結婚相談所の交際基準は、「仮交際」と「真剣交際」の二人があります。仮交際は、まだ他の人とのお見合いや交際が可能です。一方、真剣交際は、「この人に決めた!」という状態を示し、他の人とのお見合いや交際が不可能となります。つまり、真剣交際は成婚まで間近ということです。
真剣交際につながれば、ほとんどの人が成婚になりますが、それでも破局してしまう人がいるのも確かです。
真剣交際になったものの破局すると、それなりの精神的ダメージを受けてしまう人もいます。そして、驚くべきことに破局の原因はだいたい同じです。
それでは、真剣交際になったものの、破局してしまうカップルにはどのような原因があるのでしょうか?
この記事では、結婚相談所における真剣交際で破局してしまう7つの理由をご紹介します。
せっかく真剣交際(結婚を前提にお付き合いしていた)していたのに振られてしまった女性は、この記事を読むことで次のお相手への対策も立てられますのでぜひ参考にしてください。
✔真剣交際が終了した理由
✔真剣交際にたどりついたときの心得
✔成婚までたどりつく方法
もくじ
真剣交際で男性から破局を告げられてしまった理由を7つ挙げていきます。
結婚を前提にお付き合いをしていたのにもかかわらず破局してしまったので、その理由を突き止めて解決しなければ次も失敗してしまう可能性が高いでしょう。
一つずつ詳しく解説するので、次の真剣交際に向けて参考にしてください。
相手の男性が「慎重すぎる性格」だった場合です。たしかに結婚は生涯寄り添う大切なパートナーを決めなければならないので、ナーバスになってしまうかもしれません。
しかしあまりにも慎重すぎると、あなたを振った男性のように結婚するタイミングを逃してしまうでしょう。 このような石橋を叩いても渡らない「慎重すぎる人」と出会ってしまったら、すぐに縁を切ることをおすすめします。
なぜなら「今言っても解決できない」といった未来の問題ばかり気にする傾向にあるからです。例えば、慎重すぎる人は、婚活を進めるうえで下記のような問題に悩んでしまいます。
「もし結婚しても子どもができなかったらどうしよう」
「子どもができても障害をもっていたらどうしよう」
「相手の親とそりが合わなかったらどうしよう」
このような男性と結婚を進めるのは、多大な「労力」と「時間」がかかります。そして大変な思いで成婚したのに結局は振られてしまったなんてことも珍しくありません。
そのため真剣交際は終了したとしても、「縁を切れてラッキーだった」と前向きな気持ちが大切です。
男性が自分の気持ちに嘘をついていた場合が考えられます。これは女性に多いケースですが、まれに男性も乗り気ではないのに、彼女さんや婚活アドバイザーに押されて真剣交際に進んでしまう男性がいます。
いざ結婚に近づいたら「やっぱり自分はこの女性を好きではない」と気付いてしまうのです。 また会員のことを第一に考えていない婚活アドバイザーが担当しているケースも多くあります。
婚活アドバイザーは本来、中立的な立場で助言しなければなりません。 しかしカップルが成立して結婚に向かえば、カウンセラーに成婚料が入るので、「いい人だよ! 結婚しないともったいない」とグイグイ押します。
もちろん、全ての婚活アドバイザーがそうではありませんが、なかには自分の利益しか考えていない人もいるので注意が必要です。
具体的に婚活の話が進むにつれて、女性を「それほど好きじゃないのかも……」と気付いてしまい、真剣交際を終了させるケースもあります。
これは仮交際の時点から女性側の熱い気持ちに合わせすぎて真剣交際に入ってしまう男性がいるからです。
「女性を断るのは可哀想だから……」などと遠慮してしまい、なんとなく先に進んでしまいます。
そして両家への挨拶や結婚観などの具体的な話をする中で、その女性のことをあまり好きではなかった自分に気が付き、真剣交際を終了させてしまうのです。
真剣交際に進めたので、女性側が「このまま成婚できる!」と油断して自己中になったり、悪い意味の本性が出てしまうケースもよく見られます。
男性からしてみれば「仮交際までは控えめで素敵な女性だったのに、真剣交際になった途端ワガママになった……」とガッカリするでしょう。
例えば、「私はこのエリアじゃないと住みたくない!」「結婚式は絶対にあそこの式場がいい」など、急に希望を伝えすぎてしまう女性がいます。
結婚を前提にお付き合いをしているとはいえ、油断は禁物です。自己中心的な発言や行動を繰り返していれば「このまま結婚したら大変そうだな……」と男性を冷めさせてしまうでしょう。男性の気持ちに寄り添う姿勢も大切です。
仮交際中には気づかなかった「金銭感覚の違い」が発覚した場合も、真剣交際を終了する男性が多いでしょう。
真剣交際に進み、結婚の話が具体的に進むにつれて、女性の金銭感覚が次第に見えてくる場合があります。
例えば、「週に2回は外食したい」「お給料は全額私に……」「駅チカの3LDKに住みたい」などの希望を話していた場合、倹約家の男性には「金遣いが荒い。価値観が合わないかも」と思われてしまう可能性もあるでしょう。
また少額でもカードローンやリボ払いの設定をしていたりと、些細な部分でも金銭感覚のズレが生じてきます。 このようにお金に対する価値観が合わなければ、結婚に進めずに破局してしまうでしょう。
女性の気持ちを考えると、とても残念なことですが、「親から反対されたので……」と、自分の意見や気持ちよりも親の意見を優先してしまう男性もいます。
男性が「親の支配下」で育てられてきたことが原因でしょう。親の意見によって真剣交際を終了するようなマザコン男性は、ここで縁を切っておいて良かったかもしれません。
結婚後の生活で夫婦喧嘩をしたときなどに、いろいろなトラブルがつきまとう可能性が考えられるからです。夫婦二人で解決しなければならない問題でも、親から意見を言ってもらわないと話を進められないなんて状況になったら大変です。
このようにマザコン気質の男性だった場合には、スッパリと諦めて次のお相手に進みましょう。
仮交際では上手く隠していた、または伝えるタイミングを失っていた、という理由から秘密が発覚してしまい振られる可能性もあります。
例えば、下記のような秘密を抱えていませんでしたか?
「数十万〜数百万円の借金がある」「遺伝性の病気を持っている」「過去に大きなトラブルを起こしている」
伝えなければ相手に迷惑がかかるような秘密は、タイミングを見計らってしっかりと伝えるべきです。もちろん、過去に起きたことを全て包み隠さず話す必要はありませんが、相手に悪影響が及ぶようなことは事前に伝えておきましょう。
真剣交際後の破局は、本人同士の事情はもちろん、担当の婚活アドバイザーによっても大きく左右されます。
前述のとおり、自分の利益しか見えていない婚活アドバイザーも珍しくありません。 本来、婚活アドバイザーは男女両方の気持ちを確かめて第三者の立場からアドバイスしなければなりません。
しかし、それができない婚活アドバイザーは、どちらか一方がその気なら「お似合いだから成婚できるよ!」と本人の気持ちを度外視で応援してしまいます。
そのため身勝手な婚活アドバイザーが在籍している結婚相談所の場合、真剣交際後の破局率はなんと半数以上もある(ラポールアンカー調べ)ようです。
せっかく気持ちが高まった相手に出会えたはずなのに、同じようなシチュエーションでお断りされてしまう場合は、今回の内容を参考に見直しをしてみましょう。
お見合いから仮交際を経てお付き合いする「真剣交際」は、結婚に向けて具体的な話を進めていく大切な時期です。
しかし、人生のパートナーを決める重要な時期でもあるので、お互いにナーバスになっている場合も多いです。なぜ相手の男性に振られてしまったのか理由を考えて、次の婚活に活かしていきましょう。
結婚における問題点は、最終的に2人で解決し、決断していくしかありません。ここの問題を乗り越えられたカップルこそが、結婚後も幸せな家庭を築いていけるのです。
「結婚相談所の真剣交際で男性から破局を告げられる7つの理由」はいかがでしたか?
結婚相談をしていると、仮交際から真剣交際に進めない人、真剣交際から成婚につながらない人など、様々な悩みがあります。しかしそのような悩みも、ちょっとした気づきで上手くいくものです。
もし婚活が上手くいかないと感じたときは、第三者の立場で客観的にアドバイスしてくれる人を探しましょう。的確なアドバイスがあれば、成婚までの道のりも早いものですよ。
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