽くすことが好きな女性と、「家のことは女性がするべき」と思いがちな亭主関白は相性抜群です。
世話好きな女性であれば、男性から指図されることを喜びに感じるため、どちらの欲も満たせてバランスのいい関係になれます。
人より優位に立ちたがる亭主関白な男性には、男を立てる控えめな女性がピッタリです。男性を上手くおだてられる女性からすれば、亭主関白な男性もコントロールしやすいはずです。
一方で、負けん気が強くリーダーシップのあるような女性は、亭主関白とぶつかり合ってしまうので相性は悪いでしょう。
優柔不断な女性と、亭主関白な男性との相性は良いです。亭主関白な男性は自己中で仕切りたがりな性格なので、いつまでも悩んでなかなか決められないタイプの女性であれば頼れる存在に映ります。
亭主関白な男性が引っ張ってくれるので、一緒にいて居心地よく感じる可能性が高いです。
専業主婦希望の女性も、亭主関白な男性と上手に結婚生活が送れるタイプです。亭主関白な男性の考え方は、男性が稼いで、女性は家庭を守る、というのが当たり前だと思っています。結婚すれば専業主婦でいることを許してくれて大歓迎でしょう。
外で働かずに、安定した暮らしをしたい女性にはぴったりです。
これまでの内容を見たときに「亭主関白な男性は、嫌なところばっかり……」とネガティブな印象を持ったでしょうか? しかし、亭主関白な男性は、「頼れる」というメリットもあります。
なかなか気づきにくい、亭主関白な男性の魅力についてご紹介いたします。
考え方こそ古いものの、亭主関白な男性には「男は働きに出る」「女性は働かなくていい」と考える傾向があります。
言い換えれば、「男手一つで家族を守る」という、真面目で強い責任感を持っている証拠です。生活面で女性を困らせるようなことはしないので、安心して身を置くことができるでしょう。
亭主関白な男性は真面目な性格を持つ傾向が強いです。家族を幸せにする使命感を持っていて、一人の女性を愛する一途な性格です。。
浮気をしたり、夜遊びをしたりするリスクが少ない点も安心できるでしょう。
「亭主関白は面倒くさいタイプだな……」と思ってしまいがちですが、意外とコントロールしやすい性格でもあります。
ポイントがわかれば、亭主関白な男性を上手くコントロールできるので、女性が「実は上手にコントロールしている」と思うと、優位に立っていると考えられないでしょうか?
どうすれば上手く付き合えるか、そのコツを解説いたします。
亭主関白な男性は、ただ上から目線で威張っているのではなく、潜在的に褒めて欲しいという気持ちを持っているそうです。
その心理を活用して、何かを優しくお願いしてやってくれた後はしっかり褒めてみましょう。頼られれば嬉しい気持ちになるので、頼り方を意識することがポイントです。
しっかりと褒めてみれば、今まで見たことない男性の一面を見ることができるでしょう。
亭主関白な男性の発言などにイライラして、あなたも反発してはいけません。怒りを露にすると、そのまま反発されてしまうので、さらにケンカがヒートアップしてしまいます。
怒りではなく悲しみで訴えることで、大切な彼女が悲しんでいるということを自覚し、亭主関白な男性も態度を柔軟にしてくれる可能性があります。
亭主関白な男性は、何でも女性がやって当たり前だと思っているので、どんどん要求するようになります。
最初は聞いてあげる女性も多いですが、何度も聞いてあげているとさらにわがままになり、無理難題を押し付けてくることも……。そうならないように、嫌なことは嫌だと最初から素直に断るようにしましょう。
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「亭主関白になりそうな男性の特徴!こだわりが強すぎる男性は無理?」はいかがでしたか?
亭主関白と聞くと嫌なイメージを持つ女性も多いと感じますが、その性格が合うという女性もいます。
一生懸命家庭を守っている真面目な男性だと見方を変えれば、理想の男性にも見えてきますね。自分にあった男性をみつけていきましょう。
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