東北最大の都市仙台。大学進学や遊びを目的に東北地方の若者たちを引き寄せ、人口は約109万 人にも上る仙台市。
仙台駅前には高層のオフィスビルやタワーマンションが建ち並び、さらに街中には巨大な歓楽街を抱え、郊外を見渡せば巨大なニュータウンがベッドタウンを形成しています。
それでは、東北最大の仙台にはどのような魅力があるのでしょうか?
この記事では、仙台市民に聞いた仙台のイメージについて、仙台の歴史や街の特徴を掘り起こしつつ、地元民ですら気づいていなかった魅力を徹底解説いたします。
✔仙台市の特徴や魅力
✔仙台市民や近隣住民に聞いた仙台のイメージ
✔仙台の実力の真意
もくじ
住んで良し、旅行に遊びに来て良しの、東北最大都市、仙台の魅力を見ていきましょう。
仙台は近隣市を含む仙台圏域まで広げると、人口は200万人を超えるその存在感は、まさに威風堂々です。伊達政宗に よって築かれた都市は、今や東北の「東京」といっても過言ではありません。
一方で、都市的な発展を続けてきたことにより、仙台という街や人のイメー ジは知名度に比べて希薄なイメージです。仙台と聞いて一般人が思い浮かべるのは「牛タン」「ずんだ」「伊達政宗」ですが、いずれも仙台人の生活習慣や気質に直結しているとは言い難いものがあります。
「杜の都」というだけあって、本来持ち得ている特徴が、 森の茂みの中に隠れてしまっているかのようです。実際に東京化が進み過ぎて、仙台らしさを喪失していると嘆く地元有識者もいるのです。
東京にいると、仙台出身者と出会う機会も多いです。上京しやすく、同じ都会なので住みやすいのかもしれません。しかし、この「仙台出身」というワードには、かなり臭いニュアンスが込められています。
さて、生まれを尋ねられた場合、とりあえず「仙台」と言っておく仙台市外の宮城県出身者が多いことに気づきます。自称・仙台出身者と化す他台出身擬装を行うのは、言うまでもなく「仙台」の名が通りすぎているからです。
例えば、名古屋のある愛知県、神戸のある兵庫県のように、都市名の方がピンとくる人がはるかに多いのです。
逆に「宮城県」の通りが悪いのも残念ながら事実としてあります。
「宮城ってどの辺だっけ?」「東北! 仙台のある県」 という一連のやり取りに飽き飽きして「仙台」を名乗るようになるといいます。
「もうこの際、宮城県じゃなくて、『仙台県』にしたほうがわかりやすいのでは?」という声も聞かれるくらいなのです。
仙台には圧倒的なブランド力があります。2020年の「市町村別魅力度ランキング(ブランド総合研究所)」でも、仙台市は10位にランクイン。京都市で(1位)や神戸市(6位)には及ばないものの、東北地方では唯一のトップ10入りを果たしています。
仙台の良好なイメージを支えているのは、「おいしい食べ物がある」を筆頭に、「東北の中心地」「歴史・伝統がある」「緑が多い」「スポーツが盛ん」がトップ5を独占しました。
まず、トップに君臨した「おいしい食べ物がある」は、牛タンをはじめ、牡蠣に代表される新鮮な海産物や、笹カマ、萩の月(特定商品名ですが全国的に超有名)など、食の名物をあげれば枚挙に暇がありません。
また、仙台駅前ではオフィスビルやホテル、商業施設が立ち並び大都市の証である地下鉄も存在するあたりが「東北の中心地」と感じさせる所以だといえます。
それでいて「杜の都」と呼ばれるように、「緑が多く」「街並みが美しい」ので、 洗練された都会の印象をもつ人が多いです。さらに伊達政宗に代表される歴史的、文化的な印象も、仙台のイメージアップに大きく貢献しています。
首都圏には「緑豊かな仙台で、ゆっくり牛タンでも食べたい」と考える人も多いので、観光地としても名が通っています。仙台城址に、松島(松島を仙台市内と思っている他県民は実際多い)も近いです。
七夕まつりに青葉まつりと、イベントも充実していて、秋保・作並温泉も人気です。
東北他県からしてみても、東北の盟主としてのイメージは揺ぎません。デパートが立ち並び、巨大アーケード商店街があり、東北初出店のブランドもあります。交通インフラも仙台を中心に張り巡らされているので、東北の全ての道が仙台に通じているといっても過言ではありません。
「買い物するなら仙台」という東北人が多いのは、まさしく仙台が中心地だからです。それに加えて『東北楽天ゴールデンイーグルス』 『ベガルタ仙台』の影響により「スポーツが盛ん」というイメージも付け加えられ、神戸や横浜といった大都市と肩を並べるまでに至っているのです。
このように、仙台は強烈なブランド力を備えています。そのため、東京で「仙台出身」と言えば、たいていの場合は「良いところですねぇ〜」と返ってきます。
「宮城出身」と言うよりも伝わりやすく、自尊心も満たせるのでまさに一石二鳥! 仙台市外でも「仙台出身」と答えたくなるのも道理でしょう。
対外的には非の打ち所がなさそうな仙台のブランド力ですが、実際に仙台人に話を聞いてみると、これがけっこう自虐的な意見もあります。
具体的に、30代以下の若い世代はマイナス点を多く挙げていました。なかでも多く聞かれたのは、「街が地味」というものです。たしかに、仙台駅前は都市化されていますが、その反面、「どこにでもある」 ものが多く、東京に行けば全てが揃います。
一度も仙台を出たことのない生粋の仙台人はわからないかもしれませんが、若い世代や移住者にとって、仙台はスペシャルな都会でもないようなのです。
さらに若い世代が残念に感じているのが、仙台市内のレジャー不足を挙げています。テーマパークといえば『八木山ベニーランド』ぐらいで、県外から来た友人たちを連れて回れるような自慢のスポットはないといいます。
牛タンやずんだシェイクなどの上手いお店を紹介しようにも、当の仙台人が普段あまり食していないのでわかりません。
要するに、対外的に語られるイメージと、仙台人が暮らしの中で感じている実態にズレが生じているのです。
仙台の住みやすい点 | 仙台の住みにくい点 |
---|---|
東北の中心地というブランド力 | 都会化されていて住民がとっつきにくい |
衣食住環境の充実 | アピール下手 |
東北最大の歓楽街がある | 排他的・閉鎖的な風土が根づいている |
食べ物がおいしい | 街に特徴がなくて地味 |
スポーツが盛んだ | 市内に観光スポットがない |
七夕まつりと伊達政宗 | 運転マナーが悪い |
東京から好アクセス |
仙台移住者の定住志向は強いといいます。閉鎖的でとっつきづらいと言われている仙台人気質を考えると、住んでいて不満やストレスを抱くことも多いはずですが、移住者は現金なもので、駅前に行けば何でもそろい、それなりに緑も多い都会暮らしに満足しています。
泉区に住んでいる他県出身の主婦は、「電車もバスも充実していて、車さえあれば、温泉も海も 近い。市内にレジャースポットがないのは残念だけど、生活するには便利です」 と評価しています。
他県民に嫌われることがあっても、街としての完成度は高くて大満足なのです。
仙台市が実施した全市民への意識調査でも、定住志向の数値はかなり高いです。
「住みやすい」と答えた人は90.7%
「仙台市に愛着を感じている」 は89.5%
「住み続けたいと思う」は88.9%
いずれも90%という高さです。こうしたアンケート調査では、居住年数や年齢が上がるほど高くなることがほとんどですが、居住年数が1年未満でも、72.1%が「住みやすい」と回答しています。
これは全国の政令市と比較しても、高い部類に入ります。
さて、具体的になぜ「住みやすい」と感じているかを見ていくと、以下の通りになりました。
「自然環境に恵まれている」 65.9%でトップ
「通学、通勤、買い物など生活が便利」「友人・知人などがいる」と続きます。
やはり、杜の都というべく仙台居住の際は、ほどよい自然が決め手となるようです。それにも関わらず駅前周辺に施設が充実しているので、生活の利便性は高いです。静けさと喧噪をあわせ持ち、住むためは理想的な都市なのです。
その一方で、「住み続けたいと思わない」と答えた少数派の意見を見ていきましょう。およそ1割弱の取るに足らない意見ですが、その理由をトップから順に紹介していきます。
「自分の土地、家ではないから」「家賃、地代が高いから」「通学、通勤、買い物が不便」「物価が高い」「生活環境が悪い」となりました。
トップの項目は、明らかに移住者による意見です。
「いずれは故郷に帰りたい」という意思の表れといえますが、仙台の暮らしに馴染めない人が一 定数いるのも事実です。
地価や物価の高さは致し方なく、通勤や通学が不便だというのは、おそらく郊外のニュータウン民によるものでしょう。
それを抑えて、自分の街という愛着が感じられない人が多いのは、仙台以外の何らかの理由があるのかもしれません。
仙台における住みやすさや住みにくさはどこにあるのでしょうか? 現地で移住者を中心に話を聞いてみると、やはり地元民とのとっつきづらさが多くを占めました。
そのように感じる人の多くが、岩手県や山形県といった近隣県からの移住者です。逆に、東京を始めとする関東圏からの移住者たちからの満足度は高い! つまり、もともと田舎に暮らしていた人たちが、仙台に住みづらさを感じているのです。
岩手出身の移住者は、「仙台では、ほとんど近所付き合いがない。町内会もあるのかないのかわからない。どうも孤立しているように感じることがある」と言います。
次いで、秋田出身の移住者は「仲良くしてもらっているけど、やっぱり地元グループの輪には入っていけない。なんとなく疎外感を感じている」と言います。
両者のニュアンスは違うものの、ともに仙台に馴染めていないようでした。
一方、仙台の住みやすさを謳歌しているのが、東京をはじめとした関東圏の移住者たちです。東京から仙台に移住してきた人たちは、「東京よりも伸び伸びと生活できる。街の人も慣れてしまえば温かい」と口を揃えて言うのです。
片や窮屈さと孤立感を覚え、片や開放的な生活を営んでいるのです。
このようなアンビバレントが発生するのは、仙台が「ほどよく田舎で、ほどよく都会」と、どちらとも取れる街だからです。東京など都心からの移住者にとっては、仙台は緑が多く、自然が豊かだと感じるのかもしれません。
仙台はほどよく都会なので、面倒な近所付き合いもなく、都心にいた頃のスタンスのまま生活できる点もメリットとして大きいのです。
しかし元々、田舎に住んでいた他の東北人からしてみれば、緑は圧倒的に少なく、息苦しさを感じるのでしょう。また、東北地方は近所付き合いが濃厚です。
例えば、旧南部藩圏域では、おすそ分けの精神が今でも根づいていて、野菜や魚の物々交換は当たり前だったりします。さらに、街を歩けば知り合いにすぐに出会える環境なので、孤独を覚えることも少ないです。
そのような東北人にとって、都市化された仙台に東北らしさは感じられず、住みにくさを覚えてしまうのかもしれません。
ここまで仙台が歩んできた歴史や、そこからひも解く仙台人の気質に迫りつつ、現状における仙台の問題点や課題を明らかにしてきました。
あらためて仙台が進むべきブランド化の道を模索していきます。
伊達政宗によって開かれた仙台は、東北の最重要拠点として発展してきた仙台は、東北の最重要拠点として発展してきました。
明治期以来、国の出先機関が地方に置かれるとき、東京に次いで仙台が二番目になることが多かったです。軍都と呼ばれたのも、東京の第一師団に次いで、仙台に第二師団が置かれたからです。
(名古屋は第三師団で、大阪は第四師団)
その他、旧制高等学校など、地方に置かれる公共の官庁や教育機関で、仙台に置かれないものはほとんどありませんでした。そのため、かつては「仙台遷都論」が取り沙汰されてた時期もあります。
今では考えられないトンデモ案ですが、かつて仙台では大真面目に議論されました。この案が浮上したのは1986年のこと。首都・東京への一極集中が叫ばれ、首都機能移転を踏まえて、第四次全国総合開発計画が練られました。
その中で、東北経済連合会は、仙台に第二国会議事堂、松島に第二迎賓館、山形に最高裁判所の設置を提案します。これをキッカケに「山台遷都論」は過熱します。それまでの東京・大阪・福岡間の第一国土軸はすでに飽和状態として、東京・仙台・札幌間の第二国土軸こそ未来にふさわしいと考えられたのです。
時の宮澤喜一首相は、「政府内に検討の場を設ける」と語り、全国ニュースでも報道されました。名古屋や静岡なども候補に挙げられていましたが、当時の仙台人は「歴史も風格もあり、広く国民の同意が得られるのは仙台しかない」と考えていたそうです。
ちなみに、仙台市生まれでアメリカへの留学経験もあった地方自治研究者の飯田勝彦は自著『伊達政宗の都―その歴史と未来―』の中で、東京がニューヨ ークなら仙台はワシントンになり得ると記しています。
今の若い世代には信じがたいところですが、かつての仙台人は、それだけ「仙台ブランド」を強 く信じて、「仙台こそ東京に次ぐ第二都市」と信じてやまなかったのです。
仙台は東北一の大都市であり、札幌までつなぐ第二国土軸の結節点でもあります。そうしたポジションを手に入れたのも、政宗が築いた大都市としての基盤を受け継いで、東京までの交通網が盛んに整備されてきたからです。
江戸期は海運で江戸と結ばれ、現在は新幹線でつながり、常に首都ととも発展してきた江戸が飢饉にあえいだときは、仙台の米が救ったこともあります。近代以降、「第二都市」として重要視されてきたのは、両都市の緊密な関係があったからです。
一方、東京の「二番煎じ」に甘んじてきた側面も否めません。 支店経済都市と呼ばれたのは、その最たる例で、仙台は常に東京からの影響を受け続けて発展してきました。明治期以降は、国から派遣された中央官僚によって政治も産業も中央政府によって握られ続けてきたのです。
そして、いつしか仙台人はこの体質を受け入れるようになりました。街の命運をヨソ任せにする 体質が身についてしまったのです。かつての仙台人は「怠け者」と揶揄されて、散々な評価を受けてきました。
元々は、政宗が藩民を甘やかしすぎてきたという指摘もあるほどで、積極的に行動しなくても何とかなるという楽観的なスタイルが仙台人には根づいているのです。
現在の仙台市は移住者とのミックスが進み、市民が「怠け者」だと意識することはないはずで、猛反発を受けるかもしれません。実際、仙台人の誰もが「怠け者」だと言い切れるわけではありません。
しかし、少なくとも街を代表する仙台行政のやり方は楽観的だといわざるを得ない部分もあります。
例えば、仙台市は東西線を軸として、コンパクトシティ化を目指す方針を示しています。
「せんだい都心再構築プロジェクト」は、その一環として取り組まれていますが、その一方で、かつてのニュータウンよろしく、郊外の丘郷部でもいまだに宅地開発が積極的に行われています。自ら目標を立てておきながら、従来通りの街づくりしかできていないのです。
人口減少に転じると見込まれているにも関わらず、「住宅地さえできれば移住者が増える」と考えているようにしか見えないと、住民はいいます。
確かに、魅力的で新しい住宅地なら人を呼び込めるかもしれませんが、昭和期のニュータウンだらけの泉区と太白区では高齢化が深刻でリフォームは必須です。これら問題に対しても、具体策が行政から提案されていません。
都心の再構築でも高層オフィスビルを建てるばかりで、肝心の企業誘致に関する行政サービスは、他の大都市とほぼ変わらず、差別化を図れていません。
移住サイトでも企業誘致のサイトでも、相変わらず「自然が豊か」を売り文句に、「杜の都」をアピールし続けています。ハコモノを整備して、人や企業を呼び込む従来の街づくりだけでは、加速する少子高齢化に対応できないことは、全国の地方都市の例を見れば明らかでしょう。
「仙台ブランド」 を過信しすぎている行政のやり方は時代遅れで危ないとされます。仙台の不安要素は積極性に欠けて、楽観的な行政にあるのかもしれません。
仙台市が成長を続けてきたのは、ひとえに東北の中心地だからです。ときには「商都」として東北随一を誇り、またあるときは「学都」として知の集積地としての側面を見せます。
多彩な顔を持ちながら、「ダム都市」としてその吸引力は絶大で、何もしなくても人が流入し、人口は増え続けました。そうした流れに合わせるかのように受け皿となる住宅地を整備するだけで、仙台は「東北の盟主」という名を欲しいままにしてきたのです。
昭和から平成にかけ、仙台は丘陵地に大規模なニュータウンを開発し、今は東西線沿線の宅地開発に力を入れています。さらに住宅だけではなく、トータル的な住環境も仙台は優れています。中でも特筆すべきは病院が多いことです。
青葉区の人口10万人あたりの一般診療所数は99.30で、全国平均の68.89を30ポイント以上も上回っています。医師数も、全国平均240.93に対して、青葉区は642.52と圧倒的です。
そのため、政令市の幸福度ランキングにおいて、仙台は健康分野で断トツトップに君臨しています。病院が多いので「健康診査受診率」はトップで、「平均寿命」も上位にランクインしている点も魅力の一つです。
仙台は全国屈指の「健康都市」でもあるのです。生活に関する施設の充実度は、東北の他都市とは比較になりません。昔から人の移動が激しかった東北で100万都市になれたのは、仙台の持つネームバリューだけではなく、住みやすさを体現しているからです。
今後も仙台は東北の盟主に君臨し続けるでしょう。都市としてのブランド力が大きく崩れることもないはずです。
とある岩手出身者は「東北人は仙台に出るか、東京に出るかの二択。関東における東京と同じ」と言い切っていました。当の本人も東北学院大に進学し、就職を機に東京に移住しています。当然ながら上京しない人の多くは地元に戻らず仙台で就職します。
雇用状況は景気に左右されますが、東北一企業が集中する仙台なら、よほどのことがない限り、就職先に困ることはありません。近年は復興特需によって、経済規模も政令市の中でトップ3に名を連ねるまでになりました。都市機能は他の大都市と比べて申し分なく、政府からも重要拠点として常に注目されています。
仙台はアベノミクスの柱でもあった国家戦略特区に指定されています。(東北では仙台市と仙北市だけ!)
国家戦略特区は、加計学園問題のせいで悪いイメー ジを持たれがちですが、政策そのものは悪くありません。元々の目的は、国やそれに準ずる団体などの規制によって、自治体がやりたくてもできなかった政策を実現しようとするものです。
これまで自治体単位では困難だった規制緩和を、政府が手助けをする仕組みなのです。地方自治の促進にもつながり、地方経済を再生させる一手にもなるでしょう。
その一環として、仙台が取り組んでいる施策が主に「起業」「女性活躍」「近未来技術」です。仙台では外国人のビザの要件を独自に緩和して、外国人が起業したケースもあります。
また、東北大学病院では、我が国未承認の医薬品を使用できたり、それに伴う先進医療を受けられるようになっています。こうした取り組みは仙台住民にとってメリットも大きいです。起業や女性活躍支援など使い方によって、仙台ライフはより充実するでしょう。
住みやすいところ | 住みにくいところ |
---|---|
高校や大学などの教育機関が充実している | 仙台人がとっつきづらく、約束を守らない |
新鮮な魚介類や野菜などが手に入りやすい | 歴史や伝統を重んじるので目新しさがない |
寒くもなく熱くもない過ごしやすい気候 | 市内に遊べるスポットが少ない |
交通インフラが整っていて市内の移動が便利 | 主要部では地価や家賃が高い |
市内各所に総合病院が設置されている | 電車の終電が早い |
緑が多くて住みやすい | |
東京から好アクセス |
「東北最大都市・仙台の魅力!仙台市民に聞いた住みやすい街、住みにくい街」はいかがでしたか?
東北最大の都市、仙台は住む分には魅力満点の都市です。一方で都会化されている点に不満を感じる住民がいるのも確かでした。全国的に見ても、衣食住どれをとっても仙台の評価はとても良好なので、居心地の良さを感じる住民は多いでしょう。
今回の記事を参考に、仙台の魅力を再発見していただければ幸いです。
この記事は、結婚相談所の「ラポールアンカー仙台」が執筆いたしました。仙台市民の婚活をラポールアンカーが応援しています。
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